レンタカーで周遊するヨーロッパ?【ドロミテ山塊への返り咲き・ボルツァーノ】

2007/10/31 - 2007/11/01

シルミオーネで夕食を食べながら、うちの相棒が、何時になく飲んだくれて、「もう一度、ドロミテに行くぞ！！」と．．．
いつ？　３年後？？
いや、後の予定を全てキャンセルして、ドロミテに戻るぞ！

その一言で始まった根無し草生活(Ｔ-Ｔ)ﾎﾝﾏｶ〜

ドロミテにもう一度行きたかった私は、そら嬉しいけど、しかし、この後、スイスでマッターフォルンを眺めて、フランスの片田舎でちょっとリゾート気分をしゃれ込もうと思っていた計画は、その夜、全てキャンセルと相成りました。
翌日、ついでだからとガルダ湖畔の観光もして、夕方、ボルツァーノに到着。
街のインフォメーションに行って、今日のお宿を調達♪

ほんまに、ようやるわ！

エリア ボルツァーノ(イタリア)

ここは、ボルツァーノ（Bolzano Bozen）の市街地。

ホテルの前です。
インフォーメーションのお姉さんに予約をしてもらった「Hotel Adria Bozen」です。
三ツ星ホテルでしたが、値段も手頃でロケーション抜群！　部屋は、清潔で静かでした。
今宵は、ここにお世話になります。

今回は、予定をキャンセルしてしまったので、毎日、ホテルを確保せねばならなくなった。

明日は、ドロミテへ返り咲き。
但し、インターネットの予約サイトにコルティナ(Cortina d'Ampezzo)のホテルはない(ーー;)

今日は何とか確保できたが、明日は、山奥。
コルティナに滞在できない場合は、あの険しい峠を戻って来るしかない．．．
不安だ〜〜〜

ボルツァーノ（Bolzano）で何とか落ち着き先のホテルを見つけたので、早々とボルツァーノの町を散歩する。

ここ、ボルツァーノ（Bolzano）は、BOZENとも呼ばれ、インフォメーションでもらった地図にも、BOLZANOとBOZENと記載されていました。

駅名もBOLZANOとBOZENがふたつ表示されているのです。
これはこの町のイタリア語とドイツ語の名前なのです。
ドイツに近いこの町では住民の30％がドイツ語を使っているそうです。

そういえば、宿泊したホテルでもフロントのお姉さんが、ドイツ語を話したので、ちょっとびっくりしました。
えっ？！　ここイタリア語だよね？と驚いていると、お姉さんは、くすっと笑って、イタリア語も話してました。

エルベ広場（Piazza delle Erbe）

ここは、露店が一杯出ていて、凄く楽しい(≧▽≦)ノ

エルベ広場（Piazza delle Erbe）

ボルツァーノのガイドブックを読んでいても、それほど楽しいところに思えなかったのに、実際は、露店が一杯あって、パンや野菜、くだもの、お花なども売られていて、一軒一軒覗いていると、とても楽しい！

ここで、くるみ入りのパンとみかん、ぶどう、焼き栗などを購入。
まあ、明日からは、ドロミテの山に入るので非常食用です(^^)

ここは、たぶんポルティチ通り（Via dei Portici）

この町で一番の繁華街だそうです。

レストラン「Vogele」
http://www.voegele.it/

地元の人が多いお店だけあって、とても美味しいお店でした。

本日の夕食は、野生の感で探したレストラン。

地元の人で一杯だったこのお店。
お薦めの料理（鹿肉）とチキン料理を注文。

実に美味い！！

地元のBeer

お部屋は、Room of roses
窓のカーテンも壁紙もローズで統一されていて、オシャレなお部屋でした。

チキンサラダ

鹿肉料理

地元のワイン♪

翌朝、ドロミテ出発前にボルツァーノの街を探索する。

ヴァルター広場（Piazza Walther）の正面には、１３世紀初頭から建設が始められたロマネスク・ゴシック様式の教会、ドゥオーモ（Duomo）がある。

ヴァルター広場（Piazza Walther）の正面には、１３世紀初頭から建設が始められたロマネスク・ゴシック様式の教会、ドゥオーモ（Duomo）がある。

ヴァルター広場（Piazza Walther）にあるヴァルター・フォン・デア・フォーゲルヴァイデの像

ヴァルター広場（Piazza Walther）

「Hotel Adria Bozen」の前の通り

さあ、これからドロミテへ返り咲きです。