初のボルネオ旅行−その３−

2007/06/07 - 2007/06/11

3日目の朝は5時起き。出発前にwebでとった飛行機でサンダカンへ行きセピロックのオランウータン保護センターへ行く予定です。
眠い目をこすりながら6時過ぎにタクシーを呼んでもらい空港へ。
メールで届いたconfirmationレターをカウンターへ見せてチェックイン。国内線でもパスポートはいるそうです。危うくおいていくところでした。持って出かけてよかった。
AM7:30出発、窓側の世紀で景色を撮影しているうちに8:10到着しました。早速タクシーへ乗り込みセピロックへ。30〜40分ほどで到着。タクシーの運転手さんがオランウータン見終わったら迎えに来てくれるということなので時間を11時に約束し行きの代金MR29を渡し一旦さよなら。
9:00の開園を待ってチケットRM30＋カメラの持ち込み寮MR10を払い入場しました。中はジャングルのようで背の高い木々の間を木の板でできた通路を15分くらい進むと広場のようなところにでました。その正面にやぐらのようなものが立っていてそこがオランウータンの餌付け場所です。
しばらくするとオランウータンが１匹、また１匹と集まって来るではないですか。姉と私のテンションも上がってきます。気温、湿度ともかなり高く汗がぽたぽた流れ落ちるなか、ベストポジションを死守するためじっと策に寄りかかり待つこと40分程。ついに餌をやる人々が登場。オランウータンも見物の人たちも興奮状態です。しばらくするとどこからともなく小さなサルがいっぱい出てきてオランウータンの残り物を必死に奪いあってます。
目標だった写真は・・・ここのオランウータンはシャイで余りこっちを向いてくれません。やっととった数枚はピンボケに。やはり一眼レフ初心者には難しかったかなぁと思いつつもオランウータンのかわいさにやられっぱなしでした。
11時に約束してたタクシー運転手さんと落ち合い水上集落へ連れて行ってもらいました。観光客は折らずひっそりとしてましたが、ゲートにウェルカムと書いてあったのでそこは観光客が入ってもいいところだと思います。
写真を撮り空港へタクシー代はRM80でした。まあ、かなりの距離走ったしそんなものでしょう。
帰りの飛行機の中ではへとへとでした。
−その４−へつづく

エリア コタキナバル(マレーシア)

飛行機の中から。あれがキナバル山？

セピロックのオランウータン保護センターの中は高い木がいっぱい

ちょっとぶれてしまったがオランウータンの写真

水上集落の入り口

一本道に沿って水面から結構高い位置に家が並んでます。

水は結構汚い・・・。

猫ものんびり腕を枕にお昼ね

結構高さがあり、柵も何もないのでちょっと怖いです。