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福岡―釜山―北九州旅行記 北九州の部

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2007/11/17 - 2007/11/18

14019位(同エリア15669件中)

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kimitakeさん

07/11/17(土)続き

釜山―対馬路線があることに、釜山港で気付いた。
13:30 Beetle乗り場。乗客は、日本人、韓国人ばかりと思われる。白人、黒人はゼロ。
ウーンとエンジンがうなりをあげる。ジェット機のよう。乗船率は低く、2Fで2割程度。船内のテレビ放送は日本語。
Beetle船内からCMACGM、MAERSK LINEなどと書いた大きな船が見える。船体の上部は水色で、下部は茶かかった赤。
海は穏やか。10分程出発が遅れるのを、放送で詫びている。
出発すると、白い灯台が見えて来た。その周辺はショベルカーで埋め立て中?
進行方向の左岸には、多数のコンテナ用クレーン。色は青、赤、黄、緑など。会社が違うのだろうか?船付き場を認識するのに良さそうだ。さらに向こうには、白い高層ビルが見える。
さらに進むと、赤の灯台が見えてきた。天気は晴れ。雲がない空だ。
14:20 対馬が見えてくる。もしかすると携帯電話が圏内になるのでは、と思い、電源を入れる。予想は当たり、メールが受信できる。
船内販売で、チョコレート(DARS)は100円。随分、リーズナブルな価格。ホットコーヒー(UCC)は150円。
いよいよ福岡市が見えてくる。ビルのバランスがとれており美しい。タワー、船形で特徴的なJALホテルも見える。ビルが密集しておらず、香港よりも伸び伸びした感じ。海上には赤い誘導灯?青い吊り橋の上をトラックが通るのが見える。上組のビルも見える。コンテナ運搬用クレーンも見える。向かって右側の岸に船が一隻だけ停泊している。

港の旅行者案内所にホテルの手配を頼もうとしたが、福岡市ではイベントが重なって空室が無いとのこと。JCBカード(ゴールド)に相談すると、やはり福岡ではシングルルームが無いとのことなので、北九州市の小倉で1万円程度の部屋を頼む。ステーションホテル小倉が取れた。なお、JCBカードの受付は17:00まで。折り返しの電話は、営業時間終了後にJCBからかけてくれた。なかなか、気が利くね。まあ、終了時間が早すぎるとも思うが。

もともとは新快速で行こうと思ったが、ホームに美しい特急が止まっているのでそれにする。濃い紫の内装。設計も変わっていて、トイレが中央向きで扉は赤。自動販売機もある。車内は上横からの間接照明?素晴らしいデザインである。50分で小倉に着く。特急料金はわずか500円。ほぼ満席。Pleaseという車内紙があり、韓国の紹介もあった。そもそもBeetleはJR九州の運営。
車内からドン・キホーテが見える(黒崎)。ここまで進出していたとは。

部屋に北九州の観光案内パンフレットがあり、焼きカレーが載っている。半年程前の日経夕刊でも紹介されていたことを思い出し、食べてみようと思う。ステーションホテル小倉のフロントの女性に、近くに焼きカレーの店は無いか、尋ねる。オウム返しのように、近くには無いですね、との返事だけ。どこに行ったらありますよ、との紹介ぐらいしたら?と内心思う。まあ、ホテル外の食事を勧めても、ビジネス上マイナスと考えているのかも知れない。

結局、近くの店で、久しぶりの和食を食べる。2,200円。私好みの味。

07/11/18(日)

ホテルの窓から、湾の向こうに工場が見える。日曜の朝8時なのに煙が出ている。

朝のホテルの受付もあの女性。彼女への質問はやめて、小倉駅3階のインフォメーションセンターできこう。開くのは9時だから、それまでその斜め前のCafé Croissantで待つことにする。8:30 モーニングツナセット380円。うまいんだが、東京のBagel & Bagelのベーグルセットの方がいいな(357円)。窓際の席をとる。客の入りは3割程度。但し、持ち帰りは結構いる。窓から見える看板は、三菱UFJ証券、同じビルに福さ屋、日興コーディアル証券、あいおい損保。手前には、レイク、アイフル、プロミス。こう書くと、神田駅前みたいだな。マクドナルドも当然ある。他にも、「トーカイ クレジットカードで現金化!」、カラオケ。屋外モニター?があって、「過激派アジト発見にご協力お願いします!」他に「手もみの心」、「つぼ一番」、「タウンワーク」(人材派遣業?)
、「朝日新聞」、「暴力団の被害は・・・」(この旅行の前後、九州で暴力団の抗争で死者が相次いで出ていた)。モノレールが見える。乗りたいと思ったが、時間の都合で見送る。

9時ちょうどにインフォメーションセンターは開いた、さあ行こう。パンフをもらう。正に焼きカレーの店紹介のものがある。

電車の車体は新しく、センスがいい。近畿車輛製。
私のいる車両内には、私の他に1人しかいない。ただし、駅では結構人が降りた。
小倉―門司港間にJR貨物のコンテナ置き場が見えた。デンソー、ヤンマー、JRP、Nissanのコンテナがあった。
大王製紙の門司倉庫。餃子の王将(ここまで進出しているとは!)。マクドナルド。MADMAX。かなり寂しい風景。
車内から、風で木が揺れているのが見える。曇り空で、けっこう寒い。

九州鉄道記念館。
昭和28年6月30日北九州大水害の新聞記事。

無料バスで移動。バナナ叩き売りが車内放送。

九州大パノラマ。球体に子供向けアニメを映している。技術レベルは高そう。ただ、子供と大人を両方満足させるのは、大変だな。
関門海峡穴門伝説、源平合戦、ザビエルの下関、山口訪問、高杉晋作の演説(アーネスト・サトウ(21歳)、伊藤俊輔(後の博文23歳)が通訳。長州藩の賠償金逃れのための大演説だそうで、成功した)などの人形パノラマ。ほとんど私が忘れていた出来事で、勉強になった。

旧門司三井倶楽部で門司名物の焼きカレーを食べようと思ったが、予約いっぱいで入れなかったので、そのすぐ近くの船上のレストラン「センターリバー」(北九州市門司区港町5-1 093-322-3360)を消去法的に選んだのだが、十分満足した。

海鮮焼きカレー(1500円ぐらい?ウェブサイトに値段が載っておらず、再確認できない)を食べた。焼きカレーとは、カレーの上にチーズを乗せて焼いたもの。昭和30年代に門司の喫茶店が始めたらしい。今年(07年)の日経夕刊(土曜日の「夕 & Eye」)で紹介されていた。

少し揺れるのが風流だし、結果的にこちらで十分満足。12:00に入ったのだが、客は50%の入り。

風が非常に強い。

橋を渡って向かい側に国際友好記念図書館がある。建物は大連市にある帝政ロシア時代の欧風建築を模したもの。これが外観だけでなく、中身も素晴らしい。1階はレストラン。2階には、「朝鮮日報」(名に朝鮮と付いているが、韓国の新聞である)、「人民日報」、「Japan Times」といった新聞、Far East Economic Review、Time、Fortune、Woman of Chinaなど多数の輸入雑誌がある。平凡社の東洋文庫が多数あり、もしかすると1000冊超えるかも。3階は中国語、韓国語の書籍など。数千冊と思われる。万を超えているかも。「林彪王朝」、「鄧小平的?程」などがあった。英語のペーパーバックもあり、日本についてのものが多い。Kaisha/Abegglen, Kafka on the Shore/Haruki Murakamiがあった。満州についての本が多数。3階には美術品も陳列ケースの中にある。情報の充実した、かつ使い勝手の良い図書館で、歴代の図書館司書が優秀だったのだろうと思う。資金は北九州市か福岡県か知らないが、文化意識の高さが現れている(後日調べたら、北九州市立)。こんなに水準の高い図書館は初めてだ。あいにく私には中国語、韓国語は読めないが、その道の研究者にはとても役立つことだろう。

さて、後はまた小倉駅に戻ってのぞみで東京に戻るだけ。

同行者
一人旅
交通手段
JR特急

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