フランス世界遺産の旅４

2007/08/22 - 2007/08/22

５日目　旅のメイン　
モンサンミッシェルへ

エリア モンサンミッシェル(フランス)

朝食６：３０

７：３０に出発
今日も長距離移動。２４０ｋｍ、約４時間半の予定。
しかし、今日も天気が悪くて気温も低く心配…

この辺はブドウ畑より牧場が多いようです

あれがこの旅のメインでもあるモンサンミッシェル！

見学前に湾の手前のレストランで昼食
前菜のムール貝　皆さん一人分の多さに驚いていましたが美味しくてペロッと平らげていました

四人分の殻

名物のオムレツ
この店は食べやすいように半分くらいのサイズでした。口に入れると溶けてしまうので日本のオムレツとは違います。

アップルタルト
この辺は林檎が取れるのでお酒のシードルも有名だそうです。日本で飲んだシードルの方が甘くて炭酸ジュースのように感じ、本場の方が大人の味？に感じました。

このレストランのそばにも、モンサンミッシェルと同じお土産を売っているので、時間の無い方、買い損ねてしまった方はお薦めします。

目の前にあるのがテレビでも見る世界遺産！
とりあえず雨はやんだけど、とても寒かったです。

世界中から人が訪れる上に、バカンス中という一番混んでいる時期。正面入り口からはとてもではないが入れないため、別の裏の方から入ることに。

こちらから入ります

テレビで見かけるグランド・リュという両側にホテルや店などがあるメイン通りをくねくね上がっていくのとは違うので、思い描いていた印象とは違い残念。

物を運ぶのに使っていたリフトのようなもの

ここでしばらく待ちます

あの湾の中にある道を渡ってきました。
しかし、渡っているときはテレビＣＭのようには見えません。

708年、アヴェランシュの司教聖オベールが夢の中で大天使ミカエルのお告げを受けて小さな礼拝堂を建てたのが始まりで、その後、修道院から百年戦争中は要塞、ナポレオン1世の治世には牢獄として使われていたそうです。

天使ミカエルの像

石にあるアルファベットや数字は自分の担当した場所を分かるようにつけていたそうです

ラ・メレヴェイユ
「驚異」の居住空間。１〜３階までの３層構造。ゴシック建築の傑作といわれる

１３世紀の回廊

煙突　かなり高い位置にあります

１４：５０　ずっとこの状態で混んでいました

とにかく人が多く出口付近でやっとカメラを取り出して撮ることが出来ました。集合時間の都合で１軒もお店に寄れなくて残念。