マルタ放浪記７　Grand Master's Palace

2007/08/12 - 2007/08/20

マルタ５日目。朝からVallettaの中心部にあるGrand Master's Palaceへ。非常に豪華な造りに圧倒されました。

エリア ヴァレッタ(マルタ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船
• 航空会社: エミレーツ航空

Grand Master's Palaceは、State Apartments（広間）とArmoury（武器庫）に分かれていて、入場料も別にかかる（各MTL2.0）。
State Apartmentsは朝１０時からで、まだやっていなかったのでArmouryから先に回る

Armouryはさらに２つの部屋に分かれている。こっちの部屋には鎧、兜などの防具がずらっと展示されている。

ショーケースごとに色々説明書きがあるけど、英語が難しい＆歴史の知識が無くよく分からない。
英語の音声ガイドの機械も無料で貸してくれたけど、TOEICやってる気分になるので却下

ちょっと不気味・・・

こんなガチガチの鎧着たら、動きにくくてしょうがない気がするけど

詳しいことはよく分からなくても、見てるだけでも結構面白い

騎士団長の鎧。
大将の鎧が豪華なのは、日本も西洋も同じみたい

鎖かたびら

次の部屋は、剣、槍、ボウガン、銃、大砲などの武器の展示室

武器がずらっと並ぶ

結構広い展示室

大砲まで部屋の中に

銃に使う火薬入れ
絵が描いてあって装飾品にもなりそう。

Armouryを１周しているうちに、State Apartmentsが開く１０時を過ぎたので、そっちへ向かう。

廊下。
天井一面に絵が描いてあって、とても美しい

反対側も、端までずっと描いてある

絵とかも飾ってあって、いかにも宮殿って感じだ

壁に、剣や盾も飾ってある

豪華だ

また別の廊下

広間。
シャンデリアの光が広がって、厳かな雰囲気

床にも色の違う大理石で絵が

別の部屋。
こっちにも豪華なシャンデリアが

さすが宮殿、という豪華さ

天井にも、マルタ十字が。
芸が細かい

また別の部屋。
どこも本当に豪華な造り

そうこうしてるうちに、人でいっぱいに

廊下の床のタイル画

Grand Master's Palaceの近くの観光馬車のターミナル

お昼前のオープンカフェは人でいっぱい

自分は冷房の効いた屋内のカフェで一息。

オレンジ味コーラみたいなマルタの飲み物「Kinnie」。マルタにいる時はしょっちゅう飲んでた。

休憩終わって、お昼までValletta市内をふらふら。

八百屋さん。
ドアにもバナナをかけて売ってる

Vallettaっぽい光景

お腹空いたのでレストランで昼食。
観光馬車のターミナルから、少し裏に入ったPapannisというお店。とても雰囲気が良くて、落ち着いた感じで１人で来るにはもったいない感じ

サービスのパン。
オリーブオイルで漬けたトマトがのっていてうまい

塩ウニのパスタ。
これもとっても美味で大満足