2015/10/25 - 2015/10/25
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Nahatsuki1415さん
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今回は長らくの夢であった、「欧州の国際列車に乗る」ことと、「アルプスでスキーをする」ことを同時に叶える旅の3日目、最終日です。
最終日の旅行記は、ツェルマットのホテルからスタートします。
流れとしてはスキーを借りて滑って降りて電車でジュネーブまで移動して飛行機で帰る、という感じです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- スイスインターナショナルエアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝食はスイススタイルでチーズにヨーグルトで固めました。ヨーグルトの種類が豊富で、日本人からすると少し酸っぱいような感じもする味でしたが、結構いけちゃうもんでヨーグルト2杯にパンを3切れも食べてしまいました。(笑)
朝起床してチェックアウト後のマッターホルン。さすがに2日連続快晴になるほど山の天気は甘くありません。
ただ、ホテルのテレビについている山の天気のチャンネルで山頂が晴れていることは確認済みだったので迷いなく山頂へ向かいます。ベスト ウェスタン ホテル バタフライ ホテル
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先払いで予約しておいたリフト券とスキーセットを受け取り、いざ山頂へ。
途中2回ロープウェーを乗り継ぎますが、アルプスの向こうはイタリアということもあって、こんな標識が途中にありました。 フルシーズンだと本当にスキーはいたままイタリアに行けちゃうみたいで驚きです。 -
山頂につきました。標高は4000mを超えています。飛行機を使わずに来た場所としては人生で一番高いところに来ました。本来ならモンブランなどが拝めるそうですが、天気はあまりよくありません。
おまけに滑り出すとかなりのアイスバーン。いきなり幸先悪いスタートです。マッターホルン グレーシャー パラダイス 山・渓谷
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ですが林間コースのような(ただし木は生えていない)細いコースを抜けると広いゲレンデに出ました。アメリカ代表のユニフォームを着ているチームなど、ナショナルチームの練習コースになっていました。
天気も回復し、雪質も上々。気分が上がってきました!マッターホルン グレーシャー パラダイス 山・渓谷
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さすがこの時期に滑るガチ勢とあって皆さん滑りがうまい。
マッターホルン グレーシャー パラダイス 山・渓谷
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フランス、シャモニーの方向です。さすがに見えてないでしょうが、眺めがいいです。
マッターホルン グレーシャー パラダイス 山・渓谷
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ちびっ子たちの滑りのペースも早く、結構勉強になります。
マッターホルン グレーシャー パラダイス 山・渓谷
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リフト脇にて。リフトは日本のようなベンチのリフトではなく、Tバーというリフトでした。この棒をキャッチして、棒をまたいで黒いところをお尻に引っ掛けて引っ張ってもらう感じです。
こんなリフト人生で初めてだったんですが、1回目は黒いところに腰かけてしまって思いっきりこけてしまいました。こけてしまうと膝裏に棒が引っ掛かってみじめな感じで引きずられます…汗
これがものすごく恥ずかしいのでこのタイプのリフトは嫌いになってしまいました…マッターホルン グレーシャー パラダイス 山・渓谷
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滑り出し地点の景色はこんな感じ。まだ冬ではないので谷の奥のほうは全然雪がありません。
ちなみにですが、スキーショップではウェアを借りると当然のようにヘルメットとゴーグルも貸してくれます。ヘルメットを借りるのはヨーロッパならではですね。むしろニット帽が珍しいくらい。マッターホルン グレーシャー パラダイス 山・渓谷
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腹が減ったのでトロッケナーシュテクまで下山します。
アイス ピツェリア ピザ
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リフト乗り場のそばに立ち飲み式のカフェがあったのでここでしばし休憩。
アイス ピツェリア ピザ
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ここではドイツビールのエルディンガーの白ビールを。
アイス ピツェリア ピザ
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どこだったか、氷河が見えました。谷の形が丸いので、氷河に削られたのでしょう。氷河が後退しているのがわかり、少し悲しくなりました。
マッターホルン 山・渓谷
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ぎりぎりまでスキーを楽しんだ後は急いで帰ります。
帰りの電車は機関車が引っ張る少し古めの電車。ツェルマット駅 駅
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電車が山を下りるにつれ、山で買ったエヴィアンがつぶれていく…(笑)
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さよなら、ツェルマット。また来るで!
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20代ながらこんなところで老後を過ごしたいと思ってしまいます(笑)
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こんなにきれいな空気と空と自然に囲まれてたらそれ以上に求めるものなんて…って感じでしょうか(たぶん違う)
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例のごとくフィスプで乗り換えです。反対側の列車には食堂車がついていました。
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昔の鉄道旅行の番組でこの機関車を見かけた気がします。テレビや本の中でしか見てこなかったものを実際に目にすると本当にどんな些細なことでも感動してしまいます。
それがいつまでも旅行に飽きない理由なんでしょうけど。 -
この少し古めの電車でジュネーブ空港へ向かいます。
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朝からずっとトイレに行っていなかったのでトイレへ向かうと、トイレだけ妙にうるさい。そして寒い。
どうしてかなーなんて思っていたら答えがわかりました。
この列車、垂れ流している…!
(汚い写真でごめんなさい) -
マルティニの駅ではシャモニー・モンブランへ向かう電車がいました。とてもかわいらしい電車にかわいらしい服装をしたおばちゃん。絵にかいたようなヨーロッパ調って感じがします。
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レマン湖までやってきました。さすが4か国に囲まれているだけあって様々な飛行機が飛び交っていました。
レマン湖 滝・河川・湖
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レマン湖沿岸を走り始めると日が沈みんでいきました。この景色が実にきれいです。夕焼けでは空の色が刻一刻と変わるので本当に飽きません。
レマン湖 滝・河川・湖
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ジュネーブ空港に到着です。ラウンジはA-Fまであるターミナルではなく、中央のターミナルビルにあるので搭乗口までの時間を考えて行動しなければなりません。
出国のセキュリティのところで日本語で話しかけられる当たり、やっぱり日本人多いんだろうな、と。
お土産にスイスの多機能ナイフとその形をしたチョコレート、スイスチョコを買って帰りました。ジュネーブ国際空港 (GVA) 空港
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搭乗口はいくつかの搭乗口のまとまっているところでした。アライアンスとか関係なく振り分けるのがスイス流なんでしょうか。どうやらタラップでの搭乗のようです。
ジュネーブ国際空港 (GVA) 空港
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機内食はサンドイッチでした。これもおいしかったんですが、デザートにスイスチョコレートが出的なのは驚きでした。ミルキーでとてもおいしかったです。
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機内食が終わるころには左手にパリの街並みが広がってきました。画面下部はシャルルドゴール空港でしょうか。街の真ん中に小さくエッフェル塔が映っています。
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ロンドンヒースロー空港に到着です。T2に到着しました。入国審査は真夜中だったのでとてもスムーズでした。
ここから3時間かけて家に帰りましたが充実感にあふれた旅行でした。ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
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