曇りのち雨のち晴れ、のトゥルク

2007/08/26 - 2007/08/31

　今回の旅行ではトゥルクで５泊したが、その間毎日曇ったり晴れたり雨だったりのとことん不安定であった。町はそんなに大きくないが（それでもフィンランド第三の都市）、レストラン、スーパー、デパート、ショッピングセンターがあるので、滞在するには便利なところであった。

エリア トゥルク(フィンランド)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: JAL

町の玄関口、トゥルク駅。

市内の建物。木造建築も結構ある。

トゥルク大聖堂。フィンランド最大の聖堂。

１３世紀に建設が始まった未完の大聖堂。１６世紀に工事が資金不足でストップし、内装工事が完工しなかったとか。

市の中心部を流れるアウラ川とそのほとりに建つ大聖堂。

夜の大聖堂。まだ明るい。

後陣部分。

何と、ヘルシンキトラムの廃車体を利用したアイスクリーム屋さん。

市の中心部となるマーケット広場。毎朝、朝市が出る。周辺にはデパートやホテルが並ぶ。デパ地下の殆どにはスーパーが入っている。

マーケット広場に面するギリシャ正教教会。

マーケット広場から続く丘の上に建つトゥルク美術館。

アウラ川の夜景。レストラン船が数多く係留されている。

アウラ川に掛かる虹。今回、このような虹をほぼ毎日見ることが出来た。

現有としては世界最古の木造マストの帆船だとか。

アウラ川の渡し船。乗船時間は僅か一分ほど。

アウラ川の中に建つモニュメント。

トゥルクのシンボル、トゥルク城。

ホテルから歩いて３０分ほどだったので、天気が良ければ毎朝散歩に出掛けた。

今回、バンケットはこのトゥルク城で開かれた。

日暮れのトゥルク城に入る。

これから城に登る。

城内風景。

バンケットが開かれた王妃の間。

場を盛り上げる中世衣装の人。

驚いた。食器の代わりにパン。フォークの代わりに指。

サーモンやベーコンを中世風に手づかみで食べる。

メインディッシュはこんな感じで出された。

さすがにメインの子羊のローストにはフォークも添えられた。

トゥルクーヘルシンキ間は二階建てインターシティーで移動。

その車内。二階建てとは思えないくらい天井が高い。

この旅行記へのコメント （2）

• laksaさん 2008/07/29 18:10:01

  トゥルク城のディナーってすごいですね

  はじめまして。
  現在、出張でトゥルクに来ており、明日トゥルク城で Mediaval Dinnerがあるのですが、旅行記を拝見してまさに中世風ディナーとのこと、びっくりしました！
  
  空いた時間に観光しようと思っていますが、覇王樹さんの旅行記はとても参考になります。

  覇王樹さん からの返信 2008/07/30 19:39:56

  RE: トゥルク城のディナーってすごいですね

  > はじめまして。
  > 現在、出張でトゥルクに来ており、明日トゥルク城で Mediaval Dinnerがあるのですが、旅行記を拝見してまさに中世風ディナーとのこと、びっくりしました！
  >
  > 空いた時間に観光しようと思っていますが、覇王樹さんの旅行記はとても参考になります。
  
  laksaさま、
  　書き込み有り難うございました。恐らくディナーの内容は似たようなものになるのではないかと推察されます。トゥルクは比較的大きな町ですが、落ち着いた雰囲気のある町ですので、気に入られると思います。それでは良い旅を。