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高校時代からの友人・きむちと、高知旅行に行ってきました。<br /><br />後編は、<br />四万十川源流への旅をご紹介します★<br /><br />※タイトルの「はちきん」とは、土佐弁で「おてんば」の意味

高知はちきん旅行記(後編):::四万十川の源流へ!

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2007/08/13 - 2007/08/16

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7

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Kurapi

Kurapiさん

高校時代からの友人・きむちと、高知旅行に行ってきました。

後編は、
四万十川源流への旅をご紹介します★

※タイトルの「はちきん」とは、土佐弁で「おてんば」の意味

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  • 高知市内を夕方出発して、昨日は四万十川中流にある「下津井」という地域の宿に宿泊。<br />朝、四万十源流をめざし、出発です。<br />(写真は四万十川の支流)

    高知市内を夕方出発して、昨日は四万十川中流にある「下津井」という地域の宿に宿泊。
    朝、四万十源流をめざし、出発です。
    (写真は四万十川の支流)

  • 川の水が碧色で美しい!さすが最後の清流と呼ばれただけありますね。<br /><br />宿の人は「昔ほど綺麗じゃない」って言ってたし、実際ゴミが増えてたりするらしい。それでも大阪の川を見慣れた私には恐ろしく綺麗に見えるんですが。<br /><br />交通網の発達と環境破壊が比例するなら、不便でもこのままであって欲しいと思うのは、旅行者の勝手な想いかなあ。

    川の水が碧色で美しい!さすが最後の清流と呼ばれただけありますね。

    宿の人は「昔ほど綺麗じゃない」って言ってたし、実際ゴミが増えてたりするらしい。それでも大阪の川を見慣れた私には恐ろしく綺麗に見えるんですが。

    交通網の発達と環境破壊が比例するなら、不便でもこのままであって欲しいと思うのは、旅行者の勝手な想いかなあ。

  • 四万十川に掛かる橋。<br /><br />有名な沈下橋は下流の方。これはちゃんと横部分もありますね。

    四万十川に掛かる橋。

    有名な沈下橋は下流の方。これはちゃんと横部分もありますね。

  • かなり高いところに掛かっていた石橋。この写真ではわからないけど「眼鏡橋」になってます。<br /><br />ちなみに登りました。

    かなり高いところに掛かっていた石橋。この写真ではわからないけど「眼鏡橋」になってます。

    ちなみに登りました。

  • 車を走らせていると・・・なにやら神秘的な景色が<br /><br />「マチュピチュ???」

    車を走らせていると・・・なにやら神秘的な景色が

    「マチュピチュ???」

  • 日本のマチュピチュをクローズアップすると、その正体は棚田でした。<br /><br />四万十川を下流からさかのぼっていると、川沿いに集落が点在しているのがわかります。その多くが、斜面を利用した棚田なのですが、これは中でも一番の規模と美しさでした。

    日本のマチュピチュをクローズアップすると、その正体は棚田でした。

    四万十川を下流からさかのぼっていると、川沿いに集落が点在しているのがわかります。その多くが、斜面を利用した棚田なのですが、これは中でも一番の規模と美しさでした。

  • 先ほどの棚田からほど近く。道の駅「布施ヶ坂」。四万十源流の駅、というキャッチ?がついてるとおり、ここが四万十源流から一番近い道の駅。一般の地図では判別しづらい四万十源流までの道の地図(無料)が、ここで手に入ります。

    先ほどの棚田からほど近く。道の駅「布施ヶ坂」。四万十源流の駅、というキャッチ?がついてるとおり、ここが四万十源流から一番近い道の駅。一般の地図では判別しづらい四万十源流までの道の地図(無料)が、ここで手に入ります。

  • 源流に行く前に腹ごしらえ★<br /><br />あまごの塩焼きです。<br />昨日はあゆの塩焼きを夕食にいただいたし、これで四万十川の二大美味魚(と勝手に命名)を制覇!

    源流に行く前に腹ごしらえ★

    あまごの塩焼きです。
    昨日はあゆの塩焼きを夕食にいただいたし、これで四万十川の二大美味魚(と勝手に命名)を制覇!

  • さて源流にむけて出発! まだ舗装されてはいるけれど道はどんどん細くなります。<br />恐怖にかられた私(ペーパードライバー)は、きむちに運転を押し付けることに。

    さて源流にむけて出発! まだ舗装されてはいるけれど道はどんどん細くなります。
    恐怖にかられた私(ペーパードライバー)は、きむちに運転を押し付けることに。

  • 分岐点だらけの道のりですが、ちゃんと案内看板が出ているので助かります。

    分岐点だらけの道のりですが、ちゃんと案内看板が出ているので助かります。

  • 苔生す岩〜。

    苔生す岩〜。

  • ドキドキのドライブは雨まで降り出して絶好調!<br />源流点まで後一歩!なところにある「四万十源流センター」の喫茶室で雨上がりを待つことに。<br /><br />四万十の水で淹れたコーヒーは、まろやかで美味でした。もういっぱい飲みたかった!<br />おつまみは、地元の方の手作りのかりんとう。素朴なお味で、私もきむちもお土産に買い込んだよ。

    ドキドキのドライブは雨まで降り出して絶好調!
    源流点まで後一歩!なところにある「四万十源流センター」の喫茶室で雨上がりを待つことに。

    四万十の水で淹れたコーヒーは、まろやかで美味でした。もういっぱい飲みたかった!
    おつまみは、地元の方の手作りのかりんとう。素朴なお味で、私もきむちもお土産に買い込んだよ。

  • 「四万十源流センター」を出るとさらに道は細く、じゃり道に・・・。対向車の恐怖におびえながら山をぐるぐると登っていきます。

    「四万十源流センター」を出るとさらに道は細く、じゃり道に・・・。対向車の恐怖におびえながら山をぐるぐると登っていきます。

  • 源流点の登山口に到着。<br />車でいけるのはココまで。ここからは本気で山登りです。

    源流点の登山口に到着。
    車でいけるのはココまで。ここからは本気で山登りです。

  • せせらぎに沿って、山の斜面を登っていきます。<br />降ったり止んだりの天気だったこともあって霧が発生。霧のベール包まれながら苔生した岩の上を歩くのはなかなか神秘的な体験でした。

    せせらぎに沿って、山の斜面を登っていきます。
    降ったり止んだりの天気だったこともあって霧が発生。霧のベール包まれながら苔生した岩の上を歩くのはなかなか神秘的な体験でした。

  • 私の前を登る、きむちの後姿★<br />道のりはなかなかアクティブです。<br /><br />私はこの日、スカートにサンダルといういでたちだったのですが、開き直って裾をたくしあげ、せせらぎに足を突っ込んで進みました。

    私の前を登る、きむちの後姿★
    道のりはなかなかアクティブです。

    私はこの日、スカートにサンダルといういでたちだったのですが、開き直って裾をたくしあげ、せせらぎに足を突っ込んで進みました。

  • 羊歯や苔が生い茂るなか、時々ベリー類が顔を覗かせていて、その鮮やかな色にハッとさせられます。

    羊歯や苔が生い茂るなか、時々ベリー類が顔を覗かせていて、その鮮やかな色にハッとさせられます。

  • そして・・遂に・・・四万十川源流に!

    そして・・遂に・・・四万十川源流に!

  • これが源流のせせらぎです。<br /><br />普段はもっとちょろちょろした流れらしいのですが、雨で水かさが増して美しい流れを見せてくれました。<br /><br />たたずんでしばし見入っていると、<br />心が清められていくようです。<br /><br />あ〜ええもん見せてもらいました。ありがとう、高知!

    これが源流のせせらぎです。

    普段はもっとちょろちょろした流れらしいのですが、雨で水かさが増して美しい流れを見せてくれました。

    たたずんでしばし見入っていると、
    心が清められていくようです。

    あ〜ええもん見せてもらいました。ありがとう、高知!

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この旅行記へのコメント (7)

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  • シベックさん 2008/08/27 19:13:55
    四万十川源流
    Kurapiさん、はじめまして!

    高知はちきん旅行記(後編):::四万十川の源流へ!見せていただきました。
    わたしも何年か前、宇和島から四万十川の中流に入り、中村まで川にそってドライブしました。
    源流には興味があったのですが、時間がなくいけませんでした。
    Kurapiさんのこの旅日記で、その源流が見られうれしかったです。
    ご苦労に1票を・・。ありがとうございました。

       シベック

    Kurapi

    Kurapiさん からの返信 2008/08/30 04:21:43
    RE: 四万十川源流
    シベックさんはじめまして★

    四万十川の旅行記に投票いただきありがとうございます!
    シベックさんは宇和島からの南下でしたのね。
    私は逆に宇和島に行けてないので、そっちが気になるな〜。
    四万十川源流地点は、空気が清冽な印象で、とても強く印象に残った場所でした。
    ・・・雨だったのが逆に良かったのかも。。。
    個人的に「高知の魅力ってもっと知られても良いはず!」と思っています。
    シベックさんも一緒にプッシュしませんか?(笑)

    シベック

    シベックさん からの返信 2008/08/30 10:15:27
    RE: 四万十川源流
    Kurapiさん、こんにちは!

    宇和島から四万十川へは広くていい道でしたよ。
    中村から高知への道すがら、入野の砂の美術館で手に入れた
    「流木はがき」を懐かしく思い出します。
    高知城初代藩主・山内一豊は、私の住む尾張国の出身、
    親しみを覚える高知です。
    また、行ってみたい高知、プッシュしましょう!
    Kurapiさん、ドンドン旅記アップを・・。
  • Akkoさん 2008/02/04 21:13:07
    はじめまして!
    四万十のランキングからやって来ました☆
    ここにぜーっタイ行きたい!とキアイを入れていたのに
    三日で四国一周してしまったがために、無理になってしまったAtsukoYと
    申します。

    源流点は、こんなところだったのですね。
    あの大きな川が、こんな小さな流れから始まるのですから
    自然って本当にすごいなーと、思いました。
    いつか必ず再訪したいと思います。

    それにしても、やっぱり「ずぶ濡れ」なんですね^^;
    私たちが行ったのは10月はじめの寒くなってきたころだったので
    以外と行かなくて(行けなくて)正解だったのかな、と少しだけ思いました。

    Kurapi

    Kurapiさん からの返信 2008/02/05 09:55:26
    RE: はじめまして!
    AtsukoYさんはじめまして
    四国に行ってこられたのですね?旅行記書かれたのかな?近々見に行きますね!
    高知好きを発見できて嬉しいです〜。
    源流点は、ヒーリングな空気が流れていましたよ!
    でも結構行くのが大変なので、四国カルストと組み合わせるといいかもです。
    高知は広いですよね〜〜私は3回行ってますが、まだまだ行ってないところが満載です。
  • Noririnさん 2007/10/21 23:20:51
    ステキな高知
    Kurapiさん こんばんは。

    朝の四万十川、ステキですね。
    空気が澄んでいるからでしょうか、水の色がすっごく綺麗です。

    しっかしあの岩の斜面をスカート&サンダルで登るなんて凄すぎ。
    滑らないように力を込めて歩いたら、筋肉痛になりませんでした?

    一服のコーヒー&かりんとうが妙に美味しそう(*^0^*)
    私もええもん見せてもらいました♪

    Noririn

    Kurapi

    Kurapiさん からの返信 2007/10/23 17:27:04
    美しき四万十川
    綺麗でしょ、四万十川!
    地元の人によれば、蛍が舞う6月とか、水が澄む冬が、四万十川の美しい季節だとか。蛍が何百匹と飛ぶそうですよ、見てみたいなあ。

    源流トレッキングは、筋肉痛にこそなりませんでしたが、ずぶぬれになりました。夏だからできる荒業です(笑) 源流コーヒーは本気で美味しかったですよ〜〜。

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