2005/07/14 - 2005/07/23
254位(同エリア449件中)
yukibxさん
- yukibxさんTOP
- 旅行記109冊
- クチコミ17件
- Q&A回答8件
- 318,527アクセス
- フォロワー17人
7月中旬、マルセイユに住むことになった旧友を訪ねた。随分まえにちょっとだけマルセイユに寄ったことはあるものの、マルセイユを観光するのは今度が初めて。
さらに足を伸ばして、カシ(CASSIS,土地の人は、カシスでなくカシ、と発音していた。)、そしてエックス・アン・プロバンスにも寄ってみた。
かなり見るところがおおく、1週間の滞在ではやっぱり素通りに近くなってしまった印象がある。
猛暑の折、汗をかきながらの観光旅行だったけれど、南仏の空気はすべてを魅力的にしてくれるようだった。
-
まず、マルセイユの中心、旧港(Le Vieux Port)を見下ろす。
写真の右側が街の方角、左が地中海への方角、 -
7月中旬、旧港で開催される花火大会はすごいインパクト。
サウンドにしても、シンクロさせる花火にしても
現代的。アート。
午前中に魚市がたつ。威勢のいいおばさんが
活きの良い魚を売っていた。この魚市は、毎朝、Le Quai des Belgesで開かれる。 -
旧港の海に向かって右手の丘に登ってゆくとパニエとよばれるポピュラーなエリアがある。かなりの坂で道は狭い。このパニエの上にあるシャリテという旧慈善病院で、南フランスの画家の作品を集めた絵画展、「Sous le soleil exactement」
が開催されていた。これはかなり評判の高い絵画展で、これを見にマルセイユに来る人も多い。
パニエの街並みは絵画展のあとでゆっくりと見ることにする。 -
修道院内での絵画展の入り口。
ちなみに展覧会のタイトルは、ファンの方はピンとくるだろうけれど、ひと頃、ジェーン・バーキンが歌ってヒットした
シャンソンのタイトル。「太陽の真下で」の意味。
そういえば、Jane Birkin、年取っても独特の魅力がありますね。社会的な活動もきちんとしているし。 -
この旧慈善病院は、17世紀に建立された。20世紀の初めまで、孤児や老人を収容していた。いまは、文化施設として使われ、さまざまなイベントが開催されている。
-
かなり広い施設で、中庭の一角にカフェ・レストランがあった。日陰で涼しそうでもあったし、ランチをとることにする。
-
運のいいことに、音楽学院の学生が演奏をしていた。
-
ウエイター・ウエイトレスがこんなT-シャツを着ていた。
「Marseille No Problem」本当にno problem ? -
パニエ地区は庶民のまちで、北アフリカのアラブ人をはじめ、さまざまな人種の人が住んでいる、ようなことがガイドブックに書いてあった。
狭い路地を下りてゆくと、こんな落書きがあった。いい感じだ。 -
パニエには、小さなアトリエが数多くある。これは飛び入りで入れてもらったサントン人形を制作しているアトリエ。
写真は、東京の浅草にでもいそうな和風美人が、サントン人形に絵の具を塗っていた。ゆかたが合いそう。 -
さらに少し下りると右側に食器を制作している何軒かのアトリエがあった。
その一軒で見つけたのがこのお皿だ。あざやかなコバルト・ブルーでとかげのモチーフがバランスよく入っている。大皿なので旅の途中、持ち運びの問題があったが、一目惚れだったから思い切って購入した。
お寿司や御菓子を置いたり、いまでも大事に使っている。 -
こんな家があった。サンジャック・コンポステル巡礼者のための家だ。多分宿泊施設なのだろう。イタリヤから来た巡礼者が多かったかもしれない。ここからピレネーを越えてサンティアゴ・デ・コンポステラまで、まだまだ長い道のりだ。
-
巡礼のシンボルマーク、ホタテ貝も入り口の壁にあしらわれていた。
-
やっと丘を下りきった。そして対岸のオペラ座の方に足を運ぶ。写真はオペラ座。中には入らなかったけれど、割とシンプルな建物のように見えた。
オペラ座の裏も旧市街のようで、ごたごたした、でも活気のある地区だった。あんまり日陰がないので、カフェにはいって休む。 -
カフェに座るとまもなく、親子と思える老人と中年の女性が
入ってきた。老人はなにか気分が悪そうだった。女性は写真のウエイトレスに、「水をいただけませんか?」と頼む。
ウエイトレスは、微笑を絶やさないで、「どうぞ、すわってください、今、水を持ってきますから。」
傍観者ではあったが、この親切で優しい心をもったウエイトレスの対応は、私をとても幸せな気分にしてくれた。
フランスのカフェでは、通行人でも水を欲しいというと必ず水をあげなければいけない、という法律があるときいたのはそのあとのこと。お金にならないから、つっけんどんに水を差し出す従業員だっていると思う。 -
これはロンシャン公園。かなり広い公園です。マルセイユの給水不足を解決した記念に19世紀の終わりにつくられたそうです。いずれにせよ、テーマは「水」です。どっしりとした彫刻がありますが、自分の趣味としては、ちょっとパスしたい。。
しかし・・ -
威厳あふれる彫刻をよくよくっみると、こんなマルセイユらしい彫刻もありました。
魚と網です。 -
ロンシャン公園は、毎年7月にジャズフェステイバルが開催されるので有名。
夏の夜のジャズ。夕涼みという感じで友人と私は、フラリと
行った。席はもっぱら地べた。ちょっとかたかったけれど、
夏ならでは、スタイル。ジャズも周囲の雰囲気もよかった。 -
そして翌日はカシ(カシス)にゆく。
写真は、ラシオッタとマルセイユの間にある
峰ルート(La Route des Cretes)の頂からカシスの街を見下ろした写真。
文字通り崖っぷち。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
マルセイユ(フランス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
19