『秋の北欧　デザインの旅』ヘルシンキの街とアアルト

2007/10/02 - 2007/10/09

製作中〜

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船
• 航空会社: フィンランド航空

旅の２日目

エストニア、タリンから高速船「ノルディックジェットライン」に乗ってヘルシンキへ

Ｃターミナルから右手に旧市街の塔と左手に高速船を臨む

船の中は日本のフェリーとは違い豪華で快適。
免税店もあります。

一時間半ほどでヘルシンキに到着

ヘルシンキのトラムはとても乗りやすかったです。

デザイン博物館に行ったら展示物の入れ替えで休館でした。
残念です。この後、10月というオフシーズンを感じる場面に何度か遭遇します。
その前の道路から撮った街なみです。

宿泊はヘルシンキ中央駅の目の前にあるソコス・ホテル・ヴァークナです。
ロビーにパソコンが置いてありインターネットができたので日本の情報を仕入れたり出来ました。

てくてく歩いていたら、おおっと！有名な？建物だよ。

そうそう、ヘルシンキ大聖堂。ヘルシンキの観光スポットの一つですが
ショップ巡りで忙しく外から見ただけでした。

ヘルシンキ駅のホーム
りんごを買って食べました。

ホテルからトラムに乗ってフィンランディアホール（アアルト設計）へ

事前の申し込みで内部を解説付きツアーで見学が出来るそうですが、私達は外から見学。

変わったオブジェ？それとも照明？

フィンランドで一番行きたかった場所の一つ、テンペリアウキオ教会です。

やはり、メジャーな建築であるが故に日本人の観光バス二台分とバッティング。
騒がしくなりましたが、10分くらいで去っていったのでその後はゆっくり雰囲気を楽しめました。

天井が円形です。写真で見るより実際はもっと迫力を感じます。

外から見ると本当に岩の上に屋根が載っかっているという感じです。

ここで鳩のようなカラス（ボディーがグレー×ホワイト）に遭遇。
見た目は鳩なのに、行動（ゴミあさり）が鳩じゃない！
カラスって黒だけじゃないんですねぇ。

アカデミア書店にあるアアルトカフェです。
日本人客が多いためか（カモメ食堂の影響？）日本語のメニューがあってとても助かりました。

アアルトのデザインした椅子と照明です。

こちら側にはヤコブセンのアントチェアーがありました。

美味しかったデス

まず最初にアアルトのアトリエ見学

見学者は私達ともう一組だけだったのでゆっくり見学出来ました。

すてきな照明です。
奥ではアアルト財団の人達が仕事をしているようです。

アアルト自邸の見学予定時間まで少しあったので、隣にあった小さな図書館で時間つぶしです。

アアルトのアトリエから歩いて自邸に到着

こちらの紅葉って強烈に赤い！
ちょっとビックリしました。

こちらもアアルト設計のヘルシンキ工科大学です。
ヘルシンキ郊外のオタニエミにあるのですが、せっかく来たのに工事中でした。
学生の夏休み中は工事の人達も休みなのでしょうか。

校舎の中にはアアルトのデザインしたと思われる照明があります。

近くにオタニエミ礼拝堂があり、こちらは内部からの景色がとても美しいということなのですが、またまた工事中で入れませんでした。

空港の子供達の遊び場にもアアルトの椅子テーブルがありました。

いよいよデンマークに向けて出発です！