2007/07/17 - 2007/07/17
4324位(同エリア4953件中)
BO/Mさん
ベトナムでの交通手段=バイク。
特に市内では、ホーチミンもハノイも、バイクの渦。
ハノイでのバイク風景が、有る程度たまってきたので、
一気にご紹介です。
-
セオム(バイクタクシー)はやめた方が良い、と言い
ながら、ランハのいつもの角で待っているおっちゃん
に、ニッコリ笑顔で挨拶されると、つい使ってやりた
くなるダメな僕です。
バックミラーを覗くと・・・僕の撮影風景が撮れてい
る、と言うのは作為ではなく、後で気付いた事。
さて、街行きの風景、どんな風になっておりますやら。
皆様には、ハノイの普通の風景と、バイクの多さを
これで実感して頂けますと幸甚。 -
バイクの車種で圧倒的に多いのが、こうした変速ペダル付きのモーターバイク。
大体、排気量は50ccは珍しく、過去に輸入してき
たものを除き、現在は110cc〜125ccが圧倒
的に多い様です。
勿論、ホンダ=バイク、と、「ホンダ」がバイクの意味を持っていたつい最近迄(ホンダは車の製造でもシビックが台頭してきており、結果、「ホンダ」がバイクの総称、と言う概念は若者の間では薄れつつある)の影響もあってか、ホンダは依然としてバイク界では
一目置かれた存在感を有している様だ。 ヤマハも、
当地では大いに健闘している。
スズキは若干上記2社の陰に隠れる存在に感じられるが、カワサキほど影が薄くは無い。 -
日系バイクメーカーに並んで、または対抗して、台湾
製、そして廉価競争では負けない中国製がある。
どうやら、中国製は、「買うときは安いが、その後が
非常に金のかかる」バイクらしい。(修理費を言う)
そして、高嶺の花の存在として、べスパが有る。
何でもバイク(スクーター式の)でも100万円に
手が届くものが有るそうで、そうしたバイクに跨る
人は、ステータス及びプライドを内心くすぐられて
いる事だろう。 ベトナムではバイクのブランドが、
その人の背景を表出出来る、格好の道具となる。 -
【構造ヒエラルキー】
*ペダルクラッチよりもスクーター式。
【国別ヒエラルキー】
*フランス製→日本→台湾→中国製、となり、
番外としては、
*古いソビエト製のクラッチ式2ストローク、
*最近個人輸入されている大型バイク、が有る。
大型バイクでは、400cc以上の本格派が多く、
シート後ろ側に排気管を集合させた最新式のバイク
や、ドゥカッティ(イタリア製)も極偶に見る。
独特の集合管の低重音が後方から響くと、大抵は
CB400等の日本製バイクである。 -
話を一般的な庶民の足としてのバイク、に戻そう。
彼等にとって、いわゆる 「マイカー」 がバイク。
しかも、大抵は125cc以下のペダルクラッチ式
の(スーパーカブ式の)ハンドクラッチが無いタイプ
で、各社こうした構造のバイクを市場投入している。
そして、「マイカー」であるが故に、家族全員が乗る
パターンが多く見かけられ、父母2子=4人乗りで、
しかもノーヘルがアタリマエ、と言う危ない状況で
ある。 市内は偶に行う交通規制、取り締まり強化
時には、見せしめ的に摘発、捕まえているが、実質
大型バイクもノーヘルで、スピードが出せるだけに
事故ったらひとたまりも無く、昇天するだろう。 -
バイクに乗って市内を移動していると、様々な風景に
出会う事が出来る。
先ず、風を感じて走る事で、オープンエアな中、音も
当然一緒に拾う事となり、大袈裟に聞こえるかも知れ
ないが、町の息吹に触れる事が出来るのだ。
その日の暑さ、街の出来事、車中エアコンにあたって
いるのとは異なる庶民感覚を多少なりとも感じる事が
出来るのが、バイクでの移動だ。 -
良く、日本から出張に来られる顧客と車に乗っている
際に、「バイクが多いですね」と言う話題や、値段、
そして、しまいには、「この人たちは、この時間に、
何でこんなに多くバイクに乗っているんでしょうか」
的な質問をされる事が有る。
分かりません。
一人ひとりにインタビューしてみれば、有る程度の
傾向値が出るのかも知れないが、日中の10:30
とか、15:00とかにバイクが多い交差点で止まり
そうした質問をされても、
*何しろ彼等の移動手段はバイクであり、
*ちょっとした距離でも歩くなんてまず無い、
*故に常時バイクに乗ると考えられ、
*今もバイクが多い、
*だが出勤、退社時間はこの比では無い。
的な回答をしておく。
昔、上海常駐時に、人だかりが出来ている場所で、
おい、キミ、あの人だかりは何だね、と言われて、
知りません、と正直に答えた結果、大目玉を食らった
原体験から、適当にその場で嘘をつく(?)習慣が
芽生えた事は、処世術というものである。
ただ、全てそれで切り抜けられる訳は無いので、多少
は裏付けが出来る数値資料は押さえる様になったが。 -
タクシー指南でも書いたが、バイク移動の際のリスク
は、
1)怪我、
2)雨天、
3)粉塵、だと僕は思う。
1)のみタクシー指南では指摘したが、
2)スコールは酷い時には道路を覆い、膝高までの
深さになるし、何しろ豪雨だから、全身ずぶぬれに
なり、その後、バイクに乗り続ける事から、風邪の
原因になる。
3)粉塵、は言うまでも無く、バイクの排気ガスや、
道路の埃が舞う事で起きる。
バイク移動は汚れる覚悟の上でないと、難しい。 -
バイクのリスクは、他にも有る。
車のように四方を一通りガードされたカゴの中に居る
訳では無く、無防備な身体を直接さらしているので、
何か有った時の防御が難しい点だ。
自分だけ、またはセオムの運転手だけが安全運転なら
それで事故は免れるか、と言うと、決してそうでは無
く、暴走してくるバイク、よそ見のドライバー、無謀
なバス、その他多くの障害物が、向こうからやってく
る可能性が高いからだ。
そうした被害に遭った時、肌身をさらしているバイク
は非常に弱い立場となる。
特にヘルメットなしがアタリマエの市内では、いざ事
故となると、本当に見るに耐えられない、直視出来な
い光景となる。 僕も、何度か見た。 -
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信号待ちは、夏のハノイでは相当に空気が悪く、
アイドリングするバイク、車の排気ガスを一身に浴び、
そして吸う結果となり、身体に良い訳がありません。
うだる真昼の暑さ+排気ガスだと、本当に勘弁してく
れ、と言いたくなる気持ち悪さになる場合があります
ので、矢張りセオムはやめた方が良いですね。 -
防塵マスク的に顔を覆っている女性は多い。
単に防塵の意図だけでは無く、矢張り美白がこちらで
も大きな憧れであり、少しでも日焼けを避けるのが、
女性心理らしい。(大してこうした話題を話す機会は
無いが、僕が比較的色白で、腕をまくった時にゴルフ
焼けしていない二の腕が真っ白に見えるらしく、それ
を「羨ましい白さ」とか言われた事が二度ある)
この画像では、Tシャツ一枚で乗っているので、顔
だけを覆っている結果だが、良く見る若い女性は長袖
に手の甲も隠すものや、ストッキングの腕用、みたい
なものをつけている方も、多い。 -
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日航ホテルに近い踏切を越えて直ぐの場所は、Gパン
を売る行商のおばちゃんが数人ならんでいます。
この線路沿いは軍服系ショップが軒を連ねており、
そちらも結構楽しい場所です。
今度リポートしたいと思います。 -
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バイクに乗っていて、面白いのがこうした路上食堂を
覗く瞬間です。
この低い椅子は、もう全土で愛用されているのか、
路上食堂での定番椅子です。
お茶売りのおばちゃんの椅子もこれで、多分移動の際
に持ち運び便利で、かさ張りが少ない為だと思います
が、僕はチーリンスターと言うゴルフ場に行く際、
いつも仲間と一緒に食べるライス麺朝食時か、偶に
お茶をすする時(ローカルと一緒に)以外は座った
ことがありません。 低い位置にいるだけ、排気ガス
の洗礼を受ける事、確実だと思われます。 -
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こうした荷物を仰山のせているバイクは、良く見掛け
る光景だ。
こんな比では無いほど、山積みのバイクばかり撮った
画像集が有る程だ。 その画像集を見ると、もう笑う
しか無い、と言った積み方で、そりゃ無茶でしょ、と
言いたくなる。
陶磁器満載、とか、この画像の様な発泡スチロールを
横、高さともに満載、で風にあおられてフラフラ、と
か本当に有るのだ。 -
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交通警察官とおぼしき御仁も、ハノイでは制帽です。
ホーチミンでは、タイ・バンコク同様、きちんとヘル
メットを着用している記憶が有るのですが。 -
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高いバイクに乗るお姉ちゃんは、何故か可愛い人が多
いと言うのは、僕の偏見かも知れないが。
お姉ちゃんたちは、前ギリギリにちょこんと乗って、
颯爽と街を流します。
二人乗りで若いお姉ちゃん、とかだと、隣に来たバイ
クの兄ちゃん二人乗りにナンパされたりしています。
走りながら、並列でお喋りとかよくあり、車に乗って
いると、どいて欲しい、と思う瞬間です。
綺麗なお姉ちゃんシリーズ、と言うのも良いかも知れ
ない、と一瞬思いましたが、それも僕の嗜好を披瀝す
るだけになるので、ボツ企画にしようと思います。 -
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これは本当に勘弁して欲しいのですが・・・
妊婦さんも、旦那のマイカーにお嬢様座りです。
まあ、臨月に近いであろう妊婦がガバチョと股を開い
て後ろに乗るのも、腹が邪魔して難しいでしょうが、
ただでさえ危ないバイクのノーヘル二人乗りに輪をか
けて、横座りですから、不安定な事この上ない訳で、
事故ったら破水間違いない、またはもっと悲惨な結果
が待ち受けているのだから、と心配になります。
やめとき、と心では叫んでみましたが。 -
これは、屠殺後の豚を乗せたバイク。
5号線で、牛を乗せたバイクに出会った時は仰天した
が、豚一匹なら、別にもう驚くには値しない。
珍しくヘルメット着用、郊外から来たのだろうか、
それともヘルメットの大切さを身にしみている方なの
だろうか。 -
良く見るマイカー風景。
これでも一人っ子なのか、子供が一人だけしか乗って
いない点で、まだ普通の光景。
母親と父親の間に、もう一人幼児が乗る、とか、
一番前に3歳くらいの子を立たせている、と言う事が
日常茶飯事で見かけられる。
急ブレーキで、子供の顔がメーターの辺に激突する、
とか、勢い余って前方で飛んで行く、と言う悲惨な
事故は想像に難くない。
父親も、こうした場合無茶なスピードは出さないから
そうそう大きな事故には至らぬ様だが、自己防衛だけ
では何ともならない場合が有る、災難は降りかかるも
のだから、怖いのだ。
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