2007/08/04 - 2007/08/07
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いちよんいちさん
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前から興味のあった台湾に行って来ました。
海外へは職場で行ったことがありましたが、1人で行ってみるのは初めてです。
スーパーや市場の食品売場を見て歩くのが好きな質なので、ゆっくり見てこれました。
また、おいしいもの、特に夏の果物やかき氷がいっぱいあってとても楽しかったです。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
成田空港発 キャセイパシフィック航空にて出発です。
-
機内食。味はまずまず。
ビールと白ワインを1杯ずつ飲んで少し寝てしまったらあっという間に台湾桃園國際機場へ。
自宅から成田空港に行く方がよっぽど時間がかかったような気分。 -
今回の宿泊先は麒麟大飯店。
一昔前の地方のビジネスホテルに中華風味を足したような感じでしたが、部屋とベッドが大きく圧迫感がないのは○。 -
宿から歩いて15分くらいの龍山寺。
夜9時頃だったのですが非常に多くの人が熱心にお祈りしています。
入り口で長いお線香10本ほどの束をもらい、境内を一周しながら1本ずつ捧げてお参りしてみました。 -
龍山寺から華西街観光夜市へ向かう途中。こちらの方が食べ物の屋台も多く見ていて楽しいかも。
通り沿いにはコンビニのほか、スーパーというか日用雑貨店が何軒かあり、ちょっとしたもの(傘、メモ帳、電池、替えの下着類など)ならここでそろう。 -
華西街観光夜市。
アーケード街で海鮮料理の店がある一方で、蛇の皮を剥いで生血を売る撮影お断りな店があったり、大人のオモチャ屋があったりと微妙に怪しい雰囲気。
なんというか、大阪のジャンジャン横丁をさらに煮詰めてみたような感じ。 -
おなかが空いたので龍山寺前まで戻ってきて、寺のすぐそばにいた屋台でまずは魯肉飯(20元)を頼んでみる。
ビックマックが入っているような器にお茶碗軽めに1杯ぐらいのご飯と煮込んだ肉をもって、たくあんがつく。
肉も癖が無く、さらっと食べられる。おいしい。 -
つづいて、小さなカキの入った麺線。
鍋物のシメに素麺をいれて、次の日の朝に残りを温めなおして食べてみたらコシが残っていた、という様な、美味しいけど不思議な食感。テーブルにあったソースと唐辛子を入れて食べたらちょうどよい感じ。
ただ香菜は慣れないうちはちょっと苦手な味。 -
2日目の朝食。
豆漿を食べてみようと、ネットでみた記憶を頼りにMRT雙連駅を降りたはいいものの、道に迷ってぐるぐる回ってしまいました。
駅の方に戻ってコンビニで済まそうか、とも思ったのですが、歩道の所に出ているテーブルで何人か食べていたお店があったので思い切って中へ。 -
夕べ買ったメモ帳で筆談しながらなんとか鹹豆漿、油條、飯團を注文。
店員さんに奥の冷房が効いているテーブルを勧められたのでありがたく入る。 -
鹹豆漿。塩味の効いた、すごく柔らかいおぼろ豆腐のスープといった感じでザーサイのアクセントもよい。
油條も入っていたけど、別に頼んだもう一本もひたしながら食べてしまう。 -
こちらは飯團。
具は肉でんぶ(肉髭)と細かくした油條なのだがシンプルでこちらも○。鹹豆漿をすすりつつ平らげてしまう。 -
朝食後、新北投温泉へ。
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朝9時過ぎに到着。ちょうど門を開けるところだった地熱谷へ。
それにしても暑い。 -
地熱谷とMRT新北投駅の中間あたりにある、公共浴場の北投公共露天浴池。
日本から水着を持っていったのでひとっぷろ浴びてみました。 -
もどりがけに北投温泉博物館へ。
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中は1階が洋風で2階がお座敷。
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北投石。結構大きい。
日本でも秋田の玉川温泉にあって微量の放射線が効能のもとになっているらしい。 -
外から見た写真。庭の先が公園になっているため緑がまぶしく気持ちよい。
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MRTで士林駅まで戻って、バスで故宮博物院へ。
時代別に分かれた工芸品を午後一杯ゆっくりと見物。
明から清以降にはいるとどんどん細工に手が込んでいくのがわかって面白い。
1人で行ったのでガイドがなかったものの、中国語・英語の解説を読み比べながらあれこれ想像。
後ろからきた日本語のツアーガイドの説明をきいてみると全然違ったりしましたがそれもまたよろし。 -
博物院にある庭園。夕涼みにちょうどいいかも。
5時ぐらいまで博物院にいたので、バスで士林駅まで戻る。
本屋(日本の旅行ガイドブックがあり、東京や北海道が人気らしい)、ケータイショップ(ソニエリの端末かっこいいな〜)をのぞきながら士林夜市の方にぷらぷら歩く。 -
劍潭駅前の美食広場をめざしていくと屋台がだんだん密集するエリアに。
そこで食べてみたいと思っていた豪大大鷄排を発見。列も短いので並んでフライドチキンを購入。
(あとで調べたらこっちが本店で美食広場にあるのが支店とのこと。支店はすごい行列)
スパイシーかつケンタッキーよりもサクサク。手のひらサイズの鶏肉に夢中でかぶりつく。うま。 -
美食広場の内部。すごい人出と揚げ物の熱気に気圧されながら中をぐるぐると。
1カ所に居にくかったので、おなかの調子に気をつけながら、熱いおかず→冷たいデザート→熱いおかず、と交互に食べ歩き。
なお、うわさに聞く臭豆腐はやはり強烈。生ゴミを入れるポリバケツのような、へそのゴマのような、何とも形状しがたい臭いがする上、あつあつの油で揚げるものだから、店の前を通ると臭い+油+熱気におそわれ、ちょっと今回はチャレンジする勇気が・・・。 -
カキ入りオムレツ。ダシっ気の無いお好み焼きのタネに卵をいれて短めに焼いたような、もっちゃりとした感じ。上にかかっているのは酢豚の具を抜いたような甘めのソース。まずまず。
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外に出て泡泡冰を。かき氷、というよりスムージーみたい。適当に漢字をみながら頼んでみたら、なにやらドライフルーツのはいったようなものだったが、これはこれでさっぱりしていて美味しい。
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外には射的やストラックアウト(ボールで9個の正方形の的を抜くやつ)のほか、こんな遊具もあってちょっとした遊園地状態。
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MRTで西門町までもどる。夜でもにぎやかで新宿の街を歩いているような感じ。
映画もちょうどハリポタやダイハード4.0のポスターがちらほら。 -
その一方、このような煉瓦づくりの建物も。夜みると、この紅楼劇場のまわりだけ何か別の街にいる雰囲気。
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〆にガチョウを食べてみようと鴨肉扁へ。
丸のガチョウ肉を店先で切り分けているが、さすがにキツイので鵝肉湯麺だけ注文。チャーシューのような、意外としっかりしたお肉が一切れにさっぱりしたスープ。それほど大きくないのでちょうどよい。 -
が、ホテルに向かう途中、飲んでみようと思っていたパパイヤ牛乳のお店、台北牛乳大王があったので入ってみる。
牛のロゴに「TMK」と、見た感じまるっきりファーストフードのお店。牛乳もの以外に、サンドイッチやパスタ、グラタンなんかも。 -
パパイヤ牛乳は思ったよりもさっぱりとしていて一日の〆にぴったり。
飲み干したあと、ホテルに戻って次の日に備え就寝。
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