2007/01/02 - 2007/01/05
190位(同エリア229件中)
松村博司さん
2泊5日。
短い短い旅。
ですが長い長い旅。
冬の高千穂・神話の旅。
実際には神話の旅というより石巡りの旅というべきでしょうか。
そんな旅もいよいよ終わりの時が近づきました。
最後の訪問先。
それは石の旅を締めくくるにふさわしい場所。
国宝・臼杵石仏です。
挫折禁止(松村博司の貧乏旅日記)
「冬の高千穂・神話の旅」
http://bonkuraii.blog56.fc2.com/blog-category-33.html
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
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で、場所はいきなり石仏会館・・・ってすごい名前^^;
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要するにおみやげ屋兼お食事処ですね。
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さらに奥へ進むと石仏観光センター。
拝観チケット売り場です。 -
拝観時間は日没まで。
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ギリギリセーフでした、すでに片付けしていましたし^^;
時間は4時45分、ここが本当に最後です。 -
まず現れたのが石仏収蔵庫、もちろん中は見ることが出来ません。
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そしてここで石仏を修理していると予想。
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お〜、見えてきた見えてきた。
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まずはホキ石仏第二群。
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ちなみに磨崖仏で国宝指定を受けているのはこの臼杵石仏だけだそうです。
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彫刻としても九州初とのこと。
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石仏の数は60体以上、そのうち国宝は59体とのことです。
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つぎにホキ石仏第一群。
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とは言えこの石仏達が国宝に指定されたのはなんと平成7年6月。
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まだ10年ちょっとしかたっていないんですよね。
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その国宝に指定されるまでがいかに大変だったかという話になっていきます。
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彫られた時期は平安から鎌倉時代の間といわれています。
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元々ここは雨ざらし、吹きさらし、破損しっぱなしの状態だったそうです。
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昭和27年に国の特別史跡に指定。
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山王山石仏。
左から阿弥陀、釈迦、薬師如来坐像になっています。 -
国宝を得るための努力を遠目からご覧下さい。
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わかります?
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屋根の下に石仏があるのが。
千年もの間、雨風にさらされ石仏はかなり痛んでいます。 -
これ以上痛みを進めないためにわき水の排水の処理工事をしたり、こうやって屋根を付けたりしているわけです。
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日本の文化財の修理は製造当時の状態に復元する海外のやり方とは違い、現在ある姿をこれから先に伝えていくためそのままの状態に維持するというのが基本となります。
熊本城の宇土櫓だったか松江城の天守閣だったか、どっちだったか忘れましたが修復工事の時に鉄筋の補強を入れてしまったために国宝指定からはずれて現在重文に格下げになったという話もあります。 -
そしてこれが臼杵石仏の代名詞とも言える古園石仏の修復前の状態を写した特大パネルです。
中尊の大目如来像の頭が落ち、台座の上に安置されていました。
かなり長い間この状態だったようでこの姿が世界的にも有名だそうです。
昭和37年に国の重文に指定された後、平成6年3月までの32年間をかけ保存修理工事を行いました。 -
そしてこれが工事が終わった後の現在の姿です!
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丁度団体客と遭遇してしまったので満足な写真が撮れませんでした;;
無念>< -
この臼杵石仏が芸術的に評価されている理由の一つはこの大目如来像の顔の彫刻によると頃が大きいそうです。
先日、NHKの国宝100選という番組を先輩からDVDで借り見てみたのですが、当然ながら彫刻の表情についていろいろと解説していました。
その中でいろいろな彫刻を見たのですが私が印象に残ったのは奈良・興福寺の阿修羅像とこの古園石仏だったことを付け加えておきます。 -
日も暮れてきました。
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いつの間にか街灯も。
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帰ろっか・・・
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現在の走行距離、871キロ。
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なごり雪のメロディーに乗せて、
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臼杵を脱出です。
実は「なごり雪」を持っていないのですが気にせず
いよいよFINALへつづく・・・
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