2008/01/12 - 2008/01/12
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morino296さん
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この日から始まった、「冬の非公開文化財特別公開」を観に出かけました。
この日は、知恩院の三門、相国寺の法堂・開山堂と”雁の寺”で知られる瑞春院を見学させていただきました。
残念ながら、非公開文化財は写真撮影禁止で紹介できませんが、ご容赦ください。
(ご参考)「冬の非公開文化財特別公開」
○公開期間:1月12日(土)〜3月18日(火)
○公開場所:相国寺開山堂・法堂、相国寺瑞春院、
東寺五重塔、東寺灌頂院、智積院、
知恩院三門、知恩院経蔵・勢至堂、六道珍皇寺、
六波羅蜜寺、立本寺の10ヶ所
○料金:1ヶ所600円(一部、800円)
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午前中は、哲学の道から吉田神社を歩いた後、お昼は、錦市場から柳馬場を少し上がったところにある「柳馬場錦亭」でいただきました。
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「柳馬場錦亭」のランチ
鰤の照り焼きのほか、バランスの取れた惣菜がついて780円です。
いつも混んでいて、入れないことが多いのですが、この日はお客さんが少なくてラッキー!でした。
京都で、これ位のお値段で美味しくいただけるのはありがたいですね。 -
お昼をいただいた後、白川南通を歩き、知恩院へ向かいます。
白川の橋の上で芸子はんを発見! -
白川の橋の袂で見つけた大黒様
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急いで、写真を撮らせてもらいました。
様になっていますね。 -
白川の鷺(でしょうか?)
鷺も綺麗な芸子はんを見ているようでした。 -
白川の冬景色
やはり、ちょっと寒そうですね。 -
白川沿いの元吉町の街並み
お昼でもあり、人通りも疎らです。 -
白川の冬景色
川端の柳も冷たい雨に濡れていました。 -
知恩院 黒門
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知恩院の三門と東山の山並み
雨はほとんど止んでいました。 -
知恩院の三門 特別公開で楼上へ。
三門の中は、写真撮影禁止でしたので、知恩院のHPをご覧ください。
http://www.chion-in.or.jp/bunkazai/kenzobutsu/01.html
楼上では、仏像や豪華絢爛な天井画の説明があります。
京都市内を一望する眺めも素晴らしいのですが、廊下も危険なので撮影禁止でした。 -
知恩院の三門 特別公開で楼上へ。
高さ24mの建物ですが、楼上までの階段は急で、手すりを持ちながら上り下りしますが、怖かったです。 -
知恩院の三門 特別公開で楼上へ。
楼上へ上る階段と、下る階段が別になっていますので、靴をビニール袋に入れて持って行くのですが、階段の上り下りには邪魔になりました。
(大きな荷物を持っていては無理ですね。)
拝観料600円を払う価値はありました。(満足) -
知恩院 御影堂
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知恩院 御影堂の廊下
御影堂裏の渡り廊下は鴬張りの廊下です。
知恩院の七不思議のひとつ。 -
知恩院 御影堂 正面右の縁側の軒裏にある忘れ傘
ちょっと写真では見えにくいのですが。
軒裏に、骨ばかりとなった傘が置かれてあります。
これも知恩院の七不思議のひとつ。
傘は雨が降るときにさすもので、水と関係があるので火災から守るものとして今日も信じられているそうです。 -
知恩院 経蔵
こちらも特別公開されていますが、中の様子は次のHPをご覧ください。
http://www.chion-in.or.jp/bunkazai/kenzobutsu/04.html -
知恩院前から市バスで同志社前へ移動。相国寺へ向かいます。
写真は、バス停同志社前の同志社女子大。 -
相国寺の山門
何故か、相国寺へは来るのは雨の日が多いです。
(この日、雨は止んでいましたが) -
相国寺 法堂
特別公開で天井の「蟠龍(はんりょう)の図」が観れます。
鳴き龍ともいわれ、龍の下で手を叩くと、天井に反響して龍が鳴くように聞こえます。
この法堂は、慶長10年(1605)、豊臣秀頼の寄進により、5回目の再建になり、我が国法堂建築の最古のものです。
なお、相国寺の境内は現在4万坪ととても広いのですが、開山当初はその40倍もあり、京都御所も含めた壮大な広さだったそうです。 -
相国寺 開山堂の庭園
開山夢窓国師を安置する開山堂は、前庭には、かつて水が流れており、今出川の一部であったもので龍渕水と呼ばれているそうです。 -
相国寺 開山堂の庭園
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相国寺 開山堂の庭園
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相国寺境内にある宗旦稲荷
言い伝えによれば、
相国寺に住んでいた年を経た古狐が夜寒の頃になると、茶の湯の宗匠である宗旦に化けて、夜ごとに近所の茶人の宅へ行き、茶を飲み菓子を食いあらして、帰って行ったそうです。はじめは気づかなかった人々も、後にはその正体を知って、これを宗旦狐と名づけて、皆で一緒に化かされて、遊んだということです。 -
相国寺境内にある宗旦稲荷
近世期の京の町には、二匹の有名な狐がいて、この宗旦狐ともう一匹は聖護院の森に住む、お辰狐。お辰狐は琴をはじめとする芸事が上手な、洒落た牝狐で、ついにその名を冠した歌舞伎まで登場しました。
二匹の狐の話を調べてみるのも楽しいかも知れませんね。 -
相国寺 鐘楼
一名洪音楼といい、天保14年(1545)の再建。「袴腰付鐘楼」ともいわれ、現在有数の大型のものだそうです。 -
相国寺 鐘楼の袴腰の部分
鐘楼は石の土台の上に置かれた礎石の上に乗せられています。
湿気対策なのでしょうか? -
相国寺 法堂
ご本尊も安置されており、本堂も兼ねています。
二階建てに見えますが、下の屋根は飾りで、中は一階です。 -
相国寺 瑞春院の山門
水上勉の直木賞受賞作品でしられる「雁の寺」、水琴窟で知られます。
(私も、ここを観に行こうと思い、小説「雁の寺」を読みました。) -
相国寺塔頭 瑞春院
足利義満が禅室として創設した雲頂院が罹災し瑞春軒と併合。その後、幾度かの再建・再興を経て、明治31年(1898)に再興完成し、今の瑞春院に至るそうです。
「襖絵」の孔雀(今尾景年筆)、古松(鈴木松年筆)、八方睨みの龍(梅村景山筆)、雁(上田萬秋筆)が有名です。
今回の見学で解説を聞き知ったのですが、水上勉が書いた「雁の寺」でモデルにしたのは「雁」ではなく「孔雀」の襖絵だったそうです。寺を飛び出した水上勉が、後に寺を訪れた時に、自分が「孔雀」を「雁」と思い違いしていたことに気付いたという逸話があるのだそうです。
今も雁の襖絵八枚が本堂上官の間(雁の間)に当時のまま残っています。 -
瑞春院の南庭 雲頂庭
室町期の禅院風の枯山水です。 -
瑞春院の南庭の水琴窟
北庭の水琴窟よりも新しいもので、音色が硬いそうです。(いい音色ですけどね) -
瑞春院の北庭 雲泉庭
村岡正が相国寺開山、夢窓国師の作風をとりいれ作庭した池泉観賞式庭園。池は心字池(「心」の字を形どった池)です。 -
瑞春院の北庭の水琴窟
370年前に小堀遠州の感化で配下の同心が伏見屋敷の庭に造った水琴窟の手法を取り入れて創作したもだそうです。
南庭の水琴窟よりもまろやかな音色だそうです。
(私には、差が聞き分けられませんでした。) -
瑞春院の大茶碗
抹茶碗『水琴』は、陶芸家加藤和宏氏が北庭の水琴窟の音色に魅せられ、その音色をイメージに作陶し『水琴』と命名したもの。
直径約50cm、重さ7キロの日本一の伊羅保釉大茶碗で、現在も瑞春院大碗茶席に用いられているそうです。(茶せんも特注で50cm(茶碗の径に合わせて)あるそうです。) -
俵屋吉富の京菓子資料館
相国寺の西門を出た烏丸通にある俵屋吉富で”ちょっと一服” -
俵屋吉富で頂いた”お抹茶とお菓子”
美味しく頂きました。
非公開文化財特別公開の対象10ヶ所の中から3ヶ所を拝観してスタンプを集めると、お茶やお菓子のサービスが受けられます。(団体は除きます)
スタンプは忘れずに集めましょう。今回は、瑞春院で教えていただき、3ヶ所拝観したことを説明して、まとめて3つスタンプを頂きました。ご親切に感謝!! -
俵屋吉富のお店に置いてある火鉢
灰が綺麗にされていたので思わずパチリと一枚。
”お抹茶とお菓子”を頂くとお店の売り場を通って外に出ることになります。 -
俵屋吉富で買い求めたお菓子”立春大吉”
お福(おかめ)の素焼きせんべい、鬼の面と梅の花の落雁、金平糖が入っています。
立春(2月4日)も直ぐですね。 -
晴明神社
お茶を頂いた後、烏丸今出川から堀川今出川まで歩き、晴明神社へお参りしました。 -
晴明神社 鳥居にも五芒星が掲げられています。
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晴明の井
解説によれば、山城名泉の一つで病気平癒の水として
ご利益がある水が湧き出るそうです。
立春になると神職が井戸の上部を回転させ、取水口がその年々の恵方を指す仕組みになっています。
ちなみに、2008年の恵方は丙(ひのえ)の方位で”南微東(みなみ・びとう)”だそうです。 -
晴明神社
ご存知の方も多いと思いますが、陰陽師で有名な安倍晴明を祀る神社です。
安倍晴明は幼い頃から非常に賢明で多くの道に秀でていたそうですが、特に天文暦学の道を深く極め神道を思いのままに操る霊術を身につけていたそうです。 -
晴明神社 厄除桃
参拝者が奉納した500枚の銅材を使って作られたものです。お参りの際に桃を撫でると厄除・開運のご利益があるそうです。
今日も沢山楽しませて頂きありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- jyugonさん 2008/01/13 23:25:40
- 楽しまれていますね
- こんばんは。
2日間楽しまれたようですね。
お天気がもう一つでしたが、人がそれほど多くなく
歩きやすそうでしたね。
大豊神社は今年はたくさんの参拝者で賑わっていたようです。
暮れからいろいろなメディアでも取り上げられていましたし…
知恩院さんの三門の上にあがるのは一段一段が30?ほどあるそうなので
仰る通り荷物を抱えては無理でしょうね。
上からの景色を撮影した気、満々なのですがダメなのですよね。
残念…
これから少し仕事が落ち着いてきたら私も出掛けたいなぁと思っています。
我が家から錦亭までは歩いて5〜6分です。
そんなにいつも混んでいるとは知りませんでした。
確かに京都にしては良心的なお値段ですし、
しかも普通のものが食べられますね。
またのお越しはいつ頃でしょうね…
jyugon
- morino296さん からの返信 2008/01/13 23:51:19
- RE: 楽しまれていますね
- jyugonさん
今晩は。
いつもありがとうございます。
相変わらず、お忙しいようですね。
今回UPした旅行記は、昨日12日の午前の部、と午後の部の2つです。
午前中は、小雨がぱらつきましたが、午後は雨もあがり助かりました。
知恩院の三門は、折角の京都市内の景色も見ながら、カメラを使えないので残念です。
でも、階段は、足が竦みますね。
あの階段を使って、仏像や天井画の材料を運び上げたのでしょうかね。凄いですね。
お住まいが、錦亭に近いのですね。錦市場にも近くて便利ですね。
次は、今月27、28日で関西の予定です。また、27日、お近くへお邪魔すると思います。
morino296
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