2007/10/14 - 2007/10/21
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あーや@パンダさん
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ブダペスト・ウイーン・プラハ8日間というツアーに参加。
旅のメインテーマは「世界遺産の街を巡る」。
「ドナウの真珠」ブダペスト観光のみどころは、ブダとペスト側にわかれています。ブダの丘の上にある「マーチャーシュ教会」はオーストリア=ハンガリー二重帝国の戴冠式が行われたところ。ハンガリーの歴史が感じられる教会です。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ドナウ川をはさむペスト側が一望できる「漁夫の砦」の前にある「マーチャーシュ教会」は、白いレースをまとった外観が美しいと言われていますが、私が訪れたときはあいにく外装工事中でした。
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でも、一歩中に入ると、壁や柱から天井に至るまで細密に描かれた色彩豊かな模様がとてもきれいなのにびっくり!
この教会は、ロマネスク様式で建てられたものが14世紀にゴシック様式に改築、16世紀にはトルコ軍襲来によって教会はイスラム寺院となってしまいました。その後、18世紀にバロック様式のキリスト教会に修復されました。1867年には、オーストリア=ハンガリー二重帝国の王に就いたフランツ・ヨゼフ一世とエリザベート皇妃の戴冠式が行われた教会でもあります。フランツ・ヨーゼフがゴシック様式に戻すように命じたときに取り入れられたハンガリー風装飾芸術装飾などが独特の雰囲気を醸し出しています。 -
フレスコ画やステンドグラスには後世のものもあるようです。
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黄金に輝く主祭壇はハンガリーでもっとも美しいものと言われているのを納得するまばゆさです。
キリスト教とイスラム、そしてハンガリーの芸術がミックスしたとても魅力的な聖堂でした。 -
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←上層からみた聖堂内。
教会の聖堂内にハンガリーの国旗が掲げられていることからもこの教会の格式の高さがうかがえます。 -
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聖堂の上にある聖遺物室には歴代司教や国王の遺品、教会装飾品の数々が保管され、レプリカですがハンガリー王冠と笏杖、宝珠などの展示もあります。
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←黒マリアの聖母子像
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戴冠式の時に着用したという衣装などもありました。
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←壁にかかれたフレスコ画もなんとなくエキゾチックな印象
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←ハンガリー王冠と笏杖の複製
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←悲劇の皇妃・エリザベートの像もありましたが、ブダペストの街には、愛称のシシイにちなんだお店や、行きつけだったというカフェが今も営業しています。
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