先週に引き続き、再訪問

2007/08/03 - 2007/08/11

先週に引き続き、再訪問。
懲りずに泰国愚行隊は、再訪問を３日より行います。
先週は、コンディオであったが、今週はサンコンのババボボで突撃。愚行隊隊員が見つけてきた、「本物の馬鹿」が新隊員として一次参加とのこと、隊長の私も初見ではあるが、”噂”によると、彼は単独でベトナム・泰・ラオスを訪問しているらしい。
しかも、貧乏旅行ではなくビジネスクラスでの優雅な旅を繰り返しているらしい。しかも現地の”友達？”に何度も騙され色々な物品を購入しているらしい。
今回、”縁”があり我々の愚行に参加したいとのこと。
今回のメインは先週に試みて場所不明であった”北朝鮮レストラン”を再度捜索。”喜び組”と記念撮影を行う事。
泰国の証券会社で口座を持ってトレーディングを試みる事。
拉致されたらどなたか助けて下さい。

エリア バンコク(タイ)

我々、泰愚行隊は、新メンバーを加え３人で「北朝鮮レストレン」潜入に向かった。場所は良く分からないので、ホテルのお姉さんに聞いてみると、行ったことはないが知っていました。早速、地図にタイ語で、「北朝鮮レストラン」「ソイ２０　パタナカーン」と書いてもらいました。
我々がタクシーでたどった道路名を明記すると、アソークからニューペップリーを（多分トンロ方面）に下り、２０分くらいで進行方向の道路の反対側にパタナカーン　ｓｏｉ２０が見えてくるが、Ｕターンができないのでそのまま２キロほど直進して、Ｕターン。
ｓｏｉ２０を左折して約１．５キロ。進行方向右側に発見。

緊張しつつ店内へ。出迎えのお姉さんに席に案内された。店内は非常に広く団体客を迎える事を前提でテーブルが配置され、奥の方に小さいがステージが設けられていた。早速メニューを見ると豊富なメニューが目を引く。表記はハングルと泰語・中国語で写真付なので選びやすい。
新メンバーは韓国語が若干できるので、早速試すことにしたが、お姉さんから出た言葉は「日本人ですか？」と日本語であった、しかもこのお姉さんは泰国人であった。北朝鮮レストランとは言え、ここは泰ですので従業員はタイ人で当たり前か！泰人なら怖いものはない。早速泰語で注文。（もちろん、あれ・これと指差しプラス泰語の数量で注文）

写真付メニューはまともに会話はできなくとも、数量の意思疎通さえできれば、何とかなるものです。
注文は当然”焼肉”です。
更にキムチは欠かせないでしょう。
このキムチが”うまい”。

外からの様子ですが、隣にタイレストランがあり、看板はハングルと漢字・英語・タイ語表記で表示されている。結構でかい建物なので周囲とは異質な感じがある。

我々の到着が早すぎて、団体客まだ来ていなかったので、店内は閑散としていた。歌謡ショーがあると聞いていたので、尋ねると２０：００から始まるらしいので、約２時間粘って見ることにした。１９：００頃に韓国の１０人ほどの団体が来店したら、何やら店側があわただしく動きがあり、１０分程度だが歌謡ショーがいきなり始まった。特にお姉さんの挨拶もなく、淡々と歌を歌い始め、こちらの期待した様なハイレベルな歌謡ショーではなかった。隊員たちは、外にたばこを吸いに行ってしまい、見逃してしまったが、見なくても大丈夫な程度の代物でした。まあ！結構適当にやっているって感じですね！。

タイ人の従業員。屈託のない笑顔がいいです。仕事は楽しいか。給料は良いのか？とそっと尋ねて見ましたが、他の泰の店よりも良いらしい。日本人も多く来店するので、日本語ができるようになったらしい。因みに朝鮮語はできないと言ってました。

韓国人のツアー客の応対はこの本物の”喜び組”のお姉さんが注文を受け付けをやってました。

怖いもの知らずの隊員が”記念撮影”をお願いしたら快くＯＫが出たので、早速気が変わらないうちにパチリとやりました。本心は分からないが、顔だけは”ニコリ”で写真に納まってくれました。

後記：韓国人の観光客の様子を見ていましたが、結構微妙な雰囲気が日本人の私にも感じられました。我々みたいに記念写真ではしゃぐ風もなく、淡々と食事をしていました。あの会話に熱い韓国人が非常におとなしく食事をするのをはじめてみました。

証券口座開設：
ＭＲＴ駅アソークにある「Ｕ証券」で日本人でも口座開設可能という新隊員の事前調査を得て、３人で突撃。歩くこと約１０分で目的のビルに到着。カラオケのＤＶＤで有名な「ＧＭＭ」ビルの前でした。
事前にメールでお知らせしてあったので、日本人の担当者が口座開設のお手伝いをしてくれ、銀行口座開設にも同行してくれました。
申し込みに際して、パスポート・Ｅメールアドレス等が必要になりますが、意外に簡単に手続きは完了しました。
新隊員は自分が調査したにもかかわらず、パスポートを忘れ、翌日手続きとなってしまいました。

目印の建物。
ＭＲＴアソーク駅ＮＯ１で出てそのまま真っ直ぐ歩くと左手に見える建物。

このビルの１ＦにＵ証券があります。

今回の目的の北朝鮮レストラン潜入と証券口座開設は完了した。後は、いつもの「夜のパトロール編」となる。

パスポートコントロール：
タイ到着で最初の難関はこのパスポートコントロールです。何人が行列をつくろうと全くのマイペースで淡々と作業を続けるタイ人係官。受付場所も狭いので行列が団子状態になり、一体この列は正しいのか分からない状態になり、横から入る輩が多数いて国際紛争になりそうです。私の前に中国人の夫婦がいて、その前に白人系のあんちゃんが横からとぼけて入って来たら、この中国のおやじがものすごい剣幕で起こり始めた。私はこの白人系のあんちゃんが何気に列の横に付いている頃から気づいていたので、”そっと”荷物を彼の脇に置いて入れないようにしておいた。そうしたら少しずつ彼は前に進み次に中国オヤジの前に隙間ができたので徐々に横に入ってきた。彼は身長が約１８０ＣＭ位で中国オヤジは１６０ＣＭ位だが、雷のような怒鳴り声（しかも中国語）で怒鳴り始めた。内容は多分”てめえ〜なんで入るんだ。みんなが並んでいるのだから並べ〜このボケ”なんてことを言ってるんだろう。更に奥様も般若の形相で何か言っていた。
すると彼は欧米人らしい自己主張で”前からここに並んでいた”と主張し始めた。これで、中国オヤジの怒りは頂点に達し、”ふざけんな！このぼけ！お前はここに並んでいない。””なあ〜そうだよな？”と私を振り返り同意を求めてきた。当然、同アジア人である私はオヤジに同調して頷いた。私は日本語と英語（中学生程度）とジェスチャーで、”貴方（欧米人）は私の隣に居てすこしずつ前に行ったんだ。”と説明してやったら中国オヤジが”わかってるじゃねえか！なあ！と満足気な顔で私に微笑んでくれた。彼は、アジア連合が相手では勝てないと思い、助けを求めて回りの同胞を探したが彼の行為は同胞でも許せないようで皆さん静観の構えでした。結局彼は自分を主張しながら去っていった。

パスポートコントロールでの裏技は、タイ人用列の近くに並ぶことです。タイ人用の列が空いてくると突然、外国人ＯＫの指示が出る。とぼけてタイ人用に並ぶのも手ですが、管理官に”外人用に並べ”と言われる可能性もあるが、私はそのまま通過できました。

リムジンバス：
空港から市内へのアクセスはタクシーか市内バス・リムジンバスがあります。普通は安全面から停留場以外は停止しないし、途中で人を乗せないのがあたり前であるが、このリムジンバスがふざけたバスで発車したと思ったら突然ガソリンスタンドへ直行。一体どれ位入るのかと思っていたら”３５Ｌ”でした。運転手はこの３５Ｌが無いと市内までいけないという判断なんでしょうか？バスのガスタンクは１００Ｌ以上が２つ付いているはずなのに・・・・・！隊員が乗車した時は、運転手が自分の友人（女）を途中で向かえに行き乗せたらしい。まあ！何でもありの国ですから我慢しましょう！

タイの王様崇拝：
タクシーのリアウインド一杯に”在位６０年　王様の長寿を願う”とステッカーを貼ってあるが、後ろが見えないので非常に危険で人の長寿より自分の長寿に配慮した方が国にためではないでしょうか。度が過ぎています。

街頭販売：
タイの夜店は名物で通りのいたるところに様々な商品が売られています。以前は価格表示がないので、相手（外人・タイ人）により価格が違うことが多いし、価格交渉も楽しみの一つであった。最近はセールスの看板や価格表示・３つで＊＊円といった表示が目立っている。価格表示があっても更にプライスダウンを要求するのが夜店買いの醍醐味ですので、頑張って挑戦して下さい。

タイのおねえちゃんと楽しく飲むために”カラオケ”は欠かせないアイテムの一つです。しかもタイのアーティストの歌を歌えるかどうかが盛り上がった飲み会になるかの分かれ道です。ド演歌を歌いまくっても、日本のワビ・サビの分からない彼女らには騒音にしか聞こえない事でしょう。ＭＢＫにある音楽と映画のＤＶＤが安い店です。日本用にはＶＣＤの購入をお勧めします。ＤＶＤは再生できるデッキも限られてしまいます。（ＤＶＤ国コードが違い再生できない機器があります）

最近はやっているドラマらしい

タニヤ通りの守り神”ゴジラ大明神”
悪い事をするとお仕置きされちゃいますよ！

またも見つけた変な看板。
”アナタ　シアクラブ”
英語は”ＡＮＡＳＴＡＣＩＡ”
”アナスタシア”が正解でしょう！？

”めぐみ”
元ニュー魔女のチーママのお店
小さくて団体には向かないが少人数なら楽しいお店です。

老舗：明日香のママ

エスプラネイド：
超デパートなれど閑古鳥が鳴いています。
タイ人もその存在をしらないデパート。

ＭＡＣ：
ひとり寂しく佇むオヤジ。
お店に来てください。

客がいません。

やはり飯はコンビニ弁当。２９バーツ
日本と変わらない生活になっていました。
お手軽感は離せない。
コンビニ弁当で生活すれば１年でもタイをうろうろできるかな？（一日２食　約６０バーツ＋水２０パーツ＝８０バーツ＝４円計算で３２０円）
１万円で生活ができそうです。

ＭＲＴの注意書：
老人・妊婦さん・お子ちゃま・坊さんには席を譲りましょう。
ＴＧにも「坊さんクラス」があるらしいが、ＭＲＴにも坊さんシートがあるのかな？

チケット制の庶民レストラン
１００バーツのチケットを買い残りは返金してくれる。

フジレストラン：
鉄火丼

８番らーめん：
結構タイ人に人気のお店。
一杯あたりの量が少ないがタイ人にはちょうど良いらしい。我々は、これに餃子を付けてちょうどいいと思います。

うまそうに撮れてますか？

餃子がまた小さいんだ！！
セコイ。もっとでかくして欲しい。

昔、こんな芸能人がいた。
吉本なんとかだっけ？

めぐみ：
ママさん
おねえさんは「眠民（ムーミン）」のママさんです。
皆様のご来店宜しくお願いします。

「ＲＡＫＵＲＡＫＵ」という雑誌のモデル
見たい人はＲＡＫＵＲＡＫＵをバンコクのコンビニで
購入してください。
さずがにモデルだけあって、オーラがあります。

ターダクラブ：
タクちゃん

そして、隊長は飲みすぎて記憶喪失になり、馬鹿丸出しになって夜の宴は終わりのない闇に包まれる。

この旅行記へのコメント （4）

• クコンバさん 2007/08/17 19:47:09

  北朝鮮ブランド

  ＶＡＢＡＮＡさん。
  今晩は。
  
  北朝鮮製造のビールは有りますか。
  
  
  

  VABANAさん からの返信 2007/08/18 03:33:11

  RE: 北朝鮮ブランド

  残念ながら持ち合わせはないです。

  クコンバさん からの返信 2007/08/18 07:03:07

  RE: 北朝鮮ブランド

  VABANAさん
  
  文章の書き方が悪かった様でスミマセン。
  バンコクの北朝鮮レストランに北朝鮮ブランドのビールは置いてありますか？
  

  VABANAさん からの返信 2007/08/18 11:04:11

  RE: 北朝鮮ブランド

  これは失礼をしました。
  レストラン訪問の際に、韓国語のできる？（自称）新隊員が韓国語で注文したのですが、欠品なのか、そもそも置いていないのかは分からない（言葉の問題）が、注文できませんでした。結局はタイビアで「乾杯」。