2007/12/28 - 2007/12/29
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Cafe-Mokaさん
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年末も押し迫り、やっとこ出掛ける機会に恵まれました。やったぁ~。
夕飯を食べに行くだけの予定だったのですが、待ち合わせが日比谷だったこともあり、せっかくなので日比谷公園Tokyo Fantasia2007の大きなクリスマスツリーを見てみることに。
日本一というだけあり、確かに大きいのだが。。。これはツリーなのだろうか?パネル??
う~ん、と悩んでいたら、人がどんどん増えてきたので退散です。
夕飯は、大好きなタイ料理を選択。
なんと、昔からあったタイ料理屋さんが29日で閉店します、との張り紙が入口に。。。かなりがっかりしながら最後の晩餐(?)へ。
でも、スタッフの方の話しでは、もしかしたらオーナーが代わってそのまま同じスタッフで営業する可能性もあるそうで、少し期待。
是非、営業を続けてほしいなぁ。なんちゃってタイ料理(アジア料理)店が多い中、本格的な料理が食べられる数少ない店なんだから!!
翌日は、銀座でランチ。上海蟹のあんかけ炒飯が手ごろな値段で食べられるとの情報をキャッチし、人生初の上海蟹を食べに行きました。ランチセットのボリュームは満点。お腹いっぱいです。
ランチのあとは、散歩へ。有楽町周辺は再開発がほぼ完成し、駅前はきれいに歩きやすくなりました。そして、東京駅八重洲まで歩き、大丸に入ったのですが、帰省ラッシュも重なって大混雑。早々に退散です。どうも人混みには弱くて。。。
日が落ちて暗くなった5時以降は、またライトアップを見に行くことにしました。
まずは、東京国際フォーラムの光の柱の間を通りぬけ、そして丸の内中通りへ。丸の内イルミネーション2007というシャンパンゴールド色のLEDライトで街路樹がライトアップされており、さらに大手町方面へ歩いていくと、光都東京・LIGHTOPIA2007のフラワーファンタジアが開催中で花と光の共演が見事。人もそこそこ出ていましたが、写真を撮れる余裕もあったし、警察の方やスタッフの方が道の整理をしていたので、見学し易かったです。
そんなに長い距離ではないので、反対側の道から戻り、両側から堪能させて頂きました。大満足でしたよ♪
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- 友人
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- 私鉄
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日比谷公園Tokyo Fantasia2007のクリスマスツリー
日本一の高さ、42m。
幅30mx奥行き30m、総重量130tの超ビッグサイズです。 -
近づいてみると、ほんと、大きい。
赤・青・黄・緑とライトの加減で色が変わっていきます。
それにしても人が多い。入口で撮影をしていたら、かなり邪魔にされていました。 -
普段は都会のオアシス日比谷公園なのですが、こんなに様変わりしているとは。。。
奥に内幸町のビルが見えています。
この茶色の物体(?)は土の精なんだとか。 -
人が少ない時は、イルミネーションの間を歩けるのだそうですが、この日は人出が多く、中には入れてもらえませんでした。
青いオブジェの水の精や赤いオブジェの火の精があるはずなのですが、ちょっと、人混みの中を歩く気にはなれませんでした。
退散です。 -
道を挟んで向かいにある帝国ホテルのイルミネーションも洒落ています。
木にライトを点灯させるだけではなく、壁に施してあるのがまた素敵! -
夕飯は日比谷シャンテの近くにあるタイ料理。チェンマイさんへ。
色々と候補はあったのですが、12月29日をもって閉店してしまうという張り紙を見たとたん、これは食べておかねば、という気になっていました。
創業29年の老舗なのですが、オーナーが亡くなったために閉店するとか。
でも、もしかしたらオーナーチェンジで従業員はそのまま働くかもしれないそうです。 -
まずは、タイといえばシンハービール、で乾杯!!
先付けでえびせんが出てきました。これがまたビールにあうんです。
このお店にはシンハーライトもありましたが、ここはやはりガツンとシンハーで。 -
春雨サラダのヤムウンセンと海老入りタイ風焼きそばのクエティオパッキーマオ。
私は、ほんと、ヤム系のサラダが大好き。ナンプラー、レモン汁に砂糖を加え、たまに自分でも作ります。
唐辛子の辛さがまた、食欲をそそります。
クエティオは米麺のことで、この焼きそばには太麺のセンレックが使用され、甘系の味付け。これがまたGOOD! -
チキンのグリーンカレー(ゲーンキョワーンガイ)
辛さ控えめ、マイルドな中にも独特の風味があり、ココナツがばっちり絶妙でした。
そして、私の大好きなたけのこスライスもたっぷりと入り、タイ米に良く合います。 -
〆のデザートは、じゃ〜ん、タイスイーツです。
タイではカノムチャーン(チャーンを上がり調子で発音)というそうです。
米粉から作られているこのスイーツは何層にも(たぶん8枚位)ミルフィーユのように、ういろうのもっとぷるぷるしたものが重ねられ蒸しあげられています。
この緑は何かの草の色らしいのですが、店員さんも名前までは分からないそうです。
これを1枚1枚剥がしながら食べるのがタイ流で、もっとおいしくなります。
タイ料理屋さんには色々と行くのですが、他の店ではこのスイーツにはお目にかかれません。
閉店したら食べられなくなる〜。。。
どうか、オーナーチェンジでお店が継続されていきますように。 -
翌日のランチは銀座へ。
上海湯包小館の銀座3丁目店を訪れました。
名古屋に本店がある中華のお店。東京にはここ銀座3丁目店のほかに、宝くじで有名な西銀座チャンスセンターの上にある西銀座店があります。
調べてみると、松屋デパートの裏にあるからか、雰囲気は銀座3丁目店のほうがいいらしいので、こちらに決定。
階段を昇って2階へ行きます。 -
ランチタイムはセットになっており、1000円〜と銀座の割に良心的なお値段設定。
何故、この店へ来たのか,というと、手軽なお値段で上海蟹炒飯が食べられるから!
もちろん、上海蟹炒飯セットをオーダーです。
まずは、生春巻きが運ばれてきました。1人2本ではなく、2人なので、2本なんです。
生春巻きって、胡瓜がけっこう入っているけれど、ここのは無し。海老とレタスがメインだったので、胡瓜嫌いの私には有りがたい一品目でした。 -
続けて、小籠湯包(ショウロンタンパオ)が1人3個。
いわゆる、小籠包なのですが、いうほど肉汁は出てきませんでした。ま、味はまぁまぁ。無難です。
私は醤油と黒酢で頂きました。
でも、上海で食べた焼小籠包のほうが肉汁も多くておいしかったなぁ。また食べたい。。。 -
さぁ、お目当ての上海蟹炒飯の登場です!
待ってました♪期間限定だから食べておかないとね。
ぱっと見は普通のあんかけ炒飯、と思ったけれど、普通の蟹炒飯よりも黄みがかっている感じ。これが蟹味噌の色なのかな?と思いつつ、パラパラの卵炒飯と絡めて一口。
正直、初めての上海蟹なので、本物との比較はできないのですが、普通の蟹よりもちょっとコクがある気がしました。
蟹の甲羅でも置いてくれたらそれっぽいのになぁ。
調子にのってあんかけをふんだんに使ってご飯を食べていたら、炒飯部分だけ残ってしまったため、仕方がなく、黒酢で味付けをして食べました。 -
デザートは杏仁豆腐。
寒天っぽさがあまりなく、私好みのミルク感たっぷりこってり系のお味。
これだけついて1500円は安い!
他の麺や炒飯のセットなら1000円だったりするので、平日はお昼に使う会社員も多いよう。
この日は土曜日だったけれど、デパートの店員さんがランチをしに来ていました。 -
お腹もいっぱいになったので、ちょっと散歩へ。
銀座周辺や東京駅へも足を伸ばしましたが、どこも人出が多く、ちょっと人酔い気味に。。。
有楽町駅前は再開発工事が終わり、きれいになりました。
丸井、というと若者向け、というイメージが強いのですが、有楽町丸井は大人向け。男性向けのお店も上層階に入店しており、富裕層をターゲットにしている感じ。
私は、東京駅にある丸ビルとイメージが重なりました。 -
有楽町丸井の地下には、イトシアフードアベニューがあります。
この日は29日ということもあり、入口には門松が飾られていました。
ここには食事やスイーツのお店のほかに雑貨屋さんもあり、どの店も人でいっぱい。
そのなかでも、一際目立っているのが、、、、 -
クリスピークリームドーナツです!!
新宿店は連日、行列が絶えることがなく、購入には1,2時間並ぶのは当たり前、という驚異的な人気のドーナツ屋さんが、有楽町にもあるのですが、こちらはどうなのでしょう?? -
やっぱり、2時間待ち。
ちょっと2時間は待てないなぁ、とすごすごと退散。
でも、並んでいる間に、1人1つ出来たてのドーナツが配られている光景を見ると、ちょっとな並んでみるのもありかな、と思ってしまいます。
朝一番なら比較的空いているらしいので、もし、どうしても食べたくなったら早起きして来ようかな。 -
5時になると、もう辺りは真っ暗。イルミネーション見学へ出掛けましょう。
まずは、東京国際フォーラムへ。
建物間の通路は明かりが落され、光の柱を際立たせているのですが、足元は結構暗いため、気を付けて歩かないとつまずきます。 -
ちょっとしたツリーも飾られ、雰囲気を盛り上げていました。
国際フォーラムの展示ホールでは、年末イベント「ハルモニア」によるクラシックコンサートが行われていましたよ。
入場無料なのは良心的。 -
TOKIA/東京ビルのイルミネーションと右奥は東京駅にあるグラントウキョウサウスタワー。
かなり大きな木にイルミネーションを施しており、ビルの明かりと重なり、不思議な雰囲気を醸し出しておりました。 -
光都東京・LIGHTOPIA2007の「フラワーファンタジア」会場へ。
丸の内仲通りを有楽町側から丸の内側へ歩いていくと、開催されています。
少し早めの時間だったので、それなりに人出はあったもののまだそんなに多くはありません。
写真も撮影し易い!! -
東京ミレナリオの変わりに始まったLIGHTOPIAは今年で2回目。
ミレナリオよりはちょっとさみしいかもしれませんが、地球温暖化を考えると、省エネで地味な位が丁度良いのかもしれません。 -
新屋真和氏プロデュース・デザインによる17万鉢のパンジーによる花と光の祭典。
道の両脇にあるツリーは一定時間毎に光の色を変え、演出をさらに加えています。 -
パンジーを見事にツリーに仕立て上げています。
このツリー、かなりな大きさ。3,4メートルありそう。
作るの大変だったんだろうなぁ。 -
ツリーはこんな感じで光を当てています。
時間毎にこのライトの色が変わり、ツリーの色が変わったように見えるんです。 -
ツリーに近寄ってみると、こんな感じ。
本当にパンジーで出来ています!! -
ツリーとツリーの間にもパンジー畑が広がっています。
光都東京・LIGHTOPIAは、地球・環境・平和へのメッセージを創出する光の祭典なのだそうで、他にも皇居外苑での「和田倉橋と周辺の景観照明」や有名人も描いている明り絵が飾られた「アンビエント・キャンドルパーク」などが開催されたそう。
私はフラワーファンタジアで満足してしまったので、ちょっともったいなかったかも。 -
フラワーファンタジアを見終え、有楽町側へと丸の内仲通りを戻ると、途中からゴールドのイルミネーションへと一変します。
こちらは「丸の内イルミネーション2007」によるシャンパンゴールドのLED85万球による装飾です。 -
高級ブランドのお店が銀座に集中していますが、この通りにはTIFFANYのお店がありますよ!!
他にもセンスの良いお店が軒を連ねています。 -
もう一度、丸の内側を振り返ってイルミネーションを目に焼き付け、有楽町をあとにするのでした。
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