世界遺産、美ら海水族館、アリビラ その２

2007/10/27 - 2007/10/29

二日目は、本部へ。

まず、05年2月、本島と橋で繋がった古宇利島へ。
厳密に言うと、その手前に、奥武島、屋我地島が有り、それぞれ橋で繋がっていて、最後に、屋我地島と古宇利島が繋がった。
この古宇利大橋は、無料で渡れる橋としては日本最長で、快晴の中、橋を渡ると、両側にマリンブルーの海がとても綺麗。
古宇利島に渡ったところに駐車場があるが満車だったので、島を一周することに。
島の北側は、ほとんど海は見えないが、さとうきび畑の中を走る沖縄らしい風景が広がる。
ほぼ一周し、高台から橋が見えるところで車をとめると、トラブル発生。
名護市内で右折した時に、左後輪から変な音がしたのは気が付いていたが、その後何事も無かったのでほっておいたら、実は釘が刺さってパンクしていた。
ナビでガソリンスタンドを探すと、一番近いところで5km以上離れていたので、暑い中、スペアタイヤに交換。
それから、さっきは満車だった駐車場に車をとめ、橋を見に行く。
青い空と、青い海の間を横切る橋は、壮大ですばらしい。
美ら海水族館に急ぐ為、姪っ子へのお土産の珊瑚を拾って、足早に退散。

でもその前に、昼食を食べる為、大家(うふやー)へ。
帰りにわかった事ではあるが、もっと広くていい道があったが、後の祭り。
100年前の古民家を復元したと聞いていたので、古ぼけたイメージを期待していたが、意外と新しく綺麗な佇まい。
ここも、たいそうな賑わいではあったが、少し待っただけで店内に案内された。
中に入ると意外と広く、アグー豚のしゃぶしゃぶを頼む気でいたら、夜しかやってなくて、仕方なくアグー豚のそばを頼む。
しかも、デザートのシュークリームも品切れで断念。
食後に、隣に出来たばかりのパイン酢の工場を見学。
パイン酢には、黒糖、シークワーサー、パッションフルーツの3種類があり、すべて試飲し、パッションフルーツを購入。

それから、本日の目的地、美ら海水族館へ。
14：00過ぎについたからか、駐車場もすいていたが、中に入ると結構な人。
ジンベイザメの水槽にたどりつく頃に、ちょうど餌の時間になり、ジンベイザメや、マンタの捕食を見れたのは、ラッキーだった。
日本一の来客を誇るだけあって、展示方法も考えられていて、新しく奇麗だった。
最後に、イルカのショーを見て、大満足で水族館を後にする。
この時点で、16：30。
このまま帰っても、アリビラでの夕陽のリベンジには、間に合いそうにないが、今帰仁城址によるとさらに遅くなるので、今回はあきらめる。
帰り道、割と車が多く、恩納村辺りで日の入りの時間になったが、雲が出て太陽は全く見えなかった。

エリア 沖縄

• 交通手段: ANAグループ

古宇利大橋 入口

古宇利島から見た、古宇利大橋

タイヤ交換中

サンゴ拾い中

大家前のオブジェ

大家 入口

大家

ソーキそば

アグー豚そば

大家の中のシーサー

大家で栽培中のパイナップル

美ら海水族館入口

美ら海水族館の入り口から見える海

水族館モードで撮影

ジンベイザメ

イトマキエイ＝マンタ