2007/12/31 - 2008/01/01
18位(同エリア22件中)
BO/Mさん
2007年12月31日の晩は、中越国境の町、モンカイで過ごした。
移動中の画像をここに記録として残す。
途中、石炭が取れる町を通過すると、町全体が黒くすすけていた。
本当に、町全体が黒いのだ。
石炭は、地中から掘削して採石し、それを粉砕したもの。
その掘削現場や採石、粉砕作業場は訪れる機会が無かったが、
この道は今後も通るので、出来れば石炭の採掘現場等も見て
みたいものだ。
しかし、石炭の町は真っ黒で、そこで暮らす人は、ことごとく
肺をやられ、寿命が短くなると懸念される。
また、そこは「美人の産地だ」と言うが、道中そんな話をし
ながら、あまり美人には出会わなかった。
美人は、ハノイやホーチミンに出稼ぎ中なんだろうか?
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- レンタカー
-
14:13頃、既にハノイ市内から5号線、1号線(ロードA)曲がってクエボーを通り過ぎ、チーリンゴルフも通り過ぎ、一路、ハロン湾に向かう途上。
石炭の町に入ると、道全体、いや、町全体がくすんだ
黒い色になった。
ベトナム北部は、ハノイに代表されるが如く、町全体
がくすんでいる、と僕は感じる。
何か、灰色の絵の具をバケツいっぱいに溶かして、そ
れを上空からぶちまけた様な、抜けないくすみ方だ。
そこが、南国を感じさせるHCMCとは全く違う。
更に、この石炭の町は、灰色では無く、暗色なのだ。
そこら中が、黒く淀み、暗さをイメージさせる。
寒さもそれに拍車を掛け、ポケットに手を突っ込んだ猫背の若者が、小椅子にしゃがんで足をくっつけてい
る姿は、寂しい。
-
幌屋根がくすみ、舗装道路がくすみ、町がくすみ、
全部が暗色に覆われる。
そして、空気にも石炭の粉塵が舞っているのだろう、
降りて呼吸をしたいという気には、ならない。
この町の住民の呼吸器系は他所に比べて、きっと疲弊
が激しいだろう。
しかし、ハノイやHCMCは、バイクの排気ガスで、
同様に酷い疾患予備条件が整っている、と思う。
夏の信号待ちバイク族は、悲惨だ。
通勤ラッシュの朝夕も、光化学スモッグ、どころでは
無い濃度の排ガスで覆われているだろう。
発展中の国では、環境問題をとやかくは言っていられ
ないのだろう、か。
バリ島での二酸化炭素排出規制へのロードマップは、
ここではあまり重要視されないのだろうか。 -
農地は、水牛や牛が放牧状態だ。
雑草を食べてくれるのだろうか。
耕作期に向けて、今は放し飼いで黙々と草を食べる。
道中、あまり画像には残せなかったが、一面牛、と
言う光景にも出会った。
畑全体に、牛、が点在している光景。 -
これは何だろう?
16:37通過した場所。
送電線だろうか?
この線は結果的に火力発電所に繋がる事が分かり、
矢張り送電線らしい、と言う結論に達した。
火力発電所には、石炭が必要で、産地から鉄路を
主として輸送される石炭が、消費される様だ。 -
暫くこの線が気になって、撮った。
結果は既に書いた通り、火力発電所に行き着いた。
場所は、ハロン湾から少し北上した、道路の海側。
一大引き込み線で鉄道貨車を留め置くことが出来る
場所があり、石炭を持ち込んでは、保管場所へ下ろす
作業が行われる様だ。
但し、現地の方に直接口頭で確認した訳では無いので
推測の域を出ないのだが。 -
この貨車は、天蓋無しで石炭(らしきもの)を運んで
いる。 延々と続く車両は、天蓋が無い為、太陽が
照りつける日は、表面が乾燥して粉塵となって飛ぶ
事が予測される。 -
ここが、露天の石炭採掘場か?
と勝手に想像したのが、この山。
但し、石炭は地中を深く掘って縦抗をずんずん奥へ
トロッコ等でゆき、採掘するのがイメージなので、
露天のここが本当にそうかは、不明。
仮に露天石炭採掘、と言う方式が有るとしても、
この山は結構山肌が土色で、本当かな? と話しつつ
結局今以て分からず終いの状態。 -
地面、歩道、全体がくすんだ黒色。
-
気持ち右側へパンして撮った画像。
路上の色に注目。
乾燥した風の有る日には、きっと粉塵が舞い散り、
目と鼻、口を覆っておくマスクやゴーグルが無いと
やりきれないだろうな、と思った。
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