2006/08/31 - 2006/09/30
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night-train298さん
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巡礼宿でのボランティアの約束は2週間でしたが、その後の来る人もいないので、もう一週間延長して結局三週間ほどお世話になりました。
この村には何もない。
レストランはスペイン一マズイ!(この時はね!)し、併設されているバルはスペイン一愛想がない。
そんな村でしたが、何も風も吹かないようなそんなド田舎で、不思議と退屈することがなかったのです。
東京とロンドンにしか住めないと思っていた私が、この田舎でとても心地よく過ごせたのは、ヤスミーナが居たからかもしれません。
そして、たまたま近所に住んでいたフェルナンドが何かあった時には助けてくれるという安心感もありました。
ここをいよいよ出て行きますが、何か理由がなければ、ずっとここに居たに違いまりません。
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今日はフェルナンドが家に招待してくれました。
2年前の巡礼の時、ここの家からお母さんとおばさんが手を振ってくれましたっけ。
でも、家を訪問するのは初めて。
フェルナンドのお兄さん、お姉さんとも初対面です。 -
お姉さんは旅行好き、お兄さんはお父さんのあとを継いで果樹園を経営しています。
お母さんは、出会った時からなぜかすごい親しみの顔でした。(この写真の顔をちょいコワイですが、すごく優しい方です) -
この時期は、収穫の一番忙しい時期で、フェルナンドも手伝っています。
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食後の果樹園散歩のあとは、このあたりの観光へ出発
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ポンフェラーダへ
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息子さんへのプレゼントのセーターを編む、ヤスミーナのママ
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フェルナンドのお兄さんが作ったオルッホ
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ビルバオのグッゲンハイムで購入以来のお守りです。
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向かいの家の住人も、バルセロナに帰って行き、ヤスミーナが入口で物思いに耽っています。
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隣に住むおばあちゃんも、若い頃はバルセロナに住んでいたそうです。
今はここで一人暮らし。 -
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ここから巡礼宿が見えます。
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ヤスミーナが作ってくれました。
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いよいよお別れの時がきました。
ここに居る間、何度かヤスミーナやママに、ポンフェラーダに連れていってもらいました。
ポンフェラーダはこのあたりでは、大都市!
大きなスーパーもあり、買い出しに行ったものです。
また、ビザの延長願いもここで出しました。(延長できませんでしたが)
この村にも一応、バスが走っていますが、一日1〜2本。
どこへ行くにも車がなければ生きていけません。
夏でも寒くなると、フリースが欲しいほど。
冬は水が凍るほど寒いそうです。
そんなAmbasmestasですが、またいつか訪ねてみたいです。
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