2007/12/15 - 2007/12/15
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belleduneさん
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今年も長崎へお墓参りに行き、翌日博多へ移動する特急でJR九州の冊子を見ていると、小国町に坂本善三美術館があるという記事を見つけ、行ってみたくなりました。
翌日親戚の車を借りて、行きましたが、福岡からはやはり遠かった。土曜日でしたが、ひっそりとして誰もいない畳敷きの美術館は鑑賞の場としては素晴らしかった。
阿蘇に来たのは修学旅行以来だと思います。
ここ小国には鄙びた温泉が多く、次回は叔母さんを連れて温泉の旅に来ようと思っています。
往復6時間かけても、見る価値は大いにありました。
私が行った時は12月16日までの「東洋の美意識と空間」でしたが、12月19日〜来年2月11日は「坂本善三のづかい」です。
http://www.sakamotozenzo.com/ を参考にしてください。
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熊本ICから1時間ほど走ったところで休憩。久し振りの阿蘇の眺めです。
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雲が多く、風も強かったので、かなり寒く感じました
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福岡からだと大分道の日田から来た方が早いのですが、熊本ICから国道57号線から阿蘇を通って来た方が、山道の景色は楽しめると思います。
3時間弱で辿り着きました。 -
黒淵の鉾納社のすぐ横に建てられています
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明治5年に小国町下城に建てられた築130年以上の古民家を移築したものです。
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潜戸から入るのですが、ちょっと低いので、屈まないと頭をぶつけてしまいます
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1987年10月14日に永眠された坂本善三氏の美術館は、平成7年(1995)10月14日に開館されました。
坂本善三氏はグレーの画家、東洋の寡黙と呼ばれていますが、亡くなるまで熊本で制作活動をしていたそうです。
1957年から2年間パリで過ごした後、抽象絵画へと移行していく。 -
障子一枚だけなので、中は寒かったです。冬場はソックス持参がいいですね。
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美術館内部の撮影は禁止なので、これからは全て冊子のものです。
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こちらは展示館で、暖房されていますので、畳に座ってゆっくり鑑賞できます。
日本で唯一ここだけだそうです。
こじんまりした畳のギャラリーは行ったことがありますが、本格的な美術館としては初めてということです。 -
こちらの建物は、一切暖房がないので、冬は寒い。
奥の部屋の正面に掛けてある大きな作品も離れて見ることができ、普通の美術館とは違ってこういう展示方法も面白かった。 -
パンフレットの表紙にもなっていますが、ここが潜戸から入った土間です。
正面に坂本善三氏の絵が掛けられています。
大きな作品なので、入り口辺りから見るのが、良いのではないでしょうか。
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