2007.9スペイン旅行記 Vol.1

2007/09/08 - 2007/09/17

シンガポール航空を利用しバルセロナIN-OUT、スペインの滞在期間は実質５日間とタイトな旅でした。
モデルニスモの中心地バルセロナ、イスラム最後の都グラナダが目的地です。
ジブラルタル海峡を渡り、アフリカ大陸にも足を伸ばしてみました。

エリア バルセロナ(スペイン)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船
• 航空会社: シンガポール航空

サグラダ・ファミリア聖堂
Temple de la Sagrada Familia

バルセロナの街を語るのに欠かせないのがガウディの残した建造物。ガウディと言えば、このサグラダ・ファミリア聖堂。
1882年着工で今なお建築中というスケールの大きいプロジェクトです。

サグラダ・ファミリア聖堂（建築風景）
Temple de la Sagrada Familia

クレーンが立ち並び作業が進められている。完成まであと200年かかるそうな。
綺麗な写真を撮れるのはのが難しい。。。

サグラダ・ファミリア（内部）
Temple de la Sagrada Familia

美しいステンドグラス。
観光客でごった返していたが、やさしい光に包まれ穏やかな気持ちになりました。

エレベーターで上に上がれるようであるが、５分間並んだ結果、あまり進まなかったので断念。

入場料：８ユーロ（エレベータは別途２ユーロ）

サン・パウ病院（世界遺産）
Hospital de Sant Pau

ドメネク・イ・モンタネールにより建設された病院。一見病院だとは思えないほど、すばらしい装飾が施されている。
今なお病院として機能している証拠に、救急車が待機していた。

入場料：無料

カサ・ミラ
Casa Mila

行列に並ぶこと３０分程、ようやく中に入ることができた。最上階は展示スペースで、屋上にも上がることができる。屋上には次の写真のような煙突が立ち並び、非常に独創的。

入場料：８ユーロ

カサ・ミラ(屋上） Casa Mila

ガウディは何を思い、このような造形を行ったのだろうか？？

カサ・バトリョ
Casa Batllo

カサ・ミラよりグラシア通りを１０分程南に向かって歩くと、到着する。モデルニスモを代表する建物が立ち並びとてもおしゃれな一角にあります。

王の広場近くの店の番犬
ゆる〜い空気を醸し出しています。

グエル公園 Parc Guell

地下鉄３号線Vallcarca駅より、グエル公園までの案内標識を辿る。大通りから左に折れると、エスカレータのある急な坂道が現れる。この坂の頂上がグエル公園だ。
小高い丘になっており、バルセロナの街が一望できる。写真はサグラダ・ファミリア方面を撮ったもの。遠景に地中海を望むことができる。

グエル公園 Parc Guell

未来都市としてデザインされており、何だかワクワクする造りである。途中で建設が中断されたそうで、完成した住宅は２戸だけ。ひとつはガウディ博物館として公開されている。

グエル公園
　入場料：無料
ガウディー博物館
　入場料：４ユーロ

グエル公園 Parc Guell

メルヘンチックな住宅。

ランブラス通り　Las Ramblas

通りの中央が歩行者用となっており、オープンカフェなどが立ち並ぶ賑やかなエリア。大道芸人のパフォーマンスなどを見ているとあっという間に時間が過ぎてしまう。

サン・ジュセップ市場
Mercat de Sant Josep

肉屋のショーウィンドウに並べられた子豚。妙に楽しげな表情に、思わずシャッターを切ってしまった。