『秋の北欧　デザインの旅』コペンハーゲン　グルントヴィークス教会

2007/10/02 - 2007/10/09

旅も半ば、５日目は電車に乗ってグルントヴィークス教会に出掛けます。
ガイドブックにはあまり詳しく出ていませんが、建築・デザイン関係の本には良く出ていて絶賛しているので旦那ちゃんが「絶対に行きたい！」と言っていたところです。

エリア コペンハーゲン(デンマーク)

ノミの市をやっているイスラエル広場近くのノアポート駅から電車に乗りエンドロップ駅に向かう。

途中変わった形の建物が見え写真を撮りました。

電車を降りて教会までは15分くらい歩きます。
途中、住宅街を通りますが建物は街全体で調和がとれています。
門扉だけは個性がでていてすべて違っていました。

どのお宅も窓際にはシェードランプが置かれています。

教会裏にある公園です。
今までは街中を中心に廻っていたのでのんびりした雰囲気は落ち着きますね。

裏から接近していきます。

こちらが正面。
オルガン教会とも言われているそうです。

正面真ん中のドアは鍵が閉まっていて入れないのかと思いましたが、左のドアが開いていました。

期待にドキドキしながら内部に入りました。

内部は想像以上で今回の旅行中一番の感動でした。
ステンドグラスは使わず白煉瓦のシンプルな色調です。

こちらはフィルム写真です。
見学者は私達だけだったので静かに、ゆっくり見学出来ました。

北欧最大と言われているパイプオルガンです。

建物の設計はイェンセン・クリントですが、
椅子などの家具は息子のコーレ・クリントのデザインです。

家具好きの旦那ちゃんはすぐに裏の構造を調べます。

周囲の建物も同じ色調に統一しているそうです。