2007/04/11 - 2007/04/14
62位(同エリア277件中)
バリっ子さん
近鉄に乗って移動、志摩スペイン村を目指す。
途中、時間になるときっちりお腹を空かすお猿にオヤツを与え、誤魔化し誤魔化ししながらやっと到着。
先ずはホテルにチェックイン後、荷物を預けてそのままパルケエスパーニャへ。
バスの車窓から見た様子や、ホテルロビーで出迎えたキャラクターの数々に、早くも大興奮していたお猿のテンションは、園内に入った途端遭遇したパレードで最高潮に。夢中になって駆けずり回り、親の声も姿も眼中に無い。
そのハイテンションのまま向った先は、急流滑り。
「お船の滑り台だよぉ♪」と、脳天気なバリッ子。‘生まれて初めての乗り物が急流滑りなんて大丈夫?’と妻の心配をよそに、お猿は乗る気満々。係員さんも、「身長90cm以上だからギリギリセーフ!良かったね!!」とOKサインを出してしまう。
これが悲劇の始まりだった。
大喜びで乗ったは良いが、思った以上にスピードが出る。そのうえ、水路に‘ゴツン、ゴツン’当たる勢いに、早くも引き気味。ダメ押しはやはり急流滑り。1回目の短い滑り台でさえ「ヒィ〜〜〜!!」、その後は立ち上がって「降りるぅ〜〜!」とうろたえている。
そんな訳には行かないのが辛いところ。2回目の滑り台では、恐怖のあまり声も出ない。顔に至ってはフリーズしてしまい、とても子供とは思えない。その様子を、心配になって振り向いて表情を見ていたバリッ子妻は、なす術も無くばっちり見てしまった。
鼻水たらして大無きしながらアトラクションから出てきたお猿を見て、これから乗ろうとしていた子供達が怖気づいたのは言うまでも無い。
お猿にとって一発目がこの悲劇だった為、その後は散々な有様。
メリーゴーランドはもとより、園内を一周するチンチン電車でさえ顔を引きつらせて泣く始末。「パパとママが一緒だから心配ないよ。」と幾ら言おうが、その両親を信じて乗った挙句の出来事だけに、すっかり信用を失ってしまった。
後には、雰囲気を盛り上げようと、必要以上にハイテンションな両親が其処に居た。・・・その声は、それでなくとも平日で人出の少ない園内に、むなしく響いていた。・・・悲しい。
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 私鉄
-
バリッ子がチェックインしている間、お猿はロビーをウロウロ。
きっとバリ島のホテルとはまた一味違う雰囲気を珍しがっているのだろう。
素敵な椅子を見つけ、早速ポーズ。 -
パルケエスパーニャ内に入った途端、パレードと出くわす。
お猿だけでなく、バリッ子妻までもが走り出す。オ〜イ!! -
ロープもヘッタクレもあったもんじゃない。
堂々と中へ侵入。
今朝から鼻水タラタラのお猿。
バリッ子妻をお付の様に従えて、鼻水を拭かれても何処吹く風で、夢中になって手拍子している。 -
-
パレードのクルーと一緒に踊りに参加させてもらい、すっかり良い気分。
「もっと踊りたいの。」 -
「もう帰ってね。」
追い返される。 -
帰りたがらないのを無理矢理連れ帰ろうとしたら、バリッ子妻の隙を見てUターン、すり抜けざまにコケた。
小石を敷きつめて固めた様な路面。
流石に“ウンギャ〜〜〜!!!”
それでも怯まず笑顔の大人二人。
後で見ると、膝から血が出ていた。そりゃ痛いわな。 -
そこへ‘シュッパーン!’とテープが飛び交う。
痛いのを忘れて集めるお猿。
カラスとお猿は光るものが大好き。 -
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-
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カポテも鮮やかにマタドールが出てきた。
余談になるが、以前スペイン旅行をした時、牛が死ぬまで闘牛が続けられるのを知らずに見てしまったバリッ子妻が、闘牛が終わる頃には本人が真っ青になって倒れる寸前だったことを思い出してしまった。 -
「一緒に写真を撮りましょう。」と、せっかく綺麗なお姉さんに声を掛けて貰っているのに、下に落ちたキラキラテープに夢中のお猿。
-
このせいで、後に「ヒラヒラドレスを着たい。」とせがまれることになる。
-
「ホラ、チャンスよ。ちゃんと写真撮って貰って!」とせっつくバリッ子妻。
それより青いキラキラテープに夢中で、拾いたくて堪らない迷惑顔なお猿。
温度差を感じる。 -
-
-
1回目のミニ急流で早くもパニック、泣き顔のお猿。
逃げようと立ち上がるので、パパに羽交い絞めされ、「怖い〜!イヤ〜!!」と叫んでおりまする。
「止めてチョ〜、虐待してるみたいやないか〜(困)」
アトラクションから出てきた時、お猿の顔は涙と鼻水と涎でビショビショだったのは言うまでも無い。 -
何とかテンションを盛り上げようと、新しく出来たアトラクション『不思議の国のアリス』に入る。
入口で魔法の杖を貸してもらい、鏡の森へ。 -
‘この木下に座ると、不思議なことが起きるよ’!?
-
何重もの鏡のせいでお猿が沢山映るのだが、本人達は意味が分からず前を向いて座っているので、何のことやらサッパリ解っていない。
-
「魔法の杖で悪い魔女と戦って、王様とお妃様を助けてあげて!」
お猿の背では、杖の先のレーザーがなかなか的に当たらない。 -
後ろへ下がってやってみる。
-
やっと出てきた笑顔♪
ホッ! -
だんだん調子に乗り、いつまでも戦っている。
アッ、後から来た方ゴメンナサイ。勝手にやってますんで、どうぞ抜かしてください。 -
ホッとしたのも束の間。
「次はメリーゴーランドに乗ってみよう!」
ところが「怖い〜!」とパパにしがみつきお馬に乗れない。 -
皆が楽しくお馬さんで上下する中、ジッと座ったままの二人はちょっと変。
それをお馬さんで上下しながら写真を撮るバリッ子妻は、もっと変。 -
「これならどうだ!」と、園内を一周する汽車ぽっぽに乗る・・・が・・・やっぱりダメ。動き出した途端「コワイ〜(涙)」
-
「怖くないよ!ホラ、ゆっくり走るだけだよ。楽しいねぇ〜。」
やっと落ち着いたと思ったら、なんとよりによって汽車は急流すべりの横を走る。
“ヒィ〜〜〜(涙)”
・・・・・・・・・なすすべなく、とうとうバリッ子も能面の様になってしまった。 -
お猿のテンションを揚げるために、フラメンコショーを観た。
最初場内が暗く怯えたお猿も、フラメンコが始まると釘付け。
これは撮影禁止だった為画像が無いが、これに勢いを得て、野外シアターで行われたショーも観に行く。 -
可愛い衣装とコミカルな演技に、小さなお猿の目はすぐに釘付け。
-
可愛い働き者の村娘達と、何とか気を引こうとする若者の物語。
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主人公のお姉さんは切れ者。
変装にもすぐ気付く。 -
-
手を替え品を替え、娘達に接近。
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その中の一人と結婚。
早や変わりにお猿の目はぱちくり。
「あの人ダレ??」
ついていけないらしい。 -
フィナーレ
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-
ショーの後は出演者と記念撮影。
主人公のお姉さん役の方はとっても綺麗。 -
バリッ子もさっきのお姉さんとに撮って貰いたかったのになぁ・・・。
-
この日朝から鼻水ジュるジュるのお猿。
「キャッ♪この子可愛い♪・・・でも鼻水が・・・」の声をあちこちで耳にしてしまった。スミマセン。
フィナーレで会場に散乱した例のキラキラテープ。
戦利品を見つけたように、夢中で引きずって歩く。 -
カメラを構えようが、呼ぼうが、眼中に無い。
ズンズン行く。 -
オーイ! 何処行くねん!!
-
戻って来た。
-
-
上にも何かあるらしいが、バギーを置いて螺旋階段を上がっていくのはちょっと大変。
今回は断念。
子連れになって初めて、行きたくても行けない場所があることを実感。
そんな時は、車椅子だともっと大変なんだろうと、改めて考えさせられる。 -
長〜いエスカレーター。
チューブやメトロに降りて行くみたい。 -
-
綺麗な花壇発見!
走っていくお猿を追いかけ、何とか侵入前に捕獲(笑)。 -
この寒さにも係わらず、いたるところで花壇の手入れをされている係りの方に遭遇。
そのお蔭で、常に綺麗な状態の花々を楽しむことが出来るのだろう。 -
「ホラ、見て! 綺麗よ!!」
大喜び、大興奮のお猿。 -
ここからのショットは、まるで日本では無いみたい。
-
下に落ちていたチューリップの花びらを発見。
あんまり綺麗を連発するので、お猿にプレゼント。
嬉しくて、結局ホテルまでお持ち帰り。
ホテルマンにも自慢げに無言で差し出して見せていた。 -
予約した部屋に入った途端、すごいタバコの臭いで頭がクラクラ。
急いでベランダに避難し、フロントに連絡。
急遽替えて貰った部屋は、パルケエスパーニャのキャラクターで溢れかえるファミリールーム。
大人二人では別の意味で目が眩むが、お猿は大喜び。 -
トイレもこんな感じ。
-
部屋に備え付けてあった“ダルちゃん”人形と楽しそうに遊ぶお猿。
人形側からしてみれば、虐待に近い。
「頼むよぉ〜、備品を壊さないで。」 -
予約してあった1Fのスペイン料理レストラン『ヒラソル』で乾杯!
-
お猿曰く「オォ〜♪ママのチュキな生ハムだ〜!」
ところが、お疲れのところに辛口のスパークリングワインを調子よく頂いた性か、せっかく美味しくいただいたお料理の写真が、前菜から・・・ -
・・・一気にデザートのブリュレまでございません。
コース料理を頼んで、美味しかったことしか記憶にございません。 -
ほろ酔いで機嫌良く撮ってます。
-
判るでしょうか?
画像を加工しても、両親の顔が赤いんです。
こっちはいい迷惑です。
困ったもんです。・・・・・by お猿 -
広くて綺麗なロビーではあるが、スッキリし過ぎてちょっと寂しいかな。
スペインならもうちょっと飾り立てても良いかな。 -
もう、お部屋に帰りたいの〜。
ダルちゃんと遊ぶの〜! -
-
「やっと開放されたの〜。ダルちゃん一緒に遊ぼうね。」
今度はダルちゃんが迷惑顔。
こうして波乱のパルケエスパーニャ初日は過ぎていったのだ。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- zizoさん 2011/10/08 08:43:48
- 投票ありがとうございました。
- バリっ子さん、バリ旅行記に投票ありがとうございました。バリのベテランさんに投票していただけて、光栄です。
志摩スペイン村はTDL以上に今行ってみたいところなのですが、北海道からだとアクセスがちょっと大変そうで。でも、パルケエスパーニャのファミリールーム、うちの子も大喜びしそう・・・。
- バリっ子さん からの返信 2011/10/08 09:04:20
- RE: 投票ありがとうございました。
- こちらこそ、ありがとうございます。
たった今、zizoさんの旅行記に書き込みしていたところです(^^)
主人のバリっ子が友人の自宅で初体験したバリ島のトラディショナルなトイレに(『不浄の手を実感』をご覧下さい。笑えますよ!)、6歳のお嬢様が早くも経験されるなんて、「えらいなぁ〜、すごいなぁ〜」と感心して拝見しました。
年に数回パルケエスパーニャへ行く身としては、TDLと比べるのはTDLに悪いかと・・・
娘はTDLに行きたがって、TVで特集なんかするとかじりつきで見ています。
小さい間は「TDLは外国だから」と誤魔化していましたが、もうそれも無理です(><;)
人混みと並ぶのが嫌いな両親としてはパルケエスパ−ニャは助かるのですが、行く時期を間違えると、乗る人がある程度集まるまで遊具が動かないという難点もあります。
並んで「後○○分くらい待たなくちゃ」と思うのと、「いったいいつになったら動くのかなぁ」と云うのとでは、どちらが苦痛か考えさせられちゃいます。
小さかった頃の娘は一考に動かないメリーゴーランドを自力で漕いで動かしていましたよ(^^;)
> 北海道からだとアクセスが大変
キャァ〜、北海道だったんですね!
我が家の日本で行きたい場所No.1じゃないですか!!!
-
- わんぱく大将さん 2011/09/07 07:18:22
- スペイン語を発す、おおきなサル
- バリっ子さん
急流すべりは、これはいけませんでしたね。
うちはスペイン語を発する、おおきなサルを飼っていましたが、いま、北欧に出稼ぎにいって帰ってきません。 まあ、食いぶちが一人減り、助かってますが。
最後のデザートの“クリマ デ カタラナ”はスペインより、スペイン料理してますね。
大将
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