2007/06/17 - 2007/06/23
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6/17(日)〜23(土)、トルコへ行ってきました。
カタール航空利用でHND‐KIX−ISTと飛びます。出発が夜なので、翌日の12:10イスタンブール到着。送迎の車の中から見える青い空、青い海、モスクに城壁跡・・・市内中心地へ近づくにつれ、何だかわくわくしてきます。
泊まるホテルについてびっくり!ラッキーにも新市街の最も高いところに建てられた高層ホテル『マルマラ』のボスポラス・ビューのお部屋です。1枚窓からは本当にすぐそこにボスポラス海峡!!とても贅沢な気分に浸れます。
旧市街に移り、夕食。トルコ料理は世界3大料理の1つ、何でもおいしいです!特にパン!!この時期は夜8:30くらいまで外は明るいです。長い長い1日が終わり、明日は市内観光に行きます。
旅行3日目。
まずは有名なブルーモスク、ヒポドローム(オベリスクの建つ広場)、アヤソフィアへ向かいます。朝9:30、すでに各国からの観光客で混んでいました。さすがは世界遺産の都、トルコは2度目ですが何度見てもやっぱりキレイ。前回は11月の曇り空で薄暗く厳かな雰囲気でしたが、今回は明るい青空で鮮やか。「次は雪か紅葉のイスタンブールが見たいなぁ」と思わせてくれます。こういうモスクでいつも残念に思うのは、なかなかうまく写真に撮れないこと。ステンドグラスの美しさも、装飾の細かさも、本当の姿は来ないと見れないと思っています。とても写真と言葉だけじゃ伝え切れません。
次はそこから徒歩ですぐの地下宮殿へ。広いです。そして涼しい(屋外の気温32度)!入口が小さいのでちょっと見つけにくいです。貯水池ですので中は水が張ってます。渡り廊下のような通路を歩いて、有名なメデューサのところへ。ココだけやたらと人だかり。その他にもこの周りにはトプカプ宮殿、グランドバザール、考古学博物館など旧市街側の見どころが集まっています。続いてカーリエ・モスクへ。中心地からは少し遠く、道も細く規模も小さいのでツアーに組み込まれることはあまりないところです。外観は古めの小さなレンガ造りですが、中は今まで見たことが無いくらい見事に内装が残されていました。色大理石、金箔の反射が鮮やかです。
その後は新市街側へ渡り、オルタキョイという地区へ行きます。ボスポラス大橋がキレイに見渡せる、若い人たちも多く集まるお散歩コース。お昼もここで食べました。ムール貝のフライ(ヨーグルトがけ)とココレチ(牛の腸を炒めたもの)サンド。レモンを絞って食べる・・・超うまいのです♪
食事の後は運動を・・・ということでルメリ・ヒサルという城塞の跡へ。ここはオスマン帝国が当時ローマ帝国の陣地だったコンスタンティノープル(現イスタンブール)を落とすために造られたところ。名前は「ローマの城」という意味です。ここは登りたい場合、絶対に運動靴で行きましょう。60歳以上の方は体力に自身が無い場合、よく考えた方がいいでしょう。カフェ以外何もありません。が、どこでどう撮っても絵になる絶景ポイントです!塔の上からボスポラスを見下ろす・・・気分は征服王メフメット2世。。。ガイドさんも疲れてました。私もめちゃくちゃ疲れました。
明日は引き続き市内観光のあと、カッパドキアへ移動します。
旅行4日目。
本日の観光はボスポラス海峡クルーズから始まります。出航まで少し時間があったので、エジプシャン・バザールへ。こういうところでのお土産探しはやっぱり楽しいですね。さほど客引きもうるさくなく、落ち着いています(グランドバザールに比べて)。
ある程度は値切れます(やりすぎ注意)。「インディリム〜…(値引きの意味)」とすがりついて交渉。まとめ買いは下がりやすいです、やはり。
10:35発のクルーズに乗るため、30分前くらいに乗り場へ。空いているほうだということでしたが、結構個人客が集まっています。進行方向の左側に座りましょう。新市街の見どころはこちらです。進んでいくとドルマバフチェ宮殿が見えてきます。その他にも高級住宅地や高層ホテル、モスクやボスポラス大橋が続きます。この日も30度を超えていました。風がとても気持ちよかったです。車で戻り、次にドルマバフチェ宮殿へ。
ここは英語またはトルコ語の公式ガイドツアーに参加しないと入れません。今でも公式行事に使われているため、場合によっては入れません。この日も中庭に照明機材・マイクがごろごろしてました。カメラの持ち込みは入場料と別に6YTL(新トルコリラ)かかりますが、ケチらず持って入りましょう。とにかく豪華絢爛です。ギリシャ神殿のような大広間ではみなさん、思わずため息。これがオスマン帝国の、スルタンの力かぁと圧倒されます。
感動さめやらぬまま、今度は軍事博物館へ。軍楽隊のショーを見に行きます。炎天下に民族衣装で声を張り上げて歌い、楽器を演奏し続けること45分。敵を威嚇し、自らを鼓舞するためのものだけあって、迫力があります。日本人のツアーも来ていました。
ここまででイスタンブール前半戦が終了。カッパドキア行きのために空港へと向かいます。乗ったのはオヌールエアー。見たことはもちろん、聞いたこともない航空会社でしたが、足元が広々していて快適でした(行きには英語を話す乗務員がいたのですが、帰りはトルコ語しか話してくれませんでした・・・オレンジジュース以外頼めなかった。。。)。
<カッパドキア編へ続く>
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