揖保乃糸資料館　そうめんの里　　～前編～

2007/08/24 - 2007/08/24

【いぼのいと しりょうかん　そうめんのさと】

→　播磨の地で育まれてきた手延そうめん揖保乃糸。一本のそうめんに刻まれた歴史や文化を紹介している。

エリア たつの・揖保川・御津(兵庫)

駐車場一角に設けられたこのテントの下で“そうめん流し”が行われているようです。

兵庫県道７２４号線。

『塩谷重喜翁胸像』・・・兵庫県手延素麺協同組合
第12代理事長。２００１年７月３日没、７７歳。

資料館１Ｆに山と積まれた揖保乃糸。

『試食コーナー』

資料館２Ｆ。
そうめんの歴史や文化を人形やパネル、映像で紹介している、

手延そうめんの産地。
兵庫・播州、長崎・島原、香川・小豆島、徳島・半田など西日本に集中している。生産量が一番多いのは兵庫県だそう。

『そうめんよもやまばなし』

昔のそうめんづくりの様子を再現。なかなか興味深い。人形は本物そっくり。
→ひとかたまりの麺生地がいくつもの工程を経て、一本の細いそうめんになっていく。当時使われていた道具からも、その頃の様子を知ることができる。

『小引』作業。

『掛け巻』作業。

『小均（こなし）』作業。

『板切（いたきり）』作業。

『やってみよう』コーナー。

　　　　　　　　　・・・後編につづく・・・