2007/12/09 - 2007/12/09
333位(同エリア455件中)
ショコラさん
シュトゥットガルト滞在3日目は、午前中にメルセデス・ベンツ博物館を見て、お昼からエスリンゲンのクリスマス市へ行くことにしました。博物館もエスリンゲンもSバーン1の沿線にあるので好都合です。
博物館の最寄り駅「Gottlieb-Daimler-Stadion」で下車。駅名からもわかるように、ここにはブンデスリーガ、シュトゥットガルトのホーム・スタジアムがあります。この駅で降りた人たちがぞろぞろ左方向へ歩き出しました。どうやら全員が博物館へ行くようです。少し歩くと、前方に奇抜な大きな建物が見えてきました。これが2006年5月にオープンしたベンツの新博物館。すごく立派〜。ポルシェが新博物館を建設中なのも、これに対抗してなのかも??
建物の中はものすごく広い。これが全部博物館だなんて。受付で日本語のガイドフォンを借り、エレベーターで最上階へ。ここから展示を見ながら下へ降りていくしくみになっています。展示車輌は初期のものから現代のもへと時系列に並んでいました。
展示数がとても多く、見ごたえ十分。テーマパークみたいで、車にそれほど興味がないわたしでもすごく楽しめました。でも、最後にちょっとした事件が……。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
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博物館の外観。どこか近未来的な感じがします。
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ベンツの初期モデル。
車というよりまだ馬車に近いような……。 -
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だんだん車らしくなってきました。
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エンジン部分。
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オールド・カーがずらり。
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展示されていた車の中で、わたしが一番気に入ったのがこれ。
こんな車に乗ってみた〜い♪ -
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ちょっとトラクターぽい感じです。働く車でしょうか?
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かなり現代の車に近づいてきました。
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ひゃ〜、カッコイイ〜ッ! まるで鳥みたい。
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現代(十数年前くらいかな?)の車になりました。
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日本の車を発見! あとでネットで検索してみたら、長崎県で開業中の歯科医院のようです。
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レーシングカーの展示エリア。
サーキットに見立ててあります。 -
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レーシングカーの内部。
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こんな車でドライブしてみたいぞ。
一番下の展示室まで見終わったあと、出口でガイドフォンを返却すると、係りの人がそれについていたネック・ストラップ(ベンツのロゴ入り)をはずしてお土産にくれました。こういうサービスってうれしいですね。記念になるし。
地下のショップに向かいながら、このとき手に持っていた案内パンフレットを何気なく見ました。そして初めて気づいたことが――そんな、まさか……わたしたち、途中階を飛ばしてきちゃってる……がーん。
展示フロアは最上階かららせん状に下っていて、わたしたちはずっと時計回りに見ながら下へ降りていっていたのですが、そうやって見ていくと、フロアを1階ずつ飛ばしてしまう構造になっていたのです。そんな〜。交渉すれば再入場できたかもしれませんが、このあとエスリンゲンのクリスマス市を見に行くことを考えると、時間的にちょっと厳しい。残念だけどあきらめるしかありません……。あーあ。
これから博物館へ行かれる方は、わたしたちのような失敗をしないためにもパンフレットをよく見ながらフロアを回られることをおすすめします。
旅行記は「エスリンゲンのクリスマス市」へ続きます。
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