短期滞在？ロンドン暮らし

2007/05 - 2007/07

パリからロンドンに転勤となり、やっと生活をスタートさせたと思ったら、突然の帰任命令?!。思いもかけず、僅か２ヶ月半の短期滞在となってしまったロンドン生活(正確に言えばウチ一週間は東京出張、そして２度のパリ出張を含んでます)を振り返ります。
まずはアパート編からスタートです。

これはアパートに近いパディントン駅構内にあるパディントン･べア。ワタクシの奥さんが昔(?)卒業旅行でロンドンを訪れたときに探しに行ったが、当時はなかったらしい。ウチの奥さんみたいなヒトが後を絶たないので、作ったのかな。

エリア ロンドン(イギリス)

パディントン駅から小さな運河を越えたところのアパートです。

下から見上げるとこんな感じ。
一番遠い棟の６階でロンドン暮らしを始めました。

アパートの入り口にも小さな橋がかかってます。

エレベーターホール。
全くイギリスらしくない？

ワタクシ好みのモダンなインテリア。ロンドンについてまず滞在したホテルというかウィークリー･マンションみたいなところが古いし、５月だと言うのに寒くて仕方ないところだったので、アパートはとにかく新しくて且つヒーター(床暖房)は自分でオンオフできるところにしました。新しいアパートなので欧州では珍しくエアコンも付いてます。

パリでは6.1チャンネルのサラウンド･システムでDVDを見ていたのですが、ここは｢モノを置かないシンプルな暮らし｣を求められるつくりだったので、ロンドンではこれだけ。テレビの横に電話がありますが、このBTのラインを引くだけでエライ苦労しました。殆ど携帯とブラックベリーで済んだのですが、インターネットに必要なので契約したのに、BT以外のプロバイダを探しているうちに帰国決定。

キッチンとダイニングテーブル。冷蔵庫とフリーザーも組み込まれているので、見た目はスッキリしてますが、当然ながら収納は限定的。独身or単身向きかな。
ちなみにこのテーブルがエキスパンダブルだとわかったのは、ロンドンを去る引越しの時だったという程度の使用頻度。

メインベッドルーム。
ロンドンは日が長いので、朝からまぶしい。休日にはゆっくり寝たいということで、日本出張時に遮光カーテンを買ってかえり、取り付けた翌日に辞令が発表されました…。

バスルーム。ホテルみたいにタオルハンガーはヒーターが入ってます。

えっ？という形状のシャワーヘッド。

洗顔ボウル下のランプはセンサーで点灯します。夜中にトイレに行くときに便利なためなんですかね。

ゲストベッドルーム。夏休みに家族が来る予定でしたが、一度も使うことなく終了。

夜のキャナルはこんな感じにライトアップされてます。リトル･ヴェニスもすぐ近く。せめてひと夏過ごしたかったな〜。

パディントン駅。ヒースロー･エクスプレスが直ぐ使えて便利だと思ったのですが、アパートまで近すぎてタクシーも使いづらいので、スーツケースをゴロゴロ牽いて帰るはめになりました。

地味ながらパディントン･ベアのショップもあります。