2007/12/27 - 2007/12/28
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でいめくと さん
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最後の「犠牲祭壇」へ挑みます。
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いよいよ最後の目的地、犠牲祭壇(The High Place Of Sacrifice)へ。まだ午後2時なのに日が陰ってくるし、観光客はあっという間に減ってしまった。
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登り始めて少ししたところで、急に足にきてしまった・・・。息は上がってないのですが、太ももの筋肉が酸欠のような感じ。
うーどうしよう、上まで登って足でもつったら・・・。
迷った末にゆっくりゆっくり登ることにしました。 -
階段を少し登ったところから、北方向。
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ローマ円形劇場手前の岩窟群。登山路の右手側です。ほら、人はまばらでしょ・・・もう閉店間際の空気がいっぱい。
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犠牲祭壇だけなら大したことはないけれど、3本目の山登りはきついです。
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ずっと日陰です。
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少し広い場所に来ました。
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なんかもう少しの雰囲気
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この切り立った壁は自然にできたの?
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下から23分で無事到着
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二本のオベリスクは犠牲祭壇の入り口を示します。左奥、遠くに見えるのはワディ・ムーサの町。結構高い場所にあります。
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登りきった所から南側を望みます。ライオンのモニュメント等はここから降りたところ。うー、ここから下ってまた登ってくるのは勘弁してー。
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登った所から右側の階段を更に登ります。
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登ったところの広場。左上にオベリスク。
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右側のオベリスクはドゥシュラ神を、左側はその妻アラット神を表します。オベリスクの左右のやや上部にあるのがペトラ・パノラマ・ホテル等のホテル群。
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階段を登ると岩山が。これを登るの?と思っていると上には人が。ここを登るのが正しいようです。
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これが犠牲祭壇
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遠くに見えるワディ・ムーサ
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カスール・アル・ピントが小さく見えます。
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同じくカスール・アル・ピント方向
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犠牲祭壇
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犠牲祭壇の中央にある、神の彫像が祀られていた場所
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頂上から下りてきました。
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下りの途中でまたシークでの4人組に遭遇しました。
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ゆっくり下りてきました。
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少し寒くなってきました。
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下りてきた道を振り返って
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ファサード通りに向かいます。人もまばら。
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午後3時エルハズネに戻ってきました。
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この時刻では日は当たりません。
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葉っぱのレリーフがきれい。
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観光客も少なくなって、ゆっくり鑑賞できました。
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右横の岩に亀裂が・・・。
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エルハズネと向き合う土産物屋
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直線・曲線の細かいライン、繊細な彫刻がきれいに残されています。
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これぞ世界の遺産。その凄さ、偉大さに改めて圧倒されます。
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その姿を目に焼き付けるべく、眺め続けたいのですが・・・。
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でもそろそろ行かねば。
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帰りのシークは緩く登り坂です。
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行きの時は人が溜まっていた場所
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とぼとぼ歩いているとどんどん、追い抜かれて行きました。
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シークの入り口まで戻ってきました。
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オベリクスの墓
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帰りは日が当って明るくなってます。
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左側にジン・ブロックス
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相変わらず追い抜かれていきます。
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後ろを振り返って、中央にジン・ブロックス
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やっと出口。ちょうどここで午後4時。
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出口脇にあるワディはほんとに枯れ河です。
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もしMr.ヒュンダイが待ってくれなければ客待ちタクシーを利用するつもりでしたが、いるかどうか確信がありませんでした。実際は3台くらいは待ってました。
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ビジターセンター横の土産物屋さん。
TITANIC COFFEE SHOP・・・。 -
ビジターセンターに掲げられたアブドゥッラー現国王(右)とフセイン前国王。
このあと905iでMr.ヒュンダイに電話して到着を知らせたら、2分で行くとのこと。無事に再会。ホテルに着いてから靴の汚れを落として部屋に戻りました。
疲れきってたので、日本から持ってきたチリワインを一気に一本開けてしましました。 -
翌日朝のホテルの窓から見えるモスク。今日は朝9時の待ち合わせ。
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このあと約束より15分早くMr.ヒュンダイが到着。今日はワディ・ラムに向かいます。
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ホテルを出てすぐにペトラ・パノラマ・ホテル近くのビューポイントで停まってくれました。「ペトラはどっち?」と聞くと、やや左の岩の裂け目がシークだと教えてくれました。その瞬間「おーっ、凄い」と叫んでしまいました。
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わかります?右下の人がいる場所がシークの入り口。左側の岩の裂け目がシークなんです。「インディージョーンズ最後の聖戦」では「三ヶ月の谷」となっていたけど、ここからの眺めがヒントになっていたのでしょう。
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これはジン・ブロックス横の場所。観光客が歩いているのが見えます。
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中央のベージュの建物がビジターセンター。その右側の白い建物がMr.ヒュンダイと待ち合わせをしたモーベンピック・リゾート・ペトラ。
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左側に首を振るとこの風景
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やや左側の山頂にある白い建物が「神の家?」とMr.ヒュンダイは言っていたが。
(後で調べたら、この山はモーゼの兄アロンの墓があるホール山。白い建物はビザンチン時代アロンを記念して建てられたギリシャ正教の修道院。現在はモスクになっている、とのこと。) -
雄大で荒涼たる西方向の風景。夕暮れ時はとても綺麗らしい。・・・名残は惜しいけれど、ワディ・ラムに向かいます。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 96さん 2008/02/07 10:37:08
- お疲れ様でした〜
- きっちり1日ですべて周られましたね!
あっしは最後、シークを抜けたあたりから馬に乗ってしまいましたが(笑)
ただ、いまだに腑に落ちないのは、クブサ山の地図です。
王家の墓をぐるっと回ってアーンの墓あたりに出られるようなんですが・・・
では続きを楽しみにしております。
- でいめくと さん からの返信 2008/02/08 22:45:05
- RE: お疲れ様でした〜
- ジェロニもさん
こんばんは。
最後まで見て頂き、ほんとうにありがとうございました。
お陰様でなんとか一日で回り切りましたが、
へとへとになりながらのゴールでしたので
いまいち自分の体力に納得がいきませんでした。
・・・そうなんですよね、クブサ山!
「歩き方」でも宮殿の墓を過ぎた後
「セクスティウス・フロレンティヌスの墓」があるように
地図では出てますよね!
ところが普通に道なりに行ったら、
クブサ山登山しか選択肢がないように思いました。
登山路の脇は谷になってましたので、
たぶん山には登らず、麓あたりに沿って行けば
セクスなんとか(名前が長いっす)に辿り着けたのかも知れません。
是非どなたかに解明して欲しいです!!
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