ソウル《2006.Sep》LastDay～仁川空港～

2006/09/10 - 2006/09/13

　最終日の朝は早起き。つらいぞ6時前起き。11時発のフライト、そして、セキュリティの関係上3時間前に来て下さい、との事だったので8時には仁川空港へ行かなければならない。と言う事は、、、空港まで1時間位かかってしまうから7時のバスって事だぁ！！
　結局、７：１５発のリムジンバスに乗車すべく7時にチェックアウトを済ませ、ホテル前のバス停へ。ここは空港から来る時も、空港へ行く時も目の前のバス停を使えるから便利だなぁ。空港までの道のりは朝早い事もあり、渋滞無く1時間弱で到着。

　まずはチェックイン。前日にNWのWebサイトでオンラインチェックインを済ませておいた為、カウンターへは並ぶことなく行くことが出来、搭乗券を頂きました。ちょっとラッキー。仁川空港は新しいのでとてもきれい。少し手元に韓国ｳｫﾝを残し、両替。今回は友人とまとめて交換したので手数料は1回分のみで済みました。行きは別々で両替して2回分取られたから教訓は生かさないとね。
　どうせ機内食は軽食だろう、とブランチを食べにフードコートへ。韓国最後の食事はやっぱり韓国料理にしておきました。へへへ。
　そんなこんなで時間はあっという間に過ぎ搭乗時間。
　
　さようなら韓国、いつかまた来る日まで、なんて思いつつ帰りもオンデマンドTVで行きで見切れなかったX-Men Final Decisionを鑑賞。でも、やっぱりソウルと成田は近いのね。映画を最後まで見ることは出来ませんでした。あ～あ。

　短い旅行の割には色々食べられたし、ソウルの街を見ることが出来たし満足、満足。今度行く時は板門店ツアーに参加してみたいなぁ。

エリア ソウル(韓国)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス

ソウル市内から乗ってきたリムジンバスは私達を降ろし、去って行きます。
無事故で到着！運転手さん、安全運転どうもありがとう。
降りるとすぐにカートがあり、セルフサービス。チップの国ではポーターがいて面倒だったりするけれど、ここにはいません。

道路の向こう側を見ると、眩しい朝日に照らされた建物が。。。
ここはちょっと上の階だから、下で建物が繋がっているのかな？なんか少し不思議な気分。
うーん、それにしても清々しい朝だ！今回の旅行は雨女の友人と一緒の割に、天気が良くて何よりだったなぁ。

チェックインカウンターには、搭乗手続きを待つ人の列がもう出来ていました。
その横にはオンラインチェックインカウンターもあり、そちらはガラガラ。待つこと無く、ものの5分で手続き完了！時間は有効に使わないとね！今回、初めてオンラインチェックインを使ってみたけれど、結構便利。でも、パソコンが無いと出来ないから旅行先では難しい事もあるかも。ホテルに無料インターネットがあって良かった！

仁川空港は近代的でとってもきれい！
お店もたくさんあるので、時間があればウィンドウショッピングも楽しいですよ！
なんと、韓国コスメのFACE SHOPもあった！もちろん値段は市内と一緒。キムチを売っているお店もあり、購入するとちゃんとラップでグルグル巻きにしてくれるので、ニオイも漏れてこないはず。そして、小さいけれど、ファミリーマートもあったので、小銭が余っていたらお菓子を買って最後の消費を！！

ユッケジャンクッパ定食
市内で食べるよりは少し高めのお値段（W10000）だったけれど、辛いもの好きとしては、これでしょう。
胃が空っぽのところに辛いスープを流し込みとほかほかと温まるのが感じられます。フードコートとはいえ、お味のほうは確か。
両替し損ねたお金が少し残っていたので、缶のしっけ（韓国甘酒）も購入。お腹いっぱいです。

アワビのおかゆ
友人は朝から辛い物はちょっと、、、という事で胃にやさしいお粥にを注文。小さなアワビがちゃんと入っていました。でも、ちょっと病人食っぽいから私はあまり好きではないなぁ。
窓際の席からは飛行機が見ることが出来る良い場所にフードコートはありました。

丁度９/１１の後、そしてアメリカ系の航空会社という事もあり、セキュリティはかなり厳しい。
これは搭乗前３度目のチェック。出国審査前に1回、搭乗待ちのブースへ入る前に1回、そして、飛行機に乗る前にもう1度。
かばんを開けられ、空港内で購入したペットボトルを取られている人もたくさんいました。
この時、アメリカ系の航空会社では免税店で購入した香水や化粧水でさえ機内持込出来なくなっていました。きっと免税店の売上も減少したことでしょう。

機内食はハムチーズサンドウィッチ。
フルーツカクテルも付いたけれど、昼食、というよりは朝食かなぁ。でも、ハングル文字の書いてあるクッキーはちょっとうれしかった。コーヒーも以前に乗った時よりは、ましな味になっていたしね。その時はグアム線だったけれどコーヒー風味お湯、というお粗末なもの。今回は良し、としましょう。