ツェルマット　越年スキー

1993/12/29 - 1994/01/08

この年もツェルマットで越年スキーです、友人のO氏と現地集合・解散です。
ホテルが短期のため通しで予約が出来ず、２,３軒移動することになりました。

日程　
12月29日　大阪〜羽田（陸路移動）成田〜モスクワ〜パリ（泊）
　　30日　パリ〜ジュネーブ〜ツェルマット

1月4日　　ツェルマット〜シオン（泊）クラン・モンタナ散策
5日 ベットマーアルプ往復　シオン（泊）
6日 シオン〜ジュネーブ〜ロンドン（泊）
7日　　ロンドン〜モスクワ〜　
8日 成田（陸路移動）羽田〜大阪　　　

当時の記録によるとアエロフロートのファーストクラス、羽田・伊丹は全日空で往復を含め234,000円でした。（西遊旅行で購入）
パリ・ジュネーブ往復はエールフランス、パリのヴォヤージュ・ウ・ジャポンから購入。

エリア ツェルマット(スイス)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空

12月29日　成田発11:00　アエロフロートSU576便
パリ行き、エアバスA310

深夜　パリドゴール空港ノボテルエアポートにチェックイン。

12月30日
パリからジュネーブに到着。

ローザンヌでTGVを発見！

一等に乗ってます。

この日だけはホテルの予約をしていませんでしたので駅のホテル案内板で電話をして星の無いテスタグリジアにしましたが、1泊朝食付でなんと170CHF！　14年前でですよ、これ所謂ぼったくり。30日でも空いているわけだ。

夜は一人で春華園に行きましたがとても高かったです。

友人のO氏と合流してゴルナーグラードで滑りました。
ここはリッフェルベルグ。

GGB鉄道の車両も今年新しくなりました。

31日1泊だけホテル・ダービーに泊まりました、ダービーでのジルベスターの食事です。

仮装の道具を持って来ます、これは自由に取れます。

Oさん　一番似合ってます。

パートナーがいないのでダンスには入れませんのでテニススターに飲みに行くことに。

テニススターのバー、顔馴染のラウレンとラウル

Oさんドイツ人のおば様とがんばって踊っています。

ホテルスタッフのマリアンヌと。

この日からホテル・ぺレンに移動です。
荷物を持って大変！

ぺレンにて

バスタブが付いています、良かった。

ぺレンのバーで。

ぺレンのスキールーム

ツェルマットにもついに『マック』出来ました。

ぺレンで夕食後、ウェイトレスさんと。
スイス人の学生さん、スイス美人です。

ぺレンのバーで、英国のマンチェスターから来ている高校生のフィリップモンク君にビールを奢りました、彼は日本語がぺらぺらでした。

１月４日
パリに行くOさんと別れヴァリス州の州都シオンにやってきました、駅前のビジネス風のホテル・ツーリングに２泊します。

クラン・モンタナで滑るつもりでしたが、ガスがひどいとかで中止しモンタナの街からケーブルカーでシエールに下りました。

シエールの街でウィンドショッピング。

ファーストフードトレイン、マックを接続している列車。

５日は初めてベットマーアルプに行きました。
シオン〜ブリーク〜ベッテンFO〜ベットマーアルプ

ベッテンFOは無人駅ですが、駅の２階がベットマーアルプに登るロープウェイの乗り場になっています、どうしてこのように合理的に設計出来るのか？と感心してしまいます。

小さな可愛いカーフリーの村です。

スキーとストックをレンタルするので雪道をスポーツショップまで歩きました。

ゲレンデはリーダーアルプ、フィッシャーアルプと繋がっています、標高差は少ないですが横への広がりを感じます。

全山ゲレンデ。

遠く右手に三角錐の小さなマッターホルンが見えました、感無量です。

天気も雪も良く快適なスキーを楽しみました。

スキー場の最上部、ベットマーグラードで。

スキーを借りた店の前まで滑って来れました。

この年は雪が多かったですね。

ベッテンFOでブリークへの列車を待ちます。

ブリークまで戻ってきました、夕方ですから人が多いです。

満足してシオンに帰りました。

一番左が泊まったホテル・ツーリングです、これからロンドンに向かいます。

シオン駅にて。

ジュネーブ空港に荷物を送り、身軽になって移動しました。

ジュネーブでレマン湖畔を散策します。

１月６日ヒースロー空港で、

雪のロンドン市内

アエロフロートのファーストクラス。
一列目禁煙、二列目喫煙という凄さ、分煙になっていません。