2007/09/15 - 2007/09/15
15位(同エリア15件中)
じんさん
ドイツ・デュッセルドルフからベルギーの都市や町を数カ所、日帰りで巡ってきました。
今回のルートはデュッセルドルフから早朝3時間弱かけて一路トゥルネーまで向かい、あとは戻るようにモンス市、そしてラ・ルヴィエールとル・ルーという流れで帰ってきました。
トゥルネーに続いて向かった先はモンス市。ベルギー南西部、エノー州の州都。州都と言うには高いビルもそうそうなく、ベルギーらしい街並みを残した街です。市街中心部の観光も、グラン・プラス(大広場)から目印である旗を目指して進めば、その周辺の小綺麗な建物と庭を通り抜ける散策路が用意されています。
車でやって来た私は、街の中心部にて駐車場を探したものの、大きな街には必ずある地下駐車場というものがこの街では見つかりませんでした。仕方なく前払い制の駐車場の空いているところへ停めました。(なかなか見つからず、うろつき回ること20分程度。)
さて、この街には、世界遺産が市街地に1つ、少し離れた郊外に1つ、また同じ州にもう一つあります。
市街地にあるのは、ベルギーとフランスに合わせて56カ所登録されている鐘楼群の一つ。また郊外にあるのは、スピエンヌの新石器時代の火打石の鉱山発掘地。最後の一つは、またあらためて旅行記に記しますが、ラ・ルヴィエールとル・ルーにあるサントル運河の4つのリフト、です。
モンス市へ訪れた目的は、この鐘楼を見ることと、スピエンヌの鉱山に関する情報をインフォセンターで収集することでした。
この街の鐘楼は、他の建物とは独立しており、丘の上に立てられいることから街のいたるところから拝めることができます。その後、余裕こいて街を散策してたら少し迷ってしまいましたが、この鐘楼のおかげなんとか停めた車のところまで辿りつくことができました。
スピエンヌに関する情報は、インフォセンターで容易に手に入りました。ただし、こちらは3月から11月の第一日曜にのみ、一般の方へ開放しています。しかも予約が必要です。以上のことはあらかた知ってましたが、はたしてどこに予約を入れたら良いものかというところを調べて参りました。連絡手段は電話とEメール。この街を訪れた時点で今年度の第一日曜の予定は全て埋まっていましたので、スピエンヌへは来年計画したいと思います。
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旅行記グループ 2007 ドイツから日帰りベルギー紀行2
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