冬のエクシブ浜名湖

2008/02/02 - 2008/02/03

久しぶりに妻と２人でエクシブ浜名湖に出かけた。生憎の雨で周辺観光はせず、ひたすらホテルでのんびりしてきた。

私の公式ページ『第二の人生を豊かに―ライター舟橋栄二のホームページ―』に旅行記多数あり。

http://www.e-funahashi.jp/

エリア 浜名湖(静岡)

雨模様の曇った空の下のエクシブ浜名湖全景。殺風景な原野の中に突然現れた「白亜のお城」のような雰囲気で、なんだか違和感がある。

エントランスロビー。館内は白で統一されており、床も壁もピカピカに磨かれていてまぶしいくらい。

ラウンジ・ドルチェ。ラウンジ中央にピアノが置かれ、ピアノを背にしてバーカウンターがある。さらに、その周りに通常のラウンジ席が配置されている。

窓側の席に座り外の景色を楽しむ。このラウンジのコンセプトは「コンサートホール」ということらしい。

ラウンジ上層部にはピアノを見おろすような２階席も作ってある。ただし、２階席に見えるが、実は、単なる飾りでお客は入れない。とりあえず、カフェラテとオレンジジュースを注文する。

美味しそうなケーキが勢揃いしているが、今夜はビュッフェを予定しているので、ここでは我慢しておく。

今夜の客室はAグレードの和洋室810号室。Aグレードは一番狭いタイプであるが、夫婦２人なので全く問題ない。利用実費室料10500円（税込）

810号室の和室。我々にとって、この和室は単なる荷物置き場になってしまい、ほとんど利用しない。

客室のバルコニーからの眺め。冬空の下のゴルフコースは淋しい雰囲気である。

ゴルフコース側から見たエクシブ浜名湖。グリーンの芝生と青空があれば「お城」はもっと輝くと思うのだが……。

エクシブ浜名湖の一番素晴らしい場所がガーデンプールであろう。

夏場は子供達がプールで遊び、大変な賑わいになるというが、人のあまりいない冬のガーデンプールは大人の味わいがある。

このプールはアジアンリゾートによくある「見て楽しむプール」の価値を十分持っている。

私の好きなイタリア料理レストラン「ルッチコーレ」の窓側席。奥まった場所に高級感の漂うダイニングルームもある。

スパ露天風呂。冬の寒い日はお風呂が一番。半身浴、全身浴、低温サウナ等を繰り返す。

ピカピカに磨かれたドレッシングコーナー。女性と違って、私は自分の顔を磨く習慣がないので、ドライヤーをかける程度で終了。

風呂上がりのリラックスコーナーは誠にありがたい。スパ・ラウンジとでも呼べそうな優雅な雰囲気の中で冷水をコップに注ぎ、ソファーでゆっくり休む。

待望の夕食はコンベンションホール「クリスタルレイク」でのビュッフェ（5250円、税込）にする。とても全品制覇などできないので、うまそうなものを選んで、ゆっくり楽しむ。

夕食後は部屋にもどらず、そのままラウンジへ行く。夜のラウンジは大人のムードが漂っていて非常にいい。

窓側の席に座ってピアノの弾き語りを楽しむ。シンガーのレパートリーメニューの中から、３曲ほど好きな曲をリクエストする。

ライトアップされた夜のガーデンプール。幻想的な美しさ。

夜のエントランスロビー周辺。昼間とは違った雰囲気がある。

夜のエントランスロビーの廊下。

レセプション。

オーナーズ・レセプション

朝食はイタリアレストラン「ルッチコーレ」のコンチネンタル・ブレックファースト（840円、税込）にする。

トマトジュース、サラダ、フルーツ、ゆで玉子、そして、暖かいパンとコーヒー。昨夜、ビュッフェでいっぱい食べたので、朝はこれで十分。

朝のラウンンジ入り口。朝食後、ラウンジに立ち寄り、新聞をじっくり読む。

チェックアウト後、中華料理レストラン「翆陽」でランチをとることにする。

軽めのランチコース「花梨」（1575円：税込）を注文。１品目は鶏サラダ。

２品目は海老入りワンタンのスープ。

３品目は豚肉とピーマンの細切り炒め。

４品目は本日のチャーハン。

５品目は杏仁豆腐。いずれも美味しく満足した。

中華料理レストラン「翆陽」のテラス席。今度はグリーンの芝生が美しい時期にエクシブ浜名湖に来たいものである。