結婚１０周年記念！サムイ島

2007/07 - 2007/07

結婚１０周年記念ということで、いつもより少し豪勢に？と気合いを入れて旅行先を悩みに悩んだあげく、悩み疲れて何故かいつもの東南アジア・・・。
でも、思った以上に良かった、サムイ島。
素朴でスレてなくて好感度大でした。
バーンタリンガムからの素晴らしい夕暮れの空と海の色は忘れられない思い出になりました。

エリア サムイ島(タイ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 航空会社: JAL

バンコクの国内線乗り換えにある、バンコクエアウエイズのラウンジ。無料の軽食や飲み物がいろいろあってくつろげます。ビジネスクラスか何かの専用ラウンジだと思って、しばらく入るのをためらっていましたが、この会社の便を利用するなら誰でも利用OKなのでした。（たぶん）
ちなみに、サムイ島空港はバンコウクエアウェイズの専用空港です。

宿泊したホテルのビーチ・ヴィラ前の海！
とてもきれいな色！
でも、砂と岩が混ざり合っていて、遊泳にはあまり適していません。現地の人たちが浅瀬で何かを捕っていました。
空には、大きなかもめが羽を広げたような雲が。

宿泊したのは「バーン・タリン・ガム・リゾート・アンド・スパ」のビーチヴィラ。「Koh JetMoon」という名前でした。うっそうとした緑のなかに建っており、目の前は白砂のビーチと椰子の木というロケーションで、南国ムード満点です♪

ヴィラは寝室棟（２ベッドルーム・バスルーム）とリビング棟に分かれており、広くて慣れるまで行き来が結構大変。鍵が一つしかないので戸締まりも大変。土砂降りの時は、２棟の行き来に傘が必要でした･･･。

ホテルのレストランで昼食。
こういうリゾートホテルのピザってハズレがないですね。

ヴィラの周りに咲いている花にとまっていた
バティック模様のようなきれいな蝶。

夜にチャウエンスタジアムというところへ出かけ
ムエタイを見てきました。

試合の前に必ず「ぷお〜♪」という生演奏とともに、
神様に捧げると思われる踊りのようなものが披露されます。
試合はチビッコに始まり、少年、大人の部へと進んでいきました。
試合の迫力もさながら、リングサイドで賭をしている
人たちの動きが訳が分からなくて面白かったです。

次の日は１日島内観光へでかけました。
まずは、ビッグブッダ。
本当にでっかい！！
とても眺めのいいところにそびえ立つ黄金の仏像。
表情がなんとも・・・。

ここは・・・ヒンター・ヒンヤイという奇岩のたくさんある海岸です。「おじいちゃん岩」「おばあちゃん岩」そして「息子の岩」があります。ちなみにこれは「息子の岩」。まあ、見ての通り？ですね(汗）
サムイの下ネタスポット。
ここの説明をするとき、ガイドさんは生き生きしてました(笑）
おばあちゃんとおじいちゃんの写真は割愛・・・。

ナムアンの滝です。滝つぼそばの岩の上を歩きますが、滑って恐怖・・・。
どうにもこうにも靴底が滑り、見知らぬ外人さんの手を握り、水に何度も足を突っ込みながら何とか進みました。転んで岩に頭をぶつける想像で頭は一杯、ただただ怖くてなんにも覚えていない私。

名前を忘れましたが、どこかのお寺のお坊さんのミイラです。怖いんだけど、何でサングラスかけてるの？

道ばたの木には、ランブータンがごっそり実ってました。すごーい！！

夕暮れ時のホテルからの海の景色。
遠くに浮かぶ島々を望み、海と空の色が刻々と変化していきます。この美しさは感動的でした。
この風景を見るためだけに、もう一度訪れたいほどです。

ヴィラのリビング。とても広くてちょっと古めかしいお屋敷風？

キッチン。リビングとは完全に別の場所にあり冷蔵庫もここにあって、ビール一つ取りに行くにも、一度外に出てからでないと行けません。普段狭い家に暮らしているので、慣れるまで行き来が大変・・・。

ベッドルーム。このほかにツインベッドルームもあり、その間にバスルームがありました。

このビーチヴィラは４人用。とにかく２人には広すぎました。
広すぎて別空間にいることが多かったです。
「え〜、どこにいるの？」と相手を探すこともしばしば・・・。

やっとヴィラの戸締まりに慣れた頃、サムイ島での４日間が無事終了。
とてもかわいいサムイ空港を後にして、お次はバンコクへと
向かいました。さてどうなることやら。