神戸　布引ハーブ園（１）

2007/07/01 - 2007/07/01

5月のゴールデンウィークに行ったばかりなのですが、ラベンダーの時期ですので、急きょ再訪することにしました。
6時30分のJL便で羽田から伊丹に行き、そこから空港バスで三宮駅へ、三宮の地下街でモーニングを食べてから、新神戸のロープウェイ駅に向かいました。時折、雨がパラついたりするのですが、蒸し暑いながらも、結構ハーブ園を歩きまわれました。
2回目の訪問でしたので、5月には行けなかった、ハーブ料理のレストランや、この日まさに開催中でしたラベンダー摘み取りなど、今回もハーブ満喫の一日でした。

エリア 六甲山・摩耶山周辺(兵庫)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JALグループ 新幹線

新神戸駅に隣接したロープウェイ駅。運航開始を待っています。

布引ハーブ園からは神戸空港がよく見えます。

神戸の街を背景に、行きかうゴンドラ。

鉢植えの花屋さん。朝一番の手入れに余念がありません。

布引ハーブ園のロープウェイを降りた広場です。

エキナセア。

広場を飾る鉢植えのワゴン。

葉っぱを触るとカレー粉のような香りがするので名付けられたカレープラント。

葉っぱに思わず頬ずりしたくなる、ラムズイヤー

これはハーブではありませんが、ハーブ園の石垣に咲く、トケイソウ。

ハーブのガイドツアーなどが行われる見本園。入口に咲くのはワイルドストロベリー。幸せの象徴と云われハード型に植えられています。

ワイルドストロベリーをアップにしました。葉っぱのお茶は生活習慣病（肝臓）に効能があるといわれています。

スイートバジル。ピザとかパスタなどイタリア料理におなじみです。

コモンセイジの花

フローレンスフェンネル。サラダやグラタン・スープなどに使います。

クリーピングタイム

クリーピングタイム。葉や茎を利用します。

マロウ。のどの炎症を抑える効能があるとされます。マロウのハーブティーにレモンを加えると青から赤に色が鮮やかに変化します。

カウスリップ。お菓子やジャムの風味づけに利用します。

グローブピンク。スパイスのグローブ（丁子）の香りがすることから名付けられています。

ラムズイヤー。羊の耳にたとえられています。葉っぱの手触りを模しています。

ラムズイヤー。花が咲いています。

イエローフラワーラベンダー。

ニゲラ。ドライフラワーなどに利用します。

ローマンカモミール。気高い花という意味で、香りを楽しみます。

フラックス。織物に利用します。

サンフラワー。日本ではベニバナと呼ばれていて、お料理に使われます。

アイ。染料を取るのにつかわれます。

ダイヤーズカモミール。染料につかいます。

見本園の末端にベンチがあります。神戸の街がよく見えます。

ハーブガイドと回るツアーがあります。
一日に数回実施されていて、参加費は無料です。（ハーブ園の有料区画への入場料は別途かかります。

バーベイン。ハーブティーに利用します。

約1時間のガイドツアーが終わって、ハーブレストランで昼食をとりました。

レストランはバイキング形式になっています。

なかなか充実した昼食でした。

休日ということもあってジャズのライブイベントが開催されていました。

【つづく】

この旅行記へのコメント （2）

• candycandyさん 2007/09/12 07:31:45

  すごおおおおおおおおおおいっ！

  写真をみているだけで、お花の香りが漂ってきそう・・・
  そしてランチも！？あれ？ちゃうか・・・(^▽^;)
  
  でもでも一度訪問したところを、2回目っていうのはいいですよね。
  1度目にいけなかったところや観れなかったものがちゃんと観れたりして。
  
  東京からは飛行機があるか・・・いいなぁぁぁ〜。
  こんどどーもくんの旅をまねてみようかなっ。(o^-')b
  
  さて続きの旅行記を見せてもらいまぁーーーーーーーーーーーーす。

  どーもくんさん からの返信 2007/09/12 23:00:37

  RE: すごおおおおおおおおおおいっ！

  candycandyさん
  いつもご訪問ありがとうございます。
  布引ハーブ園（１）に続いて（２）編はラベンダーの摘み取りの模様を載せる予定です。ちょうどラベンダーの盛りが過ぎて、枯れてしまう前に、お客さんに摘み取ってもらおうという趣旨のイベントです。
  見本園から長蛇の列が見えて、結構ひるんだのですが、意を決して並んだら、意外に早く順番が回ってきました。摘み取った花束は大切に家まで持って帰りました。