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■今回は、イギリス南部ブライトンとソールズベリー、そしてドバイに行ってきました。<br />□これは、?ガトウィック(グレーターロンドン内)、?ブライトン、<br />□    ?ソールズベリー、?ドバイの4つに分かれています。<br />□    それぞれに分かれた場所に登録されていますが、<br />□    関連して絡み合っている部分は、うまく分け切れなかったので、<br />□    ほかの部分に入っている場合がありますが、ご容赦ください。<br /><br />□この旅行記も、前回、前前回と同様、<br />□こんな面白いところがありましたという観光地紹介というより、<br />□旅行に行く計画を立てる時に参考になるような実用情報を残しておきたい<br />□という観点からの記録です。<br />□旅慣れた人には、ばからしい細かい情報ばかりですが、<br />□私同様、未知の場所でも、できるだけ細かい雑用情報は知っておきたい<br />□というような人などにとって、お役に立てば幸いです。<br /><br />※前回、前前回と内容的に重なるところは省略してあります。<br /> 重複している部分は、前回、前前回を参照してください。<br /><br />?ソールズベリー編<br /><br />   ソールズベリーは、こじんまりとした都市なので、繁華街は徒歩だけで回れます。<br />   バースでは、多国籍な感じがあったが、ここにはありませんでした。<br /><br />1、ホテルその2(メルキュール・ホワイト・ハート MERCURE WHITE HART )<br />   このホテルは、最近、マクドナルドグループからメルキュールグループ移りました。<br />   建物上に白い鹿の像がありますが、ハートとは牡鹿のことらしいです。<br /><br />   選択した理由は以下の通りです。<br />     ○ソールズベリーの中では一番良いホテル「らしい」。<br />     ○アコ―グループのサイトからインターネットで予約ができる。<br />   実際は行ってみた結果、以下の通りでした。<br />     ○古いホテル。<br />     ○インターネットはWiFiがロビーで使える。<br />      建物が古いのでロビー付近の部屋は電波は弱いが部屋の中でも使える。<br />     ○新聞サービスはない。<br />     ○冷蔵庫はない。<br />     ○歯ブラシがない。<br />     ○スリッパがない。<br />     ○靴ベラがない。<br />     ○スプリングは普通。<br />     ○アイロンとアイロン台付き。<br />     ○ティッシュの紙質は固め。<br />     ○朝食(モーニングサービス)は、レストランへ行く。朝8時から。<br />      コンチネンタル式(ブッフェ)+選択式。イギリス的。<br /><br />   近くの店は?<br />     ○歩いて、5分程度が商店街。<br />      なんでもあるが、コンビニ的なものは見かけなかった。<br />   部屋への不満<br />     ○建物が古いので、建物の傾斜にあわせて、床が傾斜している。<br />     ○建物が古いので、歩くたびに、床がギシギシ言う。<br />   このホテルの有り様<br />     ○このホテルは小型ホテル<br />     ○車寄せはないが、裏に無料駐車場。入り口にポール、一瞬びっくりする。<br /><br /><br /><br />2、ガトウィック空港からソールズベリーへの移動<br /><br />   以前の経験から結論したことですが、<br />   イギリス南部を車で移動する場合は、<br />   ブライトン(brighton)方面からヨービル(Yeovil)方面にかけての場合は、<br />   そのまま東西に移動する+海側の大きな道路を使って移動する<br />   このほうが、圧倒的に楽で、しかも早いということです。<br />   この原則を守らず、ちょっとでも北側のルートを走ると、<br />   とたんに大変になります。<br /><br />   したがって、ソールズベリーに移動するにも、ガトウィックから移動する場合、<br />   まず、ブライトンのほうにまで南下し、そこから西へ向かい、<br />   再度、ソールズベリー方面へ北上するというルートをとりました。<br /><br />   ※イギリスでは、高速道路か2桁番号の道路を、主体に走って、<br />    目的地付近なってはじめて、細い道に入るという方法のほうがよい。<br />    なぜか?<br />      ?イギリスでは、3桁4桁の道路は、日本でいえば山間部の道に似て、<br />       くねくねしていて、生垣でブラインドになっているところもある。<br />       しかし、制限速度があまり変わらない。<br />       なので、とても、地元の人のスピードではついていけず、<br />       後ろが渋滞して、早く行きたい車が対向車線に出ての追い越し<br />       をかけてきてプレッシャー(これは日本と違い認められている行為)。<br />       (プレッシャー感じない人と、運転うまい人は、話は関係ありません。)<br />      ?イギリスでは、3桁4桁の道路は、田舎道なので、途中で村に当たる。<br />       村にあたった瞬間、50マイルの制限速度が30マイルになったりする。<br />       日本の速度制限の調子で、ゆるやかにしか速度を落とさず進入すると、<br />       しっかり、自動速度検査機がついていて、カシャと取られる場合がある。<br />       速度違反の最高額は1000ポンド(約25万円)なので、<br />       捕まったときのことを考えると、旅の楽しさがだいなしになりかねない。<br />    つまり、細い道で移動すると、山道の運転がうまい人以外は速度も出ないし、<br />    プレッシャーが多いため疲労も溜まる。その割に、早く着かないということに。<br />    南部の場合は、高速道路がしっかり走っていないため、<br />    ブライトン(brighton)方面からヨービル(Yeovil)方面にかけては、<br />    海沿いのA27とポーツマスからの高速道路、そしてA31、A35、A37を<br />    利用すれば、北側のA30を走るより、よっぽど楽で、時間もあまり変わらない。<br /><br />   ※なお、イギリスでは、運転は紳士的。前に頭を出せば、入れてくれる。<br />    待っていても、どうぞと入れてくれる。<br />    これがほとんどである。<br />    なので、おっかなびっくり走っても、だれもつついたりすることはない。<br /><br /><br /><br />3、両替<br /><br />   ソールズベリにも、繁華街の真ん中(インフォメーションセンターの<br />   一本南側の商店街、NEW CANALとNEW STREEの間のモールの一角)に、<br />   マークス&スペンサーがあり、この店舗にも、両替所がついていました。<br />   (この地区は、他には郵便局と、1軒だけ両替商がありました。私の見た限りです。)<br /><br />   ※商店街の駐車場への入り口と、その渋滞がホテルから見えた。<br />    昼間は、この方向へと行かないほうがよいだろうと思った。<br /><br />   ※この季節、霧が出る。<br />    朝7時のときは、けっこうあるなと思ったが、時間が経つにつれて、晴れた。<br /><br /><br /><br />4、大聖堂<br /><br />   観光の目玉である大聖堂は、歴史があるので、歴史的蓄積こそがここの価値です。<br />   キリスト教に詳しくない方はわからないかもしれませんが、<br />   カソリック、英国国教会等の違いなどがわかったほうが面白いと思います。<br />   また、英国の紋章というものに多少でも興味があれば、<br />   紋章がふんだんに出てきますので、興味深いと思いました。<br />   軍隊や騎士団への所属等も、予備知識があれば、床や壁面に何が書かれているか<br />   がわかって、もっと楽しめるのではないかと思いました。<br /><br />   ステンドグラスは、朝早起きしないと、一番奥のものから光は差しません。<br />   午後10時の段階では、横からの光で、それが楽しめなかったのが残念でした。<br /><br /><br /><br />

ドバイは初めて、個人手配旅行(07年11月)ブライトン+ソールズベリー+ドバイ?

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2007/10/31 - 2007/11/08

168位(同エリア207件中)

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london2006さん

■今回は、イギリス南部ブライトンとソールズベリー、そしてドバイに行ってきました。
□これは、?ガトウィック(グレーターロンドン内)、?ブライトン、
□    ?ソールズベリー、?ドバイの4つに分かれています。
□    それぞれに分かれた場所に登録されていますが、
□    関連して絡み合っている部分は、うまく分け切れなかったので、
□    ほかの部分に入っている場合がありますが、ご容赦ください。

□この旅行記も、前回、前前回と同様、
□こんな面白いところがありましたという観光地紹介というより、
□旅行に行く計画を立てる時に参考になるような実用情報を残しておきたい
□という観点からの記録です。
□旅慣れた人には、ばからしい細かい情報ばかりですが、
□私同様、未知の場所でも、できるだけ細かい雑用情報は知っておきたい
□というような人などにとって、お役に立てば幸いです。

※前回、前前回と内容的に重なるところは省略してあります。
 重複している部分は、前回、前前回を参照してください。

?ソールズベリー編

   ソールズベリーは、こじんまりとした都市なので、繁華街は徒歩だけで回れます。
   バースでは、多国籍な感じがあったが、ここにはありませんでした。

1、ホテルその2(メルキュール・ホワイト・ハート MERCURE WHITE HART )
   このホテルは、最近、マクドナルドグループからメルキュールグループ移りました。
   建物上に白い鹿の像がありますが、ハートとは牡鹿のことらしいです。

   選択した理由は以下の通りです。
     ○ソールズベリーの中では一番良いホテル「らしい」。
     ○アコ―グループのサイトからインターネットで予約ができる。
   実際は行ってみた結果、以下の通りでした。
     ○古いホテル。
     ○インターネットはWiFiがロビーで使える。
      建物が古いのでロビー付近の部屋は電波は弱いが部屋の中でも使える。
     ○新聞サービスはない。
     ○冷蔵庫はない。
     ○歯ブラシがない。
     ○スリッパがない。
     ○靴ベラがない。
     ○スプリングは普通。
     ○アイロンとアイロン台付き。
     ○ティッシュの紙質は固め。
     ○朝食(モーニングサービス)は、レストランへ行く。朝8時から。
      コンチネンタル式(ブッフェ)+選択式。イギリス的。

   近くの店は?
     ○歩いて、5分程度が商店街。
      なんでもあるが、コンビニ的なものは見かけなかった。
   部屋への不満
     ○建物が古いので、建物の傾斜にあわせて、床が傾斜している。
     ○建物が古いので、歩くたびに、床がギシギシ言う。
   このホテルの有り様
     ○このホテルは小型ホテル
     ○車寄せはないが、裏に無料駐車場。入り口にポール、一瞬びっくりする。



2、ガトウィック空港からソールズベリーへの移動

   以前の経験から結論したことですが、
   イギリス南部を車で移動する場合は、
   ブライトン(brighton)方面からヨービル(Yeovil)方面にかけての場合は、
   そのまま東西に移動する+海側の大きな道路を使って移動する
   このほうが、圧倒的に楽で、しかも早いということです。
   この原則を守らず、ちょっとでも北側のルートを走ると、
   とたんに大変になります。

   したがって、ソールズベリーに移動するにも、ガトウィックから移動する場合、
   まず、ブライトンのほうにまで南下し、そこから西へ向かい、
   再度、ソールズベリー方面へ北上するというルートをとりました。

   ※イギリスでは、高速道路か2桁番号の道路を、主体に走って、
    目的地付近なってはじめて、細い道に入るという方法のほうがよい。
    なぜか?
      ?イギリスでは、3桁4桁の道路は、日本でいえば山間部の道に似て、
       くねくねしていて、生垣でブラインドになっているところもある。
       しかし、制限速度があまり変わらない。
       なので、とても、地元の人のスピードではついていけず、
       後ろが渋滞して、早く行きたい車が対向車線に出ての追い越し
       をかけてきてプレッシャー(これは日本と違い認められている行為)。
       (プレッシャー感じない人と、運転うまい人は、話は関係ありません。)
      ?イギリスでは、3桁4桁の道路は、田舎道なので、途中で村に当たる。
       村にあたった瞬間、50マイルの制限速度が30マイルになったりする。
       日本の速度制限の調子で、ゆるやかにしか速度を落とさず進入すると、
       しっかり、自動速度検査機がついていて、カシャと取られる場合がある。
       速度違反の最高額は1000ポンド(約25万円)なので、
       捕まったときのことを考えると、旅の楽しさがだいなしになりかねない。
    つまり、細い道で移動すると、山道の運転がうまい人以外は速度も出ないし、
    プレッシャーが多いため疲労も溜まる。その割に、早く着かないということに。
    南部の場合は、高速道路がしっかり走っていないため、
    ブライトン(brighton)方面からヨービル(Yeovil)方面にかけては、
    海沿いのA27とポーツマスからの高速道路、そしてA31、A35、A37を
    利用すれば、北側のA30を走るより、よっぽど楽で、時間もあまり変わらない。

   ※なお、イギリスでは、運転は紳士的。前に頭を出せば、入れてくれる。
    待っていても、どうぞと入れてくれる。
    これがほとんどである。
    なので、おっかなびっくり走っても、だれもつついたりすることはない。



3、両替

   ソールズベリにも、繁華街の真ん中(インフォメーションセンターの
   一本南側の商店街、NEW CANALとNEW STREEの間のモールの一角)に、
   マークス&スペンサーがあり、この店舗にも、両替所がついていました。
   (この地区は、他には郵便局と、1軒だけ両替商がありました。私の見た限りです。)

   ※商店街の駐車場への入り口と、その渋滞がホテルから見えた。
    昼間は、この方向へと行かないほうがよいだろうと思った。

   ※この季節、霧が出る。
    朝7時のときは、けっこうあるなと思ったが、時間が経つにつれて、晴れた。



4、大聖堂

   観光の目玉である大聖堂は、歴史があるので、歴史的蓄積こそがここの価値です。
   キリスト教に詳しくない方はわからないかもしれませんが、
   カソリック、英国国教会等の違いなどがわかったほうが面白いと思います。
   また、英国の紋章というものに多少でも興味があれば、
   紋章がふんだんに出てきますので、興味深いと思いました。
   軍隊や騎士団への所属等も、予備知識があれば、床や壁面に何が書かれているか
   がわかって、もっと楽しめるのではないかと思いました。

   ステンドグラスは、朝早起きしないと、一番奥のものから光は差しません。
   午後10時の段階では、横からの光で、それが楽しめなかったのが残念でした。



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  • 他のホームページでは見れない写真。<br />ホテルの概観とまわりの様子。<br /><br />このホテルには車寄せがない。<br />写真左手から裏に回ると、<br />無料の駐車場がある。<br /><br />

    他のホームページでは見れない写真。
    ホテルの概観とまわりの様子。

    このホテルには車寄せがない。
    写真左手から裏に回ると、
    無料の駐車場がある。

  • これが裏手に回った場合の駐車場の入り口。<br /><br />このポールの手前まで車をいれると、<br />自動的にポールが下がる。<br /><br />入るときは自動的に下がるが、<br />出るときは暗証番号が必要というシステム。<br /><br />

    これが裏手に回った場合の駐車場の入り口。

    このポールの手前まで車をいれると、
    自動的にポールが下がる。

    入るときは自動的に下がるが、
    出るときは暗証番号が必要というシステム。

  • ホワイトハートの室内の様子。<br /><br />(本文中に書き忘れましたが、)<br />このホテルは古いので、エレベーターがないです。<br /><br /><br />

    ホワイトハートの室内の様子。

    (本文中に書き忘れましたが、)
    このホテルは古いので、エレベーターがないです。


  • 部屋にはエアコンがないので、<br />浴室が寒くならないように、<br />タオルハンガーが暖かくなるようになっている。<br />写真では右側に移っている銀色のバー。<br />

    部屋にはエアコンがないので、
    浴室が寒くならないように、
    タオルハンガーが暖かくなるようになっている。
    写真では右側に移っている銀色のバー。

  • ホテルの近くの商店街。<br />この写真の突き当りが、<br />マークスアンドスペンサー。<br />

    ホテルの近くの商店街。
    この写真の突き当りが、
    マークスアンドスペンサー。

  • 上の写真の右側にある<br />商店街併設の駐車場(のようです。)<br /><br />ずっと車が並んでいますが、<br />レンガ色の建物が入り口になっています。<br /><br />

    上の写真の右側にある
    商店街併設の駐車場(のようです。)

    ずっと車が並んでいますが、
    レンガ色の建物が入り口になっています。

  • 上の写真と同じだが、<br />これが、11月の朝7時の写真。<br />霧が一番濃いときに撮った。<br />

    上の写真と同じだが、
    これが、11月の朝7時の写真。
    霧が一番濃いときに撮った。

  • インフォメーションセンターの北側の広場。<br />露天市をやっていた。<br />

    インフォメーションセンターの北側の広場。
    露天市をやっていた。

  • 上に同じ<br />

    上に同じ

  • 大聖堂の内部<br />

    大聖堂の内部

  • 大聖堂の見学コースは、<br />別料金になっている。<br />この写真の左側が入り口。<br />料金所の脇に、売店があり、<br />これは料金を払わなくても入れる。<br /><br />これは見学コースがあるよという<br />入り口をくぐったばかりの写真。<br /><br />これを奥までいって、<br />左に曲がると、併設のレストランがある。<br /><br /><br />

    大聖堂の見学コースは、
    別料金になっている。
    この写真の左側が入り口。
    料金所の脇に、売店があり、
    これは料金を払わなくても入れる。

    これは見学コースがあるよという
    入り口をくぐったばかりの写真。

    これを奥までいって、
    左に曲がると、併設のレストランがある。


  • 大聖堂は、住宅が含まれる一角が、<br />大聖堂の地区になっているようで、<br />壁に囲まれていて、その上、門がある。<br />その門の脇の壁にあった地図。<br />

    大聖堂は、住宅が含まれる一角が、
    大聖堂の地区になっているようで、
    壁に囲まれていて、その上、門がある。
    その門の脇の壁にあった地図。

  • 大聖堂の全景<br /><br />

    大聖堂の全景

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