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今回は、2004年夏ローマ、ナポリの回遊記です。

Buon Viaggio 2004夏 ローマ、ナポリ編

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2004/09/10 - 2004/09/19

5044位(同エリア6988件中)

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38

ユッコ

ユッコさん

今回は、2004年夏ローマ、ナポリの回遊記です。

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
鉄道
航空会社
エミレーツ航空
  • ★今年行き先は、夫が予約を呑気に構えて直前までキャンセルが出ず、スペインになりかけた。私としては良い思い出はそれとして、行ったことのない所へ行きたかったけれど、夫の想いはイタリアであり、飛行機代がスペインより安かったので、おとなしくそれに従った。<br />★中東の航空会社エミレーツを利用。乗り継ぎはアラブ首長国連邦のドバイ。空港内は天井まで届きそうなやしの木が遠くまで植わっていて、その両脇にきらびやかな免税店・スターバックス・イングリッシュパブ・メキシコのタコスその他諸々が音もなく営業している。時折コーランが聞こえてきた。まるでカラフルなサイレント映画みたい。よく見るとベンチの後ろや動く歩道の脇で、人がゴロゴロ寝ている。静かなのは朝の5時だからか。★夫の話では、和式スタイルトイレにシャワーがついていて、どうやらこれはドバイ式ウォシュレット?<br />豪快に洗えて気持ちよさそうだけど、びしょ濡れになった後の処理はどうなるんでしょうね。<br />★一回りして一休みしたらもう飛行機に乗る時間になった。搭乗者に殆どアジア人を見かけなかった。<br />私は夫と席を離れて座る事になり、私の席へ一人向かった。<br /><br />

    ★今年行き先は、夫が予約を呑気に構えて直前までキャンセルが出ず、スペインになりかけた。私としては良い思い出はそれとして、行ったことのない所へ行きたかったけれど、夫の想いはイタリアであり、飛行機代がスペインより安かったので、おとなしくそれに従った。
    ★中東の航空会社エミレーツを利用。乗り継ぎはアラブ首長国連邦のドバイ。空港内は天井まで届きそうなやしの木が遠くまで植わっていて、その両脇にきらびやかな免税店・スターバックス・イングリッシュパブ・メキシコのタコスその他諸々が音もなく営業している。時折コーランが聞こえてきた。まるでカラフルなサイレント映画みたい。よく見るとベンチの後ろや動く歩道の脇で、人がゴロゴロ寝ている。静かなのは朝の5時だからか。★夫の話では、和式スタイルトイレにシャワーがついていて、どうやらこれはドバイ式ウォシュレット?
    豪快に洗えて気持ちよさそうだけど、びしょ濡れになった後の処理はどうなるんでしょうね。
    ★一回りして一休みしたらもう飛行機に乗る時間になった。搭乗者に殆どアジア人を見かけなかった。
    私は夫と席を離れて座る事になり、私の席へ一人向かった。

  • ★窓際の3人席通路側にイタリア人のおじさんが座っていた。シートにあったヘッドフォンを雑誌ホルダーに挟むと、おじさんが”ここの小袋に入れるんだよ”と身振りで教えてくれた。むむ、これは話す気満々そう…。<br />一応イタリア語の復習として2年前に録画したビデオを仕事しながら横目で見ておいた。でも5時間はとても耐えられない。自分の世界に入ろうとしたけれども、おじさんが「チネーゼ?」と話しかけてきた。さすがにこれは否定しなければならない。「ソノジャポネーゼ」と返事した。<br />この”ソノ”でちょっとはイタリア語いけると思われたらしい。さらに<br />おじさん「Ф−#о*(早くてわからず)トウキョウ?」<br />私「ソノディオーサカ」<br />しまった、これでは大阪出身です、だ。大阪から来た、はベンゴダオーサカだった。ああ、でもこれはおじさんにしてみればどうでもいい事だ…。後ろの座席の人もどうのこうの言っていたけど良く解らない。そのうちテレビモニターの説明もしてくれ、とても親切だった。<br />★そこへ窓側の人が来た。英語を喋るキャリアウーマン風おばさんだった。本を読み始めた。<br />私もこれ以上話しかけられるまい、と思い本を読み出した。<br />一寝入りして軽食に起きた。<br />その後ゲームを始めたら、今度はおばさんのほうが英語で「本を読み終わっちゃったわ」と私に話しかけてきた。さらに<br />おばさん「キャンユースピークイングリッシュ?」<br />私「ノー!!」<br />私がソリテアをしていたら、おばさんもソリテアを始めた。<br />ところがルールを知らないのか忘れたのか、私に操作方法を尋ねてきた。私は実際にやってみせたり、変な英語で説明した。2人は一心にソリテアをやり続けた。そのうち私はクリアをしたので、おばさんと共に喜びを分かち合い、気が済んだので再び本を読んだ。<br />★2回目の食事が来て、今度はすかさずおじさんが話しかけてきた。<br />おじさん「Ф−#о*ラボーロ(仕事?)」<br />私「ノー」<br />おじさん「何日いるのか?」<br />私「ローマ4泊、ナポリ4泊」<br />おじさん「ナポリはよくない、ピアンジェレ(泣く)」(動作つき)<br />おじさん「1人か?」<br />う〜ん、夫と一緒だというイタリア語がわからない。返事に困っていたら一人旅と思われたようだ。<br />さらに、ホテルはどこか聞かれたけど、知らなかったのでなんとも答えられず、うちに来なさい、みたいなことを言われた。他にも知りうる限りのイタリア語を駆使したがこれが限界だった。<br />でもおじさんの質問なかなかは終わらない。<br />おじさん「クワンティアンニア(年はいくつ?)」<br />私「トレンタウーノ(知りたい方は調べてください)」<br />すごいびっくりされて、「・・・ピッコロ・・・ピッコロ(もっと子供かと思った)」みたいなつぶやきをいつまでも繰り返していた。<br />そのうちとなりのおばさんが「私もクリアしたわ」と報告してくれた。<br />私は何か言わなくてはと思い、つまりながらも「コングラッチュレーション」と言った。<br />おじさんが、「あなたはイタリア語も英語も話せるんだね」と言って感心してくれた。<br />えー?!本気でそう思ったのかな・・・。上記のように断片的な単語の聞き取りでどうにか会話が成立したことはお分かりいただけたと思うが、私の中ではいっぱいいっぱいなのに、何で2人とも私に話しかけてくるのだろう。<br />★変な緊張感の中、ようやく飛行機がローマへ近づいてきた。着陸体勢の為に中断されるテレビ画面に苛つきながらも降りる直前までおばさんはソリテアに熱中していた。<br />おじさんと固い握手で別れた後、夫と再会した私はこの出来事を夢中で話した。<br />夫の座席では何事もなく、非常に羨ましがられたけど、これって羨ましい?

    ★窓際の3人席通路側にイタリア人のおじさんが座っていた。シートにあったヘッドフォンを雑誌ホルダーに挟むと、おじさんが”ここの小袋に入れるんだよ”と身振りで教えてくれた。むむ、これは話す気満々そう…。
    一応イタリア語の復習として2年前に録画したビデオを仕事しながら横目で見ておいた。でも5時間はとても耐えられない。自分の世界に入ろうとしたけれども、おじさんが「チネーゼ?」と話しかけてきた。さすがにこれは否定しなければならない。「ソノジャポネーゼ」と返事した。
    この”ソノ”でちょっとはイタリア語いけると思われたらしい。さらに
    おじさん「Ф−#о*(早くてわからず)トウキョウ?」
    私「ソノディオーサカ」
    しまった、これでは大阪出身です、だ。大阪から来た、はベンゴダオーサカだった。ああ、でもこれはおじさんにしてみればどうでもいい事だ…。後ろの座席の人もどうのこうの言っていたけど良く解らない。そのうちテレビモニターの説明もしてくれ、とても親切だった。
    ★そこへ窓側の人が来た。英語を喋るキャリアウーマン風おばさんだった。本を読み始めた。
    私もこれ以上話しかけられるまい、と思い本を読み出した。
    一寝入りして軽食に起きた。
    その後ゲームを始めたら、今度はおばさんのほうが英語で「本を読み終わっちゃったわ」と私に話しかけてきた。さらに
    おばさん「キャンユースピークイングリッシュ?」
    私「ノー!!」
    私がソリテアをしていたら、おばさんもソリテアを始めた。
    ところがルールを知らないのか忘れたのか、私に操作方法を尋ねてきた。私は実際にやってみせたり、変な英語で説明した。2人は一心にソリテアをやり続けた。そのうち私はクリアをしたので、おばさんと共に喜びを分かち合い、気が済んだので再び本を読んだ。
    ★2回目の食事が来て、今度はすかさずおじさんが話しかけてきた。
    おじさん「Ф−#о*ラボーロ(仕事?)」
    私「ノー」
    おじさん「何日いるのか?」
    私「ローマ4泊、ナポリ4泊」
    おじさん「ナポリはよくない、ピアンジェレ(泣く)」(動作つき)
    おじさん「1人か?」
    う〜ん、夫と一緒だというイタリア語がわからない。返事に困っていたら一人旅と思われたようだ。
    さらに、ホテルはどこか聞かれたけど、知らなかったのでなんとも答えられず、うちに来なさい、みたいなことを言われた。他にも知りうる限りのイタリア語を駆使したがこれが限界だった。
    でもおじさんの質問なかなかは終わらない。
    おじさん「クワンティアンニア(年はいくつ?)」
    私「トレンタウーノ(知りたい方は調べてください)」
    すごいびっくりされて、「・・・ピッコロ・・・ピッコロ(もっと子供かと思った)」みたいなつぶやきをいつまでも繰り返していた。
    そのうちとなりのおばさんが「私もクリアしたわ」と報告してくれた。
    私は何か言わなくてはと思い、つまりながらも「コングラッチュレーション」と言った。
    おじさんが、「あなたはイタリア語も英語も話せるんだね」と言って感心してくれた。
    えー?!本気でそう思ったのかな・・・。上記のように断片的な単語の聞き取りでどうにか会話が成立したことはお分かりいただけたと思うが、私の中ではいっぱいいっぱいなのに、何で2人とも私に話しかけてくるのだろう。
    ★変な緊張感の中、ようやく飛行機がローマへ近づいてきた。着陸体勢の為に中断されるテレビ画面に苛つきながらも降りる直前までおばさんはソリテアに熱中していた。
    おじさんと固い握手で別れた後、夫と再会した私はこの出来事を夢中で話した。
    夫の座席では何事もなく、非常に羨ましがられたけど、これって羨ましい?

  • ★前回とうって変わって、入国審査・荷物受取がスムーズにできて、<br />明るい昼間の空港を「前はここでおろおろしたね」などと回想しながら電車でテルミニ駅まで着いた。<br />★駅を出て向かって右手の閑静なホテル街に三ツ星半ホテルを格安でとってあった。私がミシュランなら星ひとつ減らす。<br />

    ★前回とうって変わって、入国審査・荷物受取がスムーズにできて、
    明るい昼間の空港を「前はここでおろおろしたね」などと回想しながら電車でテルミニ駅まで着いた。
    ★駅を出て向かって右手の閑静なホテル街に三ツ星半ホテルを格安でとってあった。私がミシュランなら星ひとつ減らす。

  • ★一段落ついてもまだ外は明るい。バスでヴェネツィア広場まで向かう。こんなにバスが激しく揺れて車体は大丈夫なのか?というくらいゆれにゆれ、到着。<br />

    ★一段落ついてもまだ外は明るい。バスでヴェネツィア広場まで向かう。こんなにバスが激しく揺れて車体は大丈夫なのか?というくらいゆれにゆれ、到着。

  • カンピドーリオの丘に上る。ローマ発祥伝説、狼の乳を飲む双子ロムルスとレムスの像を撮影。<br />丘から見渡せるフォロロマーノの遺跡を見て、また来ようと誓ったけれど、まさかこんなに早いと思わなかったという感慨にふけった。フォロ・ロマーノに降りていってパラツィーノの丘の脇を歩いてチルコ・マッシモに出た。<br />

    カンピドーリオの丘に上る。ローマ発祥伝説、狼の乳を飲む双子ロムルスとレムスの像を撮影。
    丘から見渡せるフォロロマーノの遺跡を見て、また来ようと誓ったけれど、まさかこんなに早いと思わなかったという感慨にふけった。フォロ・ロマーノに降りていってパラツィーノの丘の脇を歩いてチルコ・マッシモに出た。

  • ★そろそろ夕飯時だし、トラステベレ方面に行こういう事で,川の方へ向かった。<br />トラステベレとはテベレ(川)の外という意味でローマ時代はちょっと蚊帳の外的位置だったのが、現在に至って下町という存在になっているらしい。<br />前回夫に衝撃が走ったガンベリのリゾットの店イーヴォトラステベレにはすぐ着いた。もういきなり再訪の目的を果たす。私も例のピンクのマルゲリータを食べなくては、とわくわくしながら前菜の生ハムメロンを攻撃。

    ★そろそろ夕飯時だし、トラステベレ方面に行こういう事で,川の方へ向かった。
    トラステベレとはテベレ(川)の外という意味でローマ時代はちょっと蚊帳の外的位置だったのが、現在に至って下町という存在になっているらしい。
    前回夫に衝撃が走ったガンベリのリゾットの店イーヴォトラステベレにはすぐ着いた。もういきなり再訪の目的を果たす。私も例のピンクのマルゲリータを食べなくては、とわくわくしながら前菜の生ハムメロンを攻撃。

  • お待ちかねのリゾットが来て一口、何かが違うと夫が言った。<br />私も食べてみた。うーん、違うかもしれないけどこれはこれでおいしいんじゃない?夫は腑に落ちないまま食べ続けた。マルゲリータはどうかと言うと、おいしいけど再訪を誓うほどの味ではなかった。<br />夫はメニューを見て気がついた。「あっ、ガンベリのリゾットじゃなくてスカンピのクリームリゾットだ」。

    お待ちかねのリゾットが来て一口、何かが違うと夫が言った。
    私も食べてみた。うーん、違うかもしれないけどこれはこれでおいしいんじゃない?夫は腑に落ちないまま食べ続けた。マルゲリータはどうかと言うと、おいしいけど再訪を誓うほどの味ではなかった。
    夫はメニューを見て気がついた。「あっ、ガンベリのリゾットじゃなくてスカンピのクリームリゾットだ」。

  • どうやらメニューを記憶違いしていた。リゾットを2杯も食べるなんて変な人に思われそうだけど、この先いつローマに来るかわからないので、スカンピを頼んだ。<br />「これこれ、これだけど前ほどの衝撃じゃない。」<br />思い出は美しいままそっとしておくか、認識は正確にしておいたほうがいいのか、難しい所だ。

    どうやらメニューを記憶違いしていた。リゾットを2杯も食べるなんて変な人に思われそうだけど、この先いつローマに来るかわからないので、スカンピを頼んだ。
    「これこれ、これだけど前ほどの衝撃じゃない。」
    思い出は美しいままそっとしておくか、認識は正確にしておいたほうがいいのか、難しい所だ。

  • ★時差ボケで眠いしホテルに帰りたかったけど、トラムでアルゼンチン広場に着いたのでナボーナ広場まで足をのばした。<br />私は、子供だましのおもちゃ売りや、偽ブランドバッグ路上販売や、似顔絵師やその他ごちゃごちゃしたいかにも観光客がターゲットのこの広場が嫌いだ。<br />ムーア人の噴水から四大河の噴水の方へ出て行ったら方向を間違えて、ビットリオエマヌエーレ?通りに出るつもりが、川に出てしまった。仕方なくサンピエトロ寺院まで歩いて、バスでホテルまで帰った。やっぱりテルミニ駅のそばはとっても便利だ。

    ★時差ボケで眠いしホテルに帰りたかったけど、トラムでアルゼンチン広場に着いたのでナボーナ広場まで足をのばした。
    私は、子供だましのおもちゃ売りや、偽ブランドバッグ路上販売や、似顔絵師やその他ごちゃごちゃしたいかにも観光客がターゲットのこの広場が嫌いだ。
    ムーア人の噴水から四大河の噴水の方へ出て行ったら方向を間違えて、ビットリオエマヌエーレ?通りに出るつもりが、川に出てしまった。仕方なくサンピエトロ寺院まで歩いて、バスでホテルまで帰った。やっぱりテルミニ駅のそばはとっても便利だ。

  • ★今日は日曜日なので朝からポルタポルテーゼ(蚤の市)に行く事に決めていた。<br />私は鞄を持たないで行く事にしたら、一週間のバス券を鞄に入れたまま出てきてしまった事を、駅に着いてから気がついた。<br />私が部屋に取りに行っている間、夫はナポリ行きの電車のチケットを買っていた。<br />しかし鞄の中には入ってなく、部屋中探したけどない。16ユーロもしたのにまだ2回しか使っていない…。暗い面持ちで駅に向かい、夫に告げた。<br />「△×∞!(聞き取れたはずだけど、聞いてない)」文句を言う夫の荷物を開け、私が昨日持っていた地図を広げると、ひらりとバス券が落ちてきた。その後も文句は続いたけれど、見つかった喜びで全然聞こえなかった。<br /><br />

    ★今日は日曜日なので朝からポルタポルテーゼ(蚤の市)に行く事に決めていた。
    私は鞄を持たないで行く事にしたら、一週間のバス券を鞄に入れたまま出てきてしまった事を、駅に着いてから気がついた。
    私が部屋に取りに行っている間、夫はナポリ行きの電車のチケットを買っていた。
    しかし鞄の中には入ってなく、部屋中探したけどない。16ユーロもしたのにまだ2回しか使っていない…。暗い面持ちで駅に向かい、夫に告げた。
    「△×∞!(聞き取れたはずだけど、聞いてない)」文句を言う夫の荷物を開け、私が昨日持っていた地図を広げると、ひらりとバス券が落ちてきた。その後も文句は続いたけれど、見つかった喜びで全然聞こえなかった。

  • ★蚤の市に行けるというバスに乗っていたら、小雨が降ってきた。そのうち市が立っているのが見えてきて、みんな降りてしまった。今のところかな?と思い次のバス停で降りた。<br />地図を見るとポルタ門はバスの経路よりずっと向こうにある気がする。良く分からないけど、トラムでさっきの場所に戻り、古い家具やら何やら面白そうなものが売っているので入ってみた。<br />私はカタツムリの絵が書いてあるマグカップ1ユーロと10キロ計りを5ユーロで購入。満足した。<br />案外短くて、バス通りに出てしまった。ポルタ門は何処にあるのだろう?私は気が済んだので本物のポルタポルテーゼに行けなくても構わなかったけど、夫は気が済んでいないのでポルタ門を探す事にした。<br /><br />★門に着くとすごい賑やかな市があった。やっぱり本物はここなんだ、とはりきって潜入。日用品やら洋服やら何やら色々あって最初のうちは楽しかった。                        <br />そのうちに似たような店が繰り返されているだけだし、骨董を売っている店は一つもないことに気づいた。途中で嫌になり、脇道を出て川沿いを歩いてバス通りに出た。<br /><br />★バールでお昼を買って部屋で食べる事にした。バスがちっとも来ないので、しびれを切らした夫が、目の前のパン屋でピザを買おうと言った。ここで買ったら冷めるし、買ってる間にバスが来たら嫌だなと思ったけど、夫の強い主張に押されて買っていたら、案の定バスが行ってしまった。もーー!<br />川向こうに行けばバスの本数が増えるかも、と夫が言うのでピザを食べながら橋を渡り、次のバス停まで歩いたけど 結局同じバスしか来なかった。<br /><br />★旅って失敗とハプニングの連続なんだ、と改めて気がついた。だから面白いんだけど、お互い分かり合っていないとすぐ険悪なムードになってしまいそう。実際険悪なムードは旅の最後に訪れたけど、それは後程。<br />

    ★蚤の市に行けるというバスに乗っていたら、小雨が降ってきた。そのうち市が立っているのが見えてきて、みんな降りてしまった。今のところかな?と思い次のバス停で降りた。
    地図を見るとポルタ門はバスの経路よりずっと向こうにある気がする。良く分からないけど、トラムでさっきの場所に戻り、古い家具やら何やら面白そうなものが売っているので入ってみた。
    私はカタツムリの絵が書いてあるマグカップ1ユーロと10キロ計りを5ユーロで購入。満足した。
    案外短くて、バス通りに出てしまった。ポルタ門は何処にあるのだろう?私は気が済んだので本物のポルタポルテーゼに行けなくても構わなかったけど、夫は気が済んでいないのでポルタ門を探す事にした。

    ★門に着くとすごい賑やかな市があった。やっぱり本物はここなんだ、とはりきって潜入。日用品やら洋服やら何やら色々あって最初のうちは楽しかった。                        
    そのうちに似たような店が繰り返されているだけだし、骨董を売っている店は一つもないことに気づいた。途中で嫌になり、脇道を出て川沿いを歩いてバス通りに出た。

    ★バールでお昼を買って部屋で食べる事にした。バスがちっとも来ないので、しびれを切らした夫が、目の前のパン屋でピザを買おうと言った。ここで買ったら冷めるし、買ってる間にバスが来たら嫌だなと思ったけど、夫の強い主張に押されて買っていたら、案の定バスが行ってしまった。もーー!
    川向こうに行けばバスの本数が増えるかも、と夫が言うのでピザを食べながら橋を渡り、次のバス停まで歩いたけど 結局同じバスしか来なかった。

    ★旅って失敗とハプニングの連続なんだ、と改めて気がついた。だから面白いんだけど、お互い分かり合っていないとすぐ険悪なムードになってしまいそう。実際険悪なムードは旅の最後に訪れたけど、それは後程。

  • ★今回もはずせないサッカー観戦。<br />15:00から始まるセリエAの開幕戦ローマ−フィオレンティーナの試合を観に、スタジオオリンピコへ向かった。<br />★2年前、この橋の上でダフ屋にだまされたとか、ここでローマファンに囲まれたとか、このチケット売り場のフェンスを大勢よじ登っていたことを、楽しく思い出した。<br />チケットは当日券が買えると聞いていたけど、安い席はフィオレンティーナの方だけしか空いていなかった。中に入れさえすればいいので、安い方を買って北側のゲートに向かった。<br />入口はボディチェックで並んでいた。前にいたフィオレンティーナのサポーターが、<br />「中田を見に来たのか?」と英語で聞いてきた。<br />勿論フィレンツェの人はいきなりイタリア語では話し掛けてこない。ファンもどことなく品が漂っている。<br />

    ★今回もはずせないサッカー観戦。
    15:00から始まるセリエAの開幕戦ローマ−フィオレンティーナの試合を観に、スタジオオリンピコへ向かった。
    ★2年前、この橋の上でダフ屋にだまされたとか、ここでローマファンに囲まれたとか、このチケット売り場のフェンスを大勢よじ登っていたことを、楽しく思い出した。
    チケットは当日券が買えると聞いていたけど、安い席はフィオレンティーナの方だけしか空いていなかった。中に入れさえすればいいので、安い方を買って北側のゲートに向かった。
    入口はボディチェックで並んでいた。前にいたフィオレンティーナのサポーターが、
    「中田を見に来たのか?」と英語で聞いてきた。
    勿論フィレンツェの人はいきなりイタリア語では話し掛けてこない。ファンもどことなく品が漂っている。

  • ★スタジアムに入ろうとした時、バスを何台もチャーターしてフィレンツェからサポーターが次々と到着した。スタンドから罵声が聞こえてきて、中身が入っているペットボトルが降ってきた。バスの方を見るとこちらも中で大騒ぎしてローマサポーターを威嚇している。ペットボトルが当たったら大変なので、急いで中に入った。<br />中に入るとフィオレンティーナサポーターが腕を振り上げて唸るような歌声で気分を高めながら、何処に落ち着こうかめいめいの座る席を探していた(歌うか探すかどっちかにしなさいって)。その中を分け入り、私たちは一番上に席を取った。まだ何も始まっていないのにジャンプしたり足踏みしたり、地震かと思うほどスタジアムが揺れる。<br />

    ★スタジアムに入ろうとした時、バスを何台もチャーターしてフィレンツェからサポーターが次々と到着した。スタンドから罵声が聞こえてきて、中身が入っているペットボトルが降ってきた。バスの方を見るとこちらも中で大騒ぎしてローマサポーターを威嚇している。ペットボトルが当たったら大変なので、急いで中に入った。
    中に入るとフィオレンティーナサポーターが腕を振り上げて唸るような歌声で気分を高めながら、何処に落ち着こうかめいめいの座る席を探していた(歌うか探すかどっちかにしなさいって)。その中を分け入り、私たちは一番上に席を取った。まだ何も始まっていないのにジャンプしたり足踏みしたり、地震かと思うほどスタジアムが揺れる。

  • しかしここはローマの本拠地なので、周りは殆どローマのチームカラーの赤に染まっていた。

    しかしここはローマの本拠地なので、周りは殆どローマのチームカラーの赤に染まっていた。

  • フィオレンティーナの紫の一角と赤の境に警備員がずらりと配置され、直接隣り合わないよう30列位分の空席を設けていた。そのゾーンを飛び越えて、ペットボトルの応酬合戦が始まった。そのうち発煙筒やら、果ては座面を引き剥がして投げてきた(おいおい)。爆発音を効果的に用い、いやが上にも戦慄を呼び起こす演出。私は別にどっちを応援しようという気もなかったけど、これから始まる試合の如何でどんな風に彼らが喜び、また落胆するのか、そっちに興味があった。

    フィオレンティーナの紫の一角と赤の境に警備員がずらりと配置され、直接隣り合わないよう30列位分の空席を設けていた。そのゾーンを飛び越えて、ペットボトルの応酬合戦が始まった。そのうち発煙筒やら、果ては座面を引き剥がして投げてきた(おいおい)。爆発音を効果的に用い、いやが上にも戦慄を呼び起こす演出。私は別にどっちを応援しようという気もなかったけど、これから始まる試合の如何でどんな風に彼らが喜び、また落胆するのか、そっちに興味があった。

  • ★スタメンの発表があり、アップにグランドへ選手が出てきた。更に歓声とブーイングで会場がヒートアップする。一人一人の声量がオペラ歌手のように響く声でなので、耳がおかしくなりそうなぐらい騒がしい。そんな中でも、私と同じくじっと座り、踊り子のような紫のフレアースカートに、高いヒールのサンダル、大きなイヤリングと指輪をつけて、タバコをふかしながら静かに見届けるクールなおばあさんがいた。<br />いよいよ試合が始まり、おばあさんも立ち上がって応援し始めた!

    ★スタメンの発表があり、アップにグランドへ選手が出てきた。更に歓声とブーイングで会場がヒートアップする。一人一人の声量がオペラ歌手のように響く声でなので、耳がおかしくなりそうなぐらい騒がしい。そんな中でも、私と同じくじっと座り、踊り子のような紫のフレアースカートに、高いヒールのサンダル、大きなイヤリングと指輪をつけて、タバコをふかしながら静かに見届けるクールなおばあさんがいた。
    いよいよ試合が始まり、おばあさんも立ち上がって応援し始めた!

  • ★応援歌の内容がこれまた面白い。トッティ(ローマのフォワード)をバカにする歌、ローマファンに向かって「センタナポリー(多分ナポリ呼ばわりしている。ローマ人はナポリと一緒にされるのが嫌い)」と繰り返す歌、ローマ、ローマ、バッファンクーロ(とっても悪態)!と叫んだり。レベルは小学生の喧嘩並。ハーフタイムはどうしているのかと思いきや、疲れたのか意外に静かになった。でも、マスコットの狼君がグラウンド内を歩いても誰も見向きもしなかった。この殺気立った雰囲気に彼の存在意義はあるのか?★肝心のサッカーは、フィオレンティーナが善戦したけれども、結局ローマのへなちょこシュートが決勝点となった。<br />夫といえば、2年前あれほどローマファンにお世話になったくせに、愉快にフィオレンティーナを応援していた。忘恩の輩だ。<br />終わりにさっきのおばあさんが<br />「あんた達もフィオレンティーナファンかい?」という風な事を聞いてきたけど、イタリア語でよく分からなかったので、笑顔で答えた。やっぱりフィレンツェの人も容赦なくイタリア語だ。<br />★退場にはファンどおしの小競り合いを防ぐため、ローマファンがいなくなるまで試合後1時間待たされた。これは既に決まり事の様だけれど、開放直前にしびれを切らした人が狭いゲート内で発煙筒を焚いた。警備員への威嚇のつもりでしたようだけれど、結局自分たちが燻された。間抜けな反抗だ。<br />このスタジアムでの異様な興奮はきっとローマ時代からの”血”が騒ぐのだろう、と分析した。2千年も前からあんな立派なコロッセオで血生臭い戦闘を観て喜んでいたんだから、サッカーはきっと安全な代用なんだと思う。日本のサポーターも多分この迫力ある応援を目指しているのだろうけど(?)やっぱり2千年の歴史には追い着けないと思うし、日本の社会が認めないだろうな。<br />すごい立派な彫刻にぐるりと囲まれた陸上競技場を通り抜け、スタジアムの前の橋を渡る時、川べりの景色がきれいだった。本当に面白い国だね、と夫と語り合いながら、中心地へ戻るトラムに乗った。

    ★応援歌の内容がこれまた面白い。トッティ(ローマのフォワード)をバカにする歌、ローマファンに向かって「センタナポリー(多分ナポリ呼ばわりしている。ローマ人はナポリと一緒にされるのが嫌い)」と繰り返す歌、ローマ、ローマ、バッファンクーロ(とっても悪態)!と叫んだり。レベルは小学生の喧嘩並。ハーフタイムはどうしているのかと思いきや、疲れたのか意外に静かになった。でも、マスコットの狼君がグラウンド内を歩いても誰も見向きもしなかった。この殺気立った雰囲気に彼の存在意義はあるのか?★肝心のサッカーは、フィオレンティーナが善戦したけれども、結局ローマのへなちょこシュートが決勝点となった。
    夫といえば、2年前あれほどローマファンにお世話になったくせに、愉快にフィオレンティーナを応援していた。忘恩の輩だ。
    終わりにさっきのおばあさんが
    「あんた達もフィオレンティーナファンかい?」という風な事を聞いてきたけど、イタリア語でよく分からなかったので、笑顔で答えた。やっぱりフィレンツェの人も容赦なくイタリア語だ。
    ★退場にはファンどおしの小競り合いを防ぐため、ローマファンがいなくなるまで試合後1時間待たされた。これは既に決まり事の様だけれど、開放直前にしびれを切らした人が狭いゲート内で発煙筒を焚いた。警備員への威嚇のつもりでしたようだけれど、結局自分たちが燻された。間抜けな反抗だ。
    このスタジアムでの異様な興奮はきっとローマ時代からの”血”が騒ぐのだろう、と分析した。2千年も前からあんな立派なコロッセオで血生臭い戦闘を観て喜んでいたんだから、サッカーはきっと安全な代用なんだと思う。日本のサポーターも多分この迫力ある応援を目指しているのだろうけど(?)やっぱり2千年の歴史には追い着けないと思うし、日本の社会が認めないだろうな。
    すごい立派な彫刻にぐるりと囲まれた陸上競技場を通り抜け、スタジアムの前の橋を渡る時、川べりの景色がきれいだった。本当に面白い国だね、と夫と語り合いながら、中心地へ戻るトラムに乗った。

  • ★トラムはフラミニオ広場に着いて、ポポロ門をくぐり、ポポロ広場からピンチョの丘に上って夕日を見た。<br />公園を抜けてたそがれ時をカネストレ広場、ゲーテ像の分かれ道からピンチアーナ門へ向かい、ヴェネト通りを通ってテルミニに戻った。

    ★トラムはフラミニオ広場に着いて、ポポロ門をくぐり、ポポロ広場からピンチョの丘に上って夕日を見た。
    公園を抜けてたそがれ時をカネストレ広場、ゲーテ像の分かれ道からピンチアーナ門へ向かい、ヴェネト通りを通ってテルミニに戻った。

  • 一遍に言い切ったので、それ程に思われないかもしれないけど、地下鉄五駅分歩いたのでボロ雑巾の様に疲れた。<br /><br />

    一遍に言い切ったので、それ程に思われないかもしれないけど、地下鉄五駅分歩いたのでボロ雑巾の様に疲れた。

  • ★夕飯をいつもお客で賑わっている、駅とホテルの間にある店で食べる事にした。<br />コースが15ユーロで安かったから、たいして食欲ないのについ頼んでしまった。一皿目のボロネーゼがすごくおいしかった。二皿目の蒸し鶏はぱさぱさしてなんか飲み込めない。どうにか食べたけど、デザートは辞退した。地球の歩き方に載っていたので、日本人客が次々来た。<br />ホテルのそばで良かった。部屋に戻ると倒れるように寝た。

    ★夕飯をいつもお客で賑わっている、駅とホテルの間にある店で食べる事にした。
    コースが15ユーロで安かったから、たいして食欲ないのについ頼んでしまった。一皿目のボロネーゼがすごくおいしかった。二皿目の蒸し鶏はぱさぱさしてなんか飲み込めない。どうにか食べたけど、デザートは辞退した。地球の歩き方に載っていたので、日本人客が次々来た。
    ホテルのそばで良かった。部屋に戻ると倒れるように寝た。

  • ★予定では朝からバチカン美術館へ行く事にしていた。<br />腕や足を出したらいけないので、夫に買ってもらったジャケットをはおっていったのに暑くてすぐ脱いだ。9月でも毎日暑い。せっかく持ってきたジャケットの活躍の場がない。<br />駅を降りて美術館まで歩いていたら、日本人の団体客と合流した。入口前に並んでいたらガイドさんが<br />「団体客は一般客より優先して入れます。」と言っていたのを聞いて、夫は一般の列を探しに行った。<br />私はしばらく留まり、さらにガイドの話を聞いた。<br />「入口は回転扉になっております。2・3人ずつお入りください。中へ入るとすぐ荷物チェックがあります。空港と同じ要領で云々…」子供じゃあるまいしそこまでガイドのお世話いるかな〜?どうせマニュアルで決まってんだろうけど。

    ★予定では朝からバチカン美術館へ行く事にしていた。
    腕や足を出したらいけないので、夫に買ってもらったジャケットをはおっていったのに暑くてすぐ脱いだ。9月でも毎日暑い。せっかく持ってきたジャケットの活躍の場がない。
    駅を降りて美術館まで歩いていたら、日本人の団体客と合流した。入口前に並んでいたらガイドさんが
    「団体客は一般客より優先して入れます。」と言っていたのを聞いて、夫は一般の列を探しに行った。
    私はしばらく留まり、さらにガイドの話を聞いた。
    「入口は回転扉になっております。2・3人ずつお入りください。中へ入るとすぐ荷物チェックがあります。空港と同じ要領で云々…」子供じゃあるまいしそこまでガイドのお世話いるかな〜?どうせマニュアルで決まってんだろうけど。

  • ★一般客は長蛇の列で、1つ前の駅が最後尾だった。<br />明日出直す事にして、サン・ピエトロのクーポラに上ることにした。<br />途中まではエレベーターで行けて、中に入ると丁度ブロンズの天蓋が置いてある真上に来ていた。下から見上げても上のほうは高すぎてよく見えなかったけれど、上はこうなっていたのか〜、と感心し、更に上へぐるぐる螺旋階段をひたすら上る。<br />

    ★一般客は長蛇の列で、1つ前の駅が最後尾だった。
    明日出直す事にして、サン・ピエトロのクーポラに上ることにした。
    途中まではエレベーターで行けて、中に入ると丁度ブロンズの天蓋が置いてある真上に来ていた。下から見上げても上のほうは高すぎてよく見えなかったけれど、上はこうなっていたのか〜、と感心し、更に上へぐるぐる螺旋階段をひたすら上る。

  • 結構きつい。高校の部活を思い出す。登り続けて外側の壁が斜めに迫ってきている通路を行き、更に登ってまだまだ登る。<br />最後、大柄の人は通れなそうな細い螺旋階段を上り、ようやく着いた!まぶしー。

    結構きつい。高校の部活を思い出す。登り続けて外側の壁が斜めに迫ってきている通路を行き、更に登ってまだまだ登る。
    最後、大柄の人は通れなそうな細い螺旋階段を上り、ようやく着いた!まぶしー。

  • 街を一望する方は太陽の真正面で目が開かない。裏手に来るとバチカンの敷地内や自然公園みたいな景色でたいして面白くない。気が済んで下に降りた。    <br />降りる途中、下から見上げるとすごく立派な彫刻たちと同じ高さに来ていた。彫刻の裏側は案外しょぼかった。<br />★地下鉄で両替をするためスペイン広場に行った。その向かいにある、2年前も自分のを購入した皮手袋屋で妹にお土産を買った。日本人の観光客にはうんざり、といった感じの日本人店員が接客してくれた。

    街を一望する方は太陽の真正面で目が開かない。裏手に来るとバチカンの敷地内や自然公園みたいな景色でたいして面白くない。気が済んで下に降りた。    
    降りる途中、下から見上げるとすごく立派な彫刻たちと同じ高さに来ていた。彫刻の裏側は案外しょぼかった。
    ★地下鉄で両替をするためスペイン広場に行った。その向かいにある、2年前も自分のを購入した皮手袋屋で妹にお土産を買った。日本人の観光客にはうんざり、といった感じの日本人店員が接客してくれた。

  • ★お昼を買って部屋に戻り、再び地下鉄でS.ジョバンニ・イン・ラテラーノ大聖堂へ行って、初めて中を見た。<br />この辺はあまり観光客がいなくて、城壁から旧アッピア街道に続いていて、この閑散とした感じが何故か胸に迫るので前回からお気に入りの場所の一つ。<br />トラムの停留所でグラニータ(日本ではスムージーと呼ばれてる?)を買って、トラムで食べながらコロッセオに移動。今回もコロッセオの中に入るかどうか迷い、入口が現在地の反対側なのでやめた。<br />★ドムス・アウレア(ネロ皇帝の家)を見学しようとチケットを買い、入場時間までトラヤヌス帝の浴場跡の横を通り、S.ピエトロ・イン・ビンコリ教会とその横のボルジアの階段を見た。

    ★お昼を買って部屋に戻り、再び地下鉄でS.ジョバンニ・イン・ラテラーノ大聖堂へ行って、初めて中を見た。
    この辺はあまり観光客がいなくて、城壁から旧アッピア街道に続いていて、この閑散とした感じが何故か胸に迫るので前回からお気に入りの場所の一つ。
    トラムの停留所でグラニータ(日本ではスムージーと呼ばれてる?)を買って、トラムで食べながらコロッセオに移動。今回もコロッセオの中に入るかどうか迷い、入口が現在地の反対側なのでやめた。
    ★ドムス・アウレア(ネロ皇帝の家)を見学しようとチケットを買い、入場時間までトラヤヌス帝の浴場跡の横を通り、S.ピエトロ・イン・ビンコリ教会とその横のボルジアの階段を見た。

  • 教会の目玉は、ミケランジェロのモーゼ像なんだけど、夫は死神みたいな彫刻に興味を持った。なんで教会にあんな恐ろしいものがあるのだろう?<br />急いで戻り、いよいよドムス・アウレアへ潜入。すごく汗まみれだったので中はひんやりとして涼しく気持ちいい。勿論もとは地上にあったこの建物も、暴君ネロの失脚後次々と上にいろんなものが建って、地下都市の様になってしまった。きれいな壁の装飾も、上にあった浴場の湿気やらなんやらで、保存状態はあまり良くない。とてもキラリと知性を漂わせるショートヘアの女性がジャンパーを着てポイントごとに案内してくれた。この内部であの有名なラオコーン像が発見されたらしいけど、ラオコーンの緻密な像に比べると、この朽ち果てた内部はあまり同年代とは思えない気がする。実際この像はギリシャから持ってきていて、なんとこの場所より古い。まったく日本が埴輪も作っているか怪しい時から、なんということだろう。

    教会の目玉は、ミケランジェロのモーゼ像なんだけど、夫は死神みたいな彫刻に興味を持った。なんで教会にあんな恐ろしいものがあるのだろう?
    急いで戻り、いよいよドムス・アウレアへ潜入。すごく汗まみれだったので中はひんやりとして涼しく気持ちいい。勿論もとは地上にあったこの建物も、暴君ネロの失脚後次々と上にいろんなものが建って、地下都市の様になってしまった。きれいな壁の装飾も、上にあった浴場の湿気やらなんやらで、保存状態はあまり良くない。とてもキラリと知性を漂わせるショートヘアの女性がジャンパーを着てポイントごとに案内してくれた。この内部であの有名なラオコーン像が発見されたらしいけど、ラオコーンの緻密な像に比べると、この朽ち果てた内部はあまり同年代とは思えない気がする。実際この像はギリシャから持ってきていて、なんとこの場所より古い。まったく日本が埴輪も作っているか怪しい時から、なんということだろう。

  • ★そのままフォーリ・インペリアーリに移動。トラヤヌスのマーケットはショッピングモールとフードコートの3階建てで、1800年前のもの。今と変わらぬ暮らしぶりが窺える。<br />ここに彫刻を模した巨大な張りぼての頭が2つ転がっているけど、何をしようとしているのだろう?

    ★そのままフォーリ・インペリアーリに移動。トラヤヌスのマーケットはショッピングモールとフードコートの3階建てで、1800年前のもの。今と変わらぬ暮らしぶりが窺える。
    ここに彫刻を模した巨大な張りぼての頭が2つ転がっているけど、何をしようとしているのだろう?

  • ★ここであんまり疲れたので、しばらく座って次の行動を考えた。<br />そこへすごくしつこくお金をねだる子供たちに遭遇した。追い払ったけど(あげるときもあるけど、この子達はあつかましいのであげる気がしなかった)いつも後味が悪い。欲しがる子供には全員あげられるように、いつでも小銭を用意しておいたらどうだろうか?と考えた。この物乞いの背景がどうなっているのか、あげたほうがいいのかどうなのか、いつも考えてしまう。

    ★ここであんまり疲れたので、しばらく座って次の行動を考えた。
    そこへすごくしつこくお金をねだる子供たちに遭遇した。追い払ったけど(あげるときもあるけど、この子達はあつかましいのであげる気がしなかった)いつも後味が悪い。欲しがる子供には全員あげられるように、いつでも小銭を用意しておいたらどうだろうか?と考えた。この物乞いの背景がどうなっているのか、あげたほうがいいのかどうなのか、いつも考えてしまう。

  • ★夫はまたナボーナ広場に行きたがった。何でそんなにナボーナなのかというと、近くにおいしいカルボナーラの店があるという。店がある通りを地図で探したけど見つからない。私はあてもなく探す気力がないと言ったのに、夫はどうにかなると言うのでもうひとふん張りして行ってみた。<br />広場に着いて途方にくれた。二人とも人に尋ねるのは億劫になっていた。夫がもう一軒別の所に調べた店があるという、おーーーい。ここまで来てまた移動?仕方なく近くのおばさんに道を聞いた。<br />「英語話せる?」と言われて、夫を差し出した。<br />あっちと言われた方に行ってしばらくして、また途方にくれた。私はもう一度おじさんに尋ねて、先に行った夫を呼び戻し、おじさんの指した方へ行った。店があった。<br />やっぱりあてもなく探す羽目になったけど、気力は残っていたようだ。<br />しかし、また開店時間になっていなかったので、結局時間を潰す為、ナボーナ広場に戻った。<br />噴水の前で、自由の女神の格好をしてじっと立っているパフォーマーの横に座った。そんな二番煎じ三番煎じなことやっても面白くないぞ、と辛辣な気分になった。

    ★夫はまたナボーナ広場に行きたがった。何でそんなにナボーナなのかというと、近くにおいしいカルボナーラの店があるという。店がある通りを地図で探したけど見つからない。私はあてもなく探す気力がないと言ったのに、夫はどうにかなると言うのでもうひとふん張りして行ってみた。
    広場に着いて途方にくれた。二人とも人に尋ねるのは億劫になっていた。夫がもう一軒別の所に調べた店があるという、おーーーい。ここまで来てまた移動?仕方なく近くのおばさんに道を聞いた。
    「英語話せる?」と言われて、夫を差し出した。
    あっちと言われた方に行ってしばらくして、また途方にくれた。私はもう一度おじさんに尋ねて、先に行った夫を呼び戻し、おじさんの指した方へ行った。店があった。
    やっぱりあてもなく探す羽目になったけど、気力は残っていたようだ。
    しかし、また開店時間になっていなかったので、結局時間を潰す為、ナボーナ広場に戻った。
    噴水の前で、自由の女神の格好をしてじっと立っているパフォーマーの横に座った。そんな二番煎じ三番煎じなことやっても面白くないぞ、と辛辣な気分になった。

  • ★再び店に戻り、人気の店とあって、すでに店内が活気づいていた。<br />給仕さんたちも忙しく立ち振る舞っている。気分が明るくなるお店だ。早速カルボナーラを頼んだ。とてもおいしかった。でも何故か私のところにスプーンが付いていて、パスタの量が夫より少なかった。日本人はスプーンを使い、小食と判断したのだろうか?これもプロがなせる気遣い?昨日と同じ失敗をしてはいけないと思ったけど、通常量のパスタを盛ってくれても食べられたのでちょっと残念だ。隣りの席のおじさんは山盛りになっていた。<br />ピザを夫と2人で分けて、食後酒のグラッパが運ばれてきた。レモンのお酒で色はとっても美味しそうなのに、アルコール40℃なので一口飲んでみたけど、まずっ!しかめ面をして隣りのおばさんに笑われた。お勘定のつもりで声を掛けたのに、グラッパのお替りが運ばれて、夫は4杯も飲んだ。ハウスワインも空けていたので、帰り道そうとうご機嫌になった。<br />ヌォーバ教会の前のベンチで横になり、俺は夜景を楽しんでいくから先に帰ってもいいと言われた。私も是非そうしたい所だったけど、こんな酔っ払い一人にして、二度と帰ってこなかったら困るので、結局同行する事になった。

    ★再び店に戻り、人気の店とあって、すでに店内が活気づいていた。
    給仕さんたちも忙しく立ち振る舞っている。気分が明るくなるお店だ。早速カルボナーラを頼んだ。とてもおいしかった。でも何故か私のところにスプーンが付いていて、パスタの量が夫より少なかった。日本人はスプーンを使い、小食と判断したのだろうか?これもプロがなせる気遣い?昨日と同じ失敗をしてはいけないと思ったけど、通常量のパスタを盛ってくれても食べられたのでちょっと残念だ。隣りの席のおじさんは山盛りになっていた。
    ピザを夫と2人で分けて、食後酒のグラッパが運ばれてきた。レモンのお酒で色はとっても美味しそうなのに、アルコール40℃なので一口飲んでみたけど、まずっ!しかめ面をして隣りのおばさんに笑われた。お勘定のつもりで声を掛けたのに、グラッパのお替りが運ばれて、夫は4杯も飲んだ。ハウスワインも空けていたので、帰り道そうとうご機嫌になった。
    ヌォーバ教会の前のベンチで横になり、俺は夜景を楽しんでいくから先に帰ってもいいと言われた。私も是非そうしたい所だったけど、こんな酔っ払い一人にして、二度と帰ってこなかったら困るので、結局同行する事になった。

  • ★ヴェネツィア広場からフォーリ・インペリアーリに戻り、ライトアップされた昼間の巨大なはりぼて頭を観た。こんな風にするのが目的だったのか?全然意図がわからない。その横の遺跡の建物の高いところで、野外ステージのような事が行われていた。。面白そうだけど入口が分からない。<br />まだまだ極めるには奥が深いな。<br />道を渡ってフォロ・ロマーノの入れるところだけを通り(人がいない遺跡の中を歩くのは怖い)、コロッセオに出た。コロッセオの周りは夜の散策に来る人が何人もいて、みんなこの美しいひとときを楽しんでいた。

    ★ヴェネツィア広場からフォーリ・インペリアーリに戻り、ライトアップされた昼間の巨大なはりぼて頭を観た。こんな風にするのが目的だったのか?全然意図がわからない。その横の遺跡の建物の高いところで、野外ステージのような事が行われていた。。面白そうだけど入口が分からない。
    まだまだ極めるには奥が深いな。
    道を渡ってフォロ・ロマーノの入れるところだけを通り(人がいない遺跡の中を歩くのは怖い)、コロッセオに出た。コロッセオの周りは夜の散策に来る人が何人もいて、みんなこの美しいひとときを楽しんでいた。

  • ★今日こそバチカン美術館へ行かねば、と思っていたのに昨日より出遅れた。一つ前の駅で降りて列に並ぶつもりでいたのに、拍子抜けするほどスムーズに入れた。<br />混み具合は運任せか?<br />中は人が溢れていて、流れに乗って廊下を歩いた。あまり人が多いと興ざめする美術展もあるけど、ここでは作品に迫力があるせいか、建物が大きいせいか、あまり気にならなかった。<br />いっぱい彫刻が並ぶ廊下を歩いて、八角形の中庭に出た。ここにラオコーンの像が置いてある。さすがに人だかりができていた。<br />更に大きな像がぐるりと部屋を囲っている所に出て、唯一エアコンの効いているタペストリーの部屋に来た。大きなタペストリーにキリストの一生が描かれている。

    ★今日こそバチカン美術館へ行かねば、と思っていたのに昨日より出遅れた。一つ前の駅で降りて列に並ぶつもりでいたのに、拍子抜けするほどスムーズに入れた。
    混み具合は運任せか?
    中は人が溢れていて、流れに乗って廊下を歩いた。あまり人が多いと興ざめする美術展もあるけど、ここでは作品に迫力があるせいか、建物が大きいせいか、あまり気にならなかった。
    いっぱい彫刻が並ぶ廊下を歩いて、八角形の中庭に出た。ここにラオコーンの像が置いてある。さすがに人だかりができていた。
    更に大きな像がぐるりと部屋を囲っている所に出て、唯一エアコンの効いているタペストリーの部屋に来た。大きなタペストリーにキリストの一生が描かれている。

  • 地図の部屋、遺跡から出土した食器やタイルの部屋、絵画の部屋−−−夫ずんずん進んでいく。<br />?ここはラファエロの間では?

    地図の部屋、遺跡から出土した食器やタイルの部屋、絵画の部屋−−−夫ずんずん進んでいく。
    ?ここはラファエロの間では?

  • 夫を呼び止めて引き返し、あれはかの有名なアテネの学堂では?と指差すと<br />夫は突然ラファエロの権威のように私と一緒に見たテレビのエピソードと同じ話をした。<br />今素通りしたでしょーが!<br />夫の可笑しさはここにある。自分の行動や言動の矛盾が生じても、何の恥じらいもないのでつい笑ってしまうけど、いい方に捉えると言い訳をしないという点で潔いかもしれない。<br />ボルジアのアパート、現代美術の展示など通っていよいよシスティーナ礼拝堂に着いた。<br />かなり広い部屋が込み合っていた。壁際の椅子に座りしばし眺める。<br />ミケランジェロの最後の審判はどうだ。このいろんな所から集まった観光客の中で見ているから、絵画として鑑賞していられるけど、もしこれが少人数あるいは一人で見ていたら…。絵の内容が意味するところをじっくりと考えてしまい、背筋が寒くなりそうだ。私には正しく生きなさいと突きつけられているように解釈したけど、夫は一人で大の字になって見てみたいという。なんだそれは。私とは感性が違う・・・。<br />いつの間にやら美術館は終わり、昨日来たクーポラの入口の所に出た。すごい列になっている。さっさと予定を変更してよかった。寺院内も込み合っている。私たちが初めて来た時、人がまばらで凛とした空気が漂っていた。だからこの立派な建物に圧倒された。これからバチカンに行かれる方、狙い目は早朝です。<br />

    夫を呼び止めて引き返し、あれはかの有名なアテネの学堂では?と指差すと
    夫は突然ラファエロの権威のように私と一緒に見たテレビのエピソードと同じ話をした。
    今素通りしたでしょーが!
    夫の可笑しさはここにある。自分の行動や言動の矛盾が生じても、何の恥じらいもないのでつい笑ってしまうけど、いい方に捉えると言い訳をしないという点で潔いかもしれない。
    ボルジアのアパート、現代美術の展示など通っていよいよシスティーナ礼拝堂に着いた。
    かなり広い部屋が込み合っていた。壁際の椅子に座りしばし眺める。
    ミケランジェロの最後の審判はどうだ。このいろんな所から集まった観光客の中で見ているから、絵画として鑑賞していられるけど、もしこれが少人数あるいは一人で見ていたら…。絵の内容が意味するところをじっくりと考えてしまい、背筋が寒くなりそうだ。私には正しく生きなさいと突きつけられているように解釈したけど、夫は一人で大の字になって見てみたいという。なんだそれは。私とは感性が違う・・・。
    いつの間にやら美術館は終わり、昨日来たクーポラの入口の所に出た。すごい列になっている。さっさと予定を変更してよかった。寺院内も込み合っている。私たちが初めて来た時、人がまばらで凛とした空気が漂っていた。だからこの立派な建物に圧倒された。これからバチカンに行かれる方、狙い目は早朝です。

  • ★お昼をオッタビアーノの近くの店を夫がチェックしていたけど、前回いま一つと思った所と同じ店だったことに行ってみて気づいた。私はお腹がすいていてそこで構わなかったけど、違う店を探す事になり、きれいな呼び込みのお姉さんに誘われて入ったバールはプチぼったくりの店だった。<br />飲み物に値段が書いていなくて、ビールとジュースが高くて今までの晩ご飯代より高くなってしまった。懐の薄い方、呼び込みの店には注意してください。<br /><br />★地下鉄で大型のスーパーマーケットがある駅に移動。テルミニでA線からB線に乗り換える途中、一目で日本人とわかるカップルを見かけた。その後物乞いのジプシーを見かけ(この二つは駅で同じぐらいの割合で見かける)再び物乞いについて考えていると、<br />「すいません」と懐かしい日本語で呼び止められた。<br />びっくりして振り向くとさっきの日本人カップルだった。<br />「ユーロスターの乗り場はどこですか?」<br />とっさの問いにユーロスターってなんだっけ?と考えていると<br />「ここじゃないですよね」と言われて<br />「ここは地下鉄B線の乗り場ですよ」と答えたら、<br />「上に上がった方がいいですね」と言って去っていった。<br />力になれなくて申し訳なく思い、地球の歩き方を見てみたけど、ユーロスターのことは載ってない。ユーロスターは路線名じゃなくて列車の名前だから?よく分からないけど、彼女たちはちゃんと乗れただろうか?<br />

    ★お昼をオッタビアーノの近くの店を夫がチェックしていたけど、前回いま一つと思った所と同じ店だったことに行ってみて気づいた。私はお腹がすいていてそこで構わなかったけど、違う店を探す事になり、きれいな呼び込みのお姉さんに誘われて入ったバールはプチぼったくりの店だった。
    飲み物に値段が書いていなくて、ビールとジュースが高くて今までの晩ご飯代より高くなってしまった。懐の薄い方、呼び込みの店には注意してください。

    ★地下鉄で大型のスーパーマーケットがある駅に移動。テルミニでA線からB線に乗り換える途中、一目で日本人とわかるカップルを見かけた。その後物乞いのジプシーを見かけ(この二つは駅で同じぐらいの割合で見かける)再び物乞いについて考えていると、
    「すいません」と懐かしい日本語で呼び止められた。
    びっくりして振り向くとさっきの日本人カップルだった。
    「ユーロスターの乗り場はどこですか?」
    とっさの問いにユーロスターってなんだっけ?と考えていると
    「ここじゃないですよね」と言われて
    「ここは地下鉄B線の乗り場ですよ」と答えたら、
    「上に上がった方がいいですね」と言って去っていった。
    力になれなくて申し訳なく思い、地球の歩き方を見てみたけど、ユーロスターのことは載ってない。ユーロスターは路線名じゃなくて列車の名前だから?よく分からないけど、彼女たちはちゃんと乗れただろうか?

  • ★スーパーマーケットでお土産を色々買い、ここで暮らす事になったらどんな食事が作れるだろうか?と久々に主婦の感覚が戻った。でも、お土産を買う分にはテルミニ駅のコナーダというスーパーと内容は殆ど変わらないので、あまりここまで来た意味がなかった。<br /><br />★年々旅行が過密スケジュールになり、まだ半分にもなっていないのにへとへとだ、と夫に訴えると、休憩の許可が出た(夏合宿と化してる)。<br />部屋に戻ってベッドで横になる。<br />さっきに引き続き地球の歩き方で列車のところを読んだり、ひどい目に遭った体験コーナーを読んでいた。笑えたり、避けようのない悲運な目に遭っていたり悲喜こもごもだけど、全部気にしていたらどこも歩けないし何もできなくなってしまう。できる事と言えば、危ない空気の場所を察知し避けることと、おどおどしないということだろうか?<br />

    ★スーパーマーケットでお土産を色々買い、ここで暮らす事になったらどんな食事が作れるだろうか?と久々に主婦の感覚が戻った。でも、お土産を買う分にはテルミニ駅のコナーダというスーパーと内容は殆ど変わらないので、あまりここまで来た意味がなかった。

    ★年々旅行が過密スケジュールになり、まだ半分にもなっていないのにへとへとだ、と夫に訴えると、休憩の許可が出た(夏合宿と化してる)。
    部屋に戻ってベッドで横になる。
    さっきに引き続き地球の歩き方で列車のところを読んだり、ひどい目に遭った体験コーナーを読んでいた。笑えたり、避けようのない悲運な目に遭っていたり悲喜こもごもだけど、全部気にしていたらどこも歩けないし何もできなくなってしまう。できる事と言えば、危ない空気の場所を察知し避けることと、おどおどしないということだろうか?

  • ★足もだいぶ楽になり、サンタマリア・デッリ・アンジェリ教会→共和国広場横切り→オペラ座の前→サンタマリア・マッジョーレ大聖堂→ビットリオ・エマヌエレ?広場のコースで歩くことにした。

    ★足もだいぶ楽になり、サンタマリア・デッリ・アンジェリ教会→共和国広場横切り→オペラ座の前→サンタマリア・マッジョーレ大聖堂→ビットリオ・エマヌエレ?広場のコースで歩くことにした。

  • ビットリオ・エマヌエレ?広場の周りはとても柄が悪い。<br />広場自体もごみの山で大きな清掃車がごみをかき集めていた。この辺は移民が多いらしく、チャイナタウン予備軍の様相。トラステベレの比じゃない危険度だったので、夫をせかしてトラムに乗った。すぐに終点に着き、行き先テルミニとなっていたけど本当かな?こんなところで迷子になりたくないので、地図を必死に見ていたら、右に曲がればあらホント、すぐテルミニ駅があった。<br />更に目の前に晩ご飯を予定していた店があった。<br /><br />★店の様子を窺うと、日本人が食べている。周りをよく見ると日本人が結構いる。ホテルに入っていく人もいる。あまりいい雰囲気ともいえないこの近辺に日本人が多いのはなぜだろう?ちなみに私たちも同じテルミニのそばのホテルだけど、この地域と反対側の比較的閑静な場所にある。<br />食事をどうするか色々迷った挙句、予定していたお店で食べることにした。私たちがお店に入ったらさっきと違うグループの日本人が食事をしていた。そのうちに私たちの隣りの席も日本人が座り、続々と日本人客がつめかけ、狭い店内を殆ど占めてしまった。なんとなくこの気恥ずかしい状況に夫はすっかり意気消沈し、食欲をなくしていた。この現象の原因は、この地域に日本人客が多いことと、地球の歩き方に店が載っているということだ。でもお店の名誉の為に書いておくけど、安くてすごく美味しかった。<br />店を出て、さっきまであった明日ローマを発つという感傷がすっかりなくなって、さっさとナポリに行ってしまいたい気分になった。

    ビットリオ・エマヌエレ?広場の周りはとても柄が悪い。
    広場自体もごみの山で大きな清掃車がごみをかき集めていた。この辺は移民が多いらしく、チャイナタウン予備軍の様相。トラステベレの比じゃない危険度だったので、夫をせかしてトラムに乗った。すぐに終点に着き、行き先テルミニとなっていたけど本当かな?こんなところで迷子になりたくないので、地図を必死に見ていたら、右に曲がればあらホント、すぐテルミニ駅があった。
    更に目の前に晩ご飯を予定していた店があった。

    ★店の様子を窺うと、日本人が食べている。周りをよく見ると日本人が結構いる。ホテルに入っていく人もいる。あまりいい雰囲気ともいえないこの近辺に日本人が多いのはなぜだろう?ちなみに私たちも同じテルミニのそばのホテルだけど、この地域と反対側の比較的閑静な場所にある。
    食事をどうするか色々迷った挙句、予定していたお店で食べることにした。私たちがお店に入ったらさっきと違うグループの日本人が食事をしていた。そのうちに私たちの隣りの席も日本人が座り、続々と日本人客がつめかけ、狭い店内を殆ど占めてしまった。なんとなくこの気恥ずかしい状況に夫はすっかり意気消沈し、食欲をなくしていた。この現象の原因は、この地域に日本人客が多いことと、地球の歩き方に店が載っているということだ。でもお店の名誉の為に書いておくけど、安くてすごく美味しかった。
    店を出て、さっきまであった明日ローマを発つという感傷がすっかりなくなって、さっさとナポリに行ってしまいたい気分になった。

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