ミャンマー途中下車～東部 3 満月のモウラミャイン散策

2006/10/04 - 2006/12/30

タザウンモン月満月の前夜。

2006年11月3日のモウラミャイン。

エリア ミャンマー

2006年11月3日。
宵待月を登る。

エレベーターは電力不足。定員の半分以下しか載せられない。

足が動く人は足で登ろう。

マハムニパゴダ。

人形のお鉢に寄進して

びゅーん、と飛んでゆく。
（でも戻ってくる）

一夜で織り上げる織物競争も始まる。

さて、翌朝。
今日はタザウンモン月満月の日。

シボレーバス。かっこいい。

街の電気屋さん。
仏壇につける後輪がきれい。
つい衝動買いしたくなる。

麻袋の上の猫。かわいい。

だけど犬派の僕には冷遇されているミャンマーの犬が不憫でならない。
でも、狂犬病が怖くて触れない。

美味しいチウェカウ(Kywe Kaw)。
ビタミン補給に最適。

サトウキビ

ストランドホテルが建設中だった。
もしかしてもう出来てる？

旧モウラミャインホテルにて。

分別は大事だ。

供物。

ガウンセー島(写真奥;Gaung Say,Gaungse)への渡し舟。
今日はタザウンモン満月の日なので、さして待たずに乗り合いできた。

チャーターでない場合、料金は帰りに払う。
船頭は1500Kだの2000Kだの言ってたけど、帰りに回りの地元の人をみて、500K払ったら文句も無かった。多分そこら辺から下が相場なのかな。

島に到着。河口部の川の流れは結構複雑で、舟の扱いが難しそう。

御殿場の世界平和パゴダを、ちょっと思い出した。

巡礼の女性たちが大勢訪れている。

ゆっくりと

伝統音楽を聴く

この左側の建物で、精進カレー(野菜カレー)と、寒天入りのデザートをご相伴させていただいた。

カレーはとても美味しい。デザートも美味しいんだけど、飽和濃度に達して砂糖が結晶化するんじゃないか、とおもうほどの甘さに、一杯でご勘弁。

守護

この『目のモチーフ』は、モン族系寺院で繰り返し見かけることになる。

ここら辺の背景ももっと知りたいなあ。

ヒンズー教の祭壇もある。

島から眺めるモウラミャイン。
けっこう流れが強い場所や浅瀬がある。

宿に戻る。
定宿のブリーズゲストハウス。
おすすめ。

宿の前にも山車舟が通る。

シャワーを浴びてひとやすみ。

夕暮れと共にタザウンモン満月の丘を再び登る。

今夜はこの籐製(?)の仏像に一目ぼれ。
ずっと見とれてしまう。

穏やかでとても暖かいけど、りんとしている。

朽ちゆく素材で出来ているところから、かえって祈りの永続性を感じてしまうのは、わびさびの国の人だからかな。

とにかく離れがたい。

大変そう。

今夜はお祭り。

お土産やさん。

高僧のパレード。