2007/08/08 - 2007/08/12
1199位(同エリア2851件中)
huwaさん
1年以内に東京の森美術館に行かなければいけない!
という 自分で自分に課した宿題がありました。
というのは、
?金沢の21世紀美術館
?直島の地中美術館
?東京の森美術館
この3館共通ミュージアムリンクパスというものがありまして。
1年以内に3館でハンコを集めて回ると記念グッズがいただけるのです!
そのグッズが欲しくて欲しくて(笑)。
そのためには森美術館にどうしても行かなければならないのだけれど、
ちょうどお休みが取れる時期に見たい展覧会をやっていてくれるのか?
という点が悩みの種でした。
そうしましたら、この夏、森美術館の企画はなんと!
「ル・コルビュジエ展 建築とアート、その創造の軌跡」
だというではありませんか!
わあ私のためにありがとう森美術館さま!と思わず叫んでしまうほど(笑)。
これはとてもとても見たい展覧会でございました。
というわけで、夏のアートめぐり旅(都会編)は、東京都心摩天楼ゾーンへと、
一挙に突入いたします~♪
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
-
雲を突いてそびえる
六本木ヒルズ森タワー。 -
美術館の入り口はどこですかぁ?
-
これから見に行く展覧会の案内が
案内というよりアートみたいに展示されています。
う〜ん^^高まる期待〜。。 -
足もとに突然出現したピンクの水玉模様。
この感じはとっても草間彌生っぽいな〜 と思ったら。 -
店内に見えているのは まぎれもなく
草間彌生作品です〜!! -
夏限定「宇宙の中の水玉カフェ」。
こんなところでカフェ企画
なさってたんですね〜^^草間さん。 -
美術館へのエントランスに入りました。
ガラス張りの螺旋階段を昇ってゆくのは、
空中散歩感覚でわくわくします。
見上げるとガラスの向こうに夏の空〜。 -
びっくりするぐらい盛りだくさんの展覧会でした。
ロンシャンの礼拝堂の模型にまず感動!
こんな風変わりなカタチをしているのに、
どの角度から見てもサマになっていて、
芸術的にかっこいいんです!
(この写真では左上の建物です)
内部空間の美しさは 映像で見ることができました。
音楽がどんな風に響くかも、立体と映像の展示から
ありありと想像することができました。
マルセイユのユニテ・ダビタシオンは
まるでマンション・ギャラリーのように実物大の部屋が
作ってあって、入って体感することができました。
贅沢な作りではないのに、これだったら住んでみたい!
と思うような快適空間でした。 -
絵画の数も半端ではなく多く展示されていました。
建築家が趣味で絵も描いていた、というレベルでは
全然なく、コルビュジエはれっきとした画家でもあったのです。
その絵画の変遷を見ていると、
ごく自然に彼の建築の変貌が得心され、
あのサヴォワ邸の作者が なぜ
ロンシャンの礼拝堂の作者にもなるのかという、
漠然と抱いてきた疑問も解消されてしまいました。
(サヴォワ邸は上の写真で左下の建物です)
彼が毎日絵を描いていたアトリエも実物大で再現され、
不揃いな煉瓦の壁はデザインされたものではなく、
隣家の外壁をそのまま自室の壁にしたなんて聞くと、
いかにも芸術家の自由な発想という感じで楽しくて。
この絵は
「直角の詩」というリトグラフのシリーズのひとつ。
建築を描いたものを選んでみました^^
以上2点は、展覧会リーフレットとポストカードから
ご紹介しました。 -
ボリューム満点の展覧会だったので、
見終わるのにすごく時間がかかってしまいました。
草間彌生カンバッジをゲットして、移動しま〜す。 -
次に向かったのは西新宿の東郷青児美術館。
この特徴ある末広がりの損保ジャパンビルの
斜め向かいに、 -
こ〜んなビルが立ち上がり中。
このあたりの新しいランドマークになりそうですね!
建築中を撮影できてラッキーでした^^
(建築中を見るのが好きなので)
ビル名は、(仮称)つきでモード学園コクーンタワー。 -
見に来た展覧会はこちらです。
「解き放たれたイメージ サーカス展」
舞台での華やかさとは裏腹な、旅芸人としての悲しみ
…その光と影のコントラストに心ゆさぶられるので。
シャガールのサーカスの絵がとても好きなのですが、 -
ルオーもいいですねー。。
(ためいき) -
あまり知られていませんけど、
ここは眺望をゆっくり楽しめるスポットとしても
おすすめなのです。
いつ来ても空いてますし^^ -
外に出て、お散歩します。
ヒコーキ型の風向風速計がありました。
そんなに風が強いとも感じないのに、
ビル風を受けて、くるくる向きを変えています。 -
かわいい綿菓子みたいな雲が日を浴びて輝いて、
ちょうど新宿三井ビルと新宿アイランドタワーの間に
はさまって見えました。
鏡のような壁面に雲が映りこんで。
こんな風にピカピカに高層ビルを磨く仕事を
している人はすごいな〜。
家の窓ガラスがピカピカになるだけでも
「どんなもんだい〜」っていう気になるのに、
高層ビルを磨き終わって見上げる心地って、
どれほどの爽快感があることでしょう! -
ん? ここはニューヨーク?
ではなくて、西新宿。
ニューヨークのマンハッタンにあるのと同じ、
ロバート・インディアナの作品「LOVE」。
記念撮影の人気スポットです。 -
日が暮れる前に 大急ぎで
ビルの谷間のアート・ウォッチング。
けっこう巨匠の作品があります。
たとえばこれは長沢英俊「プレアデス」。 -
ジュゼッペ・ペノーネ「Unghia e Marmo」。
-
休日のオフィス街は閑散としてますが…
ちょっとここちよい場所には
思いがけないほど人が集まっています。
新宿アイランド・パティオ。 -
ジュリオ・パオリーニのデザイン監修による
天文時計。
見方はわからないけど、お洒落だな〜♪ -
とみん広場の両サイドには、
ジョージ・リッキーの作品があります。
その1つがこれ。
「旋回する水平に繋がった3つの長方形」。
風で動いて3つの長方形は気まぐれに並び方を変え、
見る角度を変えると背景も変わるので、
ぐるっと360度回りながら眺めるだけで、
幾通りにも楽しめます。
気に入ってぐるぐる回りながら
何枚も写真を撮ってしまいました(笑)。 -
もう1つがこちら。
「偏心の旋回する4つの正方形の縦列」。
香川県の直島の作品に似てますね、リッキーさま。
(http://4travel.jp/traveler/huwa_huwa_tanpopo/album/10141753/)
瀬戸内海の潮風の中では
ちょっととぼけた表情の正方形たちでしたが、
ここではいかにも都会的に端正な印象です。 -
そして丹下健三の東京都庁!
バブルまっさかりの1991年竣工というだけあって、
豪壮華麗な建築です〜。。。
前の道路には大型観光バスが何台も停車し、
外国人観光客が連れ立って歩いています。
ここって観光スポットなんだあ(笑)。 -
双子の塔の第一本庁舎は、
パリのノートルダム大聖堂を引用したのだと
言われていますが -
その前の扇形のとみん広場は
イタリアのシエナの広場の引用でしょうか。
中心に向かって すり鉢状にくぼんでいます。
扇の両端から中空に向かって弧を描いている赤い鋼鉄は
井上武吉「my sky hole 91 tokyo」。 -
でもって、この角度からふり仰ぐ風景は
1960年代頃のSFに描かれた未来都市の引用
…というわけでは別にないのかもしれないけど(笑)。
あの真っ青な空に鉄腕アトム君が飛んでいたら
似合いそうだと思いませんか? -
半円の周縁をぐるりと彫刻が取り巻いています。
-
普段着でリラックスしているこのブロンズ像が
気に入っちゃった。
朝倉響子「Mari」。 -
黄金の林檎がきらきら。
池田宗弘「アダムとエヴァ(ジュンカンムタン)」。
夏の長い日も暮れてきました。
まだまだこのあたりには
魅力的な屋外作品があるんだけど。
ここまででこの日の摩天楼散策は終了となりました♪
おつきあいくださって ありがとうございます^^
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この旅行記へのコメント (6)
-
- dana7さん 2008/05/11 14:56:42
- うちも行きましたよ!
- huwaさん
こんにちは♪
私も遊びに来ました〜
実は私も昨年の8月16日に森美術館のコルビジェ展に行きました!
(旅行記はないけど、、、)
実物大で再現された「マルセイユ・ユニテ・ダビダシオン」の一部屋や
パリのアトリエ、カップ・マルタンに建つ木造小屋「キャバノン」
に入ることが出来てすっごい感激しませんでした??
昨年GWにパリでコルビジェ三昧してきたので
感激もひとしお(^^;)
パリもいいけど(笑)、東京って実はすごい建築が色々あったんだ〜と
huwaさんの旅行記で再認識♪
行き先や興味対象がカブって嬉しいです〜
ではでは!
- huwaさん からの返信 2008/05/13 00:03:57
- 下宿したくなったり
- dana7さん^^ようこそ!
パリでコルビュジェ三昧いいなあああ!
うらやましすぎて ためいきがこぼれます。
でもでも 私も森美術館の展覧会には大満足しました!
本当に力の入った展覧会でしたよね〜!
実物大のお部屋があんなにしっかり展示されていて!
ユニテ・ダビタシオンにはちょっと下宿してみたくなったし(笑)
アトリエの 高〜いアーチ天井は、
アーティストのインスピレーションを喚起する
豊かな空間を作っていると感じました。
東京は名建築の宝庫ですよ〜!
行くたびに見たいところと再訪したいところが増えていって困ります^^
私の住む関西にも名建築はたくさんあるんですけど〜。。。
でも地元だと ぼわ〜んと見て喜んでいるだけになって
旅行記が作れるぐらいリキ入れた見方にならないみたい^^;
ではでは^^またdana7さんの旅行記にも遊びにゆきます〜♪
huwaより。
-
- かにちゃんさん 2007/12/05 18:32:59
- わたしも、やっとアップしてみました〜
- huwaさん
こんにちは!
(毎日のようにお騒がせして・・・m(__))
今日やっと、「Mari」像アップしてみました。
なかなかいい写真がなくて、結局、ヨコハマの黄葉のあとに、くっつけちゃった感じです(^_^;)
ほんとは、「探してやっと会えた!」っていうふうにしたかったのですが・・・まあ、自己満足ってところでしょうか。
私が、別府市美術館で見た朝倉響子の作品は、確か、「Nike」だったかな。一目でひきつけられました。
huwaさんのお名前、私の旅行記に勝手に登場していただきました。
スミマセン&ありがとうございました。
- huwaさん からの返信 2007/12/07 22:56:49
- Nike…
- かにちゃん^^こんにちは!
Nike ネットで調べて見てみました。
ほんと! 素敵ですね!
あちこちの公園などに 二人の女性像がペアで置かれている朝倉響子さんの作品にも
ぐっと心惹かれてしまいました。
彫刻っていろんな角度から見られるから、いろんな表情が楽しめて いいですよね〜。
屋外作品なら 季節やお天気によっても表情が変わると思いますし…。
すばらしいアーティストがたくさんいらっしゃるのだから、
街角にもっともっと彫刻作品が増えればいいな〜と思っています。
ではでは^^またね!
huwaより。
-
- かにちゃんさん 2007/11/06 23:30:22
- はじめまして!
- huwaさん
こんばんは。
コクリコさんに、huwaさんの旅行記に朝倉響子の写真が・・・と聞いて
早速遊びにきました。
新宿に、こんなに素敵なブロンズ像があるなんて・・・、知りませんでした。今度、見に行きたい!です(^_^)v
私は、最近では大分・別府市美術館で、まったく予期せぬ感じで朝倉響子の作品に遭遇し、とってーもうれしかった(*^_^*)。
huwaさんは、(まだよくブログ拝見していませんが)建築や美術関係をめぐる旅、が多いのでしょうか?
また、ゆっくりと拝見しにきます。
あ、一つ前の旅行記、私の見知っている横浜の、でも切り口の斬新な写真に、そして私もこの夏行った横須賀美術館の輝くような夏に、1票でーす!
- huwaさん からの返信 2007/11/07 23:19:53
- ようこそ^^かにちゃんさん!
- わあ 趣味の合う方にお越しいただいて 嬉しいです〜!
とみん広場の朝倉響子さんの彫刻 ぜひご覧になってくださいね!
私も、大分に友達もいることだし、きっと行こうって思っているところです!
かにちゃんさんの旅行記 大好きな台湾の写真にも見入ってしまいました。
なんだか空気の匂いまで伝わってくるよう…またほかの旅行記にも お邪魔しますね^^
ありがとうございました!
huwaより。
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