2007/08/09 - 2007/08/09
518位(同エリア3772件中)
けーしちょーさん
- けーしちょーさんTOP
- 旅行記274冊
- クチコミ54件
- Q&A回答18件
- 1,713,575アクセス
- フォロワー125人
ハイシーズンの旅行の設定金額。
お一人様部屋追加料金。
それと、長距離ゆえのバカにならないサーチャージ。
天気は晴れて気持ちよく、気候的にもお値段的にも
「ベストシーズン」
な、北欧の短い夏。
禁止事項。
マリメッコ。イッターラ。イヴァナヘルシンキ等々の
「オサレ北欧グッズ」店舗への接近(爆)
ついでいうと、この日、アラビアの工場は休館である。
諦めろ!!自分!!
ウォッカ等の強い酒。一人旅。面倒を起こすな!!オマエ!!
夜は静かにお手紙でも書いとけっ!!
と、旅立つ前に誓いました。
で。結論はと申しますと。
思わぬところでイッターラに遭遇してしまいましたが、
がんばって買いませんでした。
でも、そこにあったフィレイソン商品を衝動買いしてしまい、意味がありませんでした。
夜は飲んでしまい、静かにお手紙書けませんでした。
以上です(爆)
ほとんどウィンドウショッピングなのですが
ヘルシンキの街は面白かったです。
そして、とても親切な目にあってきました。。。
PR
-
スオメンリンナ要塞から船で。
再び、元の市場に戻ってきました。
その、あまりにもうまそうなニオイに抗うことができず、思わず購入してしまったビール&小魚のフライ炒め?ガーリックソース嫌がらせ味(爆)
おまえ、にんにく臭くないか?
と、ふかわりょうデビュー当時のネタ風イヤミをいわれそうなほど、トラムに乗っても大丈夫なんか?って心配になるほど、ガーリックソースをかけてくださいました。
考えろっ!!
ものには限度ってものがあるだろっ!!
ああ、やめろ。もう、そのへんにしといてくれ。
と、市場のテント内で商売をしてたオッサンに
日本語で毒づく私であった。 -
この店でカードが使えるって信じられます?
しかも、どこへ行っても大体「インクの出の悪すぎるボールペンでサインを強要」が、スタンダードな支払いスタイルの中、こんなテントの店が
暗証番号入力サインレス
って、信じられます???
IT立国を自負しているフィンランドだけあって
屋台の店でもカード支払い可能なのに驚愕。
んま、日本の「あゆの塩焼き」や「やきそば」や「焼きとうもろこし」にしたって「焼き始めの正確な時間を教えてください」っていうほど焼かれているのが相場ではあるが。
ここの屋台のポテト、肉だんご風な炒め物、小魚のフライをさらに鉄板で熱しているもの、野菜なのかなんなのか判別できないシロモノだとか、とにかく「スモーキーなお味」で。
半分までがんばって、残り半分は隣の席のガイジンにくれてきた。ガイジンは喜んで、秒殺の勢いで平らげていた。
よかったとしよう。 -
市場の屋台で刺激を受けた私は、
「ここで時間つぶしてる場合ぢゃねぇ」
と、ヘルシンキ滞在時間の短さを急に思い出し
たしかここを北へ行けば元老院広場のハズ。
と、大好きなトラムに乗らず、テクテク歩き始めました。
あとから知りましたが、このの町並みは
伝統的フィンランド建築の美しい場所でもあるようです。
とにかく、自分がにんにく臭を放っている気がしちゃって、不自然なまでに早歩きする私なのでした。 -
広い広いと聞いてはいたが
こんなに広いとは。
観光客の常で、あの階段、もしくは、階段までフレームアウトしたアングルで撮影されることの多い元老院。
実は手前にはこんなに広い広場があって
そこには観光バスがズラズラいたりなんかします。 -
元老院広場の前の道を走るトラムは
3T、4、4T、7A。
カンペキです。
反対周りする3Bは、道の反対側のトラム停車場にやってくるので、ここの停車場の看板には表記されていません。
停車場でトラムを待つほぼ全員が、トラムのくる方角を向いて、無言で待っていますので、どっちからきて、どこへ向かうトラムなのかはすぐわかります。
この日、まだ乗っていない4番に乗ることにしました。ラウタティエントリの近くまで戻って、乗り換えるつもりでした。 -
ところが。
私の乗ったトラムが、いくつか停車場を過ぎたところで、運転手さんが、おそらくフィンランド語でなにかズラズラズラズラしゃべり始めたかと思ったら、ほとんどの乗客が降りてしまう事態に。
でも、強制されてる様子はないし。
周りの動きに動ぜずそのまま乗り続けていたら
妙な停車場で全員、トラムから降ろされてしまう。
なんなんだよ。
事態がわかんない。
一人旅ゆえの不安要素がムクムクと頭をもたげ始めました。 -
3のトラムがこなくて、4、7、10が来るらしい。
わかった。Kamppiの近くだ。
と、ちょっと歩いたらあったKamppi。
ヘルシンキで1路線だけある地下鉄の駅&ショッピングモールに、たどり着くことができました。
まったく。あのトラムの運転手は
何をあんなに怒っていたのか。
そして強制降車の意味も未だわからず。。。
ジモティに英語で質問すればよかったなぁ。
ヘルシンキは地図ヲタ魂に火がついて、「なんか住んでたことがあるような気分」て自惚れるほど快適にここまで過ごしていたので、後は田舎へ田舎へと旅をする為、ここで大いに反省するけーしちょーでありました。 -
フィンキノ。
と、縦書きされた看板は映画館の意。
フィンランド映画というのは
なんだか年に数本とかしか撮影されていないのだと
片桐はいりさんもエッセイで触れていたけど。
ハリウッド映画の看板などもあり
上映されている演目は日本とさして差は無いかも。 -
北欧デザインというのでしょうか。
地震はほとんどない土地だそうで
新しい年代と思しき建物の構造は
わりと大胆。 -
んぢゃ、地下鉄にも乗っておこう。
と、大江戸線か横浜市営地下鉄かってくらいの
地中深〜くもぐるエスカレーターに。
コンクリの打ちっぱなしであるトンネルの
色使いはシンプルすぎて、天井が低く、傾斜は急で。
なんだか、これから坑道に入って作業するような
そんな感じです。
ちょっと怖い。 -
おお。
世界で一番リッチな10代のポスターはここでも。
フィンランドの子供たちも見てるのでしょう。
そうそう、私の旅立つ何日か前、
「ハリポタ最新刊、書店従業員が誤って発売日前に店頭に並べてしまう」
という事件がおきたのは、確か、フィンランドのどこかの都市。
これだけ英語の上手な国民だから
「字幕:戸田奈津子」
みたいな字幕職人はいないのかなぁって思ってましたが、ホテルのテレビで見た「デスパレートな妻たち」は吹き替え無しで、すべて字幕でした。
しかし。
アタシが毎週楽しみにしてる、某国営放送で土曜深夜に放送してる回よりも、随分先のことを放送してて、大好きなエキセントリック主婦のヴァンデカンプさんのウェディング姿を見てしまい、推理小説の随分先を知らされたようなショックが(涙)
この旅行中は、お盆の特番とかで、放送がないことに安堵していたのにぃ。 -
なんだか方向が分からないけど、一路線しかないし、間違ってたら戻ればいいや、と思って乗った地下鉄の車内。
驚いたことに、走行中に携帯電話が通話可能。
日本なら、地下鉄の駅はOKだけど、走行してる地下鉄の車内は圏外なのに。
さすが、ノキアの国??
なぜ、フィンランドで携帯電話が発達したのか。
寒くて公衆電話が壊れるから?
人がいなくて連絡の取りようがないから?
国土が湖&島だらけで、ケーブル引くのが面倒だから?
とまぁ、さまざまな仮説を考えてましたが
一般的に言われているのは
「恥ずかしがり屋さんなため、直接目をみて話すことがひどく苦手」
だからであるといわれているそうです。
どんだけ〜(爆) -
そういえば、日常雑貨の店をチェックしようとも考えていた私。
確か、カイサニエミ近辺だったような気が。
地下鉄を降りてみることにしました。 -
で、地下鉄の駅を出てすぐ。
場所的にはキヨスクがありそうな立地条件のところに
ぬわぁんと、コスプレショップ(爆)
ジャパニーズアニメのキャラモノとかはありませんでしたが、中世スタイルとか、そういう「歴史もん」で溢れていました。
クオリティは、んま、ドンキホーテ置いてある類と似たり寄ったり。
スオミ人もコスプレするのでしょうか。 -
買おうがどうしようか、ものすごく迷った
「クレオパトラ風なかぶりもん」
でも、海外のビーズ系コスプレグッズのクオリティは
ドバイのスークで痛い目にあっているので
リリースすることに。 -
地下鉄の駅出口から地上に上がって、
すぐにあった日常雑貨を売るお店。
ワタシの旅先での楽しみのひとつ。 -
・・・。
いきなり日本語が目に入ってきました。
ホームセンターで売ってるまんまの状態!!
んま、アラブの「牛乳石鹸 赤札価格」
ほどの衝撃ではない。
でも、5ユーロする。
自分がいかに100円ショップに慣れてしまっているのか。
1ユーロショップなんて店もあるらしいとは聞いてましたが、この時点でユーロは160円付近のレートだったので、まったく興味がもてませんでした。 -
メモリが150?まで刻んである体重計。
スオミ人は体格がいいが、
平均体重はどうなんだろう。
ひどく気になる(爆) -
ガットの張れない、よく「しなる」ラケットは
布団たたきなのか。
お掃除用具コーナーにて。 -
同じ形の色違いがズラズラ並べてあります。
これはキャンドルグラス。
フィンランドは、キャンドル消費量が世界一を誇るそうです。
アロマがどうのこうの、というよりも、夏の白夜の裏返しで冬は日照時間が少ないゆえ、「あかり」で遊ぶのかもしれません。 -
持ち手がオレンジ色のハサミは
元々フィンランドのブランドだった
「フィスカース社」の製品。
なんでも、昔、めちゃくちゃ良質の鉄鉱石がフィスカース村で採掘されてたらしいとか。 -
ザリガニ?
赤ちゃんのよだれかけ?
しかし。サイズも妙に小さいし。
ベビィ用品にザリガニって、どうなの!! -
と思って、振り返ると、こんな風なディスプレーが。
正解は。。。
「ワイン包みグッズ」
ひゃっひゃっひゃっ
かわいい〜。そして、微妙〜。
軽いし、シャレが効いてるし、もしかしたら、フィンランドっぽいセンスなのかもしれないし、なんてったって安そう(爆)
だから土産にし〜よぉっ♪
って値札ついて無いぢゃん。
と思って、この後、これ(もちろんビンのほうではない)を持って店員さん探して随分遠くのカンケーない売場まで行ってしまった私。
わかるかな〜。わかんねぇだろ〜な〜。
と、松鶴家千とせ師匠のネタが脳内をよぎり始める。
『ピッ』
店員さんが持っていたハンディターミナルでバーコードを読むと、値段が直ぐに出た。
さすがIT先進国。恐れ入りました。 -
察するに。
スオマライネンたちの、「夏のザリガニ」に対するテンションは、我々ジャパニーズにとっての「冬のかに」に対するテンションみたいなものなのでしょうか。
かにを食べる為のはさみを用意しましょう。
かにを食べる為のスプーンは便利でしょう。
かにを食べたら手が汚れるでしょう。
食べ終えたかにの殻を入れる壷が便利でしょう。
みたいな。
こう、かにを目の前にして、我々も色々やるぢゃないですか。
んま、一升瓶にかにのイラスト入りの布を巻くかって聞かれたらそれは微妙だけど(爆) -
フィンランドと言ったらサウナ。
サウナと言ったらフィンランド。
なんか、そういうものらしい。
スーパー銭湯フリークの私でも、こんな程度の知識しか持ち合わせちゃいない。
よくある「ミストサウナ」とか「塩サウナ」とか、流行の「岩盤浴」などもサウナ、いわゆる「蒸し風呂スタイル」の派生系ではあるけれど。
フィンランドのサウナは、あくまで「乾式」
焼けた石に水をかけてわざと蒸気をだす為、マイ手桶?マイ柄杓?はマストアイテムのよう。
売場にも様々なバリエーションの「手桶&柄杓セット」が置いてあり、こちらもザリガニ関連グッズ売場なみにテンションの高さが伺えました。
日本のスーパー銭湯の乾式サウナで、マイ手桶、マイ柄杓で熱源に水をかける行為は「非常識」。
もちろん、湯船に入った後のサウナでは、みんなの体から自然に蒸気が発生するので、そんなことをする必要は無いのですが。
白樺の葉っぱで、体を叩くという、奇妙なマッサージ方式も政府観光局のトラベルノートで解説されていたが、こちらも、フィンランドの公共サウナでは「非常識」な行為とされているらしく。
実際、スーパー銭湯フリークとしては、この旅の間に何度も「フィンランドサウナ」を楽しんだのですが、いづれもパブリックなサウナスペースだった為、この「白樺で体を叩く」ことができなかったのが残念!
焼けた石に水をかけるミッションには成功!! -
ロフトや東急ハンズなんかでも
「おふろグッズ」コーナーが大充実してるように。
ここ、ヘルシンキの総合生活雑貨ショップでも
「サウナグッズ」コーナーが大充実!!
スオマライネンたちに、異常なまでの親近感を覚える風呂好きジャパニーズ!!
温度計。アロマグッズ?
体を清めるグッズ?
などなど、「ロフトもハンズもヘルシンキに支店だだせば?」と言いたくなるような充実っぷりに大興奮。 -
♪あなたに抱かれてわ・た・し・は蝶になるぅ〜
と歌いながらオヤジを入れてみたキャンドル入れ。
日本の蝋燭っていうと、どうも「仏壇に供える」的な発想が原点のせいか、装飾を施すにしても、蝋燭にダイレクトに模様を描いて美術品的価値の高さを覚えるのですが。
ここのショップをウロウロしただけですが
どうも、キャンドルは、シンプルな形のものが
大振りなビニール袋に詰め込まれ
「業務用?」ぐらいの数量で売られてるだけ。
入れ物に凝るようです。
「火事んなるから、仏壇のローソクはすぐ消せ」
というのは我が家のお盆の合言葉ですが(爆)
きっと、この国の人たちは、暗くて長い冬のあいだ、ともし続けるキャンドルの光を、こうやって装飾するアイデアを生み出したのかもしれません。
買っていって、電気屋の職人に頼んで、中に電球を通して外灯にしてもステキだわぁ。
一瞬、そのアイデアが浮かびましたが
飛んで火に入る夏の虫、という名言もある日本で。
キャンドルの換気を促すために、上部は空洞になっているこんな入れ物に明りなんかつけた日にゃぁ。
と思い、購入を思いとどまるのでありました。 -
スーパーで興奮気味のウィンドウショッピング(爆)
をした私は、その勢いで、
「フリマやってる市場にも足を伸ばしてみよう」
とトラム6番に乗って。
で、行ったら、もう終わりだった(猛爆)
くやしいので、この6番の終点まで行って、折り返して、逆の終点にある、アラビアの工場のショップに行くことにしました。 -
Can you speak English?
終点に着いたトラムの運転手さんに、こう話しかけられたけーしちょー。
なんだよ。無賃乗車を疑ってんのか?
キップなら持ってる、と執拗にアピールする私(爆)
が、違った。
運転手さんは、私が終点についてもトラムを降りる気配すら無く、じっとしてるので、終点だって教えてくれようとしていたのだ。
とても親切。そしてなかなかの良い男だったので、
写真をお願いしたら、このパフォーマンス。
明治時代の日本人ぢゃあるまいし、
アタシがアンタの魂抜くとでも思ったか!!(爆)
それは冗談として。
ヘルシンキのトラム地図
(例の地図の4分の1スケールのヤツ)をくれたり、「観光客のみなさん、トラム3T路線に乗ってヘルシンキを楽しみましょう」みたいなパンフレットくれたり、大変な歓待を受けてしまった。
恐らく、トラムの路線図も持っていない、珍妙な単独行動をとっている様子のおかしい日本人女子と目され、同時に心配されたのであろう。同じ民族の運転手からですら、これほど親切にされたことは無いというのに。
ううっ、ううっ(号泣) -
運転手さんは、ここで一旦、交代するようです。
なんか、東急の路線バスみたいだなぁ。
と思って待ってましたが、
待てよ。誰もいない。チャンス!!
運転席はどうなっているのか。
見学させていただくことにする。 -
計器類はほとんどデジタル。
もっと、松山の「いよてつ」みたいなアナログ感を期待してた私はがっかり(爆)
考え抜かれた設計はムダがなく、
ちょっとメカニカルな味もなくて、
あまりマニア受けはしなさそうである(猛爆)
キャッシュカードやら何やらでの精算に対応してるので、日本の路線バスのように「小銭ぢゃらぢゃら」ということも無く。
って、何を期待してるのだ。何を!! -
ブー!!
びっくりした。たまげた。
トラムのいわば「コックピット」ゾーンで
私が何か警告されたのかと思ったら、すごい至近距離にいたフェリーの汽笛の音だった。 -
で。6番の一番端から端の停車場まで。
あっでも、正確には、終点の手前で降りるのですが。
ガイドブックのお決まりのアングル。
アラビアの工場にやってきました。
元老院広場同様、この工場の脇が地下駐車場の入口だとは知りませんでした。
ははは。 -
工場見学はもう終わってしまっているのか休日なのか、よくわかんないまま、隣に
「shop→」
という看板が出ていたので、おそるおそるお邪魔することに。
高い吹き抜け&ガラス天井
は、ここでも。
今回の旅費のこともあるし
(ハイシーズンで滅茶苦茶高かったので、土産は買わないと誓って小さなコロコロだけで旅行中)
このデザインのこともあるし。
冬場に来てみたい場所である。 -
ARABIAは陶器メーカー。
iittalaはガラスメーカー。
Finlaysonはテキスタイルメーカー。
フィンランドオサレ土産として、ガイドブックなどでもちょこまか出てくるこれらのブランドが、合併だか資本提携だか細かい事情は知らねども、同じ会社だとは知らなんだ。
という訳で。
ARABIAの工場脇のショップに来たハズなのに
iittalaのガラス製品に夢中です。
またここでも「おまえら、他はいいのか?」
と呆れるほど、スオミ国内に流通するその割合の高さが「いちげんさん」の私でもはっきり解ったiittalaのグラス。 -
ARABIA社、2007年の新作らしい
KoKoシリーズ。
オヤジのサイズにジャストフィットで「これって運命?」と思うも、
・これからフィンランド国内を自力でウロウロする間に割ったらどうしよう。
・これから先、ユーロが安くなって、「あの時買わなければよかった」なんて後悔したらどうしよう。
・ばぁちゃんが、食器だと理解できずに、妙な用途に転用したらどうしよう。
などと、色々理由をくつけて購入を断念。
それほどまでに、このシーズンの旅行代金は、私に節約を余儀なくさせるほど、私の財布に痛い、北欧ベストシーズンなのであった(苦笑) -
嗚呼、ごめんなさい。
学術的用語でいうところの
「ニッポニア・ニッポン」
に、総攻撃を食らうオヤジ(爆)
そう。ガラス工芸品の美しいフォルムは
一品一品がハンドメイドのオブジェ。
ちなみに、もちろん購入しなかったけど、帰国後、ネットなどでこのオブジェの値段を調べたら
大体、6万円出しておつりがくるかな?
って相場らしい。
お〜ほっほ。
あなた、総額18万円でお釣り来るかな攻撃よ!
覚悟なさい!!
日本だったら、そんな価格のものはガラスケースに入っているのが相場なので、そんなに高価なモノとは知らず、こんな風に遊んでしまって、すいませんでした!! -
アラビアの陶器? 割れたらどうすんのよ。
イッタラのガラス? 割れたらどうすんのよ。
と、散々、己を戒めていたにもかかわらず。
Finlayson(フィレイソン)
が、テキスタイルメーカーだったのが運の尽き(爆)
割れる心配や重量の心配がまったく無い
ニョロニョロエプロンやら、かわいいパンダ柄の手提げバック、ホテルの快適なリネンと同じ肌触りのピローケースなどを鬼買い(自爆)
「you need Tax Free?」
と、レジのお姉さんから確認されるほど買い込んでしまう。なんて骨体!!
パスポートを提示し、おねぇさんは慣れた手つきで、手続きに必要な書類をテキパキとやってくれました。
えーっと。ここで私の免税手続きの結末について。
私は帰りの飛行機は
トゥルク(フィンランド)
↓
コペンハーゲン(デンマーク)
↓
成田(日本)
というルートだったので、ヘルシンキから直行便で帰国してしまう人は存じませんが、免税の手続きはコペンハーゲンの空港で行いました。
コロコロの荷物が膨れ上がり、仕方なく、フィレイソンの「開けちゃなんねぇ」紙袋は、機内持ち込みのリュックの中に入れておりました。
コペンハーゲンの空港の税関で、ここのレジのおねぇさんが作成してくれた「TAX FREE」という書類とパスポートを提示。税関職員が「実物を見せろや」というので、リュックから出して見せたので、言葉はほとんど理解できなかった私も無事、手続きができました。
ジュリままさん。がちゃこはん。
ハンパしちゃって、すみませんでしたm(_ _)m -
予定外のアラビアファクトリーショップでの散財に
すっかり反省モードの私(涙)
嗚呼。
晩ゴハンはおとなしく、宿泊しているホテル、ソコスヴァクーナと同じ建物に入っているスーパーで、つつましやかにやることに決めました。
ディルディルディル〜♪
フィンランド料理?には高い確率でインしている香草が、なんだか水菜のような状態で売られていました。
「んぢゃ、けーしちょーの好きな金魚のオウチを買いに行こう」
友達の家に泊めてもらう時、なんと説明しても「金魚のおうち」との比喩を止めない宿主と、その界隈では割りと高級と目されているスーパーに買出しに行くのですが、これのひとつかみくらいのシロモノで結構な値段がしてます。
こちらでは、なんだか紫蘇か葱くらいの「重宝する薬味」の位置づけらしく、サーモンや、じゃがいもがどうのこうの、といった料理には、これがジャンジャン入っています。 -
フィンランドの、りんごは小さい。
-
フィンランドの、きのこはデカイ。
目玉オヤジの頭部と同じくらいの大きさをもつマッシュルームにドン引きの私。
ちなみにフィンランドで、その辺に生えているキノコやベリー類を捕獲することは、国民の権利としてちゃんと保障されているのだとか。 -
スコップで掘り出して、袋詰めして買うのは
えび。
冷凍です。量り売りしてました。 -
あの、サルミアッキの「お徳用」パック。
まさに国民的オヤツ。
ちなみにサルミアッキの原料は、乾電池の原料と同じものが使われているそうです。
まったく、スオマライネンたちの考えていることがわかりません。 -
空っちょさ〜ん。メイトーだよぉぉ。
よくわからない偶然ですが、「maito」という、名糖ではない、牛乳パックがフィンランドにあるんです。
季節ごとにパッケージを変えているらしく、私が訪れた8月は、ミルクの海、ミルクボードでテイクオフするミルク人形?といった按配でした。
仲良しトラベラーの空っちょさんからの「メイトー」との関連の指摘、はたまた、ぼぬかいさんの「名古屋にスオミの湯って名前の風呂屋チェーンがあるよ」との情報が気になりだして、フィンエアーの直行便もセントレアから出てるらしいし、中京地区との深い関係を疑ったワタシは調べました(爆)
「maito」は商品名かなんかで、会社は「valio」というそうです。フィンランドの牛乳シェア80%を占めるそうで、またまた「独占禁止法は?」と疑念が巻き起こるワタシです。
んま、会社といっても、バターを輸出する協同組合から端を発した組織らしく、でも経営陣の多くは未だに酪農家であり、小さな酪農家たちが株式をちょっとずつ保有してるため、企業買収される心配もないのだとか。
組合設立当初、バターの主な輸出先はイギリスであったらしく、輸送している間の品質劣化に悩まされたそうですが、この問題を解決したなんとかって博士(解読できず)は、ノーベル賞を受賞。
乳製品の研究では、たくさんの特許を取得。
これを元に、会社は成長したそうです。
背を伸ばしたい。会社を大きくしたい。
♪牛乳に相談だっ -
シリアルの絵柄はスオミ美人なのか??
ほら。日本だってあきたこまちが
お米のパッケージにプリントされてるし。。 -
ストッキングは箱に入っていました。
いや。あとでストックマンに行ったら
日本のあのパッケージと同じ状態で販売されてましたが。
そのモデルの写真が、どうみても「SM嗜好」な、なんともエロいものだったので、「そうだそうだヨーロッパの下着はエロいぜ」と、あくる日、このスーパーの上の階の洋品売場を覗いてみましたが、なんだか、「しまむら」みたいなテンションでした。
前回のヨーロッパ旅行がオランダだったせいか
自分の「ヨーロッパ観」が少々おかしいのかも。 -
やっぱ体格のいいスオマライネンたち。
そんな連中が、一心不乱に何かを選んでいると思ったら。
キャンディー(爆)
別にタイムセールとかの気配は感じなかったのですが、日本でいうところの「卵はお一人様1パックまで」のアレに近い、微妙な殺気が(爆)
鮮やかな色合いの飴玉が、蓋つきのプラケースに入って、スーパーの一角にコーナー展開していますが、このプラケースの蓋を開けたり閉めたりする「パタンパタンパタン」って音が途切れることはありませんでした。
キャンドル消費量世界一。
アイスクリーム消費量世界一。
おそらくこの分でいったら、キャンディも??? -
調味料コーナーをチェック。
ぬわんと、この棚の上から下までが「醤油」
しかも、よく見ると「テリヤキ」なんてバージョンまであります。
海外では、大体、キッ〇マーンの赤い蓋の醤油さしが売られている程度なのに。。。
大の甘党と思われるスオマライネンたちにも
醤油が指示されているのでしょうか。 -
この国における「かわいらしい赤ちゃん像」をチェック。
そんなにひどくは無かった。
時々、すんごい子供のパッケージがあったりするので、離乳食コーナーを無視することができない私。 -
なんか、ぱっと見、某CDショップのネオンに見えたので、そういう店かと思ったら、アルコール、つまり、酒屋さんだったのでした。
ビールやリキュール酒のような、比較的アルコール度数の低い酒は、先ほどのスーパーでも販売されていましたが、こちらは「アルコ」といって、アルコール度数の高いお酒を取り扱っている専門店のようです。
氷点下の冬を乗り切るには、高い度数のアルコールはマストアイテムのようですが、アルコール依存症もまた社会問題化してるらしく、日本ほど気軽にお酒を買えない雰囲気があります。
でも、朝、道路や広場の石畳の上で、派手に割られた酒の瓶を目撃すること多し(爆)
どこではじけてんだ。
酔っ払いですら隠密なのか?
スオミ人。。。 -
本日の夕食。
お惣菜コーナーでパック詰めしてもらった野菜サラダとスモークサーモン。
スモークサーモンにはレモンを、ということで、レモン1個。あと、成田を出発してから「異常なまでのビタミン不足」を感じていたので、グレープフルーツを1個。
酒の専門店アルコは閉店してたので、スーパーで買おうと思ったけど、度数が低いうえ常温で売られていたので、ここは妥協して、ホテルの部屋の冷蔵庫からビールを出してきた。
んま、この妥協が、スーパーでの節約を「ご破算」にしてくれることを、翌日チェックアウト時に知る訳であるが。 -
テラスのテーブルに買ってきたものをぶちまけて、
ヘルシンキの夜に乾杯する。
テラスからの眺め。
とてもいい感じの、部屋食でしょ?(爆)
実はスーパーで、ちょっとした事件があった後で
私はひどくご機嫌なのです。
支払いしようとレジに行くと、レジのおばちゃんが現地語でなにやら私に文句言う訳。精算作業はそこでストップ。
別に万引きしようとしてた訳でもないし、アタシはアタシで「そんなに売りたくねぇのなら、英語で説明してみろや」ぐらいに堂々としていたので、意思の疎通がないまま、レジのおばちゃんと私がフリーズ状態。
スオミ人カップルと思しき若い男女が後からきて、レジ係りのおばちゃんが私の荷物どけて、こちらへどうぞ、みたいな感じでレジ作業を始めてしまい、アタシはいよいよムカムカしてきて。
カップルたちがなにやらレジ係りのおばちゃんとヒトコトフタコト交わしたら、女の子のほうが売場に向かって猛ダッシュ。男の子のほうがレジで支払いを済ませても、女、未だ帰らず。
レジ係りのおばちゃん。アタシ。スオミ人男子。
の三つ巴で、訳がわからないまま女子の帰りを待つ。
しばらくして、女子が再びダッシュで帰ってきた。
手に何かをくつけていると思ったら、おもむろに、私のレモンとグレープフルーツへ「ペタ。ペタ。」と貼って、行ってしまった。
値段が表示されたバーコードだった。
要するに、値札が直貼りしてないものに関しては、客が自分で値札を貼らなきゃいけないシステムだったらしく。
「こいつ。ぜんぜんわかってない」
と判断したら、女の子が走ってバーコードの値札を取りにいって貼ってくれたと言うわけ。
その間、レジのおばちゃんも別に平然としてるだけだし、男の子も無表情だし。これが日本だったら「何やってんだアイツ」みたいな視線が痛いだろーし、ヒソヒソなにか言われたりするシチュエーションなのですが、まったくノーリアクション。
なのに、やってくれてることが、すごい親切。
なんていい人たちなんだろう。
そういえば、やたらしゃべりかけてくる奴って、日本でも信用できなかったりするもんなー。
無表情で無口なスオミ人たちから
「まごころ」を受け取ってしまった
ヘルシンキの夜は更けてゆきます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (18)
-
- sate8さん 2007/09/17 20:14:03
- ああもう、面白い写真いっぱい有りすぎです
- けーしちょーさん、こんばんは。
フィンランド[2007/08/23〜2007/08/29] 新着お知らせメールで
けーしちょーさんさんのお名前を発見して、
今頃お邪魔しています。
この旅行記、面白い写真や、面白いコメントありすぎて、
どれを突っ込んだら良いのか、悩みましたが、
コレ、コノ一枚にします。
優美なガラス製ニッポニア・ニッポンに攻撃されるオヤヂ。
ああもう、素敵。
あと、私もドイツ。フュッセンの閉店間際のスーパーで
リンゴを買い、レジのお姉さんがダッシュして、
シールを持ってきてくれたことがあります。
逆に、海外で、量り売り用レジバーコードシールのない
スーパーの野菜果物売り場で、品物をピックアップし、
レジを通る時のドキドキ感といったら、、、。
日本では、同じことをしても、ドキドキしないのに、不思議です。
- けーしちょーさん からの返信 2007/09/18 23:52:35
- RE: ああもう、面白い写真いっぱい有りすぎです
- sate8さん。
ありがとうございます。
新着お知らせメールで気にしてくだすっていたなんて。
いつでも何度でもツッコミお願いします!!
もー、そういうのを待ってるんです。ぷぷぷ。
バッチコーイ♪
最初に目玉オヤジを旅に連れだした境港で。
ブロンズ像にセットして写真とりまくっていたのですが。
私はあくまでウケ狙いという不謹慎なものなのに
友人には「大きさがわかってよろしい」と意外に好評でした。
それ以後、やみつき(爆)
ふむふむ。ヨーロッパのスーパーは
軒並みそういうシステムなのでしょうか。
次回は気をつけなくちゃ。。。
ドキドキしますよねー。
多分、私の場合は、
木の実ナナ主演の「万引きGメン」シリーズの見すぎ(爆)
いつでも挙動不審??
けーしちょー拝
-
- TasmanianCourierさん 2007/08/31 12:42:40
- 私らはバナナでした
- 私ら夫婦はサンクトペテルスブルグからの帰国途中だったもので、緊張感から開放されてスーパーでなにやら買い込み、バナナをそのままカゴに入れてレジに。そこでやはりレジ打ちのお兄ちゃんが作業を止めてバナナを持って猛ダッシュ。バナナは重さを量ってバーコードの料金シールを貼って来なければいけなかった様子。親切なレジ打ちお兄ちゃんで助かりました。
- けーしちょーさん からの返信 2007/09/03 02:14:51
- RE: 私らはバナナでした
- おお。同士よ!!(爆)私と同じ経験をなさったのですねぇ。
でも、私のレジのおばさんは、レジからダッシュせず、代わりにお客さんがやってくれたのですね。
結果的によい思い出となってしまいましたが、これはクチコミ情報をしておいたほうがいいかもしれませんネ!
けーしちょー拝
-
- ralphinさん 2007/08/30 00:18:03
- IT大国スオミ!
- こんばんはー。
本当にIT大国なのね、スオミって。
あんな屋台ですらカードが使えるなんてステキじゃない!
私なんてH○Sで旅行の申し込みしたらカード使えません、言われキャンセル。
なんで安いのか理由が分かった気がする。
マイル貯めてるからカード使えないのはとっても困るのよ。
それに地下鉄動いてる時つながるのも凄いねー。
で、ショッピングどんだけ買ったのー!?免税手続きしたってことは結構な額が気が・・・。
北欧デザイン素敵だものね。いくらユーロ高でも我慢出来なくなるのは納得だわ。
そうそう、私も妹のフィンランドのお土産にキャンドル&グラスもらいました。
とってもステキなデザインでしたよ。
最後はとっても良いお話!ホクホクしちゃった。
走ってまで行って作ってくれたバーコード。
日本じゃ考えられません。
無口で無表情でも親切なスオミ人に感動しました。
こういう事のひとつでもあると国の印象が凄い変わりますね。
フィンランド良い国ですね。
ralphin
- けーしちょーさん からの返信 2007/08/31 01:26:59
- RE: IT大国スオミ!
- ralphinさん。こんばんわー。
本当に、さりげなくIT大国でしたよー。
アタシんちの周りが圏外で「関越とか東北道の近くは電波きてるらしい」
などと嘆いていた頃にはもう、スオミは全土で携帯通話可能だったとか。
この後の旅の途中で、饒舌なスオミ人ファミリーに出会うのですが
そこんちのパパの話によるとノキアは世界で最大の携帯電話会社だって。
ま・た・世・界・一・か?
って思いましたが、右から左へ受け流してきました〜♪
みんな、どこでも携帯電話でしゃべってるんだけど、ボソボソ言ってるせいか、まったくうるさくなくて「通話を控えましょう」みたいな警告は、スオミ人には不要のようです。バス運転しながらも話してました。タクシーも。
H○Sは、私の中では椎名桔平と松島奈々子が不倫してる会社のイメージ。
古いなー(爆)
妄想旅行が昔から大好きで、大学の近くの「どうみても耐震構造が不安」なビルのテナントにまだこんなにメジャーぢゃないH○Sが入居してて、「恐ろしく安いんだけど飛行機が全部アエロフロートなんだけどどうしよう」って、当時コピー刷りだった1枚きりのパンフ握り締めて震えてたのに。
ベトナム行く時に集めたパンフの中では、一番金がかかってた。
モデルがさー。アイス食ったり、アオザイ作ったりしちゃってて
乙女な多色刷りでビックリ。
「アエロフロートの時代はどうしたっ!!」って思わず叫びましたよー。
でもカード不可だったんだ。意外。
ポイント集めに躍起になってる?我々としては、
「現金で」ってぇのは痛いです。激痛です!
ええっと、たしか合計金額が45ユーロ以上とかのラインだったような。。
それ以外は何も買わなかったし、買えなかった(爆)
ムーミンワールドは免税ぢゃなかったし。。。
ralphinさんが妹さんにもらったというお土産。
結構なお値段の予感がします。それと持ち帰るのも、なかなか大変な荷物。
妹さんを大切にしてあげてください!!
もうねぇ。絶対忘れられないエピソードですよー。
「しょうがねぇな。とってきてやらぁ」
みたいなそぶりも何もない。急にダッシュして、帰ってきたと思ったら「ピタっ」だもん。そして一言もなく行ってしまったスオミ人カップル。。。
>こういう事のひとつでもあると国の印象が凄い変わりますね。
ところがどっこい。こういう事がこの後にもありまして。。。
すごく良い国だと思いました。
もしかしたら、一人旅だから、余計にそう感じたのかもしれません。
けーしちょー拝
-
- パパスさん 2007/08/28 13:08:34
- レジでの良い話!
- 良い思い出になりましたね!
旅での出会いは忘れられない素敵な事も沢山あります。
これからも、きっと素晴らしい出会いがあると思いますよ!
で、今回もオヤジは大活躍ですね。
ウィンドウショッピングに本当の買い物。
楽しいではないですか!
そして夜のお酒は抜いたら駄目ですよ。
全て普段通りの自分で!
パパス。
PS フランクフルトの500mlのミネラルウォーター、3ユーロしました。
- けーしちょーさん からの返信 2007/08/29 00:23:05
- RE: レジでの良い話!
- パパスさん。
はい。結果的に、とても良い思い出になってしまいました。
あの時は、「私。なにか悪いことしたの?」
と不安になったり、ムカムカしたり。
でも、周囲が始終ノーリアクションで、なのにすごい親切で。
それもすごくわかりにくい親切で(爆)
一人旅がやみつきになりそうです。
パパスさんもよくご存知でしょうが、私はとてもオシャベリなので
一緒にいるお友達と、旅の間、お話してしまいます。
今回はそれがないので、どうしても地元の人たちとコンタクトをとらねばならぬ瞬間が増え、結果、思い出が沢山できたという。。。
友達どおし、日本語で話ししてたら、現地の人が割り込むスキも
また、私のほうから声をかける必然性も、うまれない。
色々と反省も多い旅でもありました。
安心してください。
1日も休肝日はございません(爆)
けーしちょー拝
PS 空港ロビーにもアラビアファクトリーショップにも
無料で飲める飲料水タンクが置いてありましたよ。フィンランドは。
-
- 迷子さん 2007/08/28 12:57:38
- 詳細なスーパーレポートで御座いますな〜。
- そっか、、、フィンランドといえばザリガニだったのどすな!
K様がお帰りになられて最近はユーロがチョッピリお安くなったどすた、
向こうでのお買物が今現在のレートで請求だと良いのにね〜。
スオミ星人って恥ずかしがり屋さんが多いのね、、。
- けーしちょーさん からの返信 2007/08/29 00:09:56
- RE: 詳細なスーパーレポートで御座いますな〜。
- そう。夏の風物詩のようですよ。ザリガニパーティー。
やはり上手に食べないと
「こんなちっとんべぇぢゃ食った気がしねぇ」
という、まさに日本の「かに」と同じ状態になるのだとか。
迷子はんは北海道民だから、ザリガニを食べるのもお上手そう〜。
1匹あたりから食べられる分量は、本当に少しばかりだそうで
時間をかけて、ゆっくりと、お酒を飲みながら
茹でたザリガニを食べるそうです。
日本人も、かにを食べてる時はどういう訳はみな無言ですからね。
スオミ人なんて、なおさら無言でしょう(爆)
レートがどう出るか
それだけが今の心配事
けーしちょー拝
-
- j-ryuさん 2007/08/27 22:00:14
- いまごろですが・・・・
- お帰りなさ〜い。
いつ間にフィンランド、モトイ、スオミに
行ってたんでしょう(^_^;)。
お見送りもしませんで、失礼つかまつりました<(_ _)>
正直、オーロラや湖以外あまり興味がわかない国でしたが、
けーしちょーさん の楽しいお話に乗せられ、
予想外に(?)じっくり拝見させていただきました(笑)。
続きもまた楽しみにしています(^^♪。
- けーしちょーさん からの返信 2007/08/28 23:33:56
- RE: いまごろですが・・・・
- j-ryuさん。
へへへ。猛暑のピークのさなか、爽やかな北欧を満喫してきちゃいました。
といっても、フィンランド、もといスオミだけをウロウロしてたのですが。
いやいや。こちらこそ。
「モルディブのj-ryuさん」
「楽園ブルーな海といえばj-ryuさん」
と思いこんでいたら、高山病続出のすごいツアーに。。。
私も、あまりこれといった興味はなかったのですが
トラベラーのがちゃこさんが先にムーミンワールドに行って
お手紙くだすって、その消印を見ちゃってからですね。
この旅の「最終にして最大の目的地」はムーミンワールドなのですが
途中の街での思い出がインパクトが強くて
ムーミンワールドに到着した日は、なんだかもう「萌え尽きて」しまって。
そこまで行くのに、果たして旅行記が何冊になるのか。
すごいノロノロとやってますんで。
また見にきてくださいね〜。
けーしちょー拝
-
- 空っちょさん 2007/08/27 21:39:11
- (T-T)。。。ありがとぉ〜(T-T)。。。感動!!!
スオミの人って何気に親切だね☆
ってか、けーしちょさんのえぇオーラで回りがほっとけないのでは(o^▽^o)?天性の才能もあるんじゃなぃかい♪
あっ!!!
活字だけじゃない“ maito ”!!!早速ありがとぉ!!!
で、すんごく詳しく調べてくれたんだね!!!本とありがとう!!!
めっちゃ感動で(T-T)。。。うるぅるしたよぉ!!!
やっぱ☆けーしちょさんはスゴイ!!!これも餅いやもち!ポチッと投票♪
そぅ!今回も思ったんだけど…(これお題じゃないからね♪)
酒 アルコ... また我ら住む辺りと関係があるのか?!(笑)
銘酒の森 酒アルコhttp://www.sakaz.co.jp/arcotop.htm
また笑っちゃった♪本とえぇ旅のおっそ訳をありがとう!
続きもまたゆっくり見せてもらうね!!!
- けーしちょーさん からの返信 2007/08/28 23:22:15
- RE: (T-T)。。。ありがとぉ〜(T-T)。。。感動!!!
- 空っちょさん。
やっぱ周波数近いわ。。。(爆)
こう、ベクトルが同じ方向を向いているもん。
銘酒の森アルコ。。。
風呂。牛乳。ときて、今度は「酒」かよっ!!
ま・た・中・京・地・区・か?(猛爆)
いったいなんなの?このシンクロは?
中京地区の人はスオミラブなのか?
それともスオミが名古屋ラブなのか?
アタシが名古屋にハマるきっかけになった
「蕎麦ときしめん」っつー本があるの。
清水義範って名古屋出身の作家さんが、「名古屋の独自性」を
独自に捕らえた視点に大ウケしたんだけど。
それだと「名古屋はどえりゃーところだでよ」といって
何でもかんでも「それは名古屋が発祥の地だぎゃ」としてしまうの。
気に入らなかったり、別の土地の人に批判されたりすると
「たわけ!たわけ!」ってすぐ怒りだしちゃう(爆)
今、清水さんの「やっとかめ探偵団」って本を読んでて
もう、どう読んでも、ぼぬかいさんが探偵団のボスっぽいんだわ(爆)
やっとかめ探偵団は実在するのか!!
けーしちょー拝
追伸
はやくフィンランドの記憶を旅行記にぶちまけて
空っちょさんのグルメ旅行記、ゆっくり読みたいのぉ〜
嗚呼!思い出したり、色々読み始めちゃったりして
ぜ〜んぜんすすまんのよぉ。ごめんして。ごめんして(涙)
-
- ぼぬかいさん 2007/08/27 11:55:22
- 再びコメントせずにはいられない〜♪
- アナタに抱かれてわ・った・し・わ蝶になる〜♪
まさかと思ったがココでこのフレーズに出会えるとは思ってもいなかった。。
それにしてもスオミ人は独特なのですな〜。
ぶっきらぼうで面倒見のいい職人のやうな〜
無骨で旨い 堅揚げポテトのやうな〜
朝方 割れたビンが散乱している街。ヘルシンキ。
いったいいつはじけているのか???見てみたいぞ!マジで。
割れ物大好物のワシが決して行ってはならぬ場所。アラビア工場。。。
あぁ。思ひだすわ。。。
メキシコからもベトナムからもバリからも。。。
割れ物だからとリュックに詰め込み機内持ち込み、背中が縦に二つ折れになりそうな思いをして持って帰ったアノ日。
もう二度と割れ物は買わないとココロに決めてみるものの必ず買ってしまう割れ物の誘惑。
しかし。。。ユーロの高さに きっとワシも断念するであろう。
でも布物の誘惑には勝てる気が全くしない。。。
アラビア工場。。。。恐ろしい所よのぉ。
- けーしちょーさん からの返信 2007/08/28 22:54:32
- RE: 何度コメントしてくらっせ〜よ!!
- ぼぬ姉さん。
♪アナタの腕 怪しい蜘蛛の糸ぉ〜
♪は〜かっないいのちぃ〜 さだめな〜の〜
ヘルシンキの街で、「どうぞご自由に」なスオミ人たちに甘え
歌は歌うわ写真は撮るわでやりたい放題!!
でもねぇ〜。気持ちいいぐらいノーリアクション!!
楽しいショップ見学とあいなりました〜☆
片桐はいりの「わたしのマトカ」ってエッセイ。
是非、読んで頂戴。
映画のロケのためにがっつり滞在してた彼女も
やっぱり酒のビンの散乱ぶりに驚いていました。
「酒?なんですかそれ?みたいな見事なとぼけ方なのである」と。
ワレモノでしょうねぇ。ぼぬ姉さんのツボは。
あと民族衣装(爆)
ようするに、オレらはドッペルゲンガーだっつうことだでぇ。
もうね。やばかった。
耳なし芳一ばりに「買ってはいけない。買ってはいけない」
って念仏唱えてたアラビアファクトリーショップ。
でも、芳一的「念仏書き忘れた耳」は「布地」だったらしく
やってしもたがや(爆)
でも、ここで鬼買いしなかったら「土産ねぇのかよおめぇ」と
色んな人にフィンランド一人旅しる!!って吹聴してしまったが為
命まで獲られるところだったがや。
今、その後の「あれは日本でいくらなのか?」ってことが気になり
いろんな「北欧オサレグッズ通販サイト」などを巡回してきましたが
やっぱ、あすこは安い。日本の販売価格の半分とかだでよ。
機能美重視なデザインだで、ガラスといえども比較的重量がござった。
アレを背負った日にゃぁ、背中が縦横4分割してたでぇ。
おそろすぃところよ。
おそろしくて、どえりゃ〜オサレな場所だでよ。
けーしちょー拝
追伸
名古屋オフ旅行記。あっという間の完成にぶったまげた。
「遅いよ!ミンジョンホ!!」効果か!!(爆)
-
- コクリコさん 2007/08/25 22:22:46
- 遅くなってごめーん。
- けーしちょーさん、お誕生日22日だったのね。
すごーく遅くなましたが、お誕生日おめでとう!
たくさんのトラベラーさんからのお祝い凄いぞ〜!!!
ハラハラしてたけどトラムも乗りこなし、スーパーでも買い物できたし、なんか大丈夫じゃんと拍子抜けしたりほっとしたり。
すっかり旅慣れた感じ。
そして、世界遺産よりショッピング記に心を奪われているワタシ。
最初ザリガニがサソリに見えてぎょっとしたけど、あれは買わなかったのか、残念。
にょろにょろのエプロンに興味津々、どんなの〜?
表紙を飾っているにょろにょろは売り物じゃなく、日本製のよね?
けーしちょーさんと一つ気が合わないのは温泉嫌いかつ興味が全くないこと(^^;)
それでも、けーしちょーさんサウナに入ったかなぁと興味津々。私以外の人が温泉に入るのを見るのは好きだから(変?)温泉旅行記を読むのは好きなのよ。サウナグッズも楽しませていただきました。
アラビアと言えば、私が毎日使っているマグカップはアラビアのムーミンシリーズだし、カレー皿はアラビアのparatiisi(パラダイスのことよね?)だったことを思い出しました。食器は重いので買わなくて正解でしたね。
フィンランドのベビイも元気で可愛くて良かった良かった♪
とても楽しい旅行記でした1
- けーしちょーさん からの返信 2007/08/27 01:00:20
- RE: 遅くなってごめーん。 ←いつでもオッケー。コクリコママン♪
- うーん。なんだか、お誕生日のお祝いを
沢山の人から頂戴してしまい、感激しております。
でも、実生活は、ばぁちゃんといつもどおり(猛爆)
やっぱり、ショッピングですよねぇ。女子の旅はこうでなきゃ☆
実際、すごいユーロ高だったし。物価も高かったです。
だって、帰国して、最寄り駅から自宅までタクシーだったんですが
「ええ?駅からウチまでって、たったの10ユーロなの??」
って驚いてしまった程。
普段は「ふざけんなタクシー」って怒ってるくせしてさ。
でも。このザリガニ極小エプロン?は買いましたよん。
にょろにょろエプロンは、姪っこにあげました。ベビィ用です。
ムーミン谷のパターンプリント布地のエプロンです。
ほかにもスナフキンやミー、ヘムレンさんやムーミン一家もプリントされているのですが、どうみてもニョロニョロがクローズアップされてて、大きさがおかしいので「ニョロニョロエプロン」と私が命名(爆)
表紙のニョロニョロは今回の旅にあたってクロコさんからのプレゼント。
しっぽのように「Sekiguchi made in VIETNAM」とあります。
日本の会社のベトナム製品(爆)
このおかげで、これからの先の旅が、予想外の方向に転じていきます。
そんな旅行記を是非ともお楽しみに。
私は基本、ものすごい低血圧で、低体温なので、
「のぼせる」ってことに縁遠いようで、お風呂もサウナも大好きです。
もちろん、フィンランドサウナにもチャレンジしてきました。
当然、写真はありませんが(爆)
日本のホテルでいうところの「大浴場」のノリで
どんなオサレなホテルにも「サウナ」が。
これもまた、日本の「浴衣」のノリで「バスローブ」姿で、ウロウロしてるんです。ホテルの宿泊客が。サウナに入る人は、部屋のバスタブに用意してあるバスローブを着用、バスタオルも部屋にあるものを持参して、ロッカーで全部脱いで「まっぱ」で入ります。日本のような「水風呂」はなくて、シャワーで流す、というスタイル。
プールは水着着用でないとダメなので、「サウナ+プール併設」の施設なんかは、相当めんどくさかったです。
大体、バスローブでウロウロしてる人たちからは「灰」のような
「燃えかす」みたいな、独特のにおいが漂ってました。
なんなんだろう。とにかく、キャンプファイヤーやったあと、みたいな
「灰」のにおいなの。それがホテル中に。
おそらくサウナ内部を覆いつくす針葉樹の木材からきてると思うのですが
都合4ヶ所利用したホテルは、いづれも内部に足を踏み入れると
「灰」のにおいが。。。
こんなおかしなこと言ってるの、多分アタシだけ。。。(爆)
アラビアの食器を愛用してるなんて
相当オサレさんと見た!
けーしちょー拝
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ヘルシンキ(フィンランド) の人気ホテル
フィンランドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
フィンランド最安
497円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
18
52