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9月最初の日曜日、京都府では唯一の「日本の滝百選」に選ばれている『金引の滝』に行ってきました。<br />綾部宮津道路の終点&quot;宮津天橋立IC&quot;から宮津市内に向かって約5分、宮津高校の手前の交差点(その交差点には案内看板類はありませんでした)を左折してさらに5分走ると到着します。宮津駅からでも車で10分くらいだと思います。<br />滝のすぐ手前に3〜4台の駐車スペースがあり、そこから石段を登って5分程度で目指す滝に行くことができます。この日は、wifeの両親(70代と80代)を連れての滝見だったのですが、そんな高齢者でも楽勝でした。「日本の滝百選」の中には、何時間も登山をしてやっと行けるような場所も多いのですが、この『金引の滝』はそういう意味では&quot;お手軽な滝&quot;です。<br />まだまだ残暑が残る9月の第一日曜でしたが、滝周辺は涼しくてマイナスイオンがいっぱいです。滝そのものも、とても優雅で美しい滝です。一見の価値あり!

手軽に行ける「日本の滝百選」◆金引の滝(京都府宮津市)

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2007/09/02 - 2007/09/02

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JOECOOL

JOECOOLさん

9月最初の日曜日、京都府では唯一の「日本の滝百選」に選ばれている『金引の滝』に行ってきました。
綾部宮津道路の終点"宮津天橋立IC"から宮津市内に向かって約5分、宮津高校の手前の交差点(その交差点には案内看板類はありませんでした)を左折してさらに5分走ると到着します。宮津駅からでも車で10分くらいだと思います。
滝のすぐ手前に3〜4台の駐車スペースがあり、そこから石段を登って5分程度で目指す滝に行くことができます。この日は、wifeの両親(70代と80代)を連れての滝見だったのですが、そんな高齢者でも楽勝でした。「日本の滝百選」の中には、何時間も登山をしてやっと行けるような場所も多いのですが、この『金引の滝』はそういう意味では"お手軽な滝"です。
まだまだ残暑が残る9月の第一日曜でしたが、滝周辺は涼しくてマイナスイオンがいっぱいです。滝そのものも、とても優雅で美しい滝です。一見の価値あり!

同行者
家族旅行
交通手段
自家用車

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  • 自宅10:30頃→沓掛IC―(京都縦貫道)→丹波IC―(一般道)→綾部安国寺IC―(綾部宮津道路)→宮津天橋立ICというルートを選択。途中、京丹波町にあるドライブイン「やまがた屋」で昼食をとりました。

    自宅10:30頃→沓掛IC―(京都縦貫道)→丹波IC―(一般道)→綾部安国寺IC―(綾部宮津道路)→宮津天橋立ICというルートを選択。途中、京丹波町にあるドライブイン「やまがた屋」で昼食をとりました。

  • ドライブイン「やまがた屋」は、国道9号線と27号線が交わる&quot;蒲生(コモと読みます)&quot;という交差点にあり、いつも多くのドライブ客で賑っています。

    ドライブイン「やまがた屋」は、国道9号線と27号線が交わる"蒲生(コモと読みます)"という交差点にあり、いつも多くのドライブ客で賑っています。

  • 土産品の種類も充実していて、フードコーナーも広くとってあります。

    土産品の種類も充実していて、フードコーナーも広くとってあります。

  • 自宅から約2.5時間(休憩除く)で『金引の滝』の入口に到着。

    自宅から約2.5時間(休憩除く)で『金引の滝』の入口に到着。

  • 『金引の滝』の案内板。

    『金引の滝』の案内板。

  • さて、滝に向かって歩き始めます。

    さて、滝に向かって歩き始めます。

  • 途中の道端で見つけた、ヒルガオの花。

    途中の道端で見つけた、ヒルガオの花。

  • 歩き初めてすぐ、落差5mくらいの『臥竜の滝』が見えてきました。

    歩き初めてすぐ、落差5mくらいの『臥竜の滝』が見えてきました。

  • 『臥竜の滝』のアップ写真。

    『臥竜の滝』のアップ写真。

  • 『臥竜の滝』、別角度から。

    『臥竜の滝』、別角度から。

  • 登り道は階段状になっているので登りやすい。

    登り道は階段状になっているので登りやすい。

  • 3分くらいで、『白竜の滝』に出会います。

    3分くらいで、『白竜の滝』に出会います。

  • 歩き始めて5分(実際には写真を撮ったりして10分くらいでしたが)、お目当ての『金引の滝』に到着。<br />滝見の醍醐味は、目の前に現れた時の感動にあります。

    歩き始めて5分(実際には写真を撮ったりして10分くらいでしたが)、お目当ての『金引の滝』に到着。
    滝見の醍醐味は、目の前に現れた時の感動にあります。

  • 『金引の滝』正面全景。向かって左側のニ筋の部分を「雌滝」、右側の部分を「雄滝」と呼ぶそうです。

    『金引の滝』正面全景。向かって左側のニ筋の部分を「雌滝」、右側の部分を「雄滝」と呼ぶそうです。

  • 『金引の滝』正面全景。高さ40m、幅20mと標示がありましたが、高さは上の部分(下からはわずかに見えるだけなのですが)も含めての数値かと思われます。

    『金引の滝』正面全景。高さ40m、幅20mと標示がありましたが、高さは上の部分(下からはわずかに見えるだけなのですが)も含めての数値かと思われます。

  • 雌滝の下でマイナスイオンを浴びるwife。雌滝にはすぐ近くまで接近できます。

    雌滝の下でマイナスイオンを浴びるwife。雌滝にはすぐ近くまで接近できます。

  • 人間の背丈と比べてみると滝の大きさがわかりますね。

    人間の背丈と比べてみると滝の大きさがわかりますね。

  • 雌滝の上部。

    雌滝の上部。

  • 雌滝を右斜めの角度から。

    雌滝を右斜めの角度から。

  • 雌滝(左)&雄滝(右)。<br />さすがに《日本の滝百選》に選ばれるだけのことはあります。

    雌滝(左)&雄滝(右)。
    さすがに《日本の滝百選》に選ばれるだけのことはあります。

  • 雄滝を右から見たところ。放物線を描いて落ちる様子がわかります。

    雄滝を右から見たところ。放物線を描いて落ちる様子がわかります。

  • 雄滝の右側の部分。

    雄滝の右側の部分。

  • 雄滝は水量が多いです。かなりの水シブキが飛び散ります。雄滝の滝壺も小さいので、かなり近くまで接近することができます。

    雄滝は水量が多いです。かなりの水シブキが飛び散ります。雄滝の滝壺も小さいので、かなり近くまで接近することができます。

  • 雄滝にギリギリまで近づいて撮りました。跳ねる水シブキでジーンズの裾はビチョビチョです。

    雄滝にギリギリまで近づいて撮りました。跳ねる水シブキでジーンズの裾はビチョビチョです。

  • 雄滝にギリギリまで接近して撮った滝の流れ始める部分。

    雄滝にギリギリまで接近して撮った滝の流れ始める部分。

  • 雄滝にギリギリまで接近して撮った中央部分。大きな岩盤の平たくなっているところを滑るように流れています。

    雄滝にギリギリまで接近して撮った中央部分。大きな岩盤の平たくなっているところを滑るように流れています。

  • 左側にまわって横からみた雄滝。<br />やはり放物線を描いています。

    左側にまわって横からみた雄滝。
    やはり放物線を描いています。

  • 最後に4人で記念写真。3組ほどの観光客がいましたが、帰る時には貸切状態。<br />wifeの両親も自然の造形に感動したようです。<br />

    最後に4人で記念写真。3組ほどの観光客がいましたが、帰る時には貸切状態。
    wifeの両親も自然の造形に感動したようです。

  • もう一度全景の写真を撮って滝を後にしました。<br />今から、天橋立に向かいます。<br /><br />&quot;The End&quot;

    もう一度全景の写真を撮って滝を後にしました。
    今から、天橋立に向かいます。

    "The End"

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この旅行記へのコメント (4)

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  • Noririnさん 2007/09/10 22:21:42
    涼しげなマイナスイオン♪
    JOECOOLさん こんばんは!
    滝って夏の暑さを忘れさせてくれますね。

    天橋立は1度行ってみたいと思っているんです。
    廻旋橋が回っている所を見れるなんて羨ましい・・・

    お気に入りのポロシャツはやっぱり良いですね。
    小さくて分かりにくかったのですが、奥様の黒いカバンもスヌ柄では?

    もうすぐ北海道ですね。
    楽しんでいらして下さいね!旅行記楽しみにしています!!
    Noririn

    JOECOOL

    JOECOOLさん からの返信 2007/09/10 22:55:50
    RE: 涼しげなマイナスイオン♪
    Noririnさん、こんばんは!
    書き込みと一連の投票、ありがとうございました。
    お仕事がすご〜くお忙しいようでしたが、一段落ついたんでしょうか?

    >滝って夏の暑さを忘れさせてくれますね。
    そうなんです。新緑や紅葉の時期の滝ももちろんいいのですが、夏は近くに行くと本当に涼しいんです(行くまでが暑いけど...)。森林浴&マイナスイオン効果で身体ともにリフレッシュできますよ。

    >天橋立は1度行ってみたいと思っているんです。
    >廻旋橋が回っている所を見れるなんて羨ましい・・・
    天橋立には、前の仕事をしていた時に時々行く機会があったのですが、廻旋橋が廻るところに遭遇したのはこれが始めてでした。

    >お気に入りのポロシャツはやっぱり良いですね。
    >小さくて分かりにくかったのですが、奥様の黒いカバンもスヌ柄では?
    残念ながら、黒のバッグはスヌ柄ではないんです...今年の6/29のライカのセールでGETした(旅行記の3枚目の写真)バッグです。

    >もうすぐ北海道ですね。
    >楽しんでいらして下さいね!旅行記楽しみにしています!!
    ありがとう。高齢の両親を連れて行くのでいつものような自由はききませんが、北海道限定スヌグッズを探してきます。

    by JOECOOL
  • たらよろさん 2007/09/03 19:55:34
    知らなかったです・・・
    京都にも滝100選に選ばれている滝があったのですね。
    『金引の滝』ですか!!
    雄と雌の滝があるというのも面白いですね。
    滝の近くまでいけるというのも
    また身近に水を感じる事ができていい感じ。
    近くに行く事があれば、行ってみたいです〜
      たらよろ

    JOECOOL

    JOECOOLさん からの返信 2007/09/03 23:42:23
    日本の滝百選はどれも"ハズレ"がありません
    書き込みと投票、ありがとうございます。
    今までに行った日本の滝百選はどれも素晴らしい滝ばかりです。
    この『金引の滝』はその中でもアクセスが楽な滝で、初心者向けの"お手軽滝"です。たいていは、駐車場から徒歩30分とか、ものすごく急な坂道を1km歩くとか、というところが多いのですが、ここは駐車場から5分でした。
    また、かなり近くまで接近できるという点も良かった!夏に水着を持って行けば滝に打たれることも可能だろうと思います。
    その割には、府道から曲がる地点に標識が無く、観光客もまばらです。宮津市のHPを見てもほとんど記事がありませんでした。これは穴場ですよ。滝の周りにはモミジの木もあったので、紅葉の季節なんかはデートコースには最適かと思います。日本三景の天橋立へも車で15分、舞鶴へも40分くらいで行けます。日本海側には美味しいものもたくさんあるので、ぜひ旦那様を誘って行ってみて下さい。

    by JOECOOL

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