2007/08/15 - 2007/08/18
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murenekoさん
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「メコン川の夕陽が見たい・・」
田口ランディの『ひかりのあめふるしま屋久島』ですっかり屋久島のとりこになった僕は、ランディの処女作『忘れないよ!ヴェトナム』を読んで、すっかりヴェトナムに行く気になってしまっていた。
6月中ごろ、友人の「ヴェトナムに行こうぜ」の言葉に飛びつき、プランをお任せすることで、お盆のヴェトナム行きが決定。きっとこういうのはタイミングというか、運命なのだ。
行き先は首都ハノイ。
まずは、世界遺産「ハロン湾」を遊覧船でクルーズする。
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旅行は、世界遺産のハロン湾メインの4日間(うちホテル二泊、機内一泊)。
下調べに、ヴェトナムの事を勉強しようとするが、ホーチミンの旅行ガイドはあっても、ハノイの旅行ガイドは見当たらない。定番の『地球の歩き方』は押さえたが、ホーチミンがメインで、ハノイの内容は半分以下。他のヴェトナムガイドも似たようなもの。それでも、北海道旅行に行く前に関空で、『はい!はい!ハノイ』(智恵の森文庫)という文庫本を見つけるなど、気分はハノイモード。
親に「今度、ハノイに行ってくるよ」と言ったら、「フラダンス踊るのかい!?」と言われ、気分はアロハムード。
まぁ、自分も、あやうく、『地球の歩き方・ポケット』の「ホーチミン」編の近くにあった「ハワイ」編を間違えて買ってしまうところだったが・・。
この辺で、『忘れないよ!ヴェトナム』が、ホーチミンなど南部の方しか行ってないため、北部のハノイ旅行には役にたたない事に気づいた。メコン川の夕日、見られないじゃん・・。仕方なく、本の中で引用されているアントニー・デ・メロの『小鳥の歌』(女子パウロ会)を取り寄せて読んだ。 -
お盆真っ只中の8月15日、出発地・成田空港へ新幹線で向かう。
成田空港でドルに両替。約2万円で166ドル(1ドル約120円)。30歳にして、初めてドルを手にする。
ハノイのノイバイ国際空港へは5時間30分のフライト。
飛行機内では、映画『舞妓Haaaan!!!』をいっき観した。
18時15分に成田を飛び立った飛行機は、夜の22時にハノイに到着(時差2時間)。
空港で両替しようと思っていたら、もう閉まっていた。 -
他のホテルに泊まる日本人と何人か混乗しながら、ホテルに向かう。ウワサには聞いていたが、窓の外は、バイクの山、山、山。まさに「アンダーグラウンド・アジア」って感じだ。
車で40分ほどで、宿泊するホテル「メリア・ハノイ」(五つ星)に到着。
ホテルの両替をしたら、1万円で122万ドン。30歳にして、初めてドンを手にする。桁が違うので、なんだか、すげー金持ちの気分。とはいえ、このホテルのレートは10000ドンで80円チョイ。相場は10000ドン=70円チョイなので、レートはあまりよくない?
この日は、深夜なので、何もすることができず、とりあえず、寝る。0時を回ったくらいだったが、時差2時間を考えると、日本だと深夜2時を回った頃だ。ねむっ。 -
翌朝。朝食はバイキング。泊まっているのは外人ばかりで、おもったよりベトナム料理が少ない気がした。
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ベトナム記念に、とりあえず、「フォー」を食べる。
朝からフォーッ!!!!!
・・いきなり食べ過ぎた。
豆乳が激アマ。 -
今日は、J○Bを通じて申し込んだ「アオザイツアー」の「ハロン湾ツアー」に参加。
「ハロン湾」は、1994年に世界自然遺産に登録された、「龍が降りた場所」という意味がある名勝。
食事後、迎えの車に乗り込み、一路、ハロン湾へ。 -
同乗はすべて日本人で、女性二人組と、一人旅?の女性。ガイドは、現地の独身の男性の方。
ハノイ市街を抜けると、のどかな田園風景。道路脇を水牛がのそのそ歩いている。何十年か前の日本もこんな感じだったのだろうか。
車は、100kmを超えるスピードでぶっ飛ばし、脇には二人乗りはもちろん、三人乗り、四人乗りのバイクがガンガン走り、車もバイクもクラクション鳴らしまくり。 -
1時間ほど走ると、トイレ休憩を兼ねた「ヒューマニティ・センター」という施設へ。
戦争孤児のための職業訓練所みたいなところで、お土産なども売っている。観光地料金だとは思ったが、あまりの蒸し暑さに、とりあえずミネラルウォーターを購入(1万ドン:約80円。スーパーだと半額の5000ドンくらい?)。 -
ニワトリさんやブタさんを載せたトラックが・・
休憩を終えて、車は、道路をぶっ飛ばしていく。抜いていく車も、ハロン湾に向かう欧米人を乗せた車が多く、よく、こんなにぶっ飛ばして事故が起こらないものだなぁ・・と思っていたら、道路脇に、車のタイヤがパンクして、途方にくれている欧米人の一向が・・。無事に着きますように・・。 -
12時過ぎに無事、ハロン湾に到着。
でっかい観光船2隻くらいと、クルーズ船が十隻くらい・・みたいなイメージだったのだけど、実際は40〜50人乗りくらいの観光船が、何十隻も所狭しと浮かんでいる。というか、船同士ぶつかりまくって、ボロボロになっているし・・。
船に乗り込む時も、船から船を3隻くらい渡り歩いていく。 -
乗船した船は、別のツアーで来た日本人をまとめて乗っけた「ジャパン号」となり、他の船と同じ経路を取りながらハロン湾を進んでいく。
船が出発すると、すぐに水上生活者の小さい船が横付けしてきて、子どもが飛び乗り、物を売りに来る。これで生計を立てているんやろうけど・・。 -
観光船はどれも、だいたい同じコースをとって進んで行き、海上に船が並ぶさまは、なんだか、映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』で観た映像のよう。
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しばらくすると、食事タイム。豪華ディナーが並べられていく。
まずはゲー・ハップ(花ガニの丸蒸し)。 -
ベトナムの「ハリダ・ビール」も頂く。昼間っからビールなんて、ゴージャス!!
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料理の合間に、外の景色も楽しむ。
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チャーゾー(揚春巻き)、ザウ・ムオン・トイ(空芯菜のニンニク炒め)、名前分からない魚の料理などなどシーフード満載。エビの味のする餃子がメチャウマだった。
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ハロン湾ツアーは20〜90ドルくらいまでピンキリで、今回はJ○B通じて申し込んだ80ドルのコースだったけれど、この豪華料理なら満足。
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ハロン湾上には水上生活者もたくさんいて、水上に小学校まであるらしい(ハロン湾小学校?)。
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闘鶏岩や夫婦ニワトリ岩と呼ばれる岩の前を通る。ニワトリがチューをしようとしているようにも見える。何年か後に、「この岩の前でキスをしたら幸せになる」なんて伝説が生まれそう・・(もうあったりして・・)。
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チュー岩を過ぎると、「ティエンクン鍾乳洞」(「天宮」の意味)という鍾乳洞がある島に上陸。
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同じように降り立った西洋人・日本人らと鍾乳洞内を見て回る。でかっ!!というか、暑っ!!
人工的なライトアップと、ものすごい人口密度で、とんでもない蒸し暑さを演出している。 -
ガイドさんが、先がとんがっている岩を指差し、「おっぱい岩です」なんて言ったため、一緒に回っていたお姉さんがひいていた。
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急いで船に乗らないと置いていかれる、と先を急いだが、ここの売店に売っていた、かっちょいい「ハロン湾Tシャツ」欲しかったなぁ(25000ドン=約200円)。
3時間ほどでクルーズ終了。今回見て回ったのはハロン湾のほんの一部で、西洋人なんかは、船の上で1泊2日で回るらしい。
金色のサルが住む「カットバ島」という島もあるらしく、そこも行きたかったな・・。 -
帰り道。突然、スコールが降り出し、道路が水没。なのに、車はものすごいスピードのまま。バイク軍団も、突然のスコールにびしょ濡れ。傘をさしたり、雨具を着たりという人はあんまりいなかったみたい。
この雨の中、あと何十センチで危うく対向車とぶつかりそうになった事が2回ほどあったが、友人を含めて、他の同乗者は全員爆睡してやがる。一人で怖い思いをして損した気分。
スコールはしばらくすると止み、相変わらず車はぶっ飛ばし続ける。行きよりだいぶ渋滞しているようだ。
3時間ちょいかかって、ホテルに到着。夜ご飯を食べに外に出る。 -
「スリに注意」という事で、斜めがけにしたカバンを前に抱えて進んでいく。そして、いよいよ、道路を横断する時がやってきた。
ハノイには、市内にも数えるほどしか信号がなく、道路を渡るには、バイクが絶え間なく行きかう道路の合間を突き進まなければならない。ちなみに、信号があっても、青になって、「さあ、渡ろうか」と言う前の「さあ、わたろ/・・」あたりで点滅して赤に変わってしまう。
初心者には難しいと思われたが、流れを見つつ進んで行けば、大体、バイクの方がこちらをよけてくれる(または、ものすごいクラクションを鳴らされて怒られる)。
西洋人なんかは向かってくるバイクに慌ててよけたり走ったりしてしまい、事故にあうことも多いそうだ。
ベトナムでの交通事故者数は、「1日あたり」30〜40人(年1万人以上)、ハノイだけでも毎日1〜2人(年500人以上)が亡くなっている計算で、どうして、もっと交通ルールを厳格化しないのか首をかしげたくなる・・。
バイクや車がビュンビュン来る中、道路を渡りきると、なんとも言えぬ達成感があるのも確か。こうして、「バイクや車の合間を縫って、道路を渡る」という新たな特技を身に付けた(ただし、ベトナム以外では使えない)。 -
バイクの合間をぬって道路を渡り、目的のレストラン「ブラザーズ・カフェ」に到着。
ここは、ビュッフェ形式のお店。夜のディナーは20万ドンくらい(1500円くらい?)。ベトナム料理メインで、好きなもの食べ放題なのでベトナム初心者にお勧め。週末は予約しないと入れないくらい混雑するらしいけれど、この日は平日ということもあって、すんなり中に入れる。 -
チャーカー(川魚)料理。
ビュッフェ形式以外に、フォーやチャーカー料理なんかは、好きな材料を指差して、作ってもらえる。 -
「フォー・ボー」(肉入りのフォー)。
フォーに、チャーカー(川魚)に、ウサギの肉に、とりあえず、片っ端から食べまくる。 -
「ベトナム風コーヒー」?
店員に「アンニョンハセヨ?」と韓国人に間違えられる。さらに、メニューをもらおうと、「チョー・トイ・セム・トゥク・ドン(メニューください)」とベトナム語でチャレンジしてみるが、なぜか「ビール」を持ってきた・・。 -
デザートコーナーで、ジャックフルーツに、ケーキにバイン・コム(求肥もち)に、とりあえず、片っ端から食べまくる。
食べすぎ&飲みすぎで動けなくなるが、ベトナムの食を満喫。こうして、2日目の夜も更けていった。
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