２００７年・夏　スイスの旅～その２　ラウターブルンネンを訪ねる

2007/08/11 - 2007/08/11

山歩きが好きな、りすえもんの父親が「体が動く元気なうちにスイスに行きたい！！」という一言がきっかけで、約３年ぶりにスイスに行って来ました。私の父と家内の３人で行くヨーロッパ珍道中・第２弾（ラウターブルンネン編）です。

ベルンの夜を楽しんだ翌日、次の宿泊地インターラーケンに向けて出発です。早めにインターラーケンに入り、ベルナーオーバーラントの各地を巡ります。

ミューレンでトレッキングする前に、まずはラウターブルンネンで滝見物です。

エリア ラウターブルンネン(スイス)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道

ベルンでの目覚めはハイジの声でした。
しゃべっている言葉は当然日本語ではありません。
多分、ドイツ語だったかと・・・。

ベルンから乗った列車は、ドイツのICEでした。
久しぶりのコンパートメントの車両。しっかり座席もキープしました。

コンパートメントの座席で、父も異国情緒を楽しんでいました。

広くてきれいなトイレ。
思わず１枚撮ってしまいました。

趣味が悪くてスミマセン・・・。

ベルンのお約束ショット。
ちょっとタイミングを逸してしまいました。

それにしても天気が心配。
お願いだから雨は勘弁して！

インターラーケンに向かう車窓より。
相変わらずすっきりしない天気です。

おっと！
りすえんもんと同じ車では？？　
思わずシャッターを切ってしまいました。

今日泊まるホテルに近いインターラーケン・ヴェスト駅で、一旦列車を降ります。

ホテルに行って荷物を預かってもらおうかとも思いましたが、コインロッカーに荷物を入れてまずは身軽に。

１０年ぶりのインターラーケンです。
以前と殆ど変わっていないようです。

駅の裏手の風景。
表通りとは打って変わって、とても静か。
青空も見えてきて、天気も何とかなりそうな雰囲気です。

待つ事、約４０分。オスト行きの列車が来ました。

まもなくオスト駅に到着です。

オスト駅からラウターブルンネン行きの電車に乗り換えます。

今日は、細心の注意を払って乗り込みます。ここで車両を間違えると、グリンデルワルドに行ってしまいますから・・・。

オスト駅を出発してすぐの眺め。
だんだん青空が広がって来ました。

ラウターブルンネンに到着です。

シュタウプバッハの滝に行く前に、ちょっとお買い物。父はスイスから孫（りすえもんの姪っ子）に送る絵葉書選びです。うちの家内も父につられて絵葉書選び。実家のお母さんに送るとの事。筆不精のりすえもんは、ちょっと一服です。

ラウターブルンネンの駅前から。
電車を降りて少し歩いただけで、見事な滝が見えてきました。近くで見ると、どれくらい凄いのでしょうか？期待してしまいます。

この標識を見ると、スイスを実感します。

シュタウプバッハの滝に向かう途中。
クラインシャイディックに向かう登山電車が見えました。（電車は写真を拡大すると見えます）

シュタウプバッハの滝に到着。
滝の入り口にある、小屋？みたいな所からの眺め。
迫力のある音が聞こえてきました。

天気が良ければ、もっと気持ち良かったに違いないと思うと、ちょっと残念。また来る理由が出来たと思うことにします。

とうとう雨が降ってきた！　と思ったら、なんと滝の水しぶきを浴びていました。高いところから落ちてくる間に水が細かく砕かれて、霧雨のような感じです。

ここから先は、浴びる水しぶきの量が多くなってきたので、カッパ＆折り畳み傘で進みます。

余談ですが、写真の左端にスイス国旗が写っています。誰が、どうやってこんな場所に旗を立てたのでしょうか？

滝の裏側を見るための通路。
鉄の階段を登っていきます。

階段を登りきって、岩に掘られた歩道に達した時、滝からの水滴は霧雨サイズから豪雨サイズに変わっていました。

という事で、これから先は取材不能。撮影もあきらめ、引き返しました。

この旅行記へのコメント （2）

• とらいもんさん 2007/09/01 09:17:17

  ラウターブルンネン

  オハヨウございます
  ラウターブルンネンは６月２７日(水）に訪れましたので、懐かしくって「書き込み」させていただきました！
  わたしは、ここでは毎回１時間の散策で「シュタウブバッハ」の前を歩きます。シュタウブバッハを過ぎたあたりの景色(投稿済み）が大好きです。
  また、私も今回始めてベスト駅に下車しました。
  
  いじょうです。

  りすえもんさん からの返信 2007/09/01 23:26:16

  RE: ラウターブルンネン

  こんにちは、とらいもんさん
  シュタウプバッハの滝、なかなか見事。天気さえ良ければ最高だったんですけど・・・。何年後か分かりませんが、また行く機会があったらお勧めの滝の先にも行ってみようと思います。