奈良市旅行記(ブログ) 一覧に戻る
●薬師寺(1998年世界文化遺産登録)<br />http://www.nara-yakushiji.com/<br /><br />●奈良交通グループ<br />http://www.narakotsu.co.jp/rosen/kaiyu/index.html<br /><br />『日本書紀』によれば、薬師寺は7世紀末(天武天皇9年:680年)、天武天皇が後の持統天皇である鵜野讃良皇后(うののさららこうごう)の病気平癒を祈願し、飛鳥(奈良県橿原市城殿(きどの)町)の地に創建され、平城遷都後の8世紀初めに現在地に移転したものである。

新春の古都 奈良(★世界文化遺産:薬師寺)

26いいね!

2008/01/02 - 2008/01/02

1409位(同エリア5781件中)

5

29

comeva

comevaさん

●薬師寺(1998年世界文化遺産登録)
http://www.nara-yakushiji.com/

●奈良交通グループ
http://www.narakotsu.co.jp/rosen/kaiyu/index.html

『日本書紀』によれば、薬師寺は7世紀末(天武天皇9年:680年)、天武天皇が後の持統天皇である鵜野讃良皇后(うののさららこうごう)の病気平癒を祈願し、飛鳥(奈良県橿原市城殿(きどの)町)の地に創建され、平城遷都後の8世紀初めに現在地に移転したものである。

交通手段
JRローカル
  • 奈良交通グループ<br />http://www.narakotsu.co.jp/rosen/kaiyu/index.html<br /><br />法起寺から約30分で薬師寺駐車場へ到着。この間バス代470円也〜

    奈良交通グループ
    http://www.narakotsu.co.jp/rosen/kaiyu/index.html

    法起寺から約30分で薬師寺駐車場へ到着。この間バス代470円也〜

  • 休岡八幡宮(重要文化財)<br /><br />薬師寺の鎮守社で、現在の社殿は桃山時代の慶長元年(1596年)、豊臣秀頼の寄進によるもの。 <br />

    休岡八幡宮(重要文化財)

    薬師寺の鎮守社で、現在の社殿は桃山時代の慶長元年(1596年)、豊臣秀頼の寄進によるもの。

  • 世界文化遺産<br /><br />南門横の受付から入場

    世界文化遺産

    南門横の受付から入場

  • 中門と東塔

    中門と東塔

  • 中門と西塔

    中門と西塔

  • 中門<br /><br />1984年の再建。

    中門

    1984年の再建。

  • 金堂<br /><br />1976年の再建。奈良時代仏教彫刻の最高傑作の1つとされる本尊薬師三尊像を安置する

    金堂

    1976年の再建。奈良時代仏教彫刻の最高傑作の1つとされる本尊薬師三尊像を安置する

  • 金堂

    金堂

  • 金堂

    金堂

  • 金堂

    金堂

  • 金堂

    金堂

  • 西塔<br /><br />東塔と対称的な位置に建つ。旧塔は享禄元年(1528年)に戦災で焼失し、現在ある塔は1981年に伝統様式・技法で再建されたものである。デザインは東塔と似ているが、東塔が裳階部分を白壁とするのに対し、西塔は同じ箇所に連子窓を設けるなどの違いもある。東塔も元々は連子窓であったが修復で白壁にされた。 <br />

    西塔

    東塔と対称的な位置に建つ。旧塔は享禄元年(1528年)に戦災で焼失し、現在ある塔は1981年に伝統様式・技法で再建されたものである。デザインは東塔と似ているが、東塔が裳階部分を白壁とするのに対し、西塔は同じ箇所に連子窓を設けるなどの違いもある。東塔も元々は連子窓であったが修復で白壁にされた。

  • 東塔(国宝)<br /><br />現在寺に残る建築のうち、奈良時代(天平年間)にさかのぼる唯一のもの。<br />総高33.6M。

    東塔(国宝)

    現在寺に残る建築のうち、奈良時代(天平年間)にさかのぼる唯一のもの。
    総高33.6M。

  • 大講堂<br /><br />金堂の裏側にあります。

    大講堂

    金堂の裏側にあります。

  • 大講堂

    大講堂

  • 大講堂<br /><br />2003年の再建。本尊の銅造三尊像(重文)は、中尊の像高約267センチの大作だが、制作時期、本来どこにあった像であるかなどについて謎の多い像である。かつては金堂本尊と同様、「薬師三尊」とされていたが、大講堂の再建後、寺では「弥勒三尊」と称している。 <br />

    大講堂

    2003年の再建。本尊の銅造三尊像(重文)は、中尊の像高約267センチの大作だが、制作時期、本来どこにあった像であるかなどについて謎の多い像である。かつては金堂本尊と同様、「薬師三尊」とされていたが、大講堂の再建後、寺では「弥勒三尊」と称している。

  • 大講堂

    大講堂

  • 大講堂

    大講堂

  • 鐘楼

    鐘楼

  • 東塔と金堂

    東塔と金堂

  • 東院堂(国宝)<br /><br />境内東側、回廊の外に建つ。元明天皇のために皇女の吉備内親王が養老年間(717−724年)に建立した東禅院が前身で、現在の建物は鎌倉時代・弘安8年(1285年)の建築。堂内の厨子に本尊・聖観音立像を安置する。 <br />

    東院堂(国宝)

    境内東側、回廊の外に建つ。元明天皇のために皇女の吉備内親王が養老年間(717−724年)に建立した東禅院が前身で、現在の建物は鎌倉時代・弘安8年(1285年)の建築。堂内の厨子に本尊・聖観音立像を安置する。

  • 回廊を手前に東塔(右)と西塔

    回廊を手前に東塔(右)と西塔

  • 興楽門<br /><br />薬師寺北側の門

    興楽門

    薬師寺北側の門

  • 玄奘三蔵院<br /><br />主要伽藍の北側にあり、1991年に建てられたもので玄奘三蔵を祀る。<br /><br />日本画家平山郁夫が30年をかけて制作した、縦2.2メートル、長さが49メートル(13枚の合計)からなる「大唐西域壁画」がある。 <br />

    玄奘三蔵院

    主要伽藍の北側にあり、1991年に建てられたもので玄奘三蔵を祀る。

    日本画家平山郁夫が30年をかけて制作した、縦2.2メートル、長さが49メートル(13枚の合計)からなる「大唐西域壁画」がある。

この旅行記のタグ

関連タグ

26いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (5)

開く

閉じる

  • エトランゼさん 2008/02/02 15:20:47
    西ノ京
    comevaさん、こんにちは。

    凍れる音楽と称される薬師寺東塔、鑑真和尚に思いをはせる唐招提寺、どちらのお寺も興味深い歴史があり存在感がありますね。
    両寺を結ぶ道も趣があり、落ちついた雰囲気が大好きです。

    comevaさんはこのあと平城宮跡まで歩かれるのですよね。
    すごいわ!

    comeva

    comevaさん からの返信 2008/02/02 19:44:17
    RE: 西ノ京
    エトランゼさん

    こんばんは〜
    奈良には国宝がいっぱいありますね。

    今回唐招提寺の金堂が工事中という事で、このお寺だけはコースから外してしまいましたが、平成の大修理後には再度訪問したいと考えています。

    この日は法隆寺〜法起寺と薬師寺〜唐招提寺〜平城宮跡〜JR奈良駅と歩き周りましたが、正直ちょっとしんどかったです。

    海外の時もそうですが、歩いてしんどい思いをした分、記憶としてしっかり残りますね。
    これで奈良市内の案内も出来るかも(^o^)・・

    エトランゼさんも先月下旬に地元の法隆寺へ行かれたのですね。近くで羨ましい限りです。






    エトランゼ

    エトランゼさん からの返信 2008/02/02 20:52:27
    ハイキング
    こんばんは。


    私も暖かくなった歩いてみたくなりました。

    唐招提寺の天平の甍が甦るのが楽しみですね。
  • 前日光さん 2008/01/23 23:43:58
    薬師寺の青い空
    やっぱりいつ見てもすばらしい薬師寺!

    ゆく秋の 大和の国の 薬師寺の
     
      塔の上なる ひとひらの雲
          
             佐佐木 信綱


    昭和47年頃の薬師寺は、閉門ギリギリで飛び込んだら
    拝観料はけっこうですから、気の済むまでゆっくり仏様を
    眺めていってくださいと言われ、感動したことを思い出します。

    すべてが、今よりもゆったりとしていて、おおらかだった時代
    でしたねぇ(^-^)

    comeva

    comevaさん からの返信 2008/01/26 13:43:00
    RE: 薬師寺の青い空
    前日光さん

    この薬師寺の境内もかなり広い所ですね。
    この日はお正月と言う事もあり古都のゆったりのんびりとした気分に浸ることも出来ず、この時ならではのあわただしい薬師寺でしたが、唐招提寺が北に徒歩でそれこそ7〜8分位の所にありここの金堂が只今修理中です。
    この修理が後1〜2年で完了しますので、もし行かれる事があるようでしたらそれ以降にセットで行かれた方が2度手間にならなくて良いかも知れません。

    この日は法隆寺の斑鳩と言いここと言いその他市の交通機関を利用して移動するところを全部歩いて移動しましたのでちょっと堪えました。

    柿食えば 鐘が鳴るなり・・と言う気分とはかなりギャップがありました(^o^)

comevaさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP