カリブ海・パナマ運河クルーズ　（３）

2006/04/14 - 2006/04/25

きょうは１日航海日です。私たちの「カーニバル・リバティ号」はコスタリカのリモン港に向けてひたすら航海を続けます。
１日航海日といいますと１日中退屈ではないかと思われる方も多いと思いますが、実は１日ゆっくりと船内で楽しむ日なのです。この船にはおよそ３万５０００平方ｍ（約１万１千坪）以上の空間が、乗船客の娯楽用に充てられています。
娯楽設備の主なものでは、大劇場や大レストラン（３つ）に有料レストラン、広いロビーやカジノ・各種バーとかラウンジ、図書室・ショッピングエリア、プール（３つ）にジャグジー（７つ）にサウナ、さらにスポーツジムとかジョギングコース、日光浴の広場などがあります。細かく紹介すればキリがないです。そして、それらを利用してさまざまな娯楽プログラムが組まれており（たとえば、輪投げ大会や胸毛コンクール・ワイン試飲会・ダンス教室・ゴルフレッスン・カラオケパーティー・クラシックMusic演奏会等々キリがありません）、乗船客を退屈させないようにしています。
我が家のカミさんはとにかく食べます。そしてジョギングとプールとダンス教室で体を動かし、そしてまた食べに行きます。こんなことをしているとレストランのウェイターをはじめ、さまざまな人と仲良しになってしまうものです。１日航海日は客船の良さを味わう日でもありますね。

エリア その他の観光地(コスタリカ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 船

船は真面目に航海を続けます。メキシコ・ホンジュラス・ニカラグアなどの国の東側沿岸を南下していきます。この日はホンジュラスの東側を航行しているということになるでしょう。

今日は添乗員さんのご努力で、船長が我々のところへ来てくれることになりました(^o^)
我が家のカミさんは、どの船に乗っても船長にはすぐにホの字になってしまうのですよ（私にはホの字にならないのに・・(-_-;)、ちょっとおかしいんじゃない？？）。

この船に日本人乗務員として乗っている、○○さんです。このような船で働けるなんて、本当にうらやましいですね。

私も彼女と一緒に撮っていただきました。(*^_^*)(*^_^*)
これでもういつあの世に行っても、心残りはありません(^o^)

最後に船長と一緒に記念写真を撮りました。
我が家のカミさんは、船長のそばを離れませんでしたよ(^o^)　そういうことなら私も船長になりたいけど、その前に正真正銘の「亭主」にならせていただきたいのであります。まぁね、人には色々な事情というものがありますよ(-_-;)

我々のパーティーの間中、ワインやビールなどを用意してくださったお酒類担当のウェイターさんです。
カミさんはこの人も気に入ってしまったのでしょうか？？　ま、幸せなことです(^^)

パーティーのあと船内をぶらぶらしていたら、たくさんの「タオルアート」を見つけました。
タオルアートとは、バスタオルや普通のタオル（フェイスタオル？）、ウォッシュタオルなどを使ってこのような形をつくるものです。
これらがどんな動物を表しているのか、想像してみてくださいね。

カーニバル・クルーズ・ライン社の船では、夕方のベッドメイキングをした後必ずこれらのはタオルアートが置いてあります。
どれもみなほほえましいですね。

お姉ちゃんがニッコリ(*^_^*)
カメラを構えて「OK？」と聞けば、親指を立てて了解してくれました。嬉しいですね。

タオルアートを夢中になって撮っていたら、船員さんが目の前にいました。またまた下手な英語で「写真を撮っていいですか？」と尋ねれば、ニコニコして「オフコース！」だって。
どこのコースか知らないけど、まぁ、撮ってもいいんじゃないの？と自己納得して、シャッターを押してしまいました(^o^)

今夜のメインディッシュはこれでした。魚ですね。どんな料理方だったか詳しいことは分かりません。ハハハ・・(^o^)

我々のテーブルのウェイターさんです。愛嬌たっぷり。こまめに働きます。鼻毛の出ているところが、ますますかわいいのであります(^O^)

これはエントランスホールの照明です。いろいろな色に変わって、とても鮮やかな光を演出しています。

エントランスホールの一角で、８階ぶち抜きとなっているところです。エレベーターに乗ると、昇降しながらこの壁を見ることが出来ます。