2007/08/12 - 2007/08/14
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MechaGodzillaⅢ&703さん
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■■近畿地方1200Kmの車旅【3】■■
【奈良県橿原考古学研究所附属博物館】
古代日本の中心地であった奈良には、貴重な埋蔵文化財が数多く存在しています。
これらを発掘、調査・研究、保護活動を行ってきた「奈良県立橿原考古学研究所」の、永年の成果の数々が、この附属博物館に収められています。
●近畿地方1200Kmの車旅ルート●
広島市出発、山陽道・近畿道・南阪奈道
・大阪府太子町叡福寺
・楠木正成郷土資料館
・千早赤坂村棚田
・奈良県橿原考古学博物館←←●当旅行記(●^0^●)/
・橿原神宮・欽明天皇陵猿石
・橿原オークホテル泊
・明日香村遺跡巡り(亀石・石舞台古墳・板葺宮跡・亀形遺跡
・橘寺・飛鳥資料館・飛鳥寺・万葉文化館など)
・三重県青蓮寺湖・伊賀上野城天守
・鈴鹿考古博物館&伊勢國国分寺跡・鈴鹿サーキット
・紫香楽宮跡・信楽焼きたぬき・滋賀大学・石山寺
・野洲シティーホテル泊
・琵琶湖大橋・滋賀西教寺・日吉大社・最乗院・三井寺
・比叡山ドライブウェー・京都府直指庵・大阪久安寺
・山陽道
・岡山備中高松城跡
が今回のひとり旅1200kmルートでした。
【手記】
久し振りの長距離遠征旅行、最近は近場ばかりでしたので今回は体力減退にも係わらず気力満開!!
広島市出発→大阪府→奈良県→三重県→滋賀県→京都府→大阪府(&おまけ岡山県)と主に近畿地方を平成3年式の愛車で巡航してきました。
猛暑の中、高速を走る!林道を走る!炎天下の中、寺院を歩く!博物館をあるく!階段を上る!境内を登る!景色を撮る!想い出の場所を写す!炎天下だらだら汗!(^0^;)目にしみる汗!
50代半ば、時の中を潜り抜け想い出を探して・・・がんばりました。
★このファイルでは考古学好きだった妻が特に興味を持っていました【奈良県橿原考古学博物館】の旅行記のUPをします。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
<近畿1200Kmの車旅【3】>
楠木公誕生の地「千早村」から一路、奈良県橿原市まで愛車を走らせてきました。
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
正式の名称は奈良県立橿原考古学研究所付属博物館です。
橿原森林遊苑の一角にあって、奈良県各地で発掘され、出土した品が展示されています。
-
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<金銅製履>
昨年の8月にも来たのですが、残念な事に休館日でした。
今回は入館出来てよかったです。今回はちゃんと調べてきましたから。
が、到着が遅くなり4時20分に入館、すれすれセーフでした。 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<金銅製履>
古墳時代後期6世紀、斑鳩町藤ノ木古墳 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<中央ホール>
建物内の中央ホールには大きな盆地の模型があり、自分が訪ねてみたい遺跡のボタンを押すと、それがどこにあるかすぐにわかる仕組みになっています。 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<中央ホール>
立体映像で古代史の舞台を巡るハイビジョンシアターや遺跡に触れられるコーナーを設けるなど、体験型の施設が充実しています。 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<中央ホール>
とくに御所市宮山古墳出土の形象埴輪、桜井市茶臼山古墳出土の鏡、藤原宮跡の復元などは必見です。
さすが古墳・遺跡の本家本元といった感じの博物館です。 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<パンフレット>
→拡大画面でご覧下さい。
文字が読み取れますので。(^0^)/ -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<常設コーナー>
常設コーナーには旧石器時代から縄文、弥生、古墳時代…と時の流れに応じた遺跡の写真パネルや出土品が約6000点展示され、わかりやすく解説されています。
ここからは撮影禁止です!誠に申し訳ございません。 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<旧石器時代・縄文時代>
ほんと、整然として素人でもわかりやすい博物館だと思います。 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<弥生時代>
青銅器銅鐸
-
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
昔々、考古学好きだった妻とずいぶん時間をかけて歩いたものです。ふたりとも興味津々だったのです。 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<中庭> -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<古墳時代>
桜井市メスリ山古墳の大型埴輪、国内最大級だそうです。
★橿原考古学研究所付属博物館の映像サイトです。
(5分00秒)
http://www.miryoku.pref.nara.jp/play.php?seq=1035&type=56 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<藤ノ木古墳の時代>
藤ノ木古墳コーナーでは、出土した大刀や馬具が修復、展示されています。
弥生時代の祭りを復元した模型もとても楽しく見学できます。
ビデオや図書資料も充実しており、春と秋の特別展には国宝・重要文化財クラスの展示もあります。 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<藤ノ木古墳の時代>
金銅製履 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<藤ノ木古墳の時代>
鞍金具 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
古代日本の中心地であった奈良には、貴重な埋蔵文化財が数多く存在しています。 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
これらを発掘、調査・研究、保護活動を行ってきた「奈良県立橿原考古学研究所」の、永年の成果の数々が、この附属博物館に収められています。 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<益田池の桶管>
益田池は奈良県橿原市に存在したため池で、平安時代初期に高取川に堤防を築いて水の流れをせき止めて作られた巨大な灌漑用の貯水池。
現在は消滅しているそうです。橿原ニュータウンはその跡地に建設されました。 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<ふたたび中庭> -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<ミュージアムショップ>
古墳・遺跡グッズや書籍関係が置いてあります。
埴輪グッズを購入しました。 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<藤ノ木古墳の時代>
金銅製履、2000年3月に妻と訪れた時は、これには目が釘付けになりました。
→拡大画面でご覧下さい。(^0^)/ -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<金銅製履>
古墳時代後期6世紀 斑鳩町藤ノ木古墳 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<出入り口>
かつかつすれすれの入館でしたので、もう閉館時刻です。 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<中央ホール> -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
想い出探しのひとり旅です。
館内隈なく回りました。 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<庭園>
考古学研究所だけあって入り口右手の庭園には、石棺が沢山置かれています。 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<石棺庭園より> -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<庭園>
束明神古墳(つかみょうじん)石槨復原物 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<修羅石> -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<庭園>
束明神古墳石槨の説明があります。 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<修羅石>
昭和53年9月3日 藤井寺市舟橋河原で、新聞社とTV局が索引実験に使用した復原修羅巨石だそうです。 重量14トン。 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
束明神古墳石槨と修羅石(左) -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
横口式石槨(せっかく)竜田御坊山3号墳 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
組合式石棺珠城山1号墳6世紀後半 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
組合式石棺(深谷1号墳)7世紀中頃 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
横穴式石室オスゲ10号墳7世紀前半 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<奈良県立橿原考古学研究所>
奈良県橿原市畝傍町に設置された県立の埋蔵文化財調査研究機関です。 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<奈良県立橿原考古学研究所>
橿考研(かしこうけん)と略されることもあります。
古代史の宝庫、奈良県内の考古発掘を手がけ、高松塚古墳や藤ノ木古墳の発掘などで全国に名を知られます。
橿原考古学研究所付属博物館はその併設です。 -
◆橿原考古学研究所付属博物館◆
<周辺>
体育館だったような気がします。
博物館さん、お世話になりました。
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