ふらふら☆アントワープ＆ゲント

2007/07/06 - 2007/07/06

ベルギー名物のフレンチフライ。
アントワープのスタンドで。

ベルギー発祥なのにフレンチ？？って疑問がわきますが、現地の人曰く「バカなアメリカ人のせいだ」とな。

かつてベルギーからの移民がイモを揚げて食べてるのを見て、
彼らがフランス語を話してたから勝手に「フレンチフライ」って
呼ぶようになったんだってー

定番は意外にもマヨネーズ。
二度揚げされているから、外がガリガリしてておいし〜い♪
お店によってはソースがいろいろ選べるようになっている。
「サムライ」ってのは明太マヨ的なピリ辛でした。
しかしなぜサムライ？？

エリア アントワープ(ベルギー)

45ユーロで10回国内どこでも乗れる国鉄チケット。
すごくお得〜♪
これだけでゲント、アントワープ、ブルージュどこでもいける！
しかもこの一枚を何人で使ってもいいの。
26歳以下の値段みたいだけど、なんで買えたんだろ。
大人用はもうちょっと高いです。

自分で曜日、日付、乗車駅、下車駅を記入するぽん。

駅の天井。

他にも昔の郵便局をショッピングセンターにリニューアルしていたり（横浜の赤レンガ倉庫的な雰囲気）、古いものをそのまま使うんじゃなくてアレンジしてよりオシャレに利用してるのが印象的な建物があちこちに。
裏道にセレクトショップや古着屋さんがたくさんあって、原宿みたい♪

ゲントにも行きましたー。
これ駅です。

城！

ゲント名物ワーテルゾーイ。
チキンが定番のようだけど、これはシーフード。

日本のクリームシチューのようにドロッとはしてないけれど、
味は濃厚。

濃厚なものにはビールを、、
えへへ。

のどかわくなあ、、

だって安いし、うまいし、種類多いし。
飲まなきゃソン！みたいな気分になりますよ、そりゃ。

アントワープも行きました。

オランダ語ではAntwerpen、巨人伝説？に基づいた地名だそうで、Ant（手）をwerpen（投げる）とかなんとか。
詳しくはわかりませんが、とりあえず街のあちこちに手の形のオブジェが。

市庁舎の広場でなにやら夏祭り的催しが。

アントワープといえば、「パトラッシュ、ボクもう疲れたよ、、」の教会にいかねば！

ネロがその前で力尽きたとされるルーベンスの絵ですが、でっかいのが3枚もあったのねえ。超キリスト教的解釈の説明書きが置かれてましたが、あまり響かず。

この後突然大雨で、めんどくさくなってお目当ての王立美術館には行かず。アンソール見たかったな。
どっこにでもあるＨ＆Ｍでムダにお買い物。

雨で裏道散策してないのでなんとも言えないけど、ファッションの街アントワープというわりには、大型のショップばかりが目に付いて、あまり個性が感じられず。
裏原的魅力のゲントの方が好きだなーー

フレッシュなのがはいったよ〜というおばちゃんの誘いに乗り、
またバケツ貝を。

ツナと桃のサラダ。
割とおいしい。

しょっぱいんだ、バケツ貝は。

５９５９っ

バーをはしごして、あちこちで飲むのが楽しい。
つーか飲み過ぎ。

東京でも最近はあちこちでベルギービール飲めるようになったけど
もう少し安ければなーー

2ユーロくらいにしてほしー