2007/07/10 - 2007/07/10
107位(同エリア139件中)
まみさん
2007/07/10(火)第3日目:シナイア
【宿泊:Hotel Caraiman(シナイア)】
8:30発の特急列車でシナイア着10:00(時刻どおり)
ペレシュ城、ペリショール城、シナイア僧院、ケーブルカーでブチェジ山へ(1,400mポイントまで)、カロル1世通りを散策
あこがれのシナイア。
美しい城と僧院のある町。
そしてかつて王侯貴族の別荘地だった面影の残る町。
今年2007年のルーマニア再訪の決め手となった1つです。
初めてシナイアを意識したのは、去年2006年、ブラショフにいたときです。
去年の旅行はハンガリーがメインでしたが、かつてハンガリーの一部だったトランシルヴァニア地方(第二次世界大戦後のトリアノン条約でルーマニアに正式に統合)に行きたくて、ルーマニアもちょろっと最後の日程に組み入れました。
そのときはブラショフとシギショアラにしか注目しなかったため、ページの少ない「地球の歩き方」ですら、シナイアのページはめろくに目を通さず、見逃してしまいました。
上記2都市とブカレスト以外は、どうせ日程が足らないからと無視したのです。
しかし、ブラショフのプライベートルームのオーナーに、「シナイアに日帰り旅行はしないのか?」と言われたとき。
城と僧院があって街並みも美しく、ブラショフから(もちろんブカレストからも)鉄道で行けるのでアクセスしやすい、と聞いてたちまち私の心が傾きました。
そしてあらためて「地球の歩き方」をチェックして、なぜ今回(2006年)の旅程に入れなかったのかとひどく後悔したものです。
すでに予約ホテルの精算もすませているブカレストの予定を削ってでも、なんとかシナイアに行けないかと考えたくらい。
そのシナイアに、ついにやって来ました。
ブカレストから列車でシナイアに到着したのは10時です。
駅のすぐ目の前にあるとはいえ、険しい坂の上にあるホテルにゆっくりゆっくり向かい、チェックインには早すぎるというので荷物を預けて観光を始めたのが10時半頃。
ホテルを一歩出たところから───いや、ホテルそのものも、かつての王侯貴族の別荘を思わせるステキな建物で、格好の被写体です。
時間はまだたっぷりあるのと、坂道だらけの道と聞いていたので、ゆったりと散歩する気分で城へ向かう道すがら、そしてハイライトの城2つと僧院見学を終えた後の夏の日長を存分に利用した散策で、こんなにたくさん写真を撮りたいところがあってもいいのかしら!───と、嬉しい悲鳴の連続でした。
また、観光ハイシーズンの7月であり、ルーマニアでも人気のリゾート地ということもあって、私が歩き回ったところは、町の主役は観光客という雰囲気がありました。
それもどちらかというとルーマニア人の観光客が多かったです。
それもそのはず、ルーマニア人にとっても、避暑や登山が楽しめる随一の観光地なのです。
そんな適度な観光ムードのおかげで、私も、異邦人であることを強く意識させられません。
それどころか同じ観光客という奇妙な仲間意識で、町に溶け込みめやすくなったような気すらしました。
まだ旅は始まったばかりだから、こういう気楽な町もいいものです。
「シナイアはルーマニア、南カルパチア山脈のブチェジ山の中腹に位置する避暑地である。17世紀にシナイア僧院が建てられたのがこの町の始まりで、標高800から1000mにあるため、夏でも平均気温16度と涼しい。18世紀以来ブカレストに住む王侯貴族の別荘地となっている。」
「シナイアは避暑や登山で多くの人が訪れるルーマニア随一のリゾート地である。ブチェジ山へも通年のロープウェーで標高2000mまで気軽に登れ、「カルパチアの真珠」と呼ばれるシナイアの町並みを一望できる。
かつて貴族たちが建てたロマネスクやゴシック様式のビラ(館)が並ぶ町は、同じトランシルヴァニア地方の他の町と比べて気品があり、しゃれた雰囲気が感じられる。」
(「東欧の郷愁」菊間潤吾・監修(新潮社)より)
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ホテルの建物だって目当てでした!
予約したホテル・カライマン(Caraiman)
なんといっても駅のすぐ目の前にあるというロケーションが気に入りました。
そしてオプションとして、昔の貴族の館を思わせるステキな建物も楽しみにしていました。
ただネックは、駅から険しい階段を上らなくてはならないことです。荷物が20kgもするのに。
幸い、階段ではなく、坂道もありました。
到着したのが10時なので、時間はたっぷりあります。
(というか、この時間だとチェックインはさせてくれないでしょう。)
ゆっくりゆっくり坂道を上った先に、見え来てました、ホテル・カライマン。
期待どおりの美しい姿に、いったん荷物を足元に置いてカメラを構えました。
このホテルについての感想は、ホテル・レポートとして1つの旅行記にまとめる予定です。 -
オールド・ファッションな電話
ホテル・カライマンのレセプションにて
まさかこんなに古風な電話が使われているの!?
と思いましたが、やはり実用品ではなく、アンティークなインテリアでした@ -
ホテル・カライマンの裏の公園から
どっちが裏なのでしょうか。
駅に向いた方ではなく、車寄せのスペースもたっぷりのこちらが、本当は表立ったりして。
公園には、簡単なステージや噴水があり、涼しげな林に囲まれていました。
その林の向こうが、城へ向かう最初の道、オクタビアン・ゴガ通り(Str. Octavian Goga)でした。 -
ホテル・カライマンの裏の公園から
公園から見渡すホテルの姿が気に入ってしまったので、縦でも撮りました。
通りがかった人は、通り過ぎるのを待つより一緒に撮られてもらいました。
人が入ってる方が風景のアクセントになると思ったからですが、どうかしら@ -
オクタビアン・ゴガ通りの瀟洒な建物
年季は入ってそうですし、外装もちょっと手を入れたら?と思わなくもないですが、ペンキが真新しいよりも、ちょっと剥げかかっているのも、案外乙なものかもしれません@
昔は貴族の館だったでしょう。
いまはたぶん、ペンションだと思います。
ちなみにこの通りは、「地球の歩き方」ではオクタビアン・ゴガ通りとあったのですが、ホテルでもらった地図(でも有料。。)によると、12月30日通り(Str. 30 Decembrie)とありました。
一体どちらが正しいのでしょう。
ホテルの地図はだいぶ古くさいので、ひょっとして……。 -
オクタビアン・ゴガ通りの瀟洒な建物
こちらも現在はペンションだと思いますが、これも美しい建物ですねぇ。 -
オクタビアン・ゴガ通りの瀟洒な建物
地図をにらめっこしている観光客と。
「えーっと、この道でいいのかな。おっ、この建物もなかなか良いな」
なぁんてつぶやきが聞えてきそうです@ -
オクタビアン・ゴガ通り、あるいは12月30日通りが大きくカーブするところにあった噴水
背景には小さな墓地と、なぜか大砲のようなものが@ -
アザミのような花
シナイア僧院近くの道路脇にたくさん咲いていました。
あまりにインパクトがあったので、どうしても撮っておきたくなりました。
だって、あめ玉のような実のようなところから、花びらが出てきているんですもの。
それもなかなかショッキングなバイオレット@ -
かつて貴族の山荘だったホテル・インティム(Intim)
シナイア僧院のそばです。
2つの城の見学を終えてシナイア僧院に向かったときに撮りました。
撮ったときはホテルとは思わなかったんですが、あとで「地球の歩き方」を見てホテル・インティムだと分かりました。
でも貴族の別荘だった建物を利用しているそうです。
それに、ホテルホテルしていないですよね。
屋根のすぐ下の帯状のところがすてきです。
瓶底のような分厚い色ガラスで飾られています。 -
とっても可愛らしい救急病院@
2つの城とシナイア僧院の観光を終え、ロープウェーでブチェジ山も大急ぎで登って降りてきて、後は何をしようかなぁと思っているときに見つけました。
これも貴族の別荘だった建物を利用しているのかもしれませんが、なんとも可愛らしい建物です。
扉のところの赤い十字マークと「URGENTE」で、緊急病院だと分かりました。
時間は17時半頃。
夏の日長に、この時間で観光を切り上げるのはもったいないです。
とはいえ、すでに私はぼろ雑巾のようにくたくた……。
昼抜きで観光してきたので、おなかもぺこぺこ……。
しかし、この建物を見て、もと貴族の別荘の建物を求めて、もう少し散策する気になりました。 -
市庁舎
カルロ1世通りにて
門がまえみたいなのが面白いですよね。
ブドウ棚みたい!?
奥に警備員さんがいます。
ブカレストのときのように撮影禁止!と注意されないかビクビクしながら、こっそり撮りました@ -
市庁舎
カルロ1世通りにて
面白い門のようなものの中に入り、建物だけを素直に撮ってみました。
警備員さんがどこかいってしまったので、そのすきに!
この建物もきっと貴族の別荘だったのでしょうね。
Primariaとあるのが「市庁舎」の意味です。
というのは、後から気付きました@ -
ルーマニア商業銀行
カルロ1世通りにて
商業銀行なので旅行者にはあまり関係ないでしょう(※)。
こんなステキな建物だったら、特に用がなくても入りたくなりますけど@
最初はまさか銀行とは思いませんでした。
気に入るアングルを探して近付いてみたら、Bank Comerciala Romaniaの文字が!
せっかくなので、石に浮き彫りされたその文字も一緒に撮りました。
※旅行者にはあまり関係ない、などと書いてしまいましたが、Lonely Planetを引っくりかえしてみたら、この銀行でトラベラーズ・チェックの換金、Visaやマスターカードでのキャッシング、それにATMがあるようです。
十分、旅行者にも関係のある銀行でした@ -
カルロ1世通りにて
いまはホテル・バルティニシュ(Paltinis)となっていますが、Lonely Planetによると、昔は市庁舎だったようです。
カルロ1世通りも、これより西の先はがらっと雰囲気が変わり、道沿いにもと別荘らしき建物はなさそうでした。
もともとここまでは散策するつもりでした。
この建物を見て満足できたので、ここで観光を切り上げ、引き返すことにしました。
ただし、旅行記では、シナイア観光のハイライトが展開するのはこれからです@
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この旅行記へのコメント (11)
-
- tawassanさん 2009/04/06 22:24:17
- 貴族のホテル
- まみさん、こんばんは〜。
ルーマニアの旅行記にまたまたお邪魔したら、私達が泊まった貴族
のホテル“ホテル・インティム”の写真がまみさんの旅行記で紹
介されていましたので、嬉しくなりました。
シナイア駅に21時頃到着し、勧誘に来たお兄さんについて宿に行ったが、
気に入らず、その後に某ガイドブックを見て“ホテル・インティム”に
行ったのでチェックインは23時頃でした。
ホテルは貴族でも中の主人はメタボの酔っ払いの親父。チェックインした後、私達の部屋に来て、酒臭く大きな声で注意事項や鍵のかけ方等の説明
を何回も繰り返し部屋を出ようとしなかったが、日本のタバコ1箱とお菓
子を上げて機嫌をとり黙らせた。
そんな貴族とはかけ離れたうざったい親父のホテルだったが、このホテル
からの僧院と山は素晴らしい風景です。たくさん撮ってますのでまたUP
したら是非見にきてください。
- まみさん からの返信 2009/04/07 08:04:31
- RE: 貴族のホテル
- tawassanさん、コメントありがとうー。見に来てくださってありがとー。
貴族のホテル、フタをあけると貴族らしくなかったんですねー@
その酔っ払いメタボ親父、軽くセクハラ?
日本からきたきれいな姉ちゃんたちとおしゃべりしたくてぐずぐずしていたのかもね。
シナイアはきれいな町でしたね。
ホテルからの僧院と山の写真、楽しみにしています!
- tawassanさん からの返信 2009/04/07 22:44:29
- RE: RE: 貴族のホテル
- まみさん、こんばんは〜
まみさんからの返信のコメントを見て吹き出してしまいました。
貴族の親父のことをメタボ親父と呼んで自分のことをタナに上げてい
ましたが私もメタボ防止(解消?)に取り組んでいる親父です。もち
ろん一緒に旅行した友人も男(親父)です。ただし、変な関係ではあ
りません。
確かに、まみさんにコメントした文章を読み返してみると女の子の文
章にもとれますね。
オカマ親父にもなってしまいますね。
このまま女の子になりすました方が面白かったような気がしますが、
気がひけましたので親父だということを告白しました。
- まみさん からの返信 2009/04/08 07:46:10
- RE: RE: RE: 貴族のホテル
- tawassanさん、こんにちは。
ありゃー、またトラベラーさんの性別、間違ってしまいました@
思い込みで男性かなと思っていた人が、あるとき突然、コメントで女性と判明したこともあります@
てっきり女性かと思ってしまいました(笑)。
しかし、昔聞いた話では、一人旅の男の子がトルコの安宿で親父のセクハラに悩まされたことがあるようですヨ。
トルコというよりイスラム圏は男性同士が親密だから、ヘンな意味がなくても、ちょっと馴れ馴れしすぎるように感じたのかもしれませんね。
いや、その親父はヘンな意味があったかもしれませんが@
貴族の館の親父さんは、tawassanさんたちを格好な飲み仲間と思ったのかもしれませんネ。
-
- スタリモストさん 2007/11/04 15:23:47
- ホテル“カライマン”
- はじめまして。
ジプシー音楽を入り口に数年前から東ヨーロッパに興味を持っています。
こんなにすばらしいところなのに、観光地としてはマイナーでさびしいなと思っていたらまみさんの旅行記に出会いました。
「ルーマニアをこんなに愛している人がここにもいた!」とうれしい気持ちでいっぱいです。厖大な旅行記やブログを少しずつ(一度に読んでしまうともったいないので)楽しんでいます。
ホテル“カライマン”の写真を見てなつかしく、こうして書き込まずにいられなくなりました。去年ここに泊まりました。建物もレストランもこのランクのホテルとしては上出来だと思いました。
それにしてもよく資料を読みこなし、緻密に計画を練っておられることに感心しています。私は大まかな予定と航空券だけで出発してしまうことが多いので、見逃したものや勘違いしたままのことも少なくありません。ルーマニアについても、この旅行記を読んで「へ〜そうだったのか。」とあとから勉強させてもらっています。
美しい写真も魅力です。ひきつづき楽しませていただきます。
- まみさん からの返信 2007/11/05 20:04:04
- RE: ホテル“カライマン”
- スタリモストさん、はじめまして。書き込みありがとうございます。
ジプシー音楽はというと、ハンガリー音楽を連想してしまいますが、きっかけが何であれ、東ヨーロッパ・ファンのお仲間がいて嬉しいです。
そう、西欧の観光インフラにはまけるにしても、東欧もすばらしいところですよね。
日本ではまだまだ、プラハだのブカレストだのごく一部以外はマイナーで寂しいので、せっせと旅行記の数を増やしていまーす@
ホテル「カライマン」。
なかなか素敵なホテルでしたので、途中で三ツ星と思い違いをし、あ、二ツ星だったんだ、と思いました。
ここは、メールで予約を申し込んで直ぐに返事をくれましたし、建物も部屋も素敵でしたし、スタッフはそれなりに愛想は良かったですし(にこにことお客様は神さま!というところまではさすがに行かなかったですが、十分満足)、良かったですね。
いま掲載中の旅行記が終わったらホテルレポートをしたいと思ってます。
ルーマニア旅行については、去年ちょっと下見のつもりで出かけて2度めなので、よけいに念入りに計画を立ててしまったようです。去年の方がアバウト。
私もまだまだ帰国後に、こういうことだったのか、とガテンがいって、現地で気付かなかったことを悔しがることも多いです。
まあその発見も、旅の事後の楽しさの1つと思って。
ぜひまた遊びに来てください。
-
- パパスさん 2007/08/26 08:49:47
- おはようございます。
- まみさん、シナイア!
待ってました!!
ホテル・カライマンの写真、パパスも撮りました。
その時は野外ステージにブルーのテントが張っていましたよ。
そして古めかしいペンション。
やはりまみさんも写されましたね!
パパスもマネをした訳では無いですが、ちゃんと撮って来ました。(盗作?)笑!
で、この通りはパパスの地図ではSTR,OCTAVIAN GOGAになっていました。
ホテルの地図は昔の通りの名前なんでしょうね!
そして大砲の有る墓地。
たしか、世界大戦の時の慰霊墓地だったと思います。
夜に出かけて(この横にカジノがあります)夜景を撮りに行ったのですが、
上手く写せませんでした。
勿論夜の墓地は気持ち良いものでは無いですね。
この続きも楽しみにしています。
パパス。
- まみさん からの返信 2007/08/27 19:07:45
- RE: おはようございます。
- パパスさん、こんにちは。書込みありがとうございます。
ホテル・カライマンの写真を撮られましたか。
どちらのホテルにお泊りだったのでしょう。
ホテルの地図は古かったんでしょうねぇ。
なんか持ち合わせがなかったって雰囲気でしたよ。
1レウとお値段的にはたいしたことはなかったのですが、有料なのに、、、という思いでうらめしや〜。
シナイアのカライマン・ホテルに限らずルーマニアで衝撃だったのは、ホテルに地図がないこと。
ブカレストですら、日本円にして1万円の三ツ星ホテルに、地図を備えていないんですもの。
LPを見たら、インターコンチネンタルとあと一ヶ所だけでした。
Mapは現地に着けば簡単に手に入るかと思っていつもLPのMapのところは飛ばすのですが、観光案内所もそろっていないルーマニアではある意味、死活問題でしたね@
そうと気付いたときは、ブカレストではすでに用はなくなってました(笑)。
シゲット・マルマッツィエイでは旅行会社で手にいれましたが、どっちかというと地方都市は「歩き方」やLPの地図で間に合いますね〜。観光したいところが歩ける範囲か、郊外だとしても、そこしかないから。
大砲のある墓地は慰霊墓地だったのですね。
情報源はどちらでしょう。
夜の墓地とは大胆な!
シギショアラでは旧市街の夜景を撮った私ですが、夜の墓地は怖いです@
がんばって早く続きをアップしたいと思います。
旅行記が一番進む週末が、、、このところまだ猛暑から抜けなくて、ぐたーっとなってしまっているのが辛いです。
(たまりかねて冷房に入ると寝ちゃうし。)
- パパスさん からの返信 2007/08/27 20:29:34
- RE: RE: おはようございます。
- こんばんは!
まだまだ暑い日が続きますね。
パパスも中々旅行記が進みません。
で、シナイアのホテルはPALACEに泊まりました。
まみさんが写されているペンション?の斜め上のホテルです。
外見は良いのですが、内装は???
そしてやはり水回りに問題ありですね!
また夜に地下のバーで軽く食事とアルコールを頼んだのですが、チェックの時に計算が合わないんです!
細かく数字を書き出させると、例えば1.75レウは175レウに。
3.85レウは385レウに!!
凄い金額になってビックリしました!(笑)
あまりにも違いすぎたので分かったのですが、少しくらい誤魔化されても分からなかったと思います。
業と計算を間違えたなら凄いですね!!
これでも確か4つ星のホテルだったと思います。
パパスはシナイアまでには、まだ当分到達出来ないと思いますので、お手本をお願い致します。
パパス。
- まみさん からの返信 2007/08/28 18:26:53
- RE: RE: RE: おはようございます。
- パパスさん、こんにちは。
パレスホテル、覚えています。
オクタヴィアン・ゴガ通りを歩いていて写真を撮ろうか一度は見当した対象です。
でも撮らなかった(笑)。
そのバーの金額の勘違いはすごすぎますね。。
好意的にとらえるとしたら、もしかしたらいまだにデノミ前の表示を引きずっているのかもしれません。
3.85レウは旧レウで4桁加えて38500レウで、三桁ずつカンマを入れて下三桁を省略していうから、38.5。
。。。ためしに試算してみたら、それでもやはり桁違いでしたね。
ルーマニアでは、billをきちんとチェックせよ、とどこかで注意を読んだ気がします。
これは別にルーマニアに限らずですが。
それで、数字の間違いは、意図的な場合とただのうっかりとやはり両方あるみたいです。
でも、4つ星ホテルなのにねぇ。
2つ星のカライマンは。。。
いずれホテル・レポートだけの旅行記を作成します@
旅行から帰ったらどんどん記憶も薄れるだろうと思い、帰りの機内で食べ物とホテルのレポートはすべて書き終わらせておきました。
それだけで機内の時間はほとんどつぶれました。
映画を見る時間もありませんでした(笑)。
- パパスさん からの返信 2007/08/28 23:02:42
- RE: RE: RE: RE: おはようございます。
- ホテルの星の数ほどいい加減なものは無いと思います。
2つ星のカライマンの方が色んな面で良かったかもです。
で、パパスは帰りの飛行機では旅行の記憶の新しい内に、レポートを書き終えるのが一番いいのは分かっているんですが、睡魔には勝てませんでした!
そして段々記憶が遠退いていく自分が情けないですね!(笑)
まぁ、分からない時は「まみさん」の旅行記を参考に!と書き込みしておきます。(爆)
パパス。
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