2007/07/04 - 2007/07/13
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j-ryuさん
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☆ペルー旅行4日目。
今日は今回の旅行の最高地点ラ・ラヤ峠(4335m)を越え、
琵琶湖の12倍もある天空の湖・チチカカ湖(3890m)
に向かいます。
今朝は標高3360mのクスコにいてまだ頭がずど〜んと、
重い感じがするのに果たして富士山より高い
チチカカ湖に着いたらいったいどうなるのでしょう?
楽しみでもあり、ちょっと不安でもあります(ーー゛)。
しかし考えようでは、少し辛くはありますが
高山病というめったにかからない病気(症状)なので
ある意味とても貴重な体験&思い出です。
ならば、ありがたく謹んでこの痛みを享受することに
しましょう(^^ゞ。
でも、やっぱ痛いものは痛い!!(−−〆)
-
☆朝8:00にクスコを出発し、10分も走ると乾燥しきった、のどかな山村風景が広がります。
標高は3600mを越えているので家畜はリャマや
アルパカかと思いきや、ラ・ラヤ峠のまでの沿線で
見かけるのは、ほとんどが牛でした。
牛のほうが儲かるのでしょうかね。 -
☆途中オロペサという小さな町で現地ガイドの
アレックスさんがチェスタという、円盤のように
大きい素朴なパンを買ってきました。
この町の名物だそうで、2枚で5ソル(175円)です。
見かけより、ほんのり甘味があり美味しかったです。
道中同じような景色が延々と続くので、あきないようにとビンゴゲームがあり、その景品の一つがこの
パンでした。
そして運悪く(?)、ビンゴしてしまったのは
この私でした(ーー;)。 あちゃ〜!!
バスの中ではとりあえず嬉しそうに受け取りましたが、とても一人で食べきれる量じゃないし、賞味的にも日本に持ち帰るわけにもいかず、後でこそっと返品しました(笑)。
このパンの名誉の為に言って置きますが、とても美味しいパンなんなんですよ(^^ゞ。
ただ、デカすぎです(笑)。 -
☆クスコから100kmくらい、サンパブロという小さな
町のドライブインで休憩です。
田舎風パティオ(中庭)の周りにはお土産が並び、
コカ茶やハーブティが自由にいただけます。
ここのドライブインもそうでしたが、誰にでもに開放された日本タイプのドライブインではなくて、
バスごと敷地内に入ると、入り口の門を閉じてしまいます
契約or予約したゲストだけをを迎え入れるように
なっています。
いまでこそだいぶ治安がいいペルーですが、
以前はセンデロルミノソなど反政府勢力の誘拐や
襲撃が頻繁にあったので自衛の意味もあるのでしょうか。ふと 、リマの日本大使館占拠事件を思い出しました。 -
☆中庭にはリャマやアルパカが放されていて、
自由に触れ合えるので観光客に大人気です。
リャマはラクダの仲間で、低いところから順に
リャマ、アルパカ、ビクーニャと生息しているそうですが、素人には区別がつきません(−−〆)。 -
☆可愛いハムスターもいました(^^♪。
じゃなくて、アンデス名物の食用モルモット「クイ」です。
紀行番組などにも度々登場するので、どんな味か
大変興味があったのですが、今回は全食込みだったので、機会がありませんでした(ーー゛)。
「クイジャーキー」とか、「レトルトクイシチュー」とかあったらお土産にいいかも(笑)。 -
☆これがアンデスらしいのかどうかは勉強不足ですが、ホラガイ(?)と鐘を鳴らすパフォーマンスも
ありました。
なかなか商売上手なドライブインのようです(^^ゞ。 -
☆チチカカ湖までの道すがら小さな町がいくつかあり、どこか懐かしい三輪自動車タクシーが走っています。バンコクでは観光用になりつつありますが、
こちらはバリバリ現役のようです。
とは言いながら、かなりヒマそうです(笑)。 -
☆ついに到着しました。ペルー旅行での最高地点の
ラ・ラヤ峠。
標高はなんと富士山よりはるかに高い、4335m。
峠と言っても、周りを6000m級の山が取り囲んで
いるので、盆地に立っている感じがします。
地球の歩き方には標高が4319mと書いてありましたが、
道路標識には4335mとあるので、ここはペルー国土省(?)を信じましょう(笑)。
いや〜、ここまで標高が高いとさすがに空気の薄さを
身をもって実感します。
一息吸っても酸素が平地の半分くらいしか
入ってこない感じでしょうか。
心臓と肺がフル回転しています。
ここに到達したからと言うわけではありませんが、
クスコからずっと頭がズド〜ンという圧迫感も
続いています(ーー;)。 -
☆こんな高所ですが、名所なのでお土産屋さんが
ずらっと並んでいます。
風がびゅーびゅー吹いているので、お土産を飛ばされないように抑えるのが大変そうです。
公衆トイレがあるわけでも無いし、とても寒いので
休憩タイムは20分ほど。
のんびりお土産を買っている余裕はありませんでした。 -
☆空気は薄く非常に寒いのですが、空がとても近く6000m級の山が目の前で清々しい場所です。
この道路に平行するように、クスコからチチカカ湖畔のプーノまで鉄道も走っています。
以前はこの鉄道を利用するツアーも多かったようですが、時間がかかるせいか(約11時間)今は専用バスの利用が多いようです。 -
☆12:45、途中のプカラ(3550m)のレストランで
昼食です。
和食レストラン??
いやいや、これは持ち込みのおにぎり弁当です。
実は前日までクスコ⇔プーノ間の専用道路が
職員の労働ストにより閉鎖されていて、
最悪、閉鎖されると迂回路か空路に変更になるので、
おにぎり弁当持参にしたそうです。
今朝、ストが回避され事なきを得ましたが、何日か前のツアー(○急交通社の)は空路に変更になり、
運賃の不足分は自前になったそうです(−−〆)。
ところで、ペルーに着いてから疲れや高山病も
あって皆さん食欲が無かったのですが、
さすが日本人、昼食がおにぎりだと知り、
一同拍手喝采です(笑)。
実際、今回の旅行で一番美味しかったかも(大笑)。 -
☆アンデスの代表的な飲み物と言えばコカ茶です。
他のレストランはティーパックがほとんどでしたが、
ここは乾燥した葉っぱ丸ごとが用意れていたので、
さっそく飲んでみました。
味は柿の葉茶みたいで、苦味や渋みはありません。
カフェインはコーヒーの10倍以上含まれているそうで、高山病の緩和にもいいそうですが、
効き目はあまり感じませんでした。
ティーパッツクの方が粉茶になっているので味は濃くでます。
このコカはご存知のように精製すると、コカインの
元になるのでペルー以外では禁止されています。
(ボリビアやエクアドルなどは分かりません)
ペルー国内でコカ茶を飲んだり、なめたり、噛んだりするのは自由ですが、国外には持ち出せませんので、
注意が必要です。
コカ味のアメくらいなら良さそうですが、駄目だそうです(−−〆)。 -
☆プーノ近くの町フリアカ(3825m)で何かの
お祭りをしていました。
この町にはチチカカ湖からの帰路利用する空港が
あるので明日また来ます。
この町のイメージは西部劇に出てくるような、
誇りっぽくて荒廃した感じの町です。
人口20万のけっこうおきな町ですが、
建物の造りからそんな印象がしたのかも知れません。
その後ガイドさんの解説で知ったのですが、
ペルーでは建物が建築中と、完成後では税金が
かなり違うそうなんです。
なので元々雨の少ない地域ではわざわざ建物を
完成させないで、節税対策にするそうです。
でも、はっきり言ってどの家も古ぼけた工事現場の
ようで景観は最悪です(ーー゛)。
これがペルーらしいと言えば、ペルーらしい景観
なのかも知れませんが・・・。 -
☆チチカカ湖畔の町プーノに行く途中、プレインカ時代のシルスタニ遺跡に寄りました。
駐車場を挟んで2つの湖があり、丘の上に壊れたサイロのような墳墓遺跡が点在しています。
写真の左は小さい沼で右側に大きなウマユ湖が
あります。どちらもさほど美しい湖とは思えませんでした(ーー;)。 -
☆このサイロのような墳墓を見るように丘を周回できますが、標高が高い上に風が強く埃っぽいので、あまり無理して見にいくほどの景色ではないような気がしました。
この墳墓の後ろ半分は崩れてありませんので、
あしからずです(−−〆)。 -
☆正直、よほどこのチュラホン文化に興味が
無い限り、わざわざ立ち寄らなくてもいいような
遺跡かもしれません。
しかし、どの会社のツアーにもほとんど組み込まれて
いるのは何故でしょう?
チチカカ湖以外にたいして見るものがないから??
個人的にはその分、プーノの市場や街を
散策できたらと思いました。
このアルパカだけは可愛いかったです(^^♪。
でも、アルパカだけならよそでも見られるし(ーー;)。 -
☆シルスタニ遺跡の帰り道、ケチュア人の農家を見せてもらいました。
(アルパカ製品を直売していたので、契約農家だと思います)
石を積んで隙間に泥を詰め、屋根は草葺のかなり素朴な家です。 -
☆クスコやプーノなどアンデスの多くの家の屋根には、魔よけの牛がのっています。
まるで沖縄のシーサーのようですね(^^ゞ。
上記コカ茶の写真のバックにも写っているように、
この焼き物はプカラの名物だそうです。
可愛いので、さっそくお土産にGetしました。
手の平にのるサイズ2個で1$です。 -
☆農家の台所も見せてもらいました。
キヌア粉を丸めて平らにし、油で揚げて
我々に試食させてくれるそうです(^^♪。
どんな味だろう?? -
☆なんと台所には赤ちゃんもいました。
老けて見えますが上の写真のオバチャンが
お母さんのようです(確信はありませんが・笑)
竈(カマド)が近いけど危なくないかな??
そう言えば、ペルーには我が故郷の偉人「野口英世」も謎の熱帯病(カリオン氏病)の研究に訪れていたはず。
くれぐれも、火傷には気をつけてね(ー_ー)!! -
☆先ほどのお母さんが、ケチュア人の普段の
食べ物を並べてくれました。
ちょっと不気味な汁物(ゴメンナサイ)や
茹でたまんまのジャガイモ?、ジャガイモ?、
ジャガイモ?・・・(笑)。
下の皿が揚げたてのキヌア揚げです。
最近ではミネラル豊富な健康食としてスーパーなど
でも見かけますが、さすがに食べ方が良く分からなかったので、初めて試食しました(^^♪。
味は苦味のない粟(あわ)のようです。
えっ? 粟じたい食べた事が無いって?
そこまでは幾らなんでも責任持てません。はい(笑)。 -
☆さっきのお母さんの息子(?)が、アルパカの
ジュウタンを織っていて、直販もしていました。
ペルーではどこに行っても、アルパカ、アルパカと
言って、ショールやセーター、帽子、手袋、タペストリーとあらゆるお土産が売られています。
正直、素人には手ごろな値段のアルパカ製品は
羊毛やリャマ、最悪化学繊維が混じっていたり、見分けがつきません(ーー;)。
アルパカ100%は触った風合いがひんやりするそうで、
染色も渋めの色が多く、糸に染めむらがあるそうです。
安物だったら、アルパカ100%だと信じ込み
(信じる者は救われる・笑)、高級品なら信用のおける店で買いましょう。
私もシルスタニでカーデガンを17$で買いました。
かなりお買い得ですが、気持ちひんやりするので、
アルパカだと信じることにしました(笑)。 -
☆17:30,チチカカ湖畔にある今夜の宿、エコインに
到着しました。
名前はビジネスホテルみたいですが(笑)、
ペンション風のなかなかオシャレなホテルで、
部屋の設備は冷蔵庫こそありませんが、
しっかりしていました。 -
☆コンパクトながら完璧なバスルームです。
久しぶりにお湯を溜めて入りました。
やはり日本人は湯船につからないと疲れが
取れませんよね(^^ゞ。←オヤジの証拠?(笑)
ただ、ここプーノの標高は富士山より高い3885mもあります。
高山病の症状のある人は、熱めのシャワーや
湯船は控えた方がいいそうです。 -
☆今晩はホテルのレストランでバイキングでした。
21:00までOKとのことだったので、
のんびりお風呂に入り20:00頃来たら、
ほとんどの人はもう済んだらしく、
料理もチョボチョボしか残っていませんでした。
頭痛も治まっていたので、のん兵衛は標高が3885mも
ある事を忘れ、ビールをいただきました(^^♪。
ところが、やはりここは富士山のてっぺんより
高いのは間違いないようで、部屋に戻る頃
また頭痛がしてきました(ーー゛)。
いやはや、のん兵衛は学習能力よりも賤しさが
勝るようで、元の木阿弥とはこの事です(−−〆)。 -
☆朝は6:00に起床。少し頭痛は残るものの
ホテルの周りを散策してみました。
目の前にはチチカカ湖があるのですが、
このチチカカ湖、抜けるような青空とは反対に
汚い事、臭い事(ーー゛)。
確かにチチカカ湖は琵琶湖の12倍もありますが、
このプーノの辺りは内湾になっていて、
この辺はまたその入り江になっています。
そこに生活雑排水が流れ込むので、水質が
悪化するのだと思われます。
昔、琵琶湖が富栄養価して危機に瀕した頃と
似ているかもしれません。
そそくさと、散歩は切り上げました(−−〆)。 -
☆ホテルから10分くらいで、プーノ港に到着。
このチチカカ湖は汽船が航行する湖では、
世界で一番高い所にある湖だそうで、
湖の半分から向こうはボリビアです。 -
☆チチカカ湖観光の目玉はなんと言っても、
ウル族の住むウロス諸島の見学です。
港からモーターボートで30分くらいで、
ウロス諸島が見えてきました。。
この島々は島といいながら、トトラという葦を
積み重ねた浮島からなり、大小40くらいの島が
葦原に寄り添うように浮いています。
その中の一つプマウダ島に上陸(?)です。 -
☆島に上陸すると、この島の村長さんがウル語で
浮島の造り方や生活の様子を説明してくれます。
もちろんウル語など分かろう筈もないので、
ガイドさん達を通して、
ウル語⇒英語⇒日本語に変換していくので、
かなり時差が生じます。
インカと一言でいってもペルーだけでも、
「ケチュア語」「アイマラ語」「ウル語」と
たくさんあるので当時も通訳がいたのでしょうね。
そう言えば、日本も明治政府になるまでは
薩摩や津軽など遠くの藩同士が話すのには
通訳が必要なほど、言葉が違ったそうです。 -
☆この島では6家族が共同生活をしていて、
観光客に島を開放し、お土産の収入が生活の
基盤になっているようです。 -
☆これがウロス島の衣食住すべての元になっている
トトラ(カヤツリグサの仲間)です。
ばっと見、巨大な深谷ネギのようです(笑)。
TVで見たレポーターたちも食べていたので、
試食してみたかったのですが、
ガイドさんは慣れない人は食べない方が
無難だと言うので、やめときました。
そう言えばこの辺りにもアオコが異常に
繁殖していて、あまり水質は良くないようです。
でも、島民はここの生水を飲んでいるのだから、
慣れれば大丈夫なのでしょうが、平均寿命が
50才弱だと聞くと、
やはり食べない方が無難かも(^_^;)。 -
☆島の唯一の交通手段、トトラで造った船バルサです。
丸太のようにまとめたトトラを何束か
組み合わせて造り、2,3人乗り用から、15人も乗れる
大きなものまで色々あります。 -
☆建造途中のバルサと島のガキどもです。
失礼、子供たちです(^^ゞ。
トトラを束ねた様子が分かると思います。 -
☆文明とかけ離れた生活のようですが、
観光客に目立たぬようにソーラーパネル発電や、
ディーゼル発電機もあり、トトラで出来た素朴な
部屋にはちゃんとTVやラジカセなどの
電化製品もありました。
このぶんだと、町に移り住んだ息子たちとは、
きっとメールでやり取りしているのでしょう(笑)。
観光客が行ける所に、もう秘境なんて無いのかも知れません。 -
☆ウロス島のほとんどは観光で成り立っているので、
お土産は豊富です。
しかし、そこは湖の上なのでトトラ製品以外は
みんなプーノから仕入れなのであしからず(^^ゞ。
お薦めはアルパカの織地に独特のデザインで
パチャマカ(天地創造神)などを緻密に刺繍した
タペストリーです。
彼女が持っている大きさで、言い値20$、
値切って15$でした。
高いか安いかはともかく、けっこう気に入りました。 -
☆観光用のバルサに乗って、隣の島までしばし
湖上遊覧です。 -
☆二つ目の島、ダダディン島に着きました。
基本的に観光用の島はみな同じ感じです。
ただこの島には物見台があるので、ウロス諸島を
鳥瞰できました(^^♪。
この島でも同じようなお土産を売っていましたが、
前の島でほとんどの人は買い物済み、
気の毒にあまり商売にはならなかったようです。 -
☆ウロス島観光を終え、プーノ港に戻ると
あたり一面、異様な臭いがしました。
どうやら異常に繁殖したアオコを除去している
ようです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※アオコとは(国立科学博物館のHPより)
経済活動の発展にともなって、都市近くの湖沼や池では富栄養化が進み、アナベナ属、ミクロキスチス属を初めとする藍藻プランクトンの大量発生がひき起こされるようになりました。それらが池や湖の表面に浮かび上がり、水面に緑色の粉を浮かべたような、あるいはペンキを流したような状態になることを「アオコ」と呼びます。
この現象は、湖や池の水がプランクトンの大増殖によって赤色、褐色、藍色、緑色になります。
アオコを作る種類の中にはカビ臭、肝臓毒、神経毒などの有害な化学物質を作るものがあり、レクリエーションの場としての水辺の環境を悪くするばかりでなく、湖水が水道の水源となっている場合にはさらに深刻な問題を引き起こします。
これらの有害な物質を作る性質は、それぞれの種に特有のものであることがわかっているので、湖水中における藍藻の種の挙動を観察していれば、アオコの最盛期を迎える前に有害な化学物質の発生をある程度予測することができるのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
色んな事を考えさせられる、難しい問題です(−−〆)
-
☆チチカカ湖観光を終え、空港のある
フリアカ(3825m)のレストランで昼食です。
なんと言ってもこの辺りの名物料理はチチカカ湖で獲れるトゥルチャ(鱒)です。
アオコだらけであまりキレイな印象を持たなかった
チチカカ湖でしたが、この鱒(マス)のグリルは生臭みも無く、
美味しかったです(^^♪。
でも、できればチチカカ湖のアオコを見る前に
食べたかったな・・・(笑)。 -
☆チチカカ湖(プーノ)から一番近い空港が、
40km離れたフリアカ空港です。
小さな空港ですが、お土産屋さんは何軒かあります。
ここでも、例のフォルクローレのライブが
ありました。 -
☆スターペルー航空(2I-1162)はフリアカを
30分遅れで飛び立ちました。
途中人口約100万のペルー第2の都市アレキパを
経由して、リマまで2時間のフライトです。
アレキパは白い火山岩で造られたスペイン風の
古い建物が多く残され、別名ホワイトイシティ
とも呼ばれる世界遺産の街です。
空港からは雪をいただいたミスティ山(6096m)や
チャチャニ山(6075m)が間近に見えます。 -
☆飛行機からは太平洋側に沈む美しい夕日を
見ることができました。 -
☆16:30リマ着。今日の宿は初日にも泊った、
ミラフローレスにあるホセ・アントニオです。
夕食もホテルのレストランです。
オードブルは野菜&フルーツの盛り合わせサラダ。
(パパイア、アボガド、ホワイトアスパラ、パルミット)
※パルミットとは椰子の芯芽です。
このタイプの前菜はペルーの定番なのか、
ここの他にも4回くらい出ました。
味付けは様々ですが、どれも美味しかったです(^^♪。 -
☆メインは若鶏のグリル・赤ワインソース。
あまりペルーらしい感じはしませんが、
赤ワインがペルーワインだそうです^_^;。
味は、まずます。
平地に降りてきたので、これで高山病の心配も無く、
思いっきりビールが飲めます(笑)。
ビールはクリスタルというビールで、
これも飲みやすく美味しくいただけました。
って、結局、呑ん兵衛はビールならなんでも
美味しいのかもね(^^ゞ。
※引き続き、ナスカの地上絵編をご覧下さい。 -
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