お茶の町チャウメからマンダレーへバスで。

2007/10/28 - 2007/11/05

予定ではシポーまで列車で行き、帰りも列車でしたが、車内が予想以上に汚れていてシャツや半パンツが汚れ捲くったので帰りのマンダレーへはバスとしました。バスの方が早く着くし、今までバスに乗った事が無かったのとで。

エリア その他の都市(ミャンマー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス

チャウメの早朝４時半頃からパラウン族の人達の朝市が開かれます。ゲストハウスの門は閉じられてましたが、乗り越えて見物に行きました。

この通りはゲストハウスの直ぐ横の通りです。始めに出会った物売りの人達に「ジャパン」と言われました。奥の黄色の帽子を被った人に。一通り回って戻ってきたらもう帰ってしまってました。

主に野菜類やら唐辛子、ショウガなどを販売してます。早朝にも拘らず買い物客（当然ですけどね）も来て物色してます。

これは麺です。結構売ってる人が居ました。みんな手作りと思います。

魚も売ってるんですね。多分湖か川の魚でしょうけど。

漸く夜が明けてきました。そろそろ店仕舞い準備も始まってます。

ここでついでに朝食を採りました。

念願のシャン・ヌードル（シャン州で）です。カオスエ（３００チャット）ですが、とても美味しかった。

同じ通りですが、もう店は跡形も有りません。

チャウメの駅から東１丁にある「ベガス」というコーヒーショップ。コーヒーは甘くてクリームを入れて飲んでますが、私はブラックで頼みました。揚げパンと一緒に。コーヒーはそこそこでしたが、揚げパンは美味しかったです。

その「ベガス」で斜め前に座っていた男性の顔に「タナカ」が、珍しいので写真を撮らせてもらいました。
結局、ヤンゴンでも何度か見掛けることになるのですが。

チャウメの駅でサイカーの運転手からゲストハウスは１軒だけやと言われて「ノザーンロック」へ行ったのですが、その「ノザーン」の前にもっと大きなゲストハウスが有ります。

バスに乗って最初のストップで地元の服装の人達が降りていきました。

ピンウルーインで昼食休憩。これはバスの中で後ろに座っていた親子３代連れ。子供は道中ずうっと泣いてぐずついてましたが、降りるとケロっしてました。お母さんは未だ若そうですが、どことなく日本人に似てるなと思いました。

昼食のチキンマン１個とカオスエ（？多分）合計８００チャットでした。

これがチャウメからマンダレーまで乗ったバスです。

マンダレー・バスターミナル着後待ち受けのサイカー（３５００チャット）に乗ってボナンザ・ホテルまで。これは室内（７ドル）です。

このタクシーに乗って夕暮れのマンダレーヒルまで。２５００チャットでした。

トップまで上がると直ぐにカメラ代として５００チャットの請求をされます。これは支払いした後受け付けの子と１枚。

これから夕日です。その前に係員みたいなのがマンダレー入域料の証明書（受け取り）を見せながら１０ドルを徴集してました。私は軍政に入る金ですからゲストハウスに置いてきた、と言い払いませんでした。残りの観光客（全部で１０人くらい）は皆払わされてましたね。

夕焼けそのものは大した事は有りませんが、段々と夕闇が迫り来る瞬間が何とも言えませんね。

もう殆ど沈んでしまいますが、帰りの階段を下りる時には灯り（蛍光灯）を消してしまいます。最後の方は殆ど見えなくなりますのでご注意を。

その後、そのままナイトバザールへ。ここは何等興味の有るものは無く、本とメガネとかの雑貨、それにシャツを売ってるだけでした。

これは閉店前の食堂ラーシオレイの外観です。

これがラーシオレイの閉店前の残り物、左が豚、右がチキンですが見た目は分かりませんね。残り物だったからかどうか分かりませんが、期待してたよりは全然美味しくなかった。ジュース入れて４６００チャット。

ボナンザホテルの室内。お湯は出る筈なのに出ませんでしたね。